スポーツ
-
スポーツ 2018年04月17日 17時45分
天国の父に捧げる優勝を 横綱・白鵬が臨む“縁深い”夏場所
今月9日にこの世を去った父・ジジド・ムンフバト氏の葬儀に出席するため、11日から春巡業を離脱し母国モンゴルへ帰国していた白鵬。その横綱が16日から再び春巡業に合流したことが複数メディアによって報じられている。 モンゴル相撲における最高位の選手であり、1968年のメキシコシティーオリンピックでは、モンゴル人史上初のメダリスト(男子レスリングフリースタイル・銀メダル)にも輝くなど同国の国民的英雄であったムンフバト氏。自らに多大な影響を与えてくれたその父の死に、白鵬が壮絶な悲しさや寂しさに襲われたことは想像に難くない。 しかし、歴代1位の記録である通算40回の優勝を誇る大横綱は、その強靭な精神力で再び前を向こうとしている。今年は初場所・3月場所で連続休場を余儀なくされるなど不振が続いているが、来たる5月場所では天国の父のため、土俵上で奮起する姿を見せてくれそうだ。 ところで、白鵬にとって“5月場所”というのは、非常に縁深く好相性の場所であるということはご存知だろうか。2001年3月場所で初土俵を踏んだ白鵬が、初めて序の口力士として番付に名前を載せたのがその年の5月場所。その後2004年の新入幕、2006年の初優勝、2007年の横綱昇進決定と、力士人生において節目となる出来事の多くが5月場所で起こっている。 また、上記の新入幕から先の3月場所までの84場所において白鵬は幕内に在位し続けているが、この間で最も多く白星を挙げているのは5月場所(183勝)。また、全6場所の内、唯一幕内での休場や負け越しを経験していないのもこの5月場所である。これまで年間を通して安定感のある成績を残している白鵬だが、こと5月場所はその安定感により一層拍車がかかっている。 来月13日に初日を迎える5月場所で、天国の父に捧げる復活優勝を果たす。前述したデータを考えると、次場所がこのような結末を迎える可能性は大いにあるだろう。最近何かと喧騒が続く大相撲だが、来たる場所では今一度“平成の大横綱”の取組に注目してみてはどうだろうか。
-
スポーツ 2018年04月17日 17時30分
リーグ順位との相関は?プロ野球“反撃回数”を検証する
15日の試合で広島に敗れ、リーグ最速で10敗目を喫してしまった巨人。チームが開幕15試合までに10敗を喫するのは、1947年シーズン以来実に71年ぶりの出来事であるという。 歴史的な低調が続き、現在最下位に沈む巨人だが、その戦いぶりを見て1つ気づいた点がある。それは点を取られた直後のイニングですぐに点を取り返す“反撃”が多く目につくこと。前述の試合でも負けはしたものの、1回表に先制を許した直後の1回裏ですぐさま同点に追いついている。 また、先のDeNA戦でもこの傾向は見られた。巨人が3連敗を喫したこのカードで、DeNAが得点を記録したのは合計で6イニングだが、その内の4イニングは直後に巨人に反撃を許している。 普通に考えれば、こうした反撃ができていれば「まだまだこの試合は分からない」と選手の士気も維持されそうなもの。しかし、反撃が多いということは、その分相手に得点を許しているということでもあり、現に巨人は最下位に沈んでいる。そこで、“反撃回数”とリーグ順位にどこまで相関性があるのか、15日までの試合を対象にリーグ毎に検証してみることにした。 セ・リーグにおいて最も反撃回数が多かったのは巨人の13回で、そこから以下にヤクルト(リーグ3位)の12回、広島(リーグ2位)・中日(リーグ5位)の8回、DeNA(リーグ1位)の6回、阪神(リーグ4位)の3回と続いていく。やはり巨人の反撃回数は多かったようだ。 一方、パ・リーグで一番反撃をしているのは西武(リーグ1位)の10回。そこから下はオリックス(リーグ5位)の8回、ソフトバンク(リーグ2位)の7回、ロッテ(リーグ3位)・楽天(リーグ6位)の5回、日本ハム(リーグ4位)の3回となっている。 以上が検証結果であるが、相関性があったのは西武のみで、その他はてんでバラバラ。現時点では反撃回数とリーグ順位に相関性は無いという結果となった。この結果を見ると、点は取られないに越したことはないようだ。
-
スポーツ 2018年04月17日 16時00分
貴乃花親方が再起絶望「蟄居生活」(1)
