スポーツ
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スポーツ 2018年06月04日 17時50分
元阪神・榎田が「恩返し」 金本監督の非情采配に掛布氏が苦言
不思議な巡り合わせである。6月3日のプロ野球交流戦で、埼玉西武と阪神が対戦した。グラウンドのなかで「人間交差点」といった雰囲気だった。「地上波TV放送の解説を掛布雅之氏が務めるのは、試合当日に知ったみたい。先発投手、DH制を使った変則オーダー、相手チームのこと、金本(知憲=50)監督は色々な意味でモヤモヤしたものを抱えていたのでは」(ベテラン記者) 埼玉西武の先発は、元阪神・榎田大樹(31)だった。故障などもあったが、榎田は金本政権でチャンスに恵まれず、今季開幕直前の3月14日に放出トレードされた。左投手を欲していた西武でチャンスをもらい、古巣対決を迎えたわけだが、解説席には二軍時代の恩師、掛布氏が座っていた。しかも、阪神先発が復活を目指す藤浪晋太郎(24)となれば、「古巣時代」を思い出さないはずがない。 阪神のチーム関係者がこう言う。「昨季終盤、二軍監督だった掛布氏が一軍に推薦したのが榎田でした。でも、金本監督が使ったのは、日ハムから緊急補強したメンドーサだったんです。同年秋のドラフト会議で左投手が指名されており、榎田は”限界”を感じていたようでした」 試合は好投で西武が勝利した。昇格を推薦した元二軍監督まで球場にいたとなれば、金本監督もカチンときたはずだ。 また、藤浪だが、ノーコン病は一時期よりもずっと良くなってきた。5回3分の1を投げ、3四球ならば御の字である。牽制悪送球もあった。しかし、掛布氏は別の見方をしていたという。「試合終了後、顔見知りの在阪記者と談笑していました。短い時間でしたが、藤浪を交代させたタイミングのことを話していたそうです」(前出・同) 藤浪は6回、大阪桐蔭時代の一学年後輩で全国制覇を成し遂げたときの女房役、森友哉に四球を与えたところで交代を告げられた。「代打、森」がアナウンスされたとき、阪神、西武の両応援スタンドから拍手が沸き起こった。”大阪桐蔭対決”が実現したからだ。「走者は一、二塁。阪神バッテリーは打ち損じのゴロで併殺プレーを狙っていました。でも、藤浪がワイルドピッチで走者が一つずつ進塁し、『併殺狙い』の作戦は御破算になってしまいました。阪神バッテリーはこの時点で森を歩かせ、一死満塁で次打者と勝負することを選びました」(前出・同) 掛布氏も「一死満塁」の作戦変更は分かっていた。大阪桐蔭対決は”水入り”となったが、藤浪が出したこの3つ目の四球は、マイナス点の対象ではないのだが…。「掛布氏は藤浪を交代させたタイミング、四球を出した直後に交代させたことを心配していました」(ベテラン記者) 金本監督の無情交代は、藤浪に2つのダメ出しをしたことになるという。まず、一死満塁を乗り切る力がないと通達したのも同じで、作戦とは言え、四球を与えた直後の交代はショックとなり、次の登板にも影響する。おそらく、金本監督は藤浪をこのまま一軍に帯同させる気はないのだろう。「金本監督の就任が決まった15年オフ、秋季キャンプが行われ、そこで金本監督は『厳しく指導していく』という所信表明もしています。その秋季キャンプ中、金本監督は投手全員に厳命したのは、送りバントの後のことでした。バントを決めてお役御免ではない、一塁まで全力疾走しろ、と。その走塁練習中に故障したのが榎田でした。金本体制になってのリタイア第一号」(球界関係者) 榎田は一度失った信頼を取り戻せず、新天地でやり直したというわけだ。 榎田は冷酷な途中交代を告げられた藤浪に、何を思ったのだろうか。勝利投手となった彼への質問は、やはり「古巣相手に」というものが多かった。言葉では嬉しいと伝えたが、「深く聞いてくれるな」といった複雑な表情を見せていた。金本監督、掛布氏、榎田、彼らの目にもがき苦しむ藤浪はどう映ったのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月04日 17時40分
オリックス、BsGirlsが試合終了後の京セラドームでライブを開催!新作も発表!
