スポーツ
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スポーツ 2018年04月28日 06時50分
「案の定の展開」ソフトバンク・松田宣浩が放った一発に西武ファンからは“想定内”の声
26日に行われた西武対ソフトバンクの一戦。その試合で放たれた1本のホームランに、ネット上で関心が集まっている。 福岡ヤフオク!ドームで行われた今回の一戦。前日の試合で12得点を叩き出した西武打線が今日も躍動するかと思われたが、この日はソフトバンク先発・石川柊太の前になかなか得点を入れることができない。ただ、西武先発・十亀剣も負けじとソフトバンク打線を封じ込めており、試合は投手戦の様相を呈していた。 しかし、両軍スコア1‐1で迎えた6回裏に均衡を破る一発が放たれる。1アウト1塁3塁という状況で打席に立った松田宣浩が、十亀の投じた3球目のカーブを一閃。勝ち越しとなる3ランホームランをスタンドに放り込んだ。 この松田の一発でリードを奪われた西武は、その後、この3点ビハインドを跳ね返すことができず、1‐4で敗戦。今季の対ソフトバンク戦における初黒星を喫し、チームの連勝も5でストップしている。 結果的に試合を決定づけることになった松田の一打。これが無ければ試合はまだまだ分からなかっただけに、西武ファンの落胆は大きいと思われた。ところが、この場面を目にした西武ファンからは、悲しみの声以外にも「知ってた」、「案の定の展開になったな」、「もう笑うしかない」といった、まるでこの結果が想定の範囲内であったかのような声が多くネット上に挙がっている。 なぜ彼らがこのような感想を持つに至ったのか、それには今回の登場人物である十亀と松田の相性が関係している。2012年に初めて松田と対戦した十亀だが、そこから昨シーズンまでで打率.679(28‐19)・4本塁打・12打点と相当打ち込まれている。対戦すれば7割近い確率で痛打を食らうとあれば、今回のような結果も、ある意味想定内の出来事であったのかもしれない。 ちなみに、十亀は3日の対ソフトバンク戦でも松田にホームランを浴びており、今回の一発は今シーズン2発目の被弾となる。相性の悪さは、どうやら今シーズンも続いていくことになりそうだ。
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スポーツ 2018年04月28日 06時30分
【DeNA】「動くラミレス」吉と出るか凶と出るか
☆開幕の1,2番が… 4月26日のカープ戦、FA加入の大和がスタメンから外れた。去年のオフ、ラミレス監督は大和を獲得したことで「最後のピースを手に入れた」と語り、その守備力と走力、バントなどの小技で去年出来なかった、スモールベースボール実現のキーマンとして期待していた。去年の不動のリードオフマン・桑原将志の定位置を開幕3戦目に剥奪したのに続き、開幕一か月を待たず、大ナタを振るった。 桑原は昨年終盤から、今年のオープン戦にかけても調子が戻らず、シーズンインして僅か2試合で見切られてしまった。大和もなかなか調子が上向かず、シーズン途中からスイッチヒッターを止め、右一本で挑むなど試行錯誤したが、打率は.205に留まっている。(25日現在) 自慢の守備でも、難しい打球のさばきこそ流石のプレーを見せるが、簡単なゴロを弾くなど精彩を欠いていた。25日も併殺を取れる場面でミスを犯し、目に見えないエラーもあった。 昨年フルイニング出場の倉本寿彦も4月4日に代走を送られ、あっさりと記録は途切れた。その後も代打を送られる場面も見受けられる。いずれも去年は考えられなかった采配である。☆増した選手層の厚み その「聖域」を打ち破ったのは、神里和毅、宮本秀明のルーキーコンビ。神里は積極的なバッティングと俊足で、絶賛売り出し中のイケメン。開幕当初はケガで出遅れていた梶谷隆幸の代わりとみられていたが、今では1番バッターとしての地位を確保している。宮本はピンチランナーとして、ここぞの場面で盗塁を決めチームに貢献していたが、打撃でも25日に初ヒットが初ホームランとなる活躍。