スポーツ
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スポーツ 2018年05月15日 06時30分
【DeNA】”ドット柄ユニフォーム”がハマスタをジャック!熱を増す「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL」
☆ドット柄ユニフォームでオシャレに可愛く 横浜DeNAベイスターズは、5月11日から13日の3日間「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL2018」を開催した。2015年から始まり、今年で4年目となる女性ファンのためのイベントはすっかり定着し、「ガルフェス」の愛称で親しまれている。今年の女性ファン限定で配布されるスペシャルユニフォームのデザインは、”ドット柄”。しかも今年は初めて選手投票で選ばれた。これにはトレンドのデザインと、「ひとりひとりにスポットライトを」の意味合いが込められている。☆GIRLS仕様のハマスタ この3日間は様々なところに、普段と違う試みがなされていた。まずは入場ゲートが白とピンクのバルーンで彩られた。受付嬢もスペシャルユニフォームを着用し、いつもと違う華やかさを演出。また、球場内外に選手のパネルが用意され、一緒に写真を撮るファンで順番待ちができていた。筒香、ロペス、宮崎の不動のクリーンアップよりも、神里、砂田、乙坂、柴田、関根などの「SNS映え」する若手選手に人気が集まるところが、いかにもGIRLS☆FESTIVALらしい光景だった。占いも人気で「中華街まで行かなくても、ハマスタでできるなんて!」との声も聞かれ、これまた長蛇の列ができていた。 選手はピンクのリストバンド着用。カラービジョンの選手紹介時の映像も、バックがピンクになっていた。普段は真剣な顔のプレーヤーの表情もすべて笑顔仕様になっており、「かわいい!」と好評。外野応援団も盛り上げに一役買った。土日の試合の最初の選手コールは女性のみで行われ、勝利の女神と成るべく「黄色い声援」が球場全体にこだました。 金曜日の試合後には、「DJ HELLO KITTY」がノリノリのダンスミュージックMIXを披露。それに合わせてレーザービームと花火が球場全体を彩り、さながらクラブの雰囲気に。一風変わったハマスタに戸惑うファンも見られたが、踊り狂う外国人ファンも見受けられ、つられるように日本人も一緒に盛り上がるブロックもあった。 土曜日には、「YOKOHAMA PLAYER’S COLLECTION」が行われ、Gジャン姿の石田、Tシャツ姿の乙坂、柴田の3選手が、各々リリーフカーに乗って登場。お気に入り選手が現れた女性ファンは「やばい」を連発。約2000人のスペシャルユニフォームをまとった女性ファンは、満足げな笑顔を見せていた。(日曜日にも予定されていたが、雨天のため中止) ☆年々女性ファン比率UP 去年の同企画の女性ファン比率は55%。今年は平均57.3%にUPした。来場者に聞いたところ、「普段は彼氏に誘われてくるが、今回は逆に彼氏を誘って来た」「フラダンスのメンバーで来た」「幼稚園のママ会メンバーで来た」などのグループも見られ、3連戦とも大入り満員でイベントは大成功。ベイスターズは残念ながら1勝2敗で負け越してしまったが、彼女たちは「Festival」を楽しめた様子。楽しみ方は人それぞれ。試合だけではない魅力が「BALL PARK」には詰まっている。取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月15日 06時10分
松坂「故障降板」で高橋監督が選択したベテラン排除の采配
巨人のベテランは、チームに緊張感を与えているか…。 13日、巨人戦に先発した松坂大輔(37=中日ドラゴンズ)が3回途中で降板した。右ふくらはぎに違和感を訴えての緊急降板だったが、中日ナインに大きな衝撃が走った。 「自軍の攻撃中、ベンチ前でキャッチボールをしますよね。その際、松坂は足を伸ばすストレッチもやっていたんです。詳しくは言えませんが、試合中、ピッチャーがコーチ、トレーナーを呼ぶサインがあるんです。阿部(慎之助=39)に四球を出した後、そのSOSのサインを出していました」(関係者) ストレッチをするなどの前兆、そして、SOSサインは野手陣も知っている。それでも中日ベンチに衝撃が走った理由は、松坂がチーム全体に及ぼす大きな影響力を持ったベテランであるからだ。 「中日はこのままワンサイドで負けるのはヤバイと思ったんでしょうね。9回最後の攻撃で、巨人のクローザー・カミネロ(30)から4点をもぎ取り、苦しめたのはせめてもの救い」(ベテラン記者) この9回表、巨人ナインにも「衝撃」が走ったという。 