スポーツ
-
スポーツ 2018年05月09日 06時25分
「頑張れパトリック!」日本国籍取得が叶わなかった広島・パトリックにネット上ではエールの声
現在、J1得点ランキング2位(8点)につける高い決定力を武器に、首位サンフレッチェ広島を牽引しているFWパトリック。ブラジル人でありながら、日本国籍を取得し日本に帰化することを熱望していることも広く知られているが、その思いは現段階では届かなかったようだ。 5月4日、パトリックは自身のツイッターに「僕はすごく望んでたけど、残念ながら変えることはうまくいきませんでした。日本の為にプレーできる何かチャンスはあるかなあ?」と投稿。自身の帰化申請が受理されなかったことをうかがわせている。 過去に日本に帰化したブラジル人選手としては、日本代表で10番を背負ったラモス瑠偉を筆頭に、呂比須ワグナー・三都主アレサンドロ・田中マルクス闘莉王といった選手が顔を揃えている。こうした面々が確かな実績を残していることを考えると、もし帰化が認められていれば、パトリックも相応の働きを期待できる選手となっていたのかもしれない。 また、W杯イヤーである2018年、日本サッカー協会は前監督ヴァイド・ハリルホジッチを解任し、西野朗新監督によりチームを再構築している。こうした状況でパトリックが帰化するとなれば、戦術オプションの一手としてW杯のメンバーに名を連ねていた可能性も少なくないだろう。 大和魂を持つブラジル人選手を巡る今回の一幕。これを受け、ネット上では「頑張れパトリック!」「日本を好きでいてくれてありがとう」「他チームのサポだけど応援してる」といったエールの声が多く挙がっている。今回願いが叶わなかったパトリックにとって、自身が持つ“日本愛”がサポーターにはしっかりと届いているということは何よりの救いだろう。 ただ、パトリックは7日にツイッターに「私ブラジル人ですが心は日本人です。まだ帰化諦めてません。」と投稿もしており、日本国籍取得に向けた取り組みはこれからも続いていく模様。次の機会ではその思いが通じることを願うばかりだ。
-
スポーツ 2018年05月08日 21時45分
新日本6.9大阪城でオカダ対ケニー、内藤対ジェリコ、ミステリオJr.も特別参戦!
新日本プロレスは『DOMINION 6.9 in OSAKA-JO HALL』6月9日(土)大阪城ホール大会の一部カードを発表した。 メインは昨年の大阪城大会で60分フルタイムドローの死闘を演じたオカダ・カズチカだ。オカダは5.4福岡国際センター大会で棚橋弘至を破り、IWGPヘビー級王者史上最多となる12度目の防衛に成功。オカダは試合後にマイクを握り、防衛した相手を読み上げた。ケニー・オメガ戦だけが、引き分けによる防衛だったことと振り返ったオカダは「引き分けのままじゃ終われないんだよ」とケニーを呼び出し、「60分引き分けとかなしで無制限でやろうぜ」と要求。するとケニーは「もっといい試合ができるだろう、時間無制限3本勝負だ」と逆要求。これにオカダも笑顔を浮かべて「時間無制限3本勝負!面白いねぇ」とケニーの条件を受け入れた。 昔はよく行われていた3本勝負によるシングルのタイトルマッチだが、IWGPヘビー級王座戦では採用されていない。しかも60分や61分の3本勝負ではなく、時間無制限3本勝負というのは異例。この2人ならマラソンマッチになることは避けられない。昨年の続きというよりも、昨年を超える闘いが見られるのは必至である。またオカダは3本勝負が主流のメキシコマットがレスラー生活の原点であるだけに、この要求もすんなりと受け入れられたのかもしれない。 そしてセミファイナルはクリス・ジェリコと内藤哲也だ。5.4福岡大会の試合後、BUSHIのオーバーマスクを被った人物が、退場しようとした内藤を急襲。内藤を引きずってリングに上がり、自らマスクを取ると正体はなんと、BUSHIのような黒い口紅とアイペイントを施したクリス・ジェリコだった。ジェリコはその後も昨年末のケニー同様、内藤を血祭りに上げ、罵声浴びせながら会場を後にした。 ジェリコは1.5後楽園ホール大会でも内藤を急襲しており、その後、バンド活動の合間にWWEに復帰も果たしていたことから、新日本とのその後の関係が注目されていた。内藤は「相手は有名な選手なんでしょ?」と上から目線でジェリコの挑発を受け入れて、鈴木みのるから奪取したばかりの「俺にとってはいらないベルト」と言うIWGPインターコンチネンタル王座を懸けて闘うこととなった。 他にはEVIL&SANADAが、ヘビー級に転向したヤングバックスを相手にIWGPタッグ王座戦に臨むことが決定。この3試合だけでも東京ドーム級の世界のプロレスファンを騒然とさせるカードが組まれたと言ってもいいだろう。