スポーツ
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スポーツ 2018年04月27日 18時00分
イ・ボミ 打倒アン・シネに燃えるおっぱい増量ぶるぶる合戦
巨乳で評判の韓国女子ゴルファー、イ・ボミ(29)が、さらなる“おっぱい増量”をして日本上陸を果たした。 「これまでのイ・ボミといえば、体にフィットした薄手のウエアを着ると、85センチDカップ級おっぱいが“ぶるぶる”。ギャラリーの男たちは、その豊乳にトリコになっていました」(ゴルフライター) もちろん、実力も折り紙付き。'15年、'16年と賞金女王を獲得するなど、女子ゴルフ界の顔である。しかし、 「そんな彼女をビジュアルでおびやかす選手が出てきた。それが去年、爆発的に人気を博したアン・シネ(27)です。彼女もイ・ボミに対抗するかのように、ピチピチウエアで超ミニスカ。しゃがんでラインを読む時などはパンツ丸見えでも気にしない。股間から黒いものがチラ見えすることもあり、わざとノーパンなのではないかと言われました」(同) アン・シネの公称サイズはB89・W59・H90のGカップ乳。韓国ではゴルフ界の「セクシー・クイーン」と呼ばれ、ゴルフモデルとしても人気を博している。 「アン・シネの昨年のQTランクは71位。イ・ボミは不調により爆発的な活躍はなかったが、50以内のシード権はしっかりキープ。実力こそイ・ボミに敵いませんが、そのビジュアルのよさではアン・シネの1人勝ち。2人は仲がいいとされていますが、テレビでアン・シネばかり取り上げるのが面白くないのは当然です」(ゴルフ雑誌編集者) そんな2人は、4月13日から始まった、熊本『KKT杯バンテリンレディスオープン』に出場。初出場となったアン・シネは、純白下着&白ミニスカという、より過激なウエアでファンを多いに沸かせた。 「イ・ボミは3月より、日本ツアーに参戦していますが、アン・シネは今年初。アッという間に話題をさらいました」(スポーツ紙記者) しかし、今年のイ・ボミ少しばかり違った。 「Dカップの胸が、EかFになったと評判なんです。さすがにアン・シネの爆乳には劣りますが、ショットのたびに揺れる胸の動きが、生々しくてタマらないとコアなファンが大喜びしているそうなんです。イ・ボミも確実にアン・シネを意識している。それだけに、オッパイが増量したのではないかともっぱら。実力はイ・ボミが全然上だけに、巨乳化計画が成功すれば、もはや敵なしですよ」(同)
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スポーツ 2018年04月27日 15時00分
カーリング LS北見Wツアーで歯ぎしりの本橋麻里“実戦復帰”か
「そだねー」で一躍、時の人となったカーリング女子のLS北見だが、平昌五輪後初の国際試合で黒星を喫した。続く2試合目も黒星で、なんと両試合とも途中で放棄する「ギブアップ負け」となった。 彼女たちを失墜させたのは、4月10日にカナダで始まったワールドツアー『プレーヤーズ選手権』。ツアーランキング上位12チームしか出場できないグランドスラムで、世界最高峰に位置付けられている。 「ギブアップを宣告して負けた初戦の相手はアメリカ。平昌五輪ではLS北見が勝利しており、調整不足は明らかでした」(体協詰め記者) 負け方も悪く、藤澤五月、吉田知那美らは無言で会場を去っている。しかし、一縷の希望は「元祖・カーリングアイドル」の本橋麻里(31)の闘争心に再び火がついたことだ。 「本橋がリンクの上に再び立ちます。厳密に言うと、その時期が早まりそうなんです」(関係者) LS北見は本橋が立ち上げたチームでもある。自らは裏方のリザーブに回ってきたが、今大会には“ある計画”を立てて臨んでいた。 「同時期にミックスダブルスの世界選手権も行われます。そちらに藤澤が出場することも決まっていたので、本橋がその代役を務める計画でした。でも、連敗スタートとなったため、本橋は藤澤がミックス大会に向かう前に復帰するつもりのようです」(同) 実戦復帰となれば、昨年12月の軽井沢国際大会以来となる。 「本橋もしたたかで、単に藤澤の代役を務めるのではなく、吉田をスキップ(リーダー的存在)にコンバートし、自らはサードに入ろうとしている。チームの勝敗が藤澤の好不調に左右される現状を改め、スキップの後継者を育てておこうというのが狙い。本橋が復帰するとなれば盛り上がりますしね」(同) ベテランの“逆・下克上”か。元祖アイドルの復活は大歓迎だが、藤澤が帰還した際、吉田とスキップの座を争うことにもなる。 本橋の喝が利きすぎて、仲良しチームに亀裂が生じるかも?