ここまでやるか――。わずか3カ月で5階級降格となる処分を受け、一代年寄では史上最下位のヒラ年寄になった貴乃花親方(45)。春巡業から再スタートを切る予定だったが、出発直前に外され、自分の部屋で弟子たちの指導に専念する“閉門蟄居”を命じられた。もっとも、おかげで巡業中に発生した“女性禁制事件”には巻き込まれずに済んだが、再起の道は険しい。 それはなんとも唐突な変更だった。無断欠勤などを咎められ、親方の中では最低、引退したばかりの親方が遇されるヒラ年寄に降格された貴乃花親方。クビにならなかっただけでも儲けもの。そんな厳しい状況だっただけに、この屈辱的な処分も淡々と受け入れた。 「今後は自分に与えられた職責を果たし、弟子の育成と大相撲の発展のためにゼロからスタートしてまいります」 そう文書で発表し、前向きの姿勢を見せていた。ケンカに負けたのだから、何をされてもやむなし、という心境だったに違いない。 そんな貴乃花親方に課された最初の仕事が、4月1日の伊勢神宮を皮切りに、近畿、愛知、静岡と北上して関東近辺を回る春巡業の審判だった。 「貴乃花親方の扱いには八角理事長もかなり苦慮したと思います。ひどい扱いをすれば『報復人事だ』と非難されるため、中途半端なことはできない。そういう意味でも、審判員を命じたのは妙案でした。まだまだ人気者ですし、ファンの前では変なことはできませんから。貴乃花親方も受け入れやすかったのではないでしょうか」(担当記者) 貴乃花親方は、過去にも審判部に在籍したことがあり、言ってみれば勝手知った古巣。再出発するにはもってこいの職場でもあった。 ところが、準備を整えていざ出発という前日の3月31日、貴乃花親方は突如、春巡業メンバーから外された。八角理事長と春日野巡業部長(元関脇栃乃和歌)が話し合い、1場所出場停止処分を受けた貴公俊や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などで貴ノ岩らが巡業を休場していることを踏まえ、「部屋に残って弟子の指導や管理をしっかりしてもらった方がいい」と判断したのだ。 一見すると、相撲協会の恩情のように見える。しかし、「そうではない」と言い切るのは、貴乃花一門に近い元力士だ。 「明らかに貴乃花親方に対する嫌がらせですよ。巡業に出れば、まだ一目見たいというファンが大勢いて、大声援を受けるのは目に見えています。そうなると、『オレのやってきたことは間違っていなかった』とまた思い、どんな反抗心を燃やすか分かったものではありません。だから、目の届く東京にとどめ置いてしっかり監視しようとしたんです。言って見れば閉門蟄居。おそらく周囲には監視の目が注がれているはずです」 どこまでいっても貴乃花親方は、八角体制サイドから見れば要注意人物なのだ。これでは再起・再出発などままならない。ただ、おかげでまたまた八角理事長の立場を揺るがすような事件には遭遇せずに済んだ。
-
-
スポーツ 2018年04月17日 06時40分
札幌ドームでお披露目!清宮の早期一軍デビューで日ハムは崩壊
“怪物”清宮幸太郎(18=北海道日本ハムファイターズ)のお披露目が前倒しされそうだ。そして、その影響は他球団にも及ぶとされている。「二軍戦で20〜30打席を経験させ、それで慣れてくれば一軍に昇格させようという雰囲気です」(球界関係者) 清宮は限局性腹膜炎でチームを離脱し、本格的な練習を再開させたばかりだ。4月10日の西武戦では「5番・DH」で先発出場したが、快音ナシ。「レベルの高い一軍ではまだ通用しないのでは?」との印象を抱いたファンも少なくなかった。 しかし、チーム関係者はそうは見ていない。“爆発”は近いと予感したという。「(ヒットが出ないのは)タイミングの問題。ちょっとしたズレ、20打席くらい立てば修正できる」 たしかに、同日試合前の打撃練習では面白いようにボールをスタンドに叩き込んでいた。打撃練習でいくら快音を響かせても、実戦で結果が出なければ何の意味もない。しかし、打撃練習では「自分の間」でバットを振れる。その飛距離からして、一部メディアの「木製バットに適応できていない」の指摘も正しくはないだろう。「高校時代に使っていた金属バットとは違い、木製になれば多少は飛距離も落ちます。清宮はそのギャップが埋められないんです。金属バットを使っていたころと同じ飛距離をイメージしているから余計な力が入ってしまう。それでタイミングの取り方がおかしくなってしまったんです」(前出・同) 日ハム以外のプロ野球関係者も早期一軍昇格を予想していた。「本拠地札幌ドームでの連戦が始まる4月20日だろう」「GW中の5月2日の本拠地5連戦」などが有力視されている。栗山英樹監督(56)は「結果が出ないのに(一軍へ)上げるというのは、プロ野球の世界ではない」(13日)と厳しい言い方をしていたが、結果が伴えばいつでも昇格させるとも言っているわけだ。「他球団が日ハムの二軍戦を注視しています」(ベテラン記者) しかし、清宮に関するデータ収集だけが目的ではなさそうなのだ。「日ハムは戦力の重複を嫌うチームでもあります。余剰戦力は持たない主義で、清宮が一軍戦力になるメドが立つのなら、同じタイプの選手はいりません」(前出・同) 日ハムには“清宮に似たタイプ”の若手が何人かいるのだ。まず、ポジションがかぶるのが3年目の横尾俊建(24)。本職はサードだが、出場機会を得るため、一塁や外野の守備もこなしてきた。