さらに、先日のロサンゼルス大会を怪我のため欠場したレイ・ミステリオJr.の参戦も決定したのだから、たまらない。 ジェリコもミステリオも今月2日にWWEがサウジアラビアで開催したビッグマッチ『グレイテスト・ロイヤルランブル』に50人の中の1人として参戦したばかり。ミステリオは長くリング内に残り、ジェリコは50人目に“VIP感”を漂わせながら登場し、サウジアラビアでも大きな声援が送られていた。ミステリオのカードは後日発表されるが、1.4東京ドーム大会でジェリコと対戦し勝利を収めたケニーが世界的に名を上げたことを考えても、内藤にとっては“世界の”内藤哲也にのし上がる大チャンスがめぐってきたのではないだろうか。 大“坂”初夏の陣を見ずして、明日のプロレス界は語れない。取材・文 / どら増田写真 / 広瀬ゼンイチ
-
スポーツ 2018年05月08日 17時45分
ジンクスは本当だった?昨年Aクラスの楽天が深刻な不振に
昨年パ・リーグ3位でレギュラーシーズンを終え、その後のクライマックスシリーズ(CS)でも健闘を見せた楽天。しかし、そのチームが今シーズン深刻な不振に陥っている。 2018年シーズン開幕から約1か月、6日の試合を含めて楽天はここまで31試合を消化しているが、この期間に残した成績は7勝23敗1分・勝率.233。シーズンを4分の1消化したこの段階で、早くもパ・リーグ首位の西武に16ゲームもの大差を付けられている。 ファンを呼び込む絶好のかきいれ時であるはずのゴールデンウィーク(GW)期間も、楽天の低迷した状況は変わらない。今年のGW期間である4月28日〜5月6日にかけて楽天は8試合を戦っているが、この間の星取りは1勝7敗の借金6。期間中に2度首位西武と対戦が組まれるという“不運”もあったとはいえ、これはお世辞にも褒められた成績ではないだろう。 昨年とは打って変わっての寂しい現状を送る楽天。不振の原因についてネット上では様々な議論が交わされているが、その中の1つに「オープン戦の順位が原因では?」という説がある。 今年のオープン戦で楽天は16試合を戦い、9勝5敗2分・勝率.643という成績を残している。これは1位の巨人(11勝5敗1分・勝率.688)、2位のロッテ(8勝4敗2分・勝率.667)に次ぐ3位の好成績であり、普通ならば褒められるところだろう。しかし、このオープン戦3位というのがなかなかの“いわくつき”順位であるのだ。 実は近年、“オープン戦3位のチームはシーズンで好成績を残せない”というジンクスがファンの間でささやかれている。実際に過去10年のオープン戦3位のチームを見ても、Aクラスに入ったのは日本ハム(2011年・2位)、巨人(2014年・1位)、ソフトバンク(2位・2016年)の3チームのみ。その他のチームは全てBクラスに沈んでいることも、これを裏付けるものとなっている。 ジンクス通りの状況に陥ってしまっている楽天。今後の試合でそれを跳ね返すだけの奮起を見せることはできるだろうか。
-
-
スポーツ 2018年05月08日 17時30分
AJ 対 中邑は名勝負から迷勝負へ!?ブライアンがレインメーカーに耐えて復活勝利!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間7日、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターでPPV『バックラッシュ2018』を開催した。 『レッスルマニア』『グレイテスト・ロイヤルランブル』に続いて、AJスタイルズと中邑真輔によるWWE王座戦は4月から数えて3度目のタイトルマッチとなった。第6試合にラインナップされた今回の試合は、中邑の度重なる急所攻撃に激怒したAJが反則裁定なしのノーDQマッチを提案。WWEの真のトップスターになるため“悪の道”を選んだ中邑にとっては、有利なルールとなった。 中邑にはブーイング混じりの声援が、AJには大歓声がファンから送られる中、ゴングが鳴った。中邑はパイプ椅子を持ち込みいきなり異様な雰囲気に。中邑は新日本プロレス時代から大技として使っていたリバースパワースラムでAJを椅子に叩きつけると、すかさずキンシャサを狙う。これを察知したAJは椅子を中邑に投げつけて回避したかに思われたが、なんと椅子が自身の顔面にも直撃し流血してしまう。 しかし、AJにとっては流血が逆に闘志に火を付けたのか、ダメージを感じさせない動きで中邑を攻め立てていく。そこの隙を突いて中邑が渾身の急所攻撃をすると、AJも急所攻撃で対抗。2人が悶絶しながら急所を打ち合うという、WWE王座戦としては前代未聞の展開に…。