9回表、中日の攻撃が始まった時点でのスコアは9−1。カミネロの登板は間隔を空けないための調整だった。しかし、中日打線の猛攻が始まり、ブルペンも慌ただしくなった。 「澤村、マシソンを上らせてしまいました(ベンチに戻す)。急いで呼び戻し、肩を作らせようとしましたが…」(前出・関係者) 一度切れた集中力を戻すのは並大抵ではない。だが、巨人のレジェンド・上原浩治(43)だけは違った。短時間で肩を作る術も習得していたのだろう。他投手も急ピッチでキャッチボールを始めたが、上原はすぐに、スタンバイOKとした。 「高橋(由伸=43)監督はカミネロの続投を選択しました。当然、上原がスタンバイOKなのは報告されていましたが」(前出・同) 「続投」の真意は分からない。投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「一つはカミネロのプライド。クローザーの大役を任せたのだから、たとえまた失点があるとしても、彼で終わらせることに意義があります。あとは余計なピッチャーを使い、ブルペンを消耗させるのを嫌ったんでしょう」 5月4日のことだった。このDeNA戦は延長12回、無得点ドローとなった。先発・菅野が8回までを投げ、そのあとはカミネロ、マシソン、澤村が続き、DeNA打線を無得点に抑えていく。そして、12回裏、DeNA最後の攻撃の場面だった。規定により、13イニング目には入らない。12回表、巨人が無得点で終わった時点で「巨人の勝ち」はなくなった。サヨナラ負けを喫するよりは無得点ドローのほうがいい…。巨人ナイン、Gファンはベテラン上原の登板を予想したが、高橋監督が告げた最後の投手は宮國だった。 「上原が調子を落とし、失点する場面も続いていました。宮國を出した方が失点しない可能性が高いと踏んだのでしょう」(前出・ベテラン記者) この采配に、巨人ナインは「今年の監督は違う」と驚いたそうだ。4番を任せていたマギーを外して阿部を使った試合もある。「実績」ではなく、「今、どうなのか?」で起用を決めるというわけだ。 この非情とも取れる采配がチームに緊張感も与えた。 「中日の森監督は松坂を特別扱いしています。連投ができないので配慮するのは当然ですが、イニング途中での故障降板はチームに悪いイメージも残します。もっとも、高橋監督も早く上原のプライドを回復させる機会を作らなければなりませんが」(前出・プロ野球解説者) 上原は松坂の途中降板に何を思ったのだろうか。今のところ、ベテランの起用法に関しては高橋監督のほうが巧くいっているようだが…。
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スポーツ 2018年05月14日 21時45分
那須川天心が提唱したRIZIN世界キックトーナメントが実現!堀口恭司戦実現か?
「RIZIN、キックのトーナメントのベルトが自分は欲しいです。強い相手とどんどん戦いたいので、ぜひキックのベルトを作ってください!」 6日のRIZINマリンメッセ福岡大会で、日本拳法から総合格闘技(MMA)の世界に飛び込んだ中村優作とキックルールで闘い、中村の粘りに苦戦しながらも2R、左ストレートでKO勝ちを収めた“神童”那須川天心。この日発表された『RIZINキックワールドグランプリ2018』について、那須川はさっそく「ベルト」という注文をつけた。 メインでは堀口恭司がイアン・マッコールとMMAルールで対戦したが、試合開始早々、左フックが決まり堀口はわずか9秒でKO勝利。この試合は天心の試合とともにフジテレビ系列で生中継されており、インパクトは凄まじいものがあった。この試合はK-1を離脱した大雅や、試合を終えたばかりの天心もリングサイドから観戦していた。キックトーナメントのプロモーションとしては最高のシチュエーションの中、衝撃的な勝利を収めマイクを握った堀口は「那須川くん、やろうよ!立ち技最強トーナメント、俺も出ますので。よろしくお願いしまーす!」とキックトーナメントへの参戦と天心との対戦をアピールし、会場からは大きな拍手が送られた。 天心がRIZINでキックトーナメントを提唱したのは昨年末。大晦日に行われたキックのワンデイトーナメントに手応えを感じての発言だった。 「ウチは金網じゃなくてリングでやるから、いろんな格闘技をお見せできる。天心とはそこの考えは同じ。彼がやりたいのは旧K-1がやっていたような立ち技のトーナメントなんですよ。例えばフランシスコ・フィリオが極真空手の『最強』(の肩書)を背負って道着で出てくる。散打やムエタイのチャンピオンが同じ形で出てくる。