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スポーツ 2018年04月27日 06時30分
桜庭和志プロデュースQUINTET第2弾は軽量級トーナメント開催へ!
“IQレスラー”桜庭和志がプロデュースする新グラップリングイベント「QUINTET」が今月11日に両国国技館で旗揚げ戦を開催した。格闘技を新しい切り口から見せたことで高い評価を受けた。その第2弾大会として『QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-』が、6月9日にディファ有明で開催されることが決定した。 両国大会では体重を無差別にする代わりに、体重差が20kg以上ある場合は、8分1本勝負のところを4分1本勝負に変更するルールとなっていた。今大会は「軽量級チーム日本一決定戦」というコンセプトのもと、総体重を360kg以内に定める統一ルールを採用。4チームによる勝ち抜き戦で優勝チームを決めていく。 現在のところ、前回HALEO DREAM TEAMとしてともに闘った所英男と中村大介がそれぞれ代表を務める2チームが発表された。その他2チームの代表や参戦選手は決定次第発表される。今回、桜庭和志は試合に出場せず、プロデューサーとして大会の成功を見守っていくことになる。 「いつか、金メダルを目指する格闘技になる」 これは、グラップリングの競技化を目指すQUINTETの大きなテーマ。元プロレスラーで、最近ではアマレス界のパワハラ問題で対応に追われた日本レスリング協会副理事・馳浩衆院議員も「攻めと守りが瞬時に入れ替わる、複雑な体重移動が理解されるようになれば、チェス、将棋、囲碁のようにポジションの取り方を見ながら楽しむことができる」とQUINTETに期待した。他にもレスリングや柔道出身者を中心に桜庭の新たなチャレンジに期待する声が上がっている。 出場する選手を軽量級に絞った第2回大会は「力で潰される」危険性が少なくなった分、スピーディーかつレベルの高い寝技の攻防が見られるはずだ。寝技を得意としている軽量級の日本人選手をどれだけ発掘し、口説くことができるのか?桜庭の手腕が問われるところだ。例えばザック・セイバーJr.のような関節技に長けたプロレスラーが1人入るだけでも幅が広がるのではないだろうか。旗揚げ戦の入場テーマ曲で見られたような桜庭の遊び心にも期待したいと思う。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月27日 06時20分
「首都圏と同じクオリティを提供する」なにわの連休にKNOCK OUTが初進出!