最後は2人同時の急所蹴りで同時にダウン。レフェリーがカウントすると、無情にも10カウント。2人とも起き上がれず、両者KOの裁定が下り、AJが王座防衛に成功した。 中邑は3度目の挑戦でもWWE王座奪取に失敗したわけだが、レッスルマニアの試合後に中邑がAJに敗れた直後に急所攻撃をしてからは名勝負が迷勝負に…いや、急所攻撃の攻防が焦点となる“珍勝負”になってきた感は否めない。この展開をWWEユニバース(ファン)は楽しんでいるようにも思えるが、日本のファンにとっては複雑なのではないだろうか。なお、AJとの対戦をアピールしていたサモア・ジョーは、メインでローマン・レインズに敗れてしまいWWE王座戦線から後退した。 第4試合では復帰を果たしたダニエル・ブライアンが、ビック・キャスとシングルで対戦した。キャスは208センチという長身にかつてのスーパースター、エッジに似た甘いマスクを持ち、将来のエース候補とも言われる人材だ。身長差は約20センチあるが、スタミナに自信があるブライアンはリング上をとにかく走り回り、イエスキックや串刺しのニー・プラスといった得意の立体的な打撃技でキャスにダメージを蓄積させた。 キャスがレインメーカー3連発(オカダ・カズチカが大試合で勝負を決めるときに手首を離さず、遠心力だけで連発するバージョン)を放ち、ブライアンがダウンする場面もあった。しかし、ブライアンはキャスが試合を決めに行ったビックブーツを寸前でかわすと、イエスロックをリング中央でガッチリと決めてキャスはたまらずギブアップ。ブライアンが復活勝利を収めた。 しかし、ブライアンのテーマ曲『ワルキューレの騎行』のアレンジバージョンが流れる中、勝利のアピールを続けるブライアンをキャスが急襲し、ビックブーツを一撃。この抗争はこれからさらに深まっていくだろう。 第5試合ではシャーロット・フレアーが、カーメラに奪われたスマックダウン女子王座のリターンマッチに挑んだが、丸め込みの前に敗れ再戴冠とはならなかった。こちらはアスカも含めたベルトをめぐる動きが今後注目を集めそうだ。文・どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
-
スポーツ 2018年05月08日 11時00分
凄いギャップ!体重150kg、ウェイトリフティング・横山オススメの“少女マンガ”が話題
6日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)。今放送にウェイトリフティングのアスリートとして出演した横山太偉雅が紹介した少女マンガが、視聴者の興味を惹いている。 “怪物10代アスリートSP”と銘打たれた今回の放送に、ゲストの1人として出演した横山。体重150kgを誇る巨体を武器に、これまでに中学新記録の樹立や高校3冠(選抜・インターハイ・国体)の達成など確かな実績を残している。番組内では横山の練習風景も紹介されたが、重さ210kgのバーベルを担ぎながらのスクワットや310kgのバーベルを10秒間持ち上げ続けるといったトレーニング内容に、スタジオからは驚きの声が挙がっていた。 番組の企画タイトルに違わぬ“怪物10代アスリート”ぶりを見せつけた横山だが、番組終盤では少女マンガが好きという意外な一面が明かされる。家に700〜800冊マンガがあるという横山だが、そんな彼が一番好きなマンガとして挙げたのが『LOVE SO LIFE』という少女マンガであった。 「ほのぼのした系のマンガが好き」という理由でこの作品を1位に挙げた横山は、作品のあらすじを事細かに説明。その姿に番組MCの浜田雅功も「分かった見る見る!見てから話しよ!」と少々押され気味の様子だった。 体重150kgの巨体を誇るアスリートが、その見た目とは裏腹に少女マンガをオススメするという今回の一幕。これを受けネット上では、「内容が気になってしょうがない」「なんか面白そうだから読んでみたい」「もう少しだけあらすじ聞きたかった」といった興味の声が挙がっている。 また、今回の場面に対しては、本作品のファンからも「まさかLOVE SO LIFEの名前が出てくるとは」「横山君いい趣味してる」「私も全巻持ってるよ」といった声が挙がっている。思いがけず好きな作品の名前が出てきたことに、喜びを覚えたファンも少なからずいるようだ。 ちなみに、横山は番組のエンディングで作者からイラストメッセージ入りの直筆色紙を贈られている。自らの原動力となっている『LOVE SO LIFE』への愛は、しっかりと作者に届いたようだ。
-
-
スポーツ 2018年05月07日 21時45分