それがカポエラでもいいだろうし、RIZINのバンタム級王者として、堀口がそのトーナメントに挑むようなものができるのであれば、それも面白いと思います」 榊原信行RIZIN実行委員長はキックトーナメント実現の可能性についてこのように発言していた。 6日の福岡大会でも榊原委員長は「もちろん那須川選手、堀口選手を筆頭に、世界からもいろいろな選手を集めて“立ち技最強”を決めます。K-1の石井館長が提唱した、あの時代のような“立ち技最強”を決めたい。極真の胴着を着てフランシスコ・フィリォのような選手が出てきたり、アンディ・フグがいたり、ピーター・アーツがいたり。そんな世界観の中でやりたいと考えています。体重や人数はこれから調整していきます。現状は9月の大会からキックオフを考えています」とさらに突っ込んだ話をしている。トーナメントは9月の大会で1回戦を行い、大晦日に決勝を行う予定だ。 「堀口さんは強いのでやりたいですね」 そう天心は口にした。常に強さを追い求めている“神童”は対戦相手が見つからない問題に直面。対戦相手には惨敗するリスクもあり、なかなか「やりたい」相手と試合ができない状況が続いている。そんな中、今年は2月にスアキムと過去最高の激戦を繰り広げた。6月17日のRISE幕張メッセ大会では、そのスアキムに圧勝したロッタンとの大一番が決定した。 「スアキム戦は正直怖かった」 所属するTEPPEN GYMの会長で実父の弘幸氏は「5Rが終わって帰ってきたとき『よくやった』という気持ちになった。僕もあいつも心のどこかで怖かったんだと思います」とスアキム戦を振り返っていたが、6日の福岡大会では天心のセコンドに弘幸会長の姿はなかった。他のジム生の試合が入っていたため福岡入りはせず、天心がプロデビュー後、初めてセコンドにつかなかったという。車の中で試合をリアルタイムで見たそうだが、中村の鼻を骨折させた左胴回しに関しては、「普段練習でもやってない回り方」と驚いたそうだ。試合後も大忙しの天心はタイへと旅立った。AbemaTVのレギュラー番組も好評で、今後さらに露出が増えてくるのは間違いない。 弘幸氏は「試合より『ジャンクSPORTS』の方が面白かったぞ」と天心を茶化した。しかしロッタン戦を制し、RIZINキックワールドグランプリで堀口との試合が実現すれば、天心だけではなく、キックの認知度も上がっていく。ぜひ実現させてもらいたい。天心がRIZINに参戦してからまき続けてきた種は、着実に芽が出てきている。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年05月14日 17時45分
土俵下の親方も感心?貴乃花部屋所属の3力士がファンから高評価
弟子たちの取組に、“一兵卒”となった親方も目を細くしたかもしれない。 13日に初日を迎えた大相撲5月場所。3月に平年寄・審判部へ異動した貴乃花親方の“再出発”にも注目が集まったこの日、弟子たちが会場のファンを大いに満足させた。 本場所会場への来場者及びに公式サイト・アプリの有料会員向けに実施されている日本相撲協会の「敢闘精神あふれる力士」アンケート。幕内・十両を対象に毎日トップ3までが公表されるこのアンケートで、貴乃花部屋所属の貴景勝(西前頭10枚目・幕内1位)・貴源治(西十両8枚目・十両2位)・貴ノ岩(西十両11枚目・十両3位)がそれぞれランクインを果たした。 元横綱・日馬富士による暴行問題の影響を乗り越え、幕内返り咲きを狙う貴ノ岩は白鷹山(東十両11枚目)と対戦。立ち合いから相手を押し込むと、最後はすくい投げで勝負あり。今場所を新十両として迎えた白鷹山に、関取の洗礼を浴びせた形となった。 貴ノ岩の取組から3番後に土俵に上がった貴源治は、立ち合いからの一気の突き出しで照ノ富士(東十両8枚目)を撃破。この日21歳の誕生日を迎えた貴源治にとって、元大関を圧倒した今取組はいい“バースデープレゼント”になったことだろう。 先場所土を付けられている北勝富士(西前頭9枚目)を押し出しで破り、借りを返した形となったのが貴景勝。土俵際で粘りを見せ白星を掴んだ姿からは、2場所連続で負け越しを喫している悪い流れを断ち切りたいという姿勢が感じられた。 ファンの支持を得る相撲内容を見せた貴乃花部屋の3力士。共に白星発進を決めた彼らの姿は、この日審判として土俵下やビデオ室で取組を見守った貴乃花親方にとっても頼もしく映ったかもしれない。ただ、これだけで満足するほど、貴乃花親方が“ヤワな”師匠ではないということもまた事実だろう。 千秋楽まで残り14日。ファンや師匠に応える活躍を、弟子たちは見せ続けることができるだろうか。
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スポーツ 2018年05月14日 17時30分
人気イケメン力士・遠藤の妻候補に浮上した、元『テラハ』のお嬢様とは?