26日にもホームランを放ち、足だけではないところもアピールした。「まさかこんなに早くスタメンが…」と本人もビックリしていたが、しっかりと結果を出した。 梶谷復帰前のライトのスタメンには、同じくルーキーの楠本泰史や、乙坂智も名を連ねた。復帰した梶谷も背中のケガは万全でなく、神里の調子が落ちてきたとき、筒香のレフト以外の2つのポジションは、今後も激戦になりそうだ。選手層が厚くなってきたことで、チーム内に競争原理が働いてきた。☆静から動へ 今年は開幕から積極的に動くラミレス采配。終盤戦には宮崎敏郎を下げ、サードに倉本、セカンドに柴田竜拓を入れる守備固めや、代走での宮本起用も、今年の采配の特徴。 去年までは動かず、己の信じた選手と心中するかのような采配であった。レギュラープレーヤーは、不調でも代えられない為、安心感を持てる。反面バックアッププレーヤーは、モチベーションキープが難しい。賛否両論の「ラミレスタイル」だが、日本シリーズまで進出し、結果を出した采配だったことは間違いない。 知将は去年のスタイルを迷いなく変えた。フルモデルチェンジした采配で、背番号と同じ80勝を狙う。結果は秋に出る。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月28日 06時20分
福原愛とニアミス?謎の魚が台湾で始球式に登板!
「台湾に上陸をすることになりました。現在、35ノットで順調に台湾に向けて航行をしております。天気も良好。このままのペースですと11日のお昼過ぎには台湾に上陸できると思いますので台湾の皆様、楽しみにしていてください。当日はノーバンで投げられるように頑張ります。グフフフフ」 いっこうに本拠地・ZOZOマリンスタジアムに顔を見せる兆候がない千葉ロッテマリーンズの人気キャラクター「謎の魚」が、台湾への上陸を予告した。球団関係者によると「11、12日の2日間、台湾の桃園で行われる中華職棒大聯盟・Lamigoモンキーズ対富邦ガーディアンズの試合イベント『YOKOSO 桃猿』に参加し12日の試合前に始球式を行うと、PLM(パシフィクリーグマーケティング株式会社)さんから連絡がありました。私たちも『謎の魚』のツイートでしか動きを把握できないので、困惑してるんですよ」と呆れ顔。 さらに、今回のイベント参加に際して心配事があるという。 「13日には福原愛さんが始球式をされるそう。万が一、遭遇したら謎の魚が粗相をしないか不安で…」 現在のところ、謎の魚は12日までイベントに参加し、福原は13日のみ登場する予定となっているが、リハーサルや打ち合わせの場で、2人が遭遇する可能性はないとは言えない。 そんな球団関係者の心配をよそに、「謎の魚」は種子島と屋久島の間の海中を通過し、20ノットから30ノットモードに変形してペースアップ。27日午前11時には、石垣島で石垣牛のサンチョと戯れてから八重山諸島に到達。35ノットモードで台湾まで突き進むと予告している。 先月の30日にZOZOマリンの幕張沖ではなく、駿河湾にいた謎の魚はそのまま寄り道と進化を繰り返しながら南を目指してきた。台湾での使命を果たした後、どこへ向かうのかは「まったくの謎」と球団関係者は首を傾げる。ただ取材を進めていくと、謎の魚の動向を関係者もどこか楽しんでいる感じも見受けられるから不思議だ。 やはり、次なる注目は謎の魚のZOZOマリンスタジアム凱旋だろう。どんなタイミングで、またどんな形で現れるのか?謎の魚の動向からますます目が離せなくなった。取材・文 / 増田晋侍写真提供 / (C)千葉ロッテマリーンズ
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スポーツ 2018年04月28日 06時10分
楽天の黒歴史は「監督解任」 梨田監督