中邑真輔がAJスタイルズに3度目の挑戦決定!反則裁定なしのノーDQマッチに
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間4月28日に『グレイテスト・ロイヤルランブル』をサウジアラビア・ジッダのキング・アブドラ・スポーツシティ・アリーナで開催した。レッスルマニア級の豪華カードがラインナップされる中、中邑真輔がレッスルマニアの雪辱を晴らすべく、AJスタイルズのWWE王座に再び挑戦した。 試合は中邑がキンシャサを狙うと、AJスタイルズがカーフクラッシャーで返し、互角の攻防を展開。好勝負の予感を漂わせたが、現在の中邑には好勝負をする気などさらさらないのだろう。AJの攻撃がレフェリーに誤爆しそうになった隙を突いて、レフェリーの死角に入った中邑は“得意の”急所打ちを見舞った。 中邑のフォールで試合は終わるかと思われたが、これをAJが辛うじてロープブレイク。中邑の反則行為に怒り心頭のAJは中邑を場外に連れ出し攻撃を続ける。この間、無情にもレフェリーのカウントが進み、WWEでは珍しい両者リングアウトの不完全決着。試合終了のゴングが鳴っても怒りの収まらないAJは中邑をバリケードに叩きつけ、フェノメナルフォアアームでKOしてAJは怒り狂いながら退場した。 両者の因縁がより深まったところで、日本時間5月7日に開催される次回PPV『バックラッシュ2019』(ニュージャージー州ニューアーク、プルデンシャル・センター)で三たび対戦することが発表された。日本時間5月2日には、カナダ・ケベック州モントリオールで開催された主力ブランド、スマックダウンの中で、3度目の対戦がノーDQマッチ(反則決着のないルール)で行われることが発表された。現在の中邑にとっては朗報かもしれない。 AJは、「俺はタイトルを防衛する。急所打ちばかりで中邑は卑怯者だ。反則するならやり返してやる!」と中邑への怒りから今回、ルールを変更したと明らかにした。するとそこにサモア・ジョーが登場。「俺はPPVでローマン・レインズを倒す。お前は中邑に勝って防衛しろ。そしたら俺がお前を叩き潰してやる」とAJに宣戦布告した。 すると突如、中邑のテーマ曲が流れる。正面からではなく背後から現れた中邑は、AJにまたしても急所打ち。中邑は満足そうに笑みを浮かべながら日本語で?AJに何やら罵声を浴びせると、キンシャサを躊躇なく叩き込んだ。 中邑はチャンピオンベルトを掲げて眺めると、そのままリングを後に。きっちりとサウジアラビア公演の“お返し”をして3度目の挑戦に照準を合わせた。 サウジアラビア公演のメインイベントでは、50人で争うグレイテスト・ロイヤルランブル戦が行われた。ダニエル・ブライアンが1番手で登場し“Yes”コールで会場を盛り上げると、レイ・ミステリオ、マーク・ヘンリー、ランディ・オートンら50人のスーパースターが次々と登場した。さらに、日本の相撲界で飛翔富士として活躍した住洋樹がSUMIとして登場し、マーク・ヘンリーと相撲対決をするサプライズもあった。 この試合では、41番手で登場したブラウン・ストローマンがケタ外れのパワーを披露した。巨体のババテュンデ、ダン・マタ、ビックEを軽々とちぎっては投げ、ちぎっては投げの連続でリング上を「大掃除」。試合終盤にはストローマンが、コーナートップにいたシェーン・マクマホンを投げ飛ばして解説テーブルを破壊すると、ボビー・ラッシュリーや最後の50番目に登場したクリス・ジェリコ、ケビン・オーエンズの3人を次々に脱落させた。 試合はストローマン、ブライアン、ビック・キャスの3人に絞られた。ストローマンに果敢に攻め込むブライアンだったが、中邑とのタッグ結成からブライアンとの因縁が勃発し、『バックラッシュ』でのシングル対決が決まっている因縁のキャスにビックブーツを食らう。ブライアンは1時間以上粘ったがここで脱落。サウジアラビアのファンからも大きなため息が漏れた。 しかし、そのキャスもストローマンに抱えられそのまま股間をロープに叩き付ける急所攻撃でダメージを受けた。さらにストローマンは、ロープの反動で勢いを付けタックルを見舞い、オーバー・ザ・トップロープ。ストローマンがグレイテスト・ロイヤルランブル優勝を果たし、ビンス・マクマホン代表から特製のチャンピオンベルトが贈られた。エンディングは野外会場ということもあり派手な花火を打ち上げ。感動の中、幕を閉じた。文・どら増田写真提供 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
-
スポーツ 2018年05月07日 21時30分
タネヨシホ、高橋兄弟、“イチロー世代”大月晴明がKNOCK OUT初の大阪大会で大激闘!