5月場所で新三役となった人気力士の遠藤。今年で28歳とあって“嫁取り”も注目されるが、その候補として有力スポンサーの令嬢である芸能人が浮上していることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 アマ時代の実績から鳴り物入りで角界入りした遠藤は13年3月場所で初土俵。「将来の横綱候補」と期待されながらも、その後、順風満帆とはいかず、今年の5月場所で小結に昇進。初の三役となった。 「基本、遠藤は“ガチンコ相撲”なのでケガが絶えません。おまけに、有力スポンサーが必ず懸賞をかけるので、相手力士は懸賞ほしさに、ほかの力士との取り組み以上にパワーを発揮するのです」(相撲担当記者) そのスポンサーの1つが、4年前からCMに出演しているお茶漬けの素などで知られる食品大手の「永谷園」。 そして、結婚相手として浮上しているのが、創業者一族の関連会社社長の三女で歌手のchayで、角界ではなんとか2人の仲を取り持とうという動きがあるというのだ。 「幼少のころから歌手志望でしたがなかなか売れず、YUIや絢香、家入レオらを輩出した音楽塾に通った努力家。現在は菅田将暉、松坂桃李の事務所に所属。なかなかの美貌で歌手をしながらモデルを務めています。若者に絶大な人気の恋愛リアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)への出演歴も。月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』(同)の主題歌『あなたに恋をしてみました』が最大のヒット曲です」(芸能記者) 角界でも1、2を争うイケメンの遠藤だけに、狙っているスー女も多いはずだが、遠藤への“距離”ではchayに太刀打ちできそうにもない。
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スポーツ 2018年05月14日 12時40分
張本氏、珍しく大谷翔平を絶賛 ネットは「来週は言うことが変わる」と冷ややか
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアメリカ大リーグ・エンゼルス所属の大谷翔平選手について絶賛するコメントを展開した。 11日に行われたツインズ戦で打者として先発出場し、タイムリー二塁打を放ったのち、4打席目には左中間へ5号ソロホームランを放った様子などを見た張本氏は、普段の手厳しい評論を止め、「日本におったときのバッターとしたらね、並なんですよね。アメリカに行ってねすごく良くなった。右の足、左でしょ。右の足が先に出る。上げないで、上げてたらあんな打ち方できないんですよ。 ああいうのはね、我々(昭和)30年代頃、理想としたバッティングなんですよ。先に右足が出て、待ちがあるわけですよ。アメリカのバッターは逆だから、一緒に出てくるから、膝下のカーブとか変化球全部空振りしますよ。で、力があるし、体力があるからね。いろんな球が打てるんですよ」 とまさかの大絶賛。続けて、 「誰が教えたのか。本人が直したのか知りませんけどね、我々が理想としたバッティング」とコメント。関口宏から「勘でわかっちゃうらしいですよ」と水を向けられると、「勘じゃないでしょうけどね。なんかで練習して覚えたんじゃないでしょうかね」と推測した。 張本氏といえば、大谷のメジャーリーグ移籍について、「四分六分で通用しない」と発言したうえ、3試合連続ホームランを放った際には、「まぐれかアメリカのピッチャーのレベルが落ちた」などとコメントし、猛批判を浴びたことはご存知の通り。 さらに先日、大谷が一塁ベースを踏み損ね足を痛めた際には、「走り込みが足らない。練習不足」などとまたも酷評し、炎上する事態に発展していた。 そんな張本氏だが、野手として5本塁打を放ち、投手としても勝利を収めるなど高い成績を残す大谷に事実上「降伏」した模様で、異例の大絶賛を展開。ネットユーザーは「大谷が実力で張本を黙らせた」「さすがにシャッポを脱いだ」など、張本氏を「心変わり」させた大谷を称賛する。 その一方で、大谷に「あっぱれ」を送らなかったことや、13日もメジャーリーグのお粗末プレーを紹介し「下手くそなのに練習しない」と吐き捨てているだけに、「来週になったら言うことが変わる」「その日の気分で言うことが違うから信用できない」「メジャー嫌いには変わりがない」など、額面通り受け取らないネットユーザーも。 また、「エンゼルスのコーチが教えたという発想はないのか」「アメリカ人のアドバイスでしょ」など、大谷がフォームを変更したのはMLB関係者のコーチングなのではないかなど、「アメリカ球界の功績による開花なのではないかと」指摘するネットユーザーもいた。 いずれにしても、張本氏が珍しく大谷を絶賛したことだけは間違いない今回の放送。今後、張本氏がぐうの音も出なくなるよう、大谷にはさらなる活躍を期待したい。