イーグルスの歴史は、監督解任の多さ。 4月26日の千葉ロッテ戦も落とし、勝率は2割7分3厘。目下、パ・リーグには4割3厘の近藤健介(日本ハム)以下、7人の3割バッターがいる。この打率みたいな数値の勝率のままでは、東北楽天ゴールデンイーグルスは“黒歴史”を繰り返すことにもなりかねない。※ ※〇田尾安志監督 1年〇マーティ・ブラウン監督 1年〇佐藤義則監督代行 36日〇大久保博元監督代行 23日〇大久保博元監督 1年※ ※ 05年の球界参入からまだ、14年目。その間、監督代行を含めれば、8人も指揮官が交代した球団ということになる。「プロ野球は結果が全て。経営陣、フロントが指揮官を交代したほうが良いと判断すれば、たとえ契約任期の途中でも『解任』となる世界です。とはいえ、楽天球団はちょっと多すぎる。ドライというか、ビジネスライクに徹しているというか…」(ベテラン記者) 梨田昌孝監督(64)は就任3年目、昨年10月に「1年・推定年俸1億円」で契約を延長しているが、このままだとシーズン途中での解雇となる可能性も高い。「劣勢にまわったとき、梨田監督の長所は短所になってしまう…」(プロ野球解説者) 近鉄、日本ハム時代の「監督・梨田」は、どちらかといえば、自分から仕掛けることはあまりしなかった。両球団合わせて9年、2度のリーグ優勝を果たしているが、その采配は「冒険はしない。若手を思い切って使うよりも、実績のあるベテランを登用。失敗したときのリスクを常に考えている」というタイプだった。「レギュラーの野手、先発ローテーション入りした投手は、多少の不振に陥ってもスタメンから外されません。だから、選手たちはその信頼に応えようと奮起するんですが、劣勢にまわったとき、自分から仕掛けることをしないから、ズルズルと負けが込んでしまい…」(前出・同) まさに、今の楽天がその状況だ。 クローザー・松井裕樹の救援失敗が続いても、使い続けている。松井が復調の兆しを見せれば、梨田采配は「吉」となる。しかし、これ以上の負け試合が続けば、優勝の可能性も早々に消えてしまう。 こんな見方もある。「観客の反応次第」というのだ。「楽天球団は昨季、黒字となりました。13年のうちで黒字になったシーズンは4回だけ。球団の最大収支源はチケット収入なので、お客の入りが悪くなれば、決断するかもしれませんね」(地元関係者) もっとも、この意見を球団OBにぶつけてみると、対照的な意見が聞かれた。「楽天のファンは『我慢強い』というか、どんなに負けが込んでも『この次は頑張って!』と、常に好意的なんです。勝てばもちろんですが、負けが込むと声援のほうが多くなる。ファンは期待を込め、梨田監督に好意的だと思いますよ」“前段階”として、打撃担当のコーチにメスが入るのではないだろうか。 昨季前半の快進撃の勝因は、ウィラー、ペゲーロ、アマダーの長打タイプの外国人選手を3人並べた打線の破壊力によるもの。しかし、今年はチーム打率2割1分8厘で12球団ワースト。藤平、池田らの若手投手が育ってきただけに「投高打低」の現状を打破すれば、浮上の兆しは見えてくるだろう。「打撃担当のコーチを、一軍と二軍の配置換えする案も十分に考えられます。それでもダメなら、梨田監督がペナント低迷の責任を負うことになるでしょう。近年、ペナントレース早々に低迷したチームが、監督を交流戦途中で休養させる傾向もあります」(前出・ベテラン記者) 若手投手の底上げは佐藤コーチの手腕によるもの。ホークスから同コーチを呼び戻したのは、2年目の藤平を一人前に育てるためだという。同コーチは、かつて田中将大(現ヤンキース)を育て上げた名伯楽だ。「梨田監督はダジャレを言い、周囲をリラックスさせているのは有名です。その明るい指揮官が無口になってきた」(取材記者) 佐藤コーチは監督代行の経験者でもある。“一人負け”の楽天が決断するかもしれない。
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スポーツ 2018年04月27日 18時00分
イ・ボミ 打倒アン・シネに燃えるおっぱい増量ぶるぶる合戦