『KNOCK OUT 2018 OSAKA 1st』▽3日エディオンアリーナ大阪・第2競技場観衆 850人(超満員) キックボクシングイベントKNOCK OUTが大阪に初進出した。 小野寺力プロデューサーは「いつもに比べたら演出に少し苦心した」と話していたが、リングサイドでテレビのゲスト解説を務めた不可思に話を聞くと「会場の雰囲気はすごく良かったですね。僕はここで試合をしたことがないので、いずれやってみたい」と笑顔。リングにスポットライトを当てる会場演出を称賛していた。来年は不可思の地元である愛知大会も計画されている。KNOCK OUTサイドの「東京大会と同じクオリティ」を地方でも提供しようとする貪欲な姿勢をこれからも応援していきたい。 大会は高橋兄弟の長男、一眞が茂木俊介と対戦予定だったが、茂木が大会直前に病院へ緊急搬送されるアクシデントが発生し、試合をキャンセル。大会前日の夜にフィリピンのチュー・トップキングと対戦することに決まった。トップキングはキックボクシング、ムエタイ、MMA、ボクシングとさまざまな競技のプロ経験が豊富で、通算戦績は38戦26勝10敗2分の強豪だ。 急に相手が代わり、さすがの一眞も「心が折れた」そうだが「高橋兄弟を目当てに来てくれるファンと、KNOCK OUT初の大阪大会をモチベーション」にして、気持ちを切り替えた。1R、28秒で右ヒザ蹴りが鼻のあたりにヒットし、見事KO勝利。このKO劇からエンディングまで、会場のボルテージが下がることはなかった。今大会における一眞の功績は大きい。 この日、最大のインパクトを残したのは、6月の後楽園ホール大会から開催される『KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント』の出場が決まっているタネヨシホと、MASA BRAVELYの一戦。本人が待ち望んでいたKNOCK OUTの地元開催ということもあり、試合前から気合が入っていたタネだが「トーナメント前だから負けられないプレッシャーもあった」という。 1R、2RはMASAの動きを見ながらタネがパンチや前蹴りで牽制していく展開。試合後、タネは「MASA選手は思っていたよりも強かったです」と相手をたたえた。しかし3Rになると一瞬の隙を見逃さずバック肘を炸裂させた。MASAは起き上がることができずタネがKO勝利を収めた。 タネはバック肘について「偶然入った」と笑っていたが、試合終了直後、リング上で肘を突き出してアピールした。タネは「フライ級トーナメントでは勝ち上がって、ずっとやりたかった石井一成選手と試合がしたい。次に大阪大会に出るときは僕もお兄ちゃん(多根嘉輝)と一緒に出たい」と強調。昨年からずっとアピールしていた石井一成戦の実現と、ジュニア時代に那須川天心とも対戦し、タネに触発される形で復帰した実兄・嘉輝との「兄弟揃い踏み」を熱望した。 セミファイナルでは高橋兄弟の次男・亮が、KNOCK OUTのレギュラーファイター宮元啓介と、5Rにわたる激闘を繰り広げた。会場は常に沸きっぱなしだった。試合は後半、宮元の粘りに苦戦したものの前半のポイントを守り切り、亮が判定勝利を収めた。試合後に「実は1カ月前に兄ちゃん(一眞)のヒザ蹴りを顔面に受けて、鼻を骨折しまして…。全治1カ月半って言われたんですけど、大会の目玉にしていただいたので、出場しました。兄ちゃんがそのヒザ蹴りで勝って、僕も勝てたので良かったです」と衝撃の告白をしながらも報道陣を笑わせた。最後に「次は三男の聖人も出させてもらって、高橋三兄弟はKNOCK OUT大阪大会のエースになります!」と力強く宣言した。 メインでは、今年45歳になる“イチロー世代”のキックボクサー大月晴明が、ピエロ・ブラザーズとして兄・裕人とともにKNOCK OUTのリングを盛り上げてきた地元の山口侑馬と対戦。年齢差22歳という世代を超えた対決だったが、1Rから大月がラッシュをかけて侑馬を押していった。これには会場のファンのみならず、詰めかけていたキックボクサーからも「スゲェ」という声が上がった。2Rに入り一気に勝負に出た大月は右フックでダウンを奪い、起き上がった侑馬に今度は左フックを浴びせて再びダウンを奪った。侑馬は何とか起き上がるが、大月のラッシュは止まらない。3ノックダウンで大月が勝利を収めた。 「自分は44歳でもやれているのは、若いヤツにエネルギーをもらっているから。アラフォー、絶対に若いヤツに負けてたまるかって気持ちでやれています」とリング上で叫んだ大月に、なにわのファンは大きな歓声と拍手。大阪大会をしっかりと締めてみせた。 インタビュースペースではなんと「次は森井洋介選手がこの前負けた、あの外国人とやってもいい」と第2代KING OF KNOCK OUTライト級王者のヨードレックペット戦を提案。これには小野寺プロデューサーも「面白い。魅力のあるカード。大月晴明なら何かやってくれるかもしれないという期待感がある。検討したい」と前向きな姿勢を見せた。 今回は、全6試合中4試合がKO。判定だった2試合も激闘だった。KNOCK OUTというキックボクシングイベントの大阪初進出は成功だったと言える。次の大阪大会は9月8日に同所で開催されるが、小野寺プロデューサーは「いずれは上(第1体育館)でやりたい」と攻めの姿勢を貫くつもりだ。この熱量が続けばそれも決して夢ではないだろう。取材・文・写真 / どら増田
-
スポーツ 2018年05月07日 17時55分
オリックス担当記者が分析、4位浮上のチームに山田久志氏が口にした注目の選手とは?