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スポーツ 2018年05月12日 06時20分
オリックスがオリ姫&オリ達ユニを発表。過去にはチェック柄採用で賛否両論も…
オリックスが2015年から毎年開催している『Bsオリ達デー&Bsオリ姫デー』で選手が着用するユニフォームを発表した。モデルとして会見に出席した近藤大亮投手は「スピード感がある」とデザインを評価した。一方、大城滉二内野手は「肌触りが良く、動きやすい」とデザインには触れず、ユニフォームの素材について言及。ユニフォームの素材は普段のユニフォームと同じはずなのだが…。 過去、同イベントと同時に行われた試合を振り返ってみたい。2015年ピンク縁 2勝2敗4月29日 オリ姫 楽天 6-05月29日 オリ姫 広島 3-68月15日 オリ達 ロッテ 6-08月16日 オリ達 ロッテ 0-52016年チェック柄 2勝4敗1分け4月29日 オリ姫 楽天 3-44月30日 オリ達 楽天 5-06月11日 オリ達 DeNA 0-76月12日 オリ姫 DeNA 0-48月19日 オリ姫&オリ達 楽天 0-38月20日 オリ姫&オリ達 楽天 11-18月21日 オリ姫&オリ達 楽天 4-42017年豹柄 1勝1敗6月10日 オリ達 中日 5-36月11日 オリ姫 中日 0-4 そして4年目の今年は、以下の3試合が組まれている。2018年6月24日 オリ達 ソフトバンク7月8日 オリ姫 ソフトバンク7月16日 オリ姫&オリ達 日本ハム もともとこのイベントは、優勝争いを繰り広げた2014年に始まった。「カメラ女子」から派生して増加した女性ファンを見て、球団は“Bsオリ姫”というブランドを立ち上げた。女性ファン向けのグッズを販売したところ大ヒット。オリ姫デーは満員御礼となり、西野真弘内野手というシンデレラボーイを生み出した記念すべき日となった。西野は現在でも「あのオリ姫デーは忘れられない。僕にとっては大切な日」と話している。 翌月には広島戦で「カープ女子」との対決を煽って第2回目が開催され、オリ姫とカープ女子による綱引きやリレー対決などを開催。広島の応援団も巻き込んで、大いに盛り上がった。球団は「女性ファンばかり…」という声もしっかりと受け止めて、夏には“Bsオリ達”ブランドをシャレで立ち上げたところ、こちらも好評だった。翌年からはユニフォームもオリ姫、オリ達としっかり分けて制作。日程も増やした。 2016年に採用したチェック柄は、発表と同時に賛否両論が起こったが、米メディアでも紹介されるなど、大きな反響を呼んだ。ちなみに選手からは好評で、選手の知り合いから「ユニフォームがほしい」という依頼が殺到したという。グッズも爆発的にヒット。ユニフォームを現在でも着用しているファンが多い。後藤駿太外野手は当時「これぐらいやればスタンドからも分かりやすいと思うし、外野で守っているときにスタンドが青とかピンクに染まっているのを見て、たくさんファンがいるんだな。気持ちいいなと思った」と話していた。 しかし、2017年は日程が縮小され、ユニフォームもトーンダウンした。「大阪の球団らしくボディーに豹柄の『Bs OSAKA'N NAVY』をあしらい、シンプルながらも個性を主張するデザイン」との狙いで豹柄をあしらったのだが、ベースがネイビーに近いブルーだったこともあり、遠目からは分かりづらいユニフォームではあった。選手からも「スタンドから違いが分かりますかね?」という声が出ていた。 今年は「勇敢に、そして縦横無尽にフィールドを駆け抜ける選手たちの姿、後押しするファンの皆さんの声援、チームが一体となるつながりや結束を幾何学的なアクションラインパターンで表現。シンプルながらも鮮やかで力強いデザイン」にした。