右バッターという点では清宮と異なるが、「将来の大砲候補」として獲得した経緯から考えると、重複する戦力だ。 また、昨季の二軍・本塁打王の森山恵佑(23=外野手)も重複する。同じ左打ちのパワーヒッターである。今季オープン戦で必死にアピールしていたが、一軍の打席にはまだ立っていない(同時点)。清宮昇格後、彼らが余剰戦力となる可能性も高いだけに、他球団は注目しているのだという。「年長のプロ野球解説者が朝の情報番組で『清宮厚遇で、チームの雰囲気が良くなかった』と発言しました。自分はそうは見えませんでしたが、チャンスに飢えている若手も多く、清宮の育成方針は実戦のなかで育てていこうというもの。試合に出られない若手は悔しいと思っているのでしょう」(前出・ベテラン記者) 本拠地デビューでひと儲けしようという営業サイドの都合が優先された場合、日ハムは崩壊してしまうかもしれない。清宮をもっともかわいがっているはずの栗山監督が厳しい言い方をしたのは、不満もうごめくチーム事情もあったからではないだろうか。
-
スポーツ 2018年04月17日 06時20分
オリックス担当記者が分析、投手陣のキーマン!山岡泰輔の大きな今季初勝利
オリックスは、楽天3連戦と日本ハム2連戦を終えて、パ・リーグ全球団との対戦が一巡した。結果は14試合、4勝9敗1分の5位。4位の日本ハムとは2.5差、6位の楽天とは0.5差がついている。直近の楽天、日本ハムの試合では2勝2敗1分の5割の成績だったが、5カードの全てで勝ち越せなかったのは痛い。▼4月10日〜15日オリックス成績【対 東北楽天(京セラD)】4月10日●金子千尋 2-4 岸孝之○4月11日△アルバース 2-2 辛島航△4月12日○増井浩俊(先発はディクソン) 3x-2 ハーマン●(先発は藤平尚真)【対 北海道日本ハム(ほっと神戸)】4月14日●西勇輝 1-2 有原航平○4月15日○山岡泰輔 7-0 加藤貴之● オープン戦で走りまくった盗塁数が伸びないことについて、不満の声も聞こえるが、走れる選手が塁に出られてないのが現状で、それについてはベンチを非難できない。やはり、巻き返していくには、現在は打率.200と、活躍した昨年の輝きをまだ見せられずにいるロメロ、マレーロの外国人野手の2人の調子を上げて行くしかない。マレーロは西武の山川とともに本塁打5本でリーグトップに立っているものの、昨年に比べてボール球への三振が目立つ。「日本で成功したい」と口を揃える2人は休日を返上して特打を行うなど、現状を打破しようとする必死さが見られるだけに、何とか一日も早く調子を取り戻してもらいたい。昨年は彼らが引っ張っていくことで、連敗から抜け出せたり、吉田正尚やT-岡田の奮起にも繋がっていた。それだけ影響力があるのだ。 なかなか勝ち越せないこともあって、ベンチの中にも暗さが伺えたが、11日の楽天戦で9回にムードメーカーの伏見寅威が同点タイムリーを放った試合から、再び活気を取り戻し翌日のサヨナラ劇に繋げている。ベテランの小谷野栄一は「ベンチで寅威が凄く声を出して最後まで諦めないムードを作ってくれている」と話していたが、伏見がタイムリーを放ったときのベンチの盛り上がりは凄かった。これには福良淳一監督も「あそこからよく追いついたですよね」と評価している。そんな伏見に若月健矢も触発されるかのように、15日の試合では先制のタイムリーを放った。▼オリックス先発投手成績(4月15日現在)西勇輝 3試合0勝3敗 防御率3.15山岡泰輔 3試合1勝2敗 防御率3.63金子千尋 2試合0勝2敗 防御率6.17アルバース 2試合1勝0敗 防御率2.45ディクソン 2試合0勝1敗 防御率2.25田嶋大樹 2試合1勝1敗 防御率7.56 投手陣は、山岡、金子、田嶋は1イニングで大きく崩れた試合もあり、防御率が悪いように見えるが、チーム打率が.211と目を背けてしまいたいぐらいの低迷で、先発投手陣は1点もあげられないというプレッシャーと戦いながら投げているのがよくわかる。しかしながら、金子、西、ディクソンの三本柱に勝ち星がついていないのは気になるところ。やはり計算できるピッチャーに勝ち星がつかないのは、首脳陣にとって頭が痛いところ。そんな中、オープン戦で絶好調だった山岡に勝ち星がついたのは明るい材料と言ってもいい。山岡は「チームが優勝するためには、僕が10勝以上勝たなきゃいけない」と今年は勝ちにこだわる姿勢をキャンプから貫いている投手陣のキーマン。そして、一時は不安定さを感じた中継ぎ陣も、吉田一将や比嘉幹貴の加入により、安定感を取り戻しつつあるので、山岡や再びローテ入りを果たす田嶋が好投を見せることで、投手陣の起爆剤になれば三本柱にも勝ち星がついていくだろう。 17日からは千葉と仙台でそれぞれ3試合のビジター6連戦が始まる。まだまだ打線が厳しいのは確かだが、チーム状況は少しずつ上向いているので、巻き返しが手遅れにならないように、しっかり勝ち越して、借金「5」を1つでも減らしていくしかない。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
