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新日本プロレス 絶頂寸前! ミラノコレクションATがG1リーグ戦突破に向け、“オーガズム葬”を予告

 新日本プロレス「G1クライマックス」のBブロック、勝ち点4でトップタイをひた走るミラノコレクションATが9日、リーグ戦突破を高らかに宣言。残り2戦について「中邑、中西2人ともオーガズムに誘ってやる」と、前代未聞の“オーガズム葬”を予告した。
 本年度スーパージュニア覇者として開幕から快進撃を続けているミラノ。8日の横浜大会こそ棚橋弘至に敗れたものの、開幕戦では場外で矢野通にパラダイスロックをかけ、そのままリングアウト勝ち。2戦目もいぶし銀の活躍をみせている越中詩郎を下し、破竹の2連勝で現在Bブロック首位タイの好位置につけている。
 残り2戦。あと一勝すればリーグ突破のボーダーラインとなる勝ち点6に到達する。スーパージュニア同様G1でも一大旋風を巻き起こしているミラノは「今年はエンジョイ・イン・G1ということで非常に高揚しています」と鼻息を荒くすれば「コンディションも問題ない。なにせ“イタリア革命”の真っ最中ですから」と好調ぶりをうかがわせた。
 開幕前は泡沫候補と目されていたミラノだが、ここまで想定外の善戦を続けている。きっかけは何なのか。ミラノがどことなく股間付近を抑えながら話す。「初戦で矢野クンに放置プレーを決めて正直オーガズムに達することができた。いまはイケイケなんですね」。
 ちょっと耳を疑いたくなる発言だが、とにかくモチベーションは最高潮のようだ。

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