オリックスがゴールデンウィーク地獄の9連戦を6勝3敗で勝ち越し、借金を「3」にまで縮めてパ・リーグ4位に浮上した。9試合の対戦相手は上位のソフトバンクと6試合、首位を独走中の西武と3試合組まれていたため、苦戦が予想されていたが、3カード連続で2勝1敗で勝ち越せたのはチームにとって大きな力となった。▼4月28日〜5月6日オリックス成績【対福岡ソフトバンク 京セラドーム大阪】4月28日○西勇輝 3-1 東浜巨●4月29日●吉田一将(先発は山岡泰輔) 4-7 モイネロ(先発は武田翔太)○4月30日○田嶋大樹 6-5 中田賢一●【対埼玉西武 京セラドーム大阪】5月1日○アルバース 4-2 高木勇人●5月2日○吉田一将(先発はディクソン) 6-5 平井克典(先発はカスティーヨ)●5月3日●金子千尋 0-8 十亀剣○【対福岡ソフトバンク 福岡ヤフオクドーム】5月4日○澤田圭佑(先発は西勇輝) 5-4 森唯斗(先発は東浜巨)●5月5日●山岡泰輔 0-3 武田翔太○5月6日○田嶋大樹 5-2 中田賢一● エース金子千尋とディクソンに未だ勝ち星がつかないのが気掛かりなところだが、ルーキーの田嶋が中5日で2勝を挙げる活躍で、チームトップの4勝。9連戦の間にはルーキーで内野手の福田周平が随所で活躍を見せたり、“神童”山本由伸がセットアッパーだけじゃなく、連投が続いた増井浩俊に代わって臨時ストッパーを務めるなど、若い力が台頭してきた。またT-岡田、安達了一をはじめ、打撃不振が続いていたロメロとマレーロの両外国人選手にも復調の兆しが見えてきた。5.6福岡では岡田とロメロが連続ホームランを放ち、ベンチが大いに盛り上がった。 「使えるものは使わないとね。(判定が変わったら)流れも変わりますから」 オープン戦からリクエスト制度に関しては積極的に使っていく意向を明らかにしていた福良淳一監督だが、リクエストの成功率も高く、不利な判定を次々に覆している。1日の西武戦ではボークを取られたアルバースに対して“鬼の福良”が爆発。「あんなのキャンプの時から言われてないんだからおかしいでしょ」と試合後も怒り心頭だった。前日の30日のソフトバンク戦では死球を受けた小谷野栄一が激高して、乱闘騒ぎになる場面もあり、選手会長の岡田は「胸に来るものがあった」という。オリックスはゴールデンウィークに弱いイメージが強く、昨年は3勝6敗と今年と真逆の結果で、大失速した魔の5月へ突入しているが、今年は8日から日本ハム、楽天と続く本拠地6連戦をしっかり勝ち越して、まずは借金を「0」にしたいところ。借金返済直前のつまずきは後々響いて来るので、早めに貯金生活を迎えたい。 阪急ブレーブス復刻デーが行われた3日の試合前、始球式に登板した阪急OBのスーパーレジェンドでエースだった山田久志氏、世界の盗塁王としておなじみの福本豊氏が登板後に囲み会見に応じてくれたのだが、「ピッチャーは1年間戦える戦力になってきたから、T-岡田や吉田正尚、外国人の主力が打って来たらいい勝負になる」と今年のチームを評価する山田氏に、注目している選手を聞いてみると真っ先に出たのが「山本」だった。「山本だったり、若い選手が出てきてる。そこに山岡や田嶋がいる。ピッチャーは競争が出来てる。それが刺激になって、誰かがカバーしていく。ピッチャーは1年間戦うには同じメンバーじゃ戦えないからね。今年のキャンプから(そういう意識を)感じていたから。みんなが力をつけてきたよね」。福良監督が就任してから両氏ともキャンプで特別臨時コーチを務めるなど、チームを近くで見てきただけに、山田氏の言葉には説得力があった。 連戦中、選手の表情からは疲れも伺えたが、しっかりと体をケアして、まずは交流戦まで突っ走ってもらいたい。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
-
スポーツ 2018年05月07日 17時45分
【DeNA】ラミレス監督の苦悩…「トップバッター」は誰に?!