たくさんのパターンのラインがユニフォームを彩っていて、近くで見るとカッコイイのだが、スタンドからは分かりづらいかもしれない。 「選手にカッコ悪いユニフォームは着させられない」 担当者のユニフォームに対する思いは強い。それは昨年デサントと契約した際、「ロゴの刺繍だけは譲れません」と昇華プリントを拒んだことからも明らか。毎年発表される「オリ達&オリ姫ユニ」や「夏の陣ユニ」は選手に対する思いを最優先にしてデザインを決めているのだ。 チェック柄や、夏の陣で採用された地球柄、宇宙柄と、オリックスのユニークなユニフォームは行きつくところまで行った感もあるが「次はどんなユニフォームを作ってくれるのか楽しみ」と毎年ユニフォームに期待している選手も多い。再び斬新かつカッコいいデザインを追求して、私たちや選手を驚かせてもらいたい。取材・文 / どら増田写真提供 / (C)オリックス・バファローズ
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スポーツ 2018年05月11日 21時45分
鈴木みのるがデビュー30周年無料野外フェスでオカダ・カズチカと一騎打ち!
鈴木みのるが、6月23、24の両日に横浜赤レンガ倉庫でデビュー30周年野外フェスティバル『大海賊祭』を開催する。この中で30周年記念試合として、23日に新日本プロレスのオカダ・カズチカとシングルマッチを行うことを発表した。 「最初からオカダ一本で交渉を進めていた」というみのるは、「オカダ・カズチカは俺がプロレスを始めた頃に生まれた選手。そして現在のプロレス界でトップである彼と30周年記念で、無料で青空の下で集まった人に見せるから、まあ夢が見られるなと。『大人になったらこんな面白いことあるぞ』と見せられる一番の相手じゃないかと思ってずっと交渉を続けてきた」とオカダを記念マッチの相手に選んだ理由と、実現に至った経緯を語っている。 みのるの言葉にもあるように、毎年地元である横浜のイベントは無料で開催されており、30周年記念となる今年に関してもその方針に変わりはない。みのる対オカダという「東京ドームのメインでも見られるカード」(みのる)カードを無料で観戦できるということになる。レフェリーは和田京平が、リングアナウンサーは現在K-1の宮田充パンクラス初代リングアナがそれぞれ務める予定。オカダにとっては天龍源一郎の引退試合以来となる新日本以外での国内マット参戦となる。野外というシチュエーションも含めて新鮮な光景を見ることができそうだ。 「お金を払うことで、ひとつ壁がある(できる)よね。自分の30周年の試合を組もうとした時に世界で出せる、東京ドームのメインでできるカードを無料で見せられたら。初めてプロレスを見る人もこの日はたくさんいると思う」と会見で話していたみのる。23日は鈴木軍からランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.のK.E.Sも参戦する。 初めてプロレスを観る人にとって、大きな外国人選手は、姿を現しただけでも「やっぱプロレスラーはデカイなぁ」と思わせることができるだろう。スタン・ハンセンやビックバン・ベイダーが外国人エースだった時代のファンが2人の試合を久々に観ると、さぞかし驚くことだろう。 「デビュー年の前後に生まれた日本人トップ選手とやりたかった」という理由からオカダを相手に選んだのも含めて、今回の大会はプロレス人口を広げる意味でも、さまざまな狙いが散りばめられているように思う。今回は中村あゆみが制作した『風になれ』30周年記念バージョンも初披露される予定だ。 みのるは、普段プロレスを見たことがないプロレスファンの友人や家族、そして最近プロレスからご無沙汰している人にとっても観戦しやすい環境づくりに務めた。世間の目がプロレスに少しでも向くことになれば、みのるの狙いは成功したと言ってもいい。最近のプロレスは“お一人様観戦”が目立っているが、これを機に友人を誘ってみるのも悪くない。 鈴木みのる対オカダ・カズチカを一人でも多くの人たちに堪能してもらいたい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.8】写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年05月11日 17時30分
「大関時代が恋しい」 横綱・稀勢の里の現状に、ネットでは昔を思うファンも?