-
-
スポーツ 2018年04月16日 21時50分
ミスター雁之助引退試合で、藤波辰爾が「お前、本田だろ!」ガッツワールド解散興行
ガッツワールド解散興行「ガッツワールド THE FINAL 武骨終焉」▽15日 新宿FACE 観衆 600人(超満員札止め)▼ミスター雁之助引退試合(60分1本勝負)●ミスター雁之助&影山道雄(16分41秒 飛龍裸絞め)○藤波辰爾&ヒロ斉藤 13年4ヶ月の歴史に幕を閉じるプロレス団体ガッツワールドの最後と、ミスター雁之助の引退を見届けようと、新宿FACEには定数いっぱいの600人(超満員札止め)のファンが駆けつけた。前売券は完売し、当日券もあっという間に売り切れ。マスコミも多数取材に訪れるなど、プロレス界でも注目度の高い大会となった。 セミファイナルにラインナップされた雁之助の引退試合は、雁之助にそっくりの影山道雄がパートナーに。ガッツワールド初参戦となる藤波辰爾と、2度目の参戦となるヒロ斉藤とのタッグマッチが行われた。雁之助と藤波がそれぞれトップバッターとして登場すると、会場の興奮は最高潮に達した。ターザン後藤に叩き込まれた全日本プロレスの流れをくむ雁之助と、カール・ゴッチやアントニオ猪木に叩き込まれた新日本プロレスの流れをくむ藤波、ヒロとのハイレベルなレスリングの攻防に、ファンはもちろん、花道から試合を見守った数多くのレスラーたちが酔いしれた。 試合も中盤に差し掛かったころ、雁之助と影山が場外で入れ替わり、影山に扮した?雁之助が藤波の前に立つと、藤波が「お前、本田だろ!」と雁之助の本名を暴露。雁之助はスーパー・ストロング・マシンに続いて、藤波に本名をリング上で暴露された2人目のレスラーとなった。 これにはファンも大喜び。藤波やヒロとのレスリング対決を影山はしっかりとフォローしていたが、今週末に“ニューヨークの帝王”ボブ・バックランドとタッグを結成する藤波は絶好調。最後は粘る雁之助にドラゴンスクリューを放ち、ヒロが必殺のセントーンを放つと、流れるようにドラゴンスリーパーで雁之助を捕獲。ギブアップを奪うと藤波は、引退する雁之助を介錯した。 試合後、ファンと握手しながら退場した藤波だが雁之助が「今もう1試合やってほしい」とマイクで訴えると、藤波は雁之助の前に再び登場。「次はシングルをやろう」と、この試合で引退するはずの雁之助と再戦を約束して笑顔で引き上げた。これには雁之助も「次回はないんですよ」と苦笑いを浮かべていたが、「藤波さんは優しい」と相手を務めてくれた藤波に感謝しながらリングを降りた。 全試合後に行われた引退セレモニーでは雁之助を送り出そうと唯我、ヤス・ウラノ、新納刃らが登場。アイスリボンの藤本つかさ、星ハム子、松本都、藤田あかね、内藤メアリ、新田猫子の6人もリングに上がった。真琴、日向小陽、雫有希、矢野啓太、よしえつねおにそっくりなミロ・ハダカラスも続いた。プロレスリングFREEDOMSからはGENTARO、マンモス佐々木、神威、矢口壹琅が現れた。FMWで一緒だった闘病中のチョコボール向井、後輩のgosaku、サプライズで新宿鮫も続き、最後は出場全選手を代表してガッツ石島が雁之助に花束を渡した。 最後にマイクを持った雁之助は「平成3年の2月、FMWにハヤブサと九州から上京して、寮に入り、あれから27年間。こんなに長くプロレスができるとは夢にも思っておりませんでした。この場で言うのはなんですが、プロレスから離れたくないです」と本音を漏らした。「大好きです、プロレスが。僕と一緒にプロレス界に入ったハヤブサはもういませんけど、彼がいなくなってからきょうの試合まで、リングに上がる時は彼の気持ちも背負って毎回リングに上がっていました」と2016年に亡くなった盟友・ハヤブサさんとの思い出を語った。 「彼と一緒にリングを降りられなかったのは、本当に残念ですが、僕は復帰するとき彼に『もう一回リングに上がろうと思ってる』って言った。彼は何も言わずに『おっさんの思った通りにやれ』と背中を押してくれた。『自分が歩けるようになったらリングでもう一回向き合おうね』と言われた。それは叶いませんけども、また、後々会った時にそれは実現しようと思います」と死後の「再会」を誓った。 ファンに向けては「今まで皆さん、こんな男を見て支えていただいて、本当にありがとうございました。FMW、WMF、ガッツワールドの3団体に所属して良かった。ファンの皆さんと知り合えて本当に幸せだった」と感謝。「これからもガッツワールドの選手たち、プロレスをよろしくお願いします。27年間ありがとうございました。ミスター雁之助はプロレスを愛してます。ありがとうございました」とラストメッセージを送った。 