“肘による攻撃あり”のキックボクシングイベントKNOCK OUTが5月3日に『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』をエディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催する。昨年の旗揚げ以来、大田区総合体育館、渋谷TSUTAYA O-EAST、後楽園ホール、両国国技館、カルッツかわさきと、首都圏を中心に大会を開催してきたKNOCK OUTにとって初の関西での大会開催となる。 今回の大阪大会について、KNOCK OUTを運営する株式会社キックスロードの花澤勇佑社長は「タイミング良く、サンテレビさんでの放送が4月から始まったことと、2020年の(東京五輪開催による)会場問題を今から考えて開催することになった」と説明。「地方大会として勝負できるほど甘くない。大阪大会も首都圏の大会と同じ大会としてレベルの高いクオリティを提供します」と意気込んだ。9月8日には2回目の大阪大会開催することも発表していることからも、KNOCK OUTの大阪大会開催に向けた本気度を感じる。 KNOCK OUTの小野寺力プロデューサーも「KNOCK OUTを大阪でも観たいという声も多くいただいていました関西より南にも強い選手はたくさんいるので、そういう選手をKNOCK OUTに上げていきたい」と大阪大会を開くメリットを強調した。KNOCK OUTは格闘技業界では選手によるチケットの手売りを禁止している。これは画期的なことだ。KNOCK OUT首都圏での開催にもかかわらず、旗揚げ時から全国から強い選手を呼び、リングに上げてきた。その中には関西の選手も多数いたことも、今回の大阪進出を後押ししたと言っていいだろう。 今大会には関西勢のレギュラーメンバーとして、山口兄弟から山口侑馬が、高橋3兄弟から高橋一眞と高橋亮が登場。そして6月8日の後楽園ホール大会から開催されるKING OF KNOCK OUTフライ級トーナメントへの出場が決まっているタネヨシホが、KNOCK OUTのリングで地元凱旋を飾る。【全対戦カード】①3分5R 61.5kg契約“怒突き合いお兄ちゃん”高橋一眞 対 “ブレイブハート”茂木俊介⓶3分5R 57.15kg契約“不屈の闘牛魂”伊仙町典久 対 “流浪の狂華”Phoenixx祥梧⓷KING OF KNOCK OUTフライ級トーナメント出場者決定戦 3分5R 51.0kg契約“バトルシップ”山田航暉 対 “トップハイアー“高坂侑弥⓸3分5R 52.1kg契約“リトルサイボーグ”タネヨシホ 対 “勇敢者”MASA BRAVELY⓹3分5R 55.5kg契約“狂暴三兄弟次男”高橋亮 対 “THE CYCLONE”宮元啓介⓺3分5R 64.0kg契約“爆腕”大月晴明 対 “マッドピエロ”山口侑馬 セミファイナルには第1試合に登場する高橋一眞の弟であり、高橋三兄弟の次男・亮が登場する。亮は昨年12月、“SPEED ACTOR”小笠原瑛作と昨年12月の両国大会で対戦。KNOCK OUTでは全試合KO勝利を収めており、那須川天心戦実現にリーチをかけていた小笠原からダウンを奪い、勝ちに等しいドローに持ち込んだ。対する宮元啓介は、KNOCK OUT旗揚げ時からのレギュラー的な存在。両選手とも華があり、那須川天心の階級であるスーパーバンタム級の実力者同士。内容、結果ともに注目される試合だ。 メインイベントでは、ガードを下ろした独特な構えから一撃必殺の強打を放って数々の強豪を撃破し、キックボクシングのレジェンドとして君臨する44歳の”爆腕”大月晴明が、”ピエロブラザーズ”としてKNOCK OUTのリングを盛り上げ続けている山口侑馬と対戦。山口は昨年12月、大月に勝った町田光から肘打ちでKO勝利を収めている。山口は14日のカルッツかわさき大会では兄・裕人のセコンドに付いたが、試合に敗れると兄とともに悔し泣きをするなど、熱い一面も見せている。それだけに地元大阪大会のメインイベントでKO勝ちを狙う気持ちは強い。 12月8日にはK-1がエディオンアリーナ大阪のメイン会場に進出することも発表されている。もともと大阪はキックやボクシングが盛んな街ではあるが、今年は浪速の街にキックの熱が根づくきっかけの年になるかもしれない。その布石をまずはKNOCK OUTが「討つ」!取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年04月26日 21時30分