11日、間近に迫った夏場所を欠場することが判明した稀勢の里。これにより昨年の夏場所から続く連続休場は“7”となり、年6場所制が定着した1958年以降では、貴乃花と並ぶ不名誉な記録を樹立することになってしまった。 ここ数日、夏場所に向けた稀勢の里の稽古内容については、複数メディアが伝えていたが、その内容は“精彩を欠いていた”というものが多数を占めていたことから、今場所の休場もやむなしといったところ。しかし、1年もの間途中休場や全休を繰り返し、それでも本来の姿が戻らない現状を考えると、今場所を全休したからといって状況が好転する可能性も低いだろう。 昨年3月場所で怪我を負って以降、出口の見えないトンネルをさまよい続けている稀勢の里。苦境の横綱に対しては、ファンも「応援してるけどこれは...」、「このまま終わるのは寂しすぎる」、「限界」といった複雑な心境をネット上に吐露している。 一方で、中には「横綱に昇進しない方が良かったのかも」「大関時代が恋しい」「2016年の稀勢の里帰ってきて…」といった声も見受けられる。こうしたファンの頭の中には、安定感のある成績を残し、なおかつ休場もほとんどしなかった大関時代の姿がよぎっているのかもしれない。 2012年初場所から2017年初場所まで大関として相撲を取っていた稀勢の里だが、この期間(31場所)の星取りは合計332勝133敗(1場所平均10.7勝4.3敗)で、休場は2014年初場所千秋楽のわずか1日のみ(不戦敗)。また、2016年には幕内における年間最多勝力士(69勝21敗・1場所平均11.5勝3.5敗)に輝いており、これが横綱昇進の一因ともなった。 “横綱・稀勢の里”に足りないものである安定感と丈夫さを兼ね備えていた“大関・稀勢の里”。過去に思いを馳せるのも、無理はないのかもしれない。
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スポーツ 2018年05月11日 17時30分
松坂、上原の復活が契機に!オールスターゲームでレジェンド集結へ
今年のプロ野球・オールスターゲームは、オールドファンの注目も集めることになりそうだ。 「松坂(大輔=37)が選ばれる可能性も高いので、何かファンの関心を高めるような企画ができたら、と。上原(浩治=43)も投手交代のアナウンスだけで球場全体を盛り上げています。巨人ファンはコールがされるだけで大歓声を挙げています。彼もファン投票で選ばれる可能性が高い」(NPB関係者) 松坂はチームの北陸遠征に帯同しなかった。前回の日本球界復帰後初勝利の4月30日から10日近く間隔も空いたため、東京ドームでの巨人3連戦(5月11日〜)での先発も予想されている。 「東京ドームで松坂が先発? 『ある』と見たほうがいい。チームの北陸遠征中、松坂はどこで練習していたと思いますか? 神宮球場の室内練習場を借りていたんです。本拠地・ナゴヤドームで投げさせるんだったら、わざわざ東京で練習させる必要はありません」(セ・リーグ球団スコアラー) 松坂が東京ドームで投げれば、2009年のWBC以来となる。地元・名古屋での4月5日の巨人戦にも投げているが、「東京ドーム9年ぶり」といったふうに、松坂の登板には色々な付加価値がついてくるのだ。 「客寄せ」の意味合いも込めて獲得した中日も、松坂人気を再認識しているという。当然、日本野球機構(NPB)も松坂人気を利用しないはずがない。そこで浮上してきたのが、レジェンドの球宴集結案だ。 「ソフトバンクの内川(聖一=35)も2000本安打を達成しました。上原、広島・新井(貴浩=41)、ヤクルト・青木(宣親=36)、阪神・鳥谷(敬=36)、巨人・阿部(慎之助=39)といったレジェンドが一堂に集まれば、ファンの関心もさらに高まるのではないか、と」(前出・同)オールスターゲームに出場できるのは、ファン投票だけではない。監督推薦、そして、今では「選手間推薦」もある。選手から見て、「この選手はスゴイ」という燻銀を推すのだが、ベテランと呼ばれる年齢になるまで現役を続けてきた選手は言うまでもなく、若手の手本となる部分も持っている。そう考えると、今年の球宴でレジェンドが集結する案は、決して不可能な話ではない。 「球宴、日本シリーズが地上波放送でオンエアされないシーズンもありました。NPBも営業に必死で、『松坂が出場しそう』という宣伝文句があれば、交渉しやすい」(ベテラン記者) 交流戦が完全に定着した今、セ・リーグとパ・リーグが戦う球宴の稀少価値は「無い」に等しくなっている。メジャーリーグから帰還した上原、青木、復活を遂げた松坂は、日本のプロ野球中継から遠ざかっていただけに、視聴率も稼げるだろう。しかし、こんな声も聞かれた。侍ジャパンの野球・日本代表チームの定着も指して、こう言う。 