バックステージでは「ガッツワールドっていい団体だったよな。藤波さんがガッツワールドに上がるなんて考えられないことだったでしょ?」とポロリ。引退試合については「(師匠の)ターザン後藤さんも考えたけど、藤波さんと関節技とかレスリングを見せたいなと思った」と語った。「ガッツワールドは13年間ミソクソ言われた時代から考えると、それをメゲずにずっと続けて、最後これだけのお客さん呼ぶっていうのはなかなかできないこと」と感慨深げだった。 「13年も続いた団体って今そんなにないですよ。その名前を汚さないように、今後のプロレスに精進してください」とガッツワールド解散後も現役を続ける選手にエールを送った。 ガッツ石島代表は「近日中に今後について発表をする」と試合後の会見で語っている。マスクドミステリー、大谷譲二、室田渓人はガッツと行動をともにする模様だ。ドレイク森松は大阪・京橋を拠点に活動し、翔太は海外遠征後に今後の進路を明らかにする。ガッツワールドやミスター雁之助の魂は、所属選手や参戦選手、そしてファンの胸の中で生き続けることだろう。取材・文 / どら増田写真 / パーラー高野
-
スポーツ 2018年04月16日 21時45分
“怪物くん”鈴木博昭の快勝に、不可思「穴が見つかった」スーパーライト級準決勝は激闘必至!
『KNOCK OUT SAKURA BURST』▽14日 カルッツかわさき▼KING OF KNOCK OUTスーパーライト級トーナメント1回戦 64.0kg契約(3分5R)○鈴木博昭 (4R 49秒 KO) 大石駿介●※鈴木が準決勝に進出●山口裕人 (2R 1分53秒 TKO) 秀樹○※秀樹が準決勝に進出 「準決勝!不可思選手と思い切りやり合おう!」 シュートボクシング界のエースで“怪物くん”の異名を持つ鈴木博昭が試合後、準決勝の相手に決まった不可思に対して、高らかにこう叫んだ。 昨年のライト級王座決定トーナメントに続いて、8選手が参加し、2月大会から闘いが始まったスーパーライト級王座決定トーナメント。初代王者を目指し、残り4選手が登場。KNOCK OUT初開催となるカルッツかわさきで1回戦2試合が行われた。 昨年10月の後楽園ホール大会で、敗れはしたものの水落洋祐との激闘が評価されて、トーナメント出場の切符を手に入れた鈴木は大石駿介と対戦した。大石は名門OISHI GYMに所属し、昨年ISKAムエタイルール世界スーパーライト級王者にもなった実力者。これがKNOCK OUT初参戦となる。 試合は、お互いアグレッシブに前に出るなど、KNOCK OUTによく合う試合となり、会場を沸かせた。4R、鈴木が大石の肘で顔面を血に染める中、左フックから右ストレートを放ち、自分の距離をキープしてから左ハイキックを見事に決めて、大石を沈めた。レフェリーは試合を止めて鈴木のKO勝ちが決まった。 鈴木は試合後、治療を施さずにインタビューブースに現れると「向こうのハイキックに“当てて”いった。ミドルからの左右は普段からやっていることなので、作戦通り。KOできて良かった」と満足気に試合を振り返った。準決勝の相手である不可思について「不可思選手はギラギラしている印象」としながら、「でも僕もギラギラしているので、面白い試合になるんじゃないですか。僕は優勝しか見えてないので、楽しみに見といてください」と呼びかけた。 小野寺力プロデューサーも「昔の輝きが見えた」と鈴木の闘いぶりを評価した。一方、この試合を最前列で観戦していた不可思は「どっちが勝つのかなと思って見てたんですけど、鈴木選手でしたね。試合を見て穴は見つかったし、次の試合のイメージはできました」とニヤリ。「鈴木選手は思いっきり殴ってくるタイプなので、試合をしたら面白いだろうなと僕も思ってましたが、KNOCK OUTは僕のホームリンク。アピールをさせずに僕が優勝まで突き進みます」と意気込んだ。 不可思は試合前、鈴木は試合後に、サインや写真撮影をファンから次々と求められ、途絶えることがなかった。キックボクサーの中でも特に華がある2人の対決は今後のスーパーライト級を占う重要な試合になるだろう。 1回戦最後の1試合は、RISEのライト級王者である不可思との対戦を希望して、KNOCK OUTに初参戦したK-1 GLOBAL世界トーナメント-65kg級優勝者の秀樹が登場。KNOCK OUT常連で「ピエロ・ブラザーズ」こと山口兄弟の兄、山口裕人と対戦した。11連勝中の秀樹は、KO決着を狙うタイプの裕人を相手に終始ペースを渡さなかった。秀樹は1Rには左ストレートで、2Rは左右のフックと左ストレートでダウンを奪いKOに「王手」。裕人も意地を見せて左フックで秀樹からダウンを奪った。しかし秀樹の中ではダウンも「想定内」だったようで、さらに前に出た裕人に左フックをかぶせてKO。秀樹が横綱相撲で準決勝へ駒を進めた。敗れた裕人はセコンドの弟・侑馬に付き添われ、悔し涙を浮かべて退場した。 試合後に秀樹は「準決勝のマサ佐藤選手は、『うまい系』の選手で、アスリートの中でもエリートタイプというイメージ。準決勝、決勝とKOにこだわって優勝したい」とKO決着を予告した。 トーナメント準決勝は6.8後楽園ホール大会で、決勝は8.19大田区総合体育館で行われる。この日は1回戦で不可思に微妙な採点の末敗れた健太が、水落を相手に快勝。「再びベルトにたどり着く」と捲土重来を誓うなど、既にトーナメント以降の闘いも始まっている。準決勝、決勝は周囲の期待を上回る激戦に期待したい。取材・文・写真 / どら増田