狂気の中邑真輔、旧バレットクラブ最強トリオを一蹴!アスカは移籍初勝利ならず…
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間25日、主力ブランドのスマックダウンをケンタッキー州ルイビルで開催した。 日本時間28日にサウジアラビアで開催される『グレイテスト・ロイヤルランブル』でAJスタイルズのWWE王座に再挑戦することが決まった中邑真輔は、レッスルマニアでのヒール転向後、AJの試合に乱入を繰り返して試合を潰してきた。 今週のスマックダウンで中邑は、メインイベントにルセフとエイデン・イングリッシュを従えて登場。相手はAJ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン。新日本プロレス時代、バレットクラブでIWGPヘビー級王座、IWGPタッグ王座を持っていた“最強トリオ”との対戦に日本のファンも胸がときめいただろう。 試合は、ギャローズがルセフにビックブーツを見舞うと、現在でもバレットクラブのメンバーに使われている“Too Sweet”ポーズを見せた。だが、ヒールに転向し、『グレイテスト・ロイヤルランブル』でAJに再挑戦する中邑にとって過去は関係なく、この試合もただの前哨戦でしかなかったようだ。AJ組はバレットクラブ時代同様、抜群のチームワークを発揮するが、最後はギャローズの背後から中邑がヒザ裏に蹴りを入れて膝をつかせると、キンシャサをブチ込んで完勝した。 試合後、中邑にAJが突っかかる形で大乱闘に発展するも、中邑は小馬鹿にするように“得意”の急所打ち。中邑は悶絶するAJに躊躇なくキンシャサを放つと、アンダーソンがAJの身代わりにキンシャサを受けてしまう。さらにアンダーソンにダメ押しのキンシャサをもう一発放つなど、制御不能の中邑を誰も止められなかった。 中邑はニタニタと笑みを浮かべながら花道を引き揚げていったが、冷酷非道さには磨きがかかるばかり。WWEはとてつもなくデンジャラスなジャパニーズ・ヒールレスラーを生み出してしまった。 また先週、ロウからスマックダウンに移籍したアスカはベッキー・リンチをパートナーに、アイコニックスとのタッグマッチがラインナップされた。 試合はアイコニックスの連携攻撃に苦しむも、アスカが反撃を見せて対抗。しかし、ベッキーとペイトンの攻防がアスカに誤爆してから流れが変わってしまい、ベッキーがコーナーポストに叩きつけられ、ペイトンにスクールボーイでスリーカウントを奪われアスカ組が敗れた。連勝記録が途絶えたアスカにとって、これからの1年は真価が問われるものになりそうだ。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月26日 17時40分
【DeNA】今度は1998年の日本一ユニフォームが復活!過去のノスタルジックイベントは?!
☆横浜日本一ユニフォーム復活 横浜DeNAベイスターズは、日本一に輝いた1998年のユニフォームを着用して戦う「GET THE FLAG! SERIES 2018」を開催する。期間は6月26日〜28日のタイガース戦と、6月29日〜7月1日のカープ戦の計6試合。ホームゲームだが、ビジターユニフォームを着用する理由は、10月8日の甲子園球場で、リーグ優勝を決めた時のユニフォームだから。当時を知るファンは、横浜スタジアムライトスタンドが、まるまる甲子園球場のレフトスタンドになったような、あの光景と感動を思い出す違いない。☆過去のノスタルジックイベント 2016年には「We☆YOKOHAMA DAY」として、横浜大洋ホエールズのユニフォームが復活。往年の大エース、遠藤一彦が始球式で登場。スタジアム内のBGMは、懐かしのビクトロン演奏で、行くぞ大洋が流れ、ライトスタンド応援団も、横浜大洋時代の応援歌を復刻させた。高木豊の背番号3を背負った梶谷が、松原誠の25を背負った筒香が、中山裕章の19を背負った山崎康晃が、グラウンドで躍動した。タイムスリップしたような錯覚さえ感じさせるような、素晴らしいイベントだった。 昨年のシーズンオフには「ハマスタレジェンドマッチ」が行われた。横浜大洋時代中心の「TEAM YOKOHAMA」には、平松政次、斉藤明夫、遠藤一彦のホエールズエーストリオや、スーパーカートリオの高木豊、屋鋪要。