3月に千葉・幕張で行われた蝶野興行を最後にプロレスのリングから遠ざかっていた曙。当初は6月2日の総合格闘技「Dynamite!!USA」に参戦するハズだったが、ジャイアント・シウバの欠場により話が白紙になった。
そんな矢先にブラック軍の“黒い総帥”蝶野正洋から「G1に出場しないかっていう話をいだいた」と勧誘され「どうせ復帰するなら新日本の選手が一番きついという大会に出てもいいと思いました」と参戦を決意したという。
G1には初参戦となる曙。会見では「気持ちは100%優勝するつもりでいます」「負けるわけがないと思う」などと堂々の優勝宣言。さらには「前にIWGP挑戦したけど、今度は優勝して自分でチャンスをつかむ」とIWGP挑戦をぶっ放った。