-
スポーツ 2018年04月16日 21時30分
KNOCK OUTライト級王座タイへ流出!ヨードレックペットが森井洋介の鼻を破壊!
『KNOCK OUT SAKURA BURST』▽14日 カルッツかわさき▼メインイベント KING OF KNOCK OUTライト級選手権試合(61.5kg契約)●森井洋介 (2R 2分15秒 TKO) ヨードレックペット○※左肘打ちによる森井の鼻骨骨折でレフェリーストップ※ヨードレックペットが第2代王者となる 肘ありのキックボクシングイベントKNOCK OUTは14日、今年2度目の大会『KNOCK OUT SAKURA BURST』をカルッツかわさきで開催した。 昨年12月に初代王座決定トーナメントを制したKING OF KNOCK OUTライト級王者の森井洋介が初防衛戦を行った。タイのラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者、ヨードレックペットを挑戦者に迎えたメインイベントだったが、KNOCK OUT初開催となるカルッツかわさきに戦慄が走る結果となった。 前日の計量から独特の雰囲気をかもし出していたヨードレックペット。チャンピオンの森井とリング上で対峙したときの緊張感は、2月に行われた那須川天心対スアキムをほうふつとさせるものがあった。1Rを優位に進めたヨードレックペットは、2Rも森井にプレッシャーを与えていく。そして2分を過ぎたまさにその時だ。 ヨードレックペットの左肘が森井の鼻にクリーンヒットした。レフェリーがドクターチェックを求めると、ドクターは瞬時に試合続行不能と判断し、試合終了のゴング。森井が初防衛に失敗したと分かると、客席は一瞬静まり返った。その後、ヨードレックペットのあまりの強さに驚きの声を上げ、拍手と声援を送った。森井は歩いて退場したが鼻が変形しており、ドクターは鼻骨骨折と診断した。 インタビューブースに現れたヨードレックペットは、「森井は今まで試合をした日本人選手の中で一番強かった。レフトフックが効いた」と試合を振り返ると「森井との再戦も受けるし、梅野源治も挑戦したいと言ってきたら挑戦を受ける。もっとトレーニングして10月に日本に帰ってくる」と宣言。10月から開催されるKNOCK OUTライト級アジアトーナメントに王者として出場する意向を明らかにした。 ノーコメントの森井に代わって取材に応じた小野寺力プロデューサーは「『ヤベェやつが来た』という感じ」とヨードレックペットに驚いた様子。敗れた森井に関しては「鼻がもげるくらい曲がっていたので、手術が必要かもしれない。今はしっかり休んでもらいたい」と気遣った。 森井の敗因については「森井選手のフェイントに(ヨードレックペットが)引っかかってくれなかった。ヨードレックペットは足が硬いので、『ドシッ』としたパンチにあのローキックはかなり痛かったと思う」と分析した。第2代王者・ヨードレックペットの挑戦者に関しては「森井選手があそこまで完敗してしまったわけですから、次は森井選手以外の選手。世界の選手も入れた形で挑戦者決定戦ができればと思ってます」と、次戦の相手は日本、海外の両方から選手を選ぶと明言した。 小野寺プロデューサーは「森井選手が負けたのは悔しいですけど」と前置きし、「10月にアジアトーナメントを控える中、昨年1年間は8人の日本人選手であのベルトを争ってきた。こういう結果(外国人選手のベルト奪取は)はあり得ること」と冷静。「とにかくきょうは『ヤベェやつが現れた』というのが全て」とアジアトーナメントに向けて日本人選手の奮起を促しつつ、ヨードレックペットを改めて評価した。アジアトーナメントを前にタイに流出したベルトを誰が取りに行くのか、今後のライト級戦線に注目が集まる。 森井はベルト戴冠以来、4ヶ月ぶりの試合で敗れてしまったが、ベルトの価値を上げるためにあえて強いヨードレックペットと対戦した勇気は大したもの。ヨードレックペットに「今までで一番強かった」と言わしめただけに、再起戦でリターンマッチの権利を得ても文句は出ないだろう。まずはケガを完治させて次なるチャンスをものにしてほしい。取材・文・写真 / どら増田
-
スポーツ 2018年04月16日 19時30分