スーパーマリオ似のカルロス・ポンセに、月の家円鏡似の中塚政幸などのスターが名を連ね、1998年の優勝メンバーが中心の「TEAM 1998」には、大魔神佐々木主浩と谷繁元信のバッテリーに、首位打者鈴木尚典、名手進藤達哉、左のエース野村弘樹らに、番長三浦大輔がチームを結成。豪華で楽しいイベントはチケットも完売。大成功に終わった。☆継承と革新、有言実行 TBS時代は、過去の歴史を重んじるよりも、未来指向だったようで、このような懐古主義的な企画は思い出せない。イメージ的には、より未来指向だと思われるDeNAが、様々な歴史をイベントにすることは意外だが、オールドファンとっては懐かしく、ビギナーファンには新鮮で、とても好評だ。 TBSから譲渡された際、「継承と革新」を掲げたDeNA。新しいファンを増やし、同時にオールドファンも大切にする。みんなを笑顔にするイベントを、今後も発信し続けてくれるだろう。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / (C)横浜DeNAベイスターズ
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スポーツ 2018年04月26日 16時00分
二刀流効果で日本ハム・栗山監督がエンゼルス次期指揮官に浮上
「二刀流」大谷翔平の投打にわたる活躍で、アメリカン・リーグ西地区の首位を驀進しているエンゼルス。本拠地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムのショップでは、若きスーパースター、マイク・トラウトや主砲プホルス(本塁打王1回、首位打者、打点王各1回)も後塵を拝するほど、大谷グッズが飛ぶように売れ、“大谷フィーバー”の勢いが止まらない状態だ。 開幕からまだひと月にも満たないのに、もはや大谷はチームになくてはならない存在。そこでにわかに注目を集めているのが、エンゼルスの次期監督問題だ。 最優先課題は「大谷の二刀流維持」、そして大谷がプレーするであろう今後6年間の環境作りとなる。早く言えば、二刀流大谷が最も仕事がしやすい指揮官が、最大の条件となる。 現在の監督は、'02年のワールドシリーズを制し、今年が就任19年目となるマイク・ソーシア監督(59)。しかし、今年が10年契約の10年目で、年内で契約が切れる。そこで有力候補の1人に挙がっているのが、栗山英樹・日本ハム監督(56)だという。 「大谷が投打の二刀流を続けられたのは、周囲の『二刀流なんて無理』といった雑音を無視し、理解と辛抱強い起用があったればこそ。さらに、ア・リーグの最優秀監督賞を過去2度受賞('02年と'09年)し、“知将”と言われるソーシア監督は、まさに理想的な指揮官だった。しかし、ここ8年間でプレーオフに進出したのは'14年の1回だけ。昨年まで2年連続でチームは負け越していることもあり、モレノ・オーナーの信頼は厚いが、絶対的なものではないんだ」(現地記者) メジャーリーグは今、データ野球が全盛だ。野球経験のないアナリストやウォール街出身の人物がフロントの中枢を形成していることは珍しくない。 彼らは有用なデータを発掘して提供し、監督はそのデータに沿った采配が求められる。だが、ソーシア監督は経験が豊富なだけに、勘に頼る部分が多いという。 「エンゼルスのGMは、'16年から4年契約を結んだエプラー氏。ヤンキースでキャッシュマンGMの下、独自の数式を用いて選手を評価するなど、MLBを代表する今風GMとして知られている」(同) 現在の監督に求められるのは「提供されたデータを効率よく活用し、コーチや選手を納得させる能力」だ。その点、国立の東京学芸大出身で、プロ野球選手引退後は、スポーツ解説者や大学教授、監督を歴任してきた栗山氏は、データ野球に精通している。 '12年から日本ハム監督に就いた栗山氏は、同年と'16年に優勝。この間にダルビッシュ有と大谷をメジャーに送り出した。なおかつ、“二刀流”を手塩にかけて育ててきた実績が大きい。 日本ハムが札幌ドームを離れ、北広島市に本拠地移転。'23年の新球場開業を目指すと決めたことで「一仕事終えた」思いが強い。 再登板するにしても、MLBから監督の誘いがあれば、断る理由はない。
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スポーツ 2018年04月26日 06時45分
「長崎が本当に羨ましい…」V・ファーレン長崎の新スタジアム建設にサンフレッチェサポーターが羨望の声