巨乳で評判の韓国女子ゴルファー、イ・ボミ(29)が、さらなる“おっぱい増量”をして日本上陸を果たした。 「これまでのイ・ボミといえば、体にフィットした薄手のウエアを着ると、85センチDカップ級おっぱいが“ぶるぶる”。ギャラリーの男たちは、その豊乳にトリコになっていました」(ゴルフライター) もちろん、実力も折り紙付き。'15年、'16年と賞金女王を獲得するなど、女子ゴルフ界の顔である。しかし、 「そんな彼女をビジュアルでおびやかす選手が出てきた。それが去年、爆発的に人気を博したアン・シネ(27)です。彼女もイ・ボミに対抗するかのように、ピチピチウエアで超ミニスカ。しゃがんでラインを読む時などはパンツ丸見えでも気にしない。股間から黒いものがチラ見えすることもあり、わざとノーパンなのではないかと言われました」(同) アン・シネの公称サイズはB89・W59・H90のGカップ乳。韓国ではゴルフ界の「セクシー・クイーン」と呼ばれ、ゴルフモデルとしても人気を博している。 「アン・シネの昨年のQTランクは71位。イ・ボミは不調により爆発的な活躍はなかったが、50以内のシード権はしっかりキープ。実力こそイ・ボミに敵いませんが、そのビジュアルのよさではアン・シネの1人勝ち。2人は仲がいいとされていますが、テレビでアン・シネばかり取り上げるのが面白くないのは当然です」(ゴルフ雑誌編集者) そんな2人は、4月13日から始まった、熊本『KKT杯バンテリンレディスオープン』に出場。初出場となったアン・シネは、純白下着&白ミニスカという、より過激なウエアでファンを多いに沸かせた。 「イ・ボミは3月より、日本ツアーに参戦していますが、アン・シネは今年初。アッという間に話題をさらいました」(スポーツ紙記者) しかし、今年のイ・ボミ少しばかり違った。 「Dカップの胸が、EかFになったと評判なんです。さすがにアン・シネの爆乳には劣りますが、ショットのたびに揺れる胸の動きが、生々しくてタマらないとコアなファンが大喜びしているそうなんです。イ・ボミも確実にアン・シネを意識している。それだけに、オッパイが増量したのではないかともっぱら。実力はイ・ボミが全然上だけに、巨乳化計画が成功すれば、もはや敵なしですよ」(同)
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スポーツ 2018年04月27日 15時00分
カーリング LS北見Wツアーで歯ぎしりの本橋麻里“実戦復帰”か
「そだねー」で一躍、時の人となったカーリング女子のLS北見だが、平昌五輪後初の国際試合で黒星を喫した。続く2試合目も黒星で、なんと両試合とも途中で放棄する「ギブアップ負け」となった。 彼女たちを失墜させたのは、4月10日にカナダで始まったワールドツアー『プレーヤーズ選手権』。ツアーランキング上位12チームしか出場できないグランドスラムで、世界最高峰に位置付けられている。 「ギブアップを宣告して負けた初戦の相手はアメリカ。平昌五輪ではLS北見が勝利しており、調整不足は明らかでした」(体協詰め記者) 負け方も悪く、藤澤五月、吉田知那美らは無言で会場を去っている。しかし、一縷の希望は「元祖・カーリングアイドル」の本橋麻里(31)の闘争心に再び火がついたことだ。 「本橋がリンクの上に再び立ちます。厳密に言うと、その時期が早まりそうなんです」(関係者) LS北見は本橋が立ち上げたチームでもある。自らは裏方のリザーブに回ってきたが、今大会には“ある計画”を立てて臨んでいた。 「同時期にミックスダブルスの世界選手権も行われます。そちらに藤澤が出場することも決まっていたので、本橋がその代役を務める計画でした。でも、連敗スタートとなったため、本橋は藤澤がミックス大会に向かう前に復帰するつもりのようです」(同) 実戦復帰となれば、昨年12月の軽井沢国際大会以来となる。 「本橋もしたたかで、単に藤澤の代役を務めるのではなく、吉田をスキップ(リーダー的存在)にコンバートし、自らはサードに入ろうとしている。チームの勝敗が藤澤の好不調に左右される現状を改め、スキップの後継者を育てておこうというのが狙い。本橋が復帰するとなれば盛り上がりますしね」(同) ベテランの“逆・下克上”か。元祖アイドルの復活は大歓迎だが、藤澤が帰還した際、吉田とスキップの座を争うことにもなる。 本橋の喝が利きすぎて、仲良しチームに亀裂が生じるかも?