ゴールドウェアでゴールドメダルを!女子ソフトボール、“最高メンバー”の新ユニフォーム発表
<4月16日 新宿 総合校舎モード学園 コクーンタワー コクーンホールA> 日本ソフトボール協会は8月2〜12日に行われる「第16回世界女子ソフトボール選手権大会」に向けて、新ユニフォームを発表。宇津木麗華監督や選手たちが大会への意気込みを語った。☆斬新なお披露目 「SOFT JAPAN」の新ユニフォーム、オフィシャルウェアの発表は華やかだった。カラフルなライトに照らされたランウェイを17人の代表選手が闊歩し、ポージングまで決めるド派手な演出だったのだ。普段グラウンドで見せる厳しく表情は影を潜め、選手たちは柔らかい笑顔を見せていた。 新ユニフォームは「GOLD again, and Over the GOLD」がコンセプト。「ソフトボール日本代表」ではなく、「SOFT JAPAN」として「新スタートを切る」との思いを込めた。ゴールドを基調としたカラーリングは、もちろん東京オリンピックでの金メダル獲得に向けた決意の表れだ。 新ユニフォームについて山田恵里キャプテンは「新たな気持ちになる。いろんな人に着て応援してもらいたい」「ピタッとしているのに伸縮性がある。初めてのロングパンツですが、人工芝のグラウンドでもケガの心配がないのでいい」と笑顔。レジェンド・上野由岐子投手も「軽くてとても動きやすい」「みんなの思いがゴールドに込められている。新ユニフォームで金メダルを」と意気込んだ。新ユニフォームの評判は機能性、デザインとも上々だった。☆大会に向けて 世界女子選手権は1965年から始まった歴史ある大会。日本での開催は、1970年(大阪)、1998年(富士宮)に続き、今回の千葉で3回目だ。この大会で日本代表は3度の優勝を果たしている。最近では、第13回(2012年)と第14回(2014年)で連覇を達成した。しかし第15回(2016年)はアメリカに敗れ準優勝。16ヵ国で争われる今大会もライバルはアメリカだ。同大会で15回中10回、オリンピックでも4回中3回の優勝を誇る。地元開催の今大会で、是が非でもアメリカを叩いて優勝したいところだ。 宇津木監督も「アメリカを倒して優勝するため、日本リーグ最高のメンバーを選んだ。(アメリカ対策で)左(投手)に強い外野手を入れた」と山崎早紀選手をサプライズでメンバーに抜擢した理由を説明。東京オリンピックを見据え、若い選手を登用したと明かした。若手には「生きた教科書」であるベテラン、山田・上野の姿を間近で見せて育てる意向だ。 今大会はアメリカのデータを集めつつ若手も試す大会だが、SOFT JAPANにとっては優勝が至上命題だ。ムダな試合などひとつもない。2年後、輝くゴールドユニフォームをまとい、一番輝く色のメダルを手にできるよう期待しよう。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2018年04月16日 17時45分
71年ぶりのリーグ最速10敗目…高橋由伸監督に厳しい声が相次ぐ
15日、巨人が東京ドームで行われた広島東洋カープに4対5で敗戦。カープ3連戦を負け越すとともに、71年ぶりのリーグ最速10敗となり、最下位を継続している。 カープ戦勝ち越しをかけた試合の先発は、西武からFA移籍した野上。一方、カープは大瀬良が先発し、初回に1点ずつを取り合う。その後は両投手が好投し、6回まで2対2。 7回表、巨人高橋由伸監督はマウンドにメジャー帰りの上原浩治を送る。先日のDeNA戦で敗戦投手になったものの、それ以外の試合は抑えており、絶大な信頼をもって送り出したものと思われる。 ところが、上原は菊池涼介に2アウトから2打席連続となる勝ち越しホームランを許すと、丸にフォアボールを与え、続く松山とエルドレッドに連続勝ち越しツーベースを浴び、あっという間に2対5に。 最終回、広島抑えの中崎に対し、巨人は坂本の2点タイムリーで1点差に迫る。なお1アウト満塁のチャンスを迎え、打席には中日から移籍した昨年のホームラン王・ゲレーロ。最低でも犠牲フライで同点が期待されたが、インコースの速球にバットをへし折られ、ピッチャーゴロ。 続くマギーはファーストライナーに倒れ、ゲームセット。上原が2敗目を喫し、巨人は71年ぶりとなるリーグ最速の10敗目。 チャンスが何度もありながら、一本が出ず敗戦した事実に、巨人ファンは激怒。ネット上では高橋監督への不満や解任論、そしてコーチ批判が噴出し、大荒れとなった。 オープン戦首位となり、上原の加入によって澤村・マシソン・上原・カミネロの強力リリーフ陣が完成し、優勝争いに絡むと思われた巨人。阪神、中日には2カード連続で勝ち越したものの、4月6日のヤクルト戦から12日のDeNA戦まで6連敗を喫する。 13日の広島戦は大勝したものの、再び連敗。いずれの試合も大量失点が目立ち、投手陣が崩壊しており、14日時点で防御率はリーグ最下位と、苦しい状況が続く。 