新日本プロレスに闘龍門の新星が入団することになった。
この日のウルティモ・ドラゴン記念興行で闘龍門から卒業することが発表された岡田。同大会では新日プロに参戦中のミラノコレクションATと獣神サンダーライガーとのタッグで登場したが、ピンフォール負けを喫してしまい、ホロ苦い最終戦となってしまった。
闘龍門最終戦こそ勝利で飾れなかったが、新日ジュニアの重鎮・ライガーに見初められ、入団することが決まった岡田。会見では「闘龍門の卒業生としてウルティモドラゴンを超えるよう頑張りたい」と決意表明。一昨年の秋にメキシコ遠征をしていた棚橋弘至&中邑真輔と一緒に練習し「あのときから新日本にいきたいと思い始めた」という。
そればかりか「やるからには棚橋選手や中邑選手を超えたい」ときっぱり。いきなり新三銃士世代超えまで宣言してみせた岡田だが、いったい何者なのか。
闘龍門ではヤングドランゴン杯を優勝するなど、将来を嘱望されていた逸材。身長191cm、体重87kgと恵まれた体格に加え、なかなかの甘いマスク。