昨年J2・2位から昇格し、今シーズンからJ1に戦いの場を移しているV・ファーレン長崎。現在チームは11位と初めてのJ1で奮闘しているが、そんな中チームの未来に関する明るい話題が飛び込んできた。 24日、V・ファーレンのホームタウンである長崎市は、長崎駅から北側にある工業跡地の再開発に関し、チームの親会社である「ジャパネットホールディングスグループ」を優先交渉権者に決定したと発表。これにより、近い将来この土地にチームの新スタジアムが建設されることが濃厚になったと複数メディアが報じている。 発表が掲載されている長崎市の公式サイトによると、今回の土地は現在三菱重工業が所有している「幸町工業跡地」で、既に三菱・ジャパネットの両社は基本協定書の締結を行っているという。 また、発表コメントの最後には「長崎市及び県内全体の活性化に資するプロジェクトとなるよう、取り組んでまいりたいと考えています」との記述もあり、新スタジアム建設に対する地元政財界の前向きな姿勢が伺える。 昨シーズンの開幕前後には経営問題に見舞われていたチームが、ピッチ内外で見せる驚きの変貌ぶり。今回の一件を受けて、ネット上では「ますます応援したくなった」「これは面白いことになりそう」「できたら絶対遠征しよう」と、V・ファーレンをはじめとした各チームのサポーターから喜びの声が挙がっている。 ただ、同じくJ1を戦っているサンフレッチェ広島のサポーターからは「うちにも欲しいなあ」「追い抜かされちゃったね」「長崎が本当に羨ましい…」といった羨望の声が。2003年から検討が始まったサンフレッチェの新スタジアム建設構想が、15年経った現在でも着地点を見出せていないという現状がこうした声の背景にあるようだ。 お互いに“平和都市”という共通点を持っている広島と長崎。ただ、“新スタジアム建設”という観点から見ると、両都市の明暗は分かれてしまっているのかもしれない。
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スポーツ 2018年04月25日 21時45分
内藤哲也、鈴木みのるに“鈴木軍”パワーバランス崩壊予告!
鈴木みのるが持つIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦するロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)の内藤哲也が、鈴木軍のパワーバランス崩壊を予告した。2人は新日本プロレスの4.29グランメッセ熊本大会『レスリング火の国2018』のメインイベントで闘う。 熊本大会ではセミファイナルでIWGPタッグ王者組のSANADA&EVILに、鈴木軍のK・E・S(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)が挑戦するタイトルマッチもラインナップされた。 4月23日の後楽園ホール大会でIWGPジュニアタッグ王者組の金丸義信&エル・デスペラード(鈴木軍)にBUSHI&高橋ヒロムが挑戦して敗れた。熊本大会ではBUSHI対デスペ、ヒロム対金丸がシングル対決している。今シリーズはロスインゴ対鈴木軍による前哨戦が連日行われているが、24日の後楽園大会終了時点で今シリーズの両軍の勝敗は5勝5敗のイーブンだ。 しかし、両軍のリーダーは前哨戦の勝敗よりもインパクトや相手へのダメージを重視するタイプだ。しいて言えばIWGPジュニアタッグ戦を制した分、鈴木軍が優位に立っているのかもしれないが、自軍が敗れた24日の後楽園大会の試合後も内藤の余裕は消えることはなかった。内藤は不気味な予告をしている。 「もしかしたら、鈴木軍で何か動きがあるかもしれないよ。だって、王様の部下であるザック・セイバーJrに、俺は『ニュージャパンカップ』1回戦で完封負けしたわけだからね。その俺に、王様が負けたとなったら、これは一大事だよ。鈴木軍、何か起こってしまうんじゃないの?それが見たいね。そのためにも、インターコンチネンタル王座。アナタが言う『宝物』を、熊本で奪ってあげますよ」 内藤はみのるに勝利を収めて鈴木軍のパワーバランスを崩し、軍団を崩壊に追い込むつもりなのだろうか?確かに、ザックに敗れた内藤に、ボス・みのるが負けるとなるとバツが悪い。そんなみのるに失望し、自信を付けたザックが造反するようなことがあれば、内藤が言うように鈴木軍にとっては一大事である。こういう心理戦を仕掛けられるようになったのが内藤。みのるが内藤を“おいしい獲物”とする証なのかもしれない。 内藤哲也対鈴木みのるは、現在の新日本プロレスが提供できる最も刺激の強いカード。どちらが勝つにせよ、今後の新日本マットに何らかの影響を与えるのは必至だ。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月25日 17時30分