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スポーツ 2018年04月27日 06時30分
桜庭和志プロデュースQUINTET第2弾は軽量級トーナメント開催へ!
“IQレスラー”桜庭和志がプロデュースする新グラップリングイベント「QUINTET」が今月11日に両国国技館で旗揚げ戦を開催した。格闘技を新しい切り口から見せたことで高い評価を受けた。その第2弾大会として『QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-』が、6月9日にディファ有明で開催されることが決定した。 両国大会では体重を無差別にする代わりに、体重差が20kg以上ある場合は、8分1本勝負のところを4分1本勝負に変更するルールとなっていた。今大会は「軽量級チーム日本一決定戦」というコンセプトのもと、総体重を360kg以内に定める統一ルールを採用。4チームによる勝ち抜き戦で優勝チームを決めていく。 現在のところ、前回HALEO DREAM TEAMとしてともに闘った所英男と中村大介がそれぞれ代表を務める2チームが発表された。その他2チームの代表や参戦選手は決定次第発表される。今回、桜庭和志は試合に出場せず、プロデューサーとして大会の成功を見守っていくことになる。 「いつか、金メダルを目指する格闘技になる」 これは、グラップリングの競技化を目指すQUINTETの大きなテーマ。元プロレスラーで、最近ではアマレス界のパワハラ問題で対応に追われた日本レスリング協会副理事・馳浩衆院議員も「攻めと守りが瞬時に入れ替わる、複雑な体重移動が理解されるようになれば、チェス、将棋、囲碁のようにポジションの取り方を見ながら楽しむことができる」とQUINTETに期待した。他にもレスリングや柔道出身者を中心に桜庭の新たなチャレンジに期待する声が上がっている。 出場する選手を軽量級に絞った第2回大会は「力で潰される」危険性が少なくなった分、スピーディーかつレベルの高い寝技の攻防が見られるはずだ。寝技を得意としている軽量級の日本人選手をどれだけ発掘し、口説くことができるのか?桜庭の手腕が問われるところだ。例えばザック・セイバーJr.のような関節技に長けたプロレスラーが1人入るだけでも幅が広がるのではないだろうか。旗揚げ戦の入場テーマ曲で見られたような桜庭の遊び心にも期待したいと思う。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2018年04月27日 06時20分
「首都圏と同じクオリティを提供する」なにわの連休にKNOCK OUTが初進出!