また、昨年オープン戦首位・千葉ロッテマリーンズがシーズンでダントツの最下位に沈んだこともあり、「このままずっと最下位なのではないか」という不安の声もあがっている。 「高橋監督は感情を表に出すタイプではないので、負けが込むとやる気がないように見えてしまう。そこが、ファンの怒りに繋がってしまっているのではないかと思います。 しかし、負けている試合を見ると、監督の采配ミスというよりは、出した選手が期待したパフォーマンスを出せていないことが原因。15日の試合も、上原がきっちり抑え、チャンスで一本出ていれば勝てたはずです。 高橋監督は元々現役続行を希望していたところを、読売球団が無理矢理監督にした経緯があることは、皆さんご存知の通り。監督としては『素人』であることを承知の上で抜擢したのですから、我慢するべきですし、球団も守るべきでしょう。 そうはいっても、巨人ファンはチームに『強さ』を求める。批判が強まれば、高橋監督自身が責任をとって休養ということも考えられます。そうなると困るのは、読売球団自身だと思いますが…。 いずれにしてもまだ序盤ですので、どうにかしてチームを立て直してほしいものです」(野球ライター) 最下位に沈んだ巨人だが、原監督時代にも序盤の下位低迷から巻き返し、優勝を勝ち取ったことはある。ここからの巻き返しに期待したい。
-
スポーツ
天空 天才中学生キックボクサー藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)が7・22新宿FACE大会で超危険技を解禁!?
2007年07月20日 16時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 蝶野正洋が黒い策略。曙を全面バックアップ
2007年07月20日 16時00分
-
スポーツ
ノア 年内復帰を宣言している小橋建太が、復帰戦での「幻の夢カード」実現を熱望
2007年07月19日 16時00分
-
スポーツ
祝2万号!! マット界からお祝いコメント
2007年07月19日 16時00分
-
スポーツ
ボクシング 内藤が亀田家の夢を砕く
2007年07月19日 16時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 曙がG1参戦。“悪ボノ”と化してG1制覇、IWGP王座奪取を宣言
2007年07月19日 16時00分
-
スポーツ
新日本プロレス プロレスファンド組織。「プロレスサミット開催」「ドームツアー復活」の追い風になるか!?
2007年07月18日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S 船木が改めてヒクソン戦熱望。タレント活動休業へ
2007年07月18日 16時00分
-
スポーツ
覆面ワールドリーグ グレート・サスケが抱く大いなる(?)野望
2007年07月18日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S 船木復帰でウワサされる新生HEROに仰天シナリオ。新たなUWF復活か!?
2007年07月17日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S “PRIDE代表”の田村が完敗。秋山戦が暗礁に
2007年07月17日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S 柴田、総合2戦目は完敗。グレイシー狩りならず
2007年07月17日 16時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 火祭り開幕。波乱のスタート
2007年07月17日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S 兄・裕志を超える!? キラー永田の光臨だ
2007年07月14日 15時00分
-
スポーツ
DEEP GLOVE 「失恋レストラン」の清水健太郎が総合格闘技に参戦決定!しかし、本人は雲隠れ
2007年07月14日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 大谷晋二郎の夏本番。開幕戦でのテロ予告だ
2007年07月14日 15時00分
-
スポーツ
プロレスリングSUN 「サンズ」所属の橋爪ヨウコの入団で、巨乳軍団が襲来か!?
2007年07月13日 16時00分
-
スポーツ
HERO'S 宇野薫が新日本プロレス打倒に意欲
2007年07月13日 16時00分
-
スポーツ
ハッスル インリン様がご懐卵! 父親はグレート・ムタか!?
2007年07月12日 16時00分