抜け出せない泥沼 J2新潟 失われた闘志
泥沼は底なしか。 今季からJ2リーグを戦うアルビレックス新潟は4月22日の大宮アルディージャ戦に0−1で敗れ4連敗、勝ち点11の14位となり、首位との勝ち点差は11にまで開いた。一年での『J1復帰』を目指した2018年シーズンだったが、ここまで既に5敗、勝ち星から見放されて1か月になる。ただ、狂った歯車はそう簡単に戻りそうもない。■気持ちの伝わらなかったホームでの戦い 連敗脱出を狙ったホーム大宮戦だったが、サポーターの失望がより大きなものとなった。 開始10秒で大宮FW大前にエリア内への侵入を許し、シュートを打たれるという屈辱的なシーンで幕を開けたこの試合、0−1という最少得点差の結果以上に内容は惨敗だった。 大宮が新潟ゴールに浴びせたシュートは14本にも及び、フリーで打たれたものも少なくなかった。一方の新潟はたったの3本。今季最少となるシュート数が物語るように、前を向く意識がまるで感じられず、他人任せにも見える無意味なパス回しを延々と繰り返した。 この日のゲームを含めここ数試合、縦へのボールが明らかに少なく、あたかも相手ゴールへ進むことを怯えているかの様にも感じられる。一万五千人を超える観衆を集めたこの日、サポーターが叫ぶ『闘え、新潟』という声が選手たちに届くことはなかった。■失われていく自信、伝わらない気迫 ピッチ上の選手の問題だけに留まらない。 ベンチワークにも疑問を抱く場面がシーズン当初から目についた。 第2節のホーム・松本山雅戦、序盤から新潟がボールを支配し、前半終了間際に矢野貴章のゴールで先制。その後も攻勢が続くも、後半に入り松本山雅の選手交代をきっかけに一気に形勢は逆転、相手のポジション変更に翻弄され終盤に同点ゴールを許した。圧力をかけゴールに迫る松本に対し、後手後手となっていた選手たちに新潟ベンチから的確な指示が出ていたとは思えない程、あまりにも脆く崩れていったゲームだった。 また、4連敗の始まりとなった1日のロアッソ熊本戦、開幕から続けてきた4−4−2のフォーメーションから3−5−2への変更を試みる。翌節のファジアーノ岡山戦にも同じ陣形で敗れると、次の栃木SC戦では再び4−4−2へ。新システムを僅か2試合であきらめたともとれるが、それまでのシステムへ戻してもチームの勢いは大きく失われ、唐突とも思えた戦術変更が大いに悔やまれる。果たして今季からチームを率いる鈴木政一監督はどのようなビジョンを描いていたのだろうか。 22日の大宮戦後、鈴木監督は会見において「負けが多すぎる。」と語り、その表情は苦悶に満ちているようにも見えた。 選手、スタッフを含め、チームから自信が失われていることが一番の問題かもしれない。だが、試合はすぐにやってくる。次戦は現在3位のレノファ山口戦。死にもの狂いで連敗を止めるか、それとも、何も変わることなく屈するのか。 闘志無きものは去るしかない。(佐藤文孝)
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吉田秀彦 他団体への参戦を完全否定。PRIDE復活を熱望
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亀田の夏祭り 父・四郎がケンカ状をたたきつけた内藤大助をバッサリ。さらにスペシャルリングアナ登場? イリュージョン入場?
2007年07月24日 16時00分
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ミノワマン10周年興行 デビュー10周年で快勝したミノワマンに船木誠勝との対戦が急浮上!?
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ウルティモ・ドラゴン興行 ウルティモがデビュー20周年で超美技ラ・ケブラーダを披露
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