“肘による攻撃あり”のキックボクシングイベントKNOCK OUTが5月3日に『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』をエディオンアリーナ大阪・第2競技場で開催する。昨年の旗揚げ以来、大田区総合体育館、渋谷TSUTAYA O-EAST、後楽園ホール、両国国技館、カルッツかわさきと、首都圏を中心に大会を開催してきたKNOCK OUTにとって初の関西での大会開催となる。 今回の大阪大会について、KNOCK OUTを運営する株式会社キックスロードの花澤勇佑社長は「タイミング良く、サンテレビさんでの放送が4月から始まったことと、2020年の(東京五輪開催による)会場問題を今から考えて開催することになった」と説明。「地方大会として勝負できるほど甘くない。大阪大会も首都圏の大会と同じ大会としてレベルの高いクオリティを提供します」と意気込んだ。9月8日には2回目の大阪大会開催することも発表していることからも、KNOCK OUTの大阪大会開催に向けた本気度を感じる。 KNOCK OUTの小野寺力プロデューサーも「KNOCK OUTを大阪でも観たいという声も多くいただいていました関西より南にも強い選手はたくさんいるので、そういう選手をKNOCK OUTに上げていきたい」と大阪大会を開くメリットを強調した。KNOCK OUTは格闘技業界では選手によるチケットの手売りを禁止している。これは画期的なことだ。KNOCK OUT首都圏での開催にもかかわらず、旗揚げ時から全国から強い選手を呼び、リングに上げてきた。その中には関西の選手も多数いたことも、今回の大阪進出を後押ししたと言っていいだろう。 今大会には関西勢のレギュラーメンバーとして、山口兄弟から山口侑馬が、高橋3兄弟から高橋一眞と高橋亮が登場。そして6月8日の後楽園ホール大会から開催されるKING OF KNOCK OUTフライ級トーナメントへの出場が決まっているタネヨシホが、KNOCK OUTのリングで地元凱旋を飾る。【全対戦カード】①3分5R 61.5kg契約“怒突き合いお兄ちゃん”高橋一眞 対 “ブレイブハート”茂木俊介⓶3分5R 57.15kg契約“不屈の闘牛魂”伊仙町典久 対 “流浪の狂華”Phoenixx祥梧⓷KING OF KNOCK OUTフライ級トーナメント出場者決定戦 3分5R 51.0kg契約“バトルシップ”山田航暉 対 “トップハイアー“高坂侑弥⓸3分5R 52.1kg契約“リトルサイボーグ”タネヨシホ 対 “勇敢者”MASA BRAVELY⓹3分5R 55.5kg契約“狂暴三兄弟次男”高橋亮 対 “THE CYCLONE”宮元啓介⓺3分5R 64.0kg契約“爆腕”大月晴明 対 “マッドピエロ”山口侑馬 セミファイナルには第1試合に登場する高橋一眞の弟であり、高橋三兄弟の次男・亮が登場する。亮は昨年12月、“SPEED ACTOR”小笠原瑛作と昨年12月の両国大会で対戦。KNOCK OUTでは全試合KO勝利を収めており、那須川天心戦実現にリーチをかけていた小笠原からダウンを奪い、勝ちに等しいドローに持ち込んだ。対する宮元啓介は、KNOCK OUT旗揚げ時からのレギュラー的な存在。両選手とも華があり、那須川天心の階級であるスーパーバンタム級の実力者同士。内容、結果ともに注目される試合だ。 メインイベントでは、ガードを下ろした独特な構えから一撃必殺の強打を放って数々の強豪を撃破し、キックボクシングのレジェンドとして君臨する44歳の”爆腕”大月晴明が、”ピエロブラザーズ”としてKNOCK OUTのリングを盛り上げ続けている山口侑馬と対戦。山口は昨年12月、大月に勝った町田光から肘打ちでKO勝利を収めている。山口は14日のカルッツかわさき大会では兄・裕人のセコンドに付いたが、試合に敗れると兄とともに悔し泣きをするなど、熱い一面も見せている。それだけに地元大阪大会のメインイベントでKO勝ちを狙う気持ちは強い。 12月8日にはK-1がエディオンアリーナ大阪のメイン会場に進出することも発表されている。もともと大阪はキックやボクシングが盛んな街ではあるが、今年は浪速の街にキックの熱が根づくきっかけの年になるかもしれない。その布石をまずはKNOCK OUTが「討つ」!取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2018年04月26日 21時30分
狂気の中邑真輔、旧バレットクラブ最強トリオを一蹴!アスカは移籍初勝利ならず…