ベイスターズ自慢の攻撃力が影を潜めている。チーム打率、出塁率ともにリーグワースト。出塁率に至ってはリーグ唯一の2割台となっている。ラミレス監督も去年のようにレギュラーを固定せず、フレキシブルにスタメンを変更している今年だが、今のところ上手くハマっていないのが現状だ。 もちろん「データ魔」のラミレス監督はこの状況を熟知しており、問題の多くは「1,2番」にあると語っている。実際に開幕2戦目に、トップバッターを桑原将志からルーキー神里和毅に変更し、4月1日から4月26日まで連続起用した。盗塁もできる神里は1番にはうってつけだったが、カード2巡目ともなってくると、相手も研究してくるのがプロの世界。インコース攻めに苦しむ場面が増え、勢いに陰りが見えてくると、4月28日には再び桑原がその座に起用されたが、定位置であるはずの1番になると何故か、上向いていたかに見えていたバットは湿ってしまう。その後もまた神里、そして、乙坂智もトップバッターに名を連ねたが、固定できぬまま現在に至っている。 2番はほとんどの試合で、FA加入の大和が務めているが、ディフェンシブな選手に打撃面での期待はあまりできない。得点圏では意外にも数字を残してはいるが、本来の姿は前の打者が出塁してのバント、エンドラン、右打ちなどの小技でこそ輝くタイプ。トップバッターの出塁を様々な方法を使ってチャンスを拡げる。スコアリングポジションにランナーを置いた状況で、3番に入れた筒香嘉智を迎え、初回から相手にプレッシャーを与え、先取点を奪う。これがラミレス監督の掲げる2018年度の攻撃の理想形だった。 しかし、この理想の形が作れない。もともとファーストストライクを狙っていく「ファイティング打線」は、当然ながらフォアボールをもぎ取る傾向が少ない。故に打たない限りは出塁率は上がらない。打線は水物。今年は打てなくなる時期にこそ、「スランプのない」と言われる足技を使い、また、バントなどの小技を絡め1点をもぎ取る。それを実践するには、信頼出来るトップバッターの固定が必須だ。ラミレス監督も複数の選手を試しながら、その座を手にしてくれる選手を待望している。「早く誰かが1番の座を掴んでほしい。その選手がレギュラーになる」。監督の本音が口からこぼれた。 9連戦の最後の試合、2番にネフタリ・ソトを起用し、「ビッグベースボール」に方向転換。すると、初回からツーベース、その後もバックスクリーンの得点表示部にぶち当てる驚愕弾を放つド派手デビューで、チームの連敗を止める立役者となった。 試合後、ラミレス監督は「ずっとこの形で行く訳ではない」と、攻撃の新たなオプションのひとつとして考えているようで、再び2番大和に戻すこともあると答えた。こだわりのスモールベースボールを棄てる考えは無いようだ。 スモールベースボールにせよ、ビッグベースボールにせよ、トップバッターの存在は重要ポイント。ダンゴレースのセリーグ。投手陣が好調の今季、しっかりとしたリードオフマンが機能したとき、一気に抜け出すことができる可能性は大いにある。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
-
-
スポーツ 2018年05月07日 17時30分
栗山監督に難題! 連続安打の清宮を納得させる「二軍降格」の大義名分
このまま、清宮幸太郎(18)を続けるのか、それとも、二軍に戻すのか…。後者が選択された場合、ファンも納得する口実が必要となる。栗山英樹監督(57)は頭を抱えてしまうだろう。 「一軍デビューして5試合連続安打(5月6日)、この調子がずっと続くとは思いませんが、清宮を『外す』のが非常に難しくなってきました」(ベテラン記者) 高卒新人の初出場からの連続安打「5」は、ドラフト制度導入後のプロ野球記録である。オープン戦は散々な成績だったが、やはり、「持っている」ということなのだろう。しかし、大型新人の活躍により、栗山監督は新たな難題を抱えることになった。 「清宮の一軍昇格が真剣に議論されたのは、4月28日以降。同日、打率リーグトップの近藤(健介=24)が故障し、その代役が必要となったからでした」(球界関係者) 近藤は28日のロッテ戦途中で右足に違和感を訴えた。軽傷だが、「無理をさせる時期ではない」と首脳陣が判断し、いったん一軍登録を外した。この時点で、清宮の昇格は予想されていた。二軍戦で活躍しており、本拠地・札幌ドームでのお披露目を兼ね、「勉強させる」と見られていた。実際、その通りになったわけだが、ここまで清宮が頑張るとは思っていなかったのだろう。近藤の一軍登録が再び可能となる5月11日に向け、「誰を二軍に落とすか」という、試合出場の登録枠を検討しなければならなくなった。「近藤は登録こそ抹消されましたが、一軍に帯同したまま練習を続けています。軽傷の怪我が癒えたら、すぐにでもスタメン復帰できそう」(前出・ベテラン記者) 仮に清宮以外の誰かを二軍降格させた場合も、栗山監督は頭を抱えることになる。近藤は「捕手登録」されているが、基本的に指名打者で使ってきた。外野も守れるが、右足を痛めた原因は守備にあったという。そのへんを考えると、指名打者で固定するほうが良い。だが、「指名打者・近藤」となると、主砲・中田翔(29)の使い方も難しくなる。