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Kのリングに帰ってきたボブ・サップにノア、新日本プロレス参戦が急浮

 衝撃的なドタキャン騒動以後リングを離れていた“ビースト”ボブ・サップが18日、都内ホテルで「K-1ワールドGPオランダ大会」(23日、アムステルダム)に正式参戦することを発表。今後は「K-1で闘っていく」ことを明らかにした。K-1との一連の争議も今回のオランダ大会でピーター・アーツ戦に臨むことで和解。谷川貞治イベントプロデューサーからは他団体出撃にもGOサインも出た。しかし、カムバックしたビーストをめぐってはノアや新日本プロレスなど、プロレス参戦が急浮上している。
 ドロ沼の敵前逃亡劇から早1年、ついにビーストが公の場に姿を現した。昨年の「K-1ワールドGPオランダ大会」でアーネスト・ホーストの母国での引退試合の相手を務めるはずだったサップ。開会式に出席したにもかかわらず、試合直前に、いきなりトンズラするという前代未聞のドタキャン劇を起こした。その後は騒動をめぐりK-1と法廷闘争に突入。Kのリングから姿を消していた。
 しかし、2日に米・ロサンゼルスで行われた「Dynamite!!USA」で両者の関係が改善へと動き出す。サップサイドからの急速な歩み寄りもあって、オランダ大会でのみそぎマッチが決定。この日、都内で会見に臨むことになった。会見の冒頭でサップは「いろんな人に迷惑をかけた。お詫び申し上げたい」と陳謝した上で「まぁ、アーツには感謝の意味を込めてKOをみせたいな。ハッハッハ」と“ビースト節”で意欲を示した。
 ただ、サップの今回のカムバックはK-1だけに限ったものではない。

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