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間25日、主力ブランドのスマックダウンをケンタッキー州ルイビルで開催した。 日本時間28日にサウジアラビアで開催される『グレイテスト・ロイヤルランブル』でAJスタイルズのWWE王座に再挑戦することが決まった中邑真輔は、レッスルマニアでのヒール転向後、AJの試合に乱入を繰り返して試合を潰してきた。 今週のスマックダウンで中邑は、メインイベントにルセフとエイデン・イングリッシュを従えて登場。相手はAJ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン。新日本プロレス時代、バレットクラブでIWGPヘビー級王座、IWGPタッグ王座を持っていた“最強トリオ”との対戦に日本のファンも胸がときめいただろう。 試合は、ギャローズがルセフにビックブーツを見舞うと、現在でもバレットクラブのメンバーに使われている“Too Sweet”ポーズを見せた。だが、ヒールに転向し、『グレイテスト・ロイヤルランブル』でAJに再挑戦する中邑にとって過去は関係なく、この試合もただの前哨戦でしかなかったようだ。AJ組はバレットクラブ時代同様、抜群のチームワークを発揮するが、最後はギャローズの背後から中邑がヒザ裏に蹴りを入れて膝をつかせると、キンシャサをブチ込んで完勝した。 試合後、中邑にAJが突っかかる形で大乱闘に発展するも、中邑は小馬鹿にするように“得意”の急所打ち。中邑は悶絶するAJに躊躇なくキンシャサを放つと、アンダーソンがAJの身代わりにキンシャサを受けてしまう。さらにアンダーソンにダメ押しのキンシャサをもう一発放つなど、制御不能の中邑を誰も止められなかった。 中邑はニタニタと笑みを浮かべながら花道を引き揚げていったが、冷酷非道さには磨きがかかるばかり。WWEはとてつもなくデンジャラスなジャパニーズ・ヒールレスラーを生み出してしまった。 また先週、ロウからスマックダウンに移籍したアスカはベッキー・リンチをパートナーに、アイコニックスとのタッグマッチがラインナップされた。 試合はアイコニックスの連携攻撃に苦しむも、アスカが反撃を見せて対抗。しかし、ベッキーとペイトンの攻防がアスカに誤爆してから流れが変わってしまい、ベッキーがコーナーポストに叩きつけられ、ペイトンにスクールボーイでスリーカウントを奪われアスカ組が敗れた。連勝記録が途絶えたアスカにとって、これからの1年は真価が問われるものになりそうだ。文 / どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2018年04月26日 17時40分
【DeNA】今度は1998年の日本一ユニフォームが復活!過去のノスタルジックイベントは?!
☆横浜日本一ユニフォーム復活 横浜DeNAベイスターズは、日本一に輝いた1998年のユニフォームを着用して戦う「GET THE FLAG! SERIES 2018」を開催する。期間は6月26日〜28日のタイガース戦と、6月29日〜7月1日のカープ戦の計6試合。ホームゲームだが、ビジターユニフォームを着用する理由は、10月8日の甲子園球場で、リーグ優勝を決めた時のユニフォームだから。当時を知るファンは、横浜スタジアムライトスタンドが、まるまる甲子園球場のレフトスタンドになったような、あの光景と感動を思い出す違いない。☆過去のノスタルジックイベント 2016年には「We☆YOKOHAMA DAY」として、横浜大洋ホエールズのユニフォームが復活。往年の大エース、遠藤一彦が始球式で登場。スタジアム内のBGMは、懐かしのビクトロン演奏で、行くぞ大洋が流れ、ライトスタンド応援団も、横浜大洋時代の応援歌を復刻させた。高木豊の背番号3を背負った梶谷が、松原誠の25を背負った筒香が、中山裕章の19を背負った山崎康晃が、グラウンドで躍動した。タイムスリップしたような錯覚さえ感じさせるような、素晴らしいイベントだった。 昨年のシーズンオフには「ハマスタレジェンドマッチ」が行われた。横浜大洋時代中心の「TEAM YOKOHAMA」には、平松政次、斉藤明夫、遠藤一彦のホエールズエーストリオや、スーパーカートリオの高木豊、屋鋪要。スーパーマリオ似のカルロス・ポンセに、月の家円鏡似の中塚政幸などのスターが名を連ね、1998年の優勝メンバーが中心の「TEAM 1998」には、大魔神佐々木主浩と谷繁元信のバッテリーに、首位打者鈴木尚典、名手進藤達哉、左のエース野村弘樹らに、番長三浦大輔がチームを結成。豪華で楽しいイベントはチケットも完売。大成功に終わった。☆継承と革新、有言実行 TBS時代は、過去の歴史を重んじるよりも、未来指向だったようで、このような懐古主義的な企画は思い出せない。イメージ的には、より未来指向だと思われるDeNAが、様々な歴史をイベントにすることは意外だが、オールドファンとっては懐かしく、ビギナーファンには新鮮で、とても好評だ。 TBSから譲渡された際、「継承と革新」を掲げたDeNA。新しいファンを増やし、同時にオールドファンも大切にする。みんなを笑顔にするイベントを、今後も発信し続けてくれるだろう。取材・文 / 萩原孝弘写真提供 / (C)横浜DeNAベイスターズ