中田、清宮は、ともに一塁手だ。 「清宮を一軍に上げたとき、『指名打者・清宮、一塁・中田』でした。勉強を兼ねて、『一塁・清宮』に代え、中田をレフトや指名打者にまわしましたが」(前出・同) 中田の外野守備は巧いとは言えないが、若手時代、レフトを守っていた。「4番レフト」で出場した5月4日の試合後、「ちょっと怖かった」とフライ処理に戸惑った旨も明かしていただけに、『レフト・中田』は続けられない。「4月にも中田に外野守備が求められました。そのときは外野手のアルシアも故障したからで、そのアルシアも復帰してくれば、スタメン編成はさらに難しくなります」(同) 外国人選手のアルシアを外して、『一塁・清宮、左翼・中田、指名打者・近藤』にするか、清宮をベンチに下げて、『一塁・中田、指名打者・近藤』という選択肢もある。近藤を外野で固定し、指名打者と一塁守備を中田と清宮で使い分ける方法もある。近藤は打率4割に挑戦するような好打者だが、故障も多い。将来性を考えて清宮を使い続けることを念頭に置けば、中田に外野守備の無理を頼んだほうが良さそうだが…。「清宮の守備力は一軍レベルではありません。ファールフライを取り損ねるなど記録に残らないエラーもありました。『勉強してこい』と言って二軍に降格させる案と、スタメンを外れる日があっても、一軍登録したまま育てていくべきだとの意見も聞かれました」(前出・球界関係者) 近藤の一軍登録と同時に二軍に落とせば、清宮の一軍デビューは「GWの客寄せか!?」と失笑されてしまう。とはいっても、一軍のベンチに座らせておくよりも二軍戦に出場させたほうが良い。降格が選択された場合、栗山監督はどんな言葉を発するのか…。「客寄せではなかった」とファンを納得させる必要もあるが、清宮のヤル気にも火をつける言葉でもなければならない。
-
スポーツ
サッカー U-22日本代表FW平山相太に3つの呪縛
2007年08月23日 15時00分
-
スポーツ
サッカー U-22日本代表・反町監督の迷走が止まらない
2007年08月23日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX“最強の15歳”HIROYAに大みそか「Dynamite!!」参戦のチャンス到来!!
2007年08月22日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 後藤洋央紀がヘビー級転向宣言。早くもIWGP王者の永田裕志、G1覇者の棚橋弘至を挑発
2007年08月22日 15時00分
-
スポーツ
ゼロワンMAX 田中将斗が大谷戦の先に見据えるのはIWGP
2007年08月22日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX 10・3決勝トーナメント1回戦で魔裟斗VSブアカーオ決定。テレビ関係者が明かすいきなり黄金カードの裏事情とは?
2007年08月21日 15時00分
-
スポーツ
大日本プロレス “黒天使”沼澤邪鬼がイメージチェンジ!?白天使への不気味な変貌を遂げた
2007年08月21日 15時00分
-
スポーツ
吉田道場の村田龍一が韓国・総合格闘技で快勝!
2007年08月21日 15時00分
-
スポーツ
LOCK UP レジェンド軍加入の越中詩郎がGBHに決別宣言
2007年08月20日 15時00分
-
スポーツ
新日本プロレス 棚橋弘至がIWGP王者・永田裕志を不敵に挑発
2007年08月20日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス 佐々木健介が右腕に重傷を負った!?3冠ベルト奪還に黄色信号!
2007年08月20日 15時00分
-
スポーツ
ノア 丸藤正道が苦しみながらもリーグ戦白星発進。視線の先には「優勝」の二文字しか見ていない
2007年08月20日 15時00分
-
スポーツ
全日本プロレス 鈴木みのるが佐々木健介を徹底的におちゃくった。防衛に余裕の“性悪三冠王者”が見据えるのは米国のアノ団体か?
2007年08月18日 15時00分
-
スポーツ
ボクシング ゴキブリ発言から一転、亀田陣営がWBC世界フライ級王者の内藤大助をホメ殺し
2007年08月18日 15時00分
-
スポーツ
WAVE 女子プロレス界に新たな波! 26日に新団体WAVEが旗揚げする
2007年08月18日 15時00分
-
スポーツ
K-1トライアウト 元プロ野球ロッテの4番・立川隆史が勝利。2匹目のドジョウを狙ってアノ男に白羽の矢!?
2007年08月17日 15時00分
-
スポーツ
OZアカデミー 鈴木みのる&AKINOの性悪カップルが貫禄勝利
2007年08月17日 15時00分
-
スポーツ
ボクシング 亀田大毅が内藤大助をゴキブリ扱いだ
2007年08月17日 15時00分
-
スポーツ
ハッスル インリン様が早産で第2子(卵?)を出産。生まれてくる新生物の正体は果たして何なのか?
2007年08月16日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分