いつまでも超えられない壁、ダイナマイト関西から受けた屈辱、心の傷を癒すため、AKINOは秘密兵器・鈴木を召集した。独特の“意地悪さ”にゾッコン惚れていたからだ。「相手をいじめ倒すスタイルはすごく刺激的」とAKINOは鈴木を高く評価している。
AKINOも同様に、若手時代から先輩らに生意気な口を叩いてきた。先輩らにタメ口は当たり前。年功序列の厳しい女子プロ界に一石を投じた風雲児だ。以前、東京・六本木で、絡んできた男性らと暴力ざたになり、その暴れっぷりから各紙に“女版鈴木みのる”と書き立てられたこともあった。AKINOと鈴木は、いわば、同じ穴の狢(むじな)なのだ。