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新日本プロレス 棚橋弘至がIWGP王者・永田裕志を不敵に挑発
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全日本プロレス 佐々木健介が右腕に重傷を負った!?3冠ベルト奪還に黄色信号!
2007年08月20日 15時00分
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ノア 丸藤正道が苦しみながらもリーグ戦白星発進。視線の先には「優勝」の二文字しか見ていない
2007年08月20日 15時00分
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全日本プロレス 鈴木みのるが佐々木健介を徹底的におちゃくった。防衛に余裕の“性悪三冠王者”が見据えるのは米国のアノ団体か?
2007年08月18日 15時00分
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ボクシング ゴキブリ発言から一転、亀田陣営がWBC世界フライ級王者の内藤大助をホメ殺し
2007年08月18日 15時00分
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WAVE 女子プロレス界に新たな波! 26日に新団体WAVEが旗揚げする
2007年08月18日 15時00分
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K-1トライアウト 元プロ野球ロッテの4番・立川隆史が勝利。2匹目のドジョウを狙ってアノ男に白羽の矢!?
2007年08月17日 15時00分
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OZアカデミー 鈴木みのる&AKINOの性悪カップルが貫禄勝利
2007年08月17日 15時00分
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ボクシング 亀田大毅が内藤大助をゴキブリ扱いだ
2007年08月17日 15時00分
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ハッスル インリン様が早産で第2子(卵?)を出産。生まれてくる新生物の正体は果たして何なのか?
2007年08月16日 15時00分
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ハッスル 川田利明が、ウワサの芸人と夢タッグ!
2007年08月16日 15時00分
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ハッスル 小池栄子との結婚が報じられた坂田が熱闘を展開
2007年08月16日 15時00分
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ハッスル ケロロ軍曹が11・25「ハッスル・マニア2007」侵攻を宣言だ
2007年08月16日 15時00分
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IGF 仰天カード浮上!!秋山成勲が!?朝青龍が!?
2007年08月16日 15時00分
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カウント2.99 ノア・リーグ戦をメッタ斬り。優勝は誰? 波乱の立役者は?
2007年08月15日 15時00分
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無我ワールド 本物のレスラーへの試練
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HERO'S ミノワマン参戦。新生PRIDE旗揚げか?
2007年08月15日 15時00分
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K-1トライアウト 河野が奇行連発しながらも、曙にケンカ状
2007年08月14日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス G1・真壁刀義、中邑真輔は準決勝で敗退
2007年08月13日 15時00分