「若い選手、とくに代表チームを経験した選手は緊張感がないようにも見受けられます。試合前でも相手チームの選手と友達のように話をしますし、他球団選手と自主トレに行くなんて、ひと昔前では考えられなかったこと。チームの秘密が漏洩していないか、心配」(年長のプロ野球解説者) オールスターゲームは、和気あいあいとした雰囲気のなかで行われる。そのなかで別チームのベテラン、主力選手に技術的なアドバイスを受けることも多い。悪い点を挙げるとすれば、「よそのチームとの比較」だろう。 「在京チームの室内練習場にはこういう器具があるのに、ウチにはない。試合中の飲料水をケアしているところとしていないところがあって…。そんなふうに他球団との施設を比べてくるんです」(関係者) レジェンドの集結は興味深い。実現するとすれば、技術面よりも、「どんな環境でも練習はできる」という心構えも若手に伝授してもらいたいものだ。
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WAVE 連敗のエース桜花由美にGAMIが強烈ダメ出し。脳内革命を促した
2007年09月04日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 蝶野正洋がGBHの9月解体を宣言した
2007年09月03日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 「蝶野王国2007」を大成功させた蝶野は早くも次開催に前向きだ
2007年09月03日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 永田裕志と蝶野正洋の「仁義なき興行戦争」が激化! 蝶野プロモート興行成功の陰で1週間後に自主興行を控える永田がPRに奔走した
2007年09月03日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 蝶野正洋が藤波辰爾に黒い勧誘。藤波がレジェンド軍入りか?
2007年09月01日 15時00分
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スポーツ
LLPW 第4代新社長に遠藤美月が就任。レスラースカウトキャラバン開催か
2007年09月01日 15時00分
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スポーツ
DEEP しなしさとこが愛犬のためにベルト奪取を宣言した
2007年09月01日 15時00分
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スポーツ
ハッスル 坂田亘&小池栄子の結婚で仰天タッグトーナメント開催プランが浮上した!?
2007年08月31日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 後藤洋央紀が新技披露。さらには棚橋からのIWGP挑戦権強奪を宣言
2007年08月31日 15時00分
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スポーツ
IGF アントニオ猪木が田村潔司を後継者に指名!?
2007年08月31日 15時00分
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スポーツ
覆面ワールドリーグ サスケがUドラゴンに敗北。不退転の決意で臨んだ一戦に破れ“脱マスク”を匂わせた
2007年08月31日 15時00分
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スポーツ
健介オフィス アニマル&健介がVM丸かじりを予告した
2007年08月31日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス ハイブリッド・レスラー船木誠勝が全日プロでプロレス復帰か!?
2007年08月30日 15時00分
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スポーツ
ハッスル 小池栄子がピンチ!? レネ・ボナパルトが坂田亘を抹殺しての新妻強奪予告
2007年08月30日 15時00分
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スポーツ
SUN “女・越中詩郎”華名がSUNで練習生として再スタート
2007年08月30日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分