オリックス・バファローズ『Bsナイトファンタジー』▽3日 京セラドーム大阪 巨人戦連勝で勝ち越しを決めたオリックスファンの熱気が充満する京セラドーム大阪で、試合終了後、配布された整理券を入手した先着4000名のファンがグラウンドに降りられる好評イベント『Bsナイトファンタジー』が今シーズン初開催された。『Bsナイトファンタジー』とは、外野のセンター付近に特設ステージを設置し、ドーム内の照明を落として、球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsのライブを観ながら、ライブバージョンのドームの雰囲気を楽しんでもらうことが目的で、2015年から毎年不定期開催されている。 「チームが勝ってホンマ良かったわぁ」 メンバーの中でも特にオリックスへのチーム愛が強いことで知られているBsGirlsのリーダーCHALは、真っ先にチームの勝利を喜び、安堵の表情を浮かべていた。チームが勝ってからライブをするのと、負けてからするのではファンはもちろん、メンバーのモチベーションにも関わってくるからだ。 ライブは今季初披露となる『Let's Show!! → Go for it』で幕を開けると、いきなり大盛り上がりを見せる。2曲目の『ONE ROAD』と3曲目の『Shake It』は、『Let's Show!!』に続いて、今年2枚目の作品となるミニアルバム『ONE ROAD』(7月11日発売)収録曲。『ONE ROAD』はメンバーCHAL、AOI、AIRI、HARUKA、MARIAの5名による共作で、CHALは、「テーマは今年のチームキャッチフレーズでもある『BRAVE SPIRIT 勇猛果敢』。BsGirlsにとっても初めての共作という事で、テーマやコンセプトを含め、5人で話し合いを何度も重ねて仕上がった一曲です。選手目線を意識して、男らしさや力強さを歌詞の中でも表現しているので、これまでのBsGirlsとはまた違ったテイストを楽しんで頂けると思います。 この楽曲でファンの皆様と一緒に声を出して手をあげて、この夏さらにチームを盛り上げていきたいです」とこの曲に対する熱い思いを語った。 また、「Shake It」はBsGirls OGのMAFUこと上村茉冬が作詞を担当。上村は「選手、BsGirls、ファンのみんなが球場でダンスパーティーをしているイメージで作詞しました。"Matador" や "オリ姫・オリ達" など、BsGirls(ORIX Buffaloes)にしか歌えない世界観には特に拘りました。「Let's Party!! Buffaloes!!」や「Shake It!! Boom!!」は、ファンのみんなも思いっきり声を出して一緒に盛り上がってほしいです。 とにかくみんな騒いで楽しもう!というテーマの歌詞と、夏を感じるラテン調のリズムに、思わず身体が動いてしまう楽しい楽曲に仕上がっています」とコメントを寄せている。上村はBsGirls卒業後、エイベックスのソロアーティストとして単独ライブを成功させるなど、今後アーティストとしても注目されている存在だ。 ライブは『ひとつ → Steady Go!〜short ver.』で幕を閉じると、京セラのグラウンドからはアンコールが発生。再び登場した彼女たちは「アンコールありがとうございます」と感謝の言葉を伝えると、『New Soul』でアンコールブレイクにより、一旦下がっていた場内の気温を上昇させ、最後は『Go up!』からの『SKY』(球団歌BsGirls ver.)でノリノリのまま約45分に渡るスペシャルライブを完走した。 関係者によると、「今年もまだまだいろんな企画を考えている」そうで、昨年の12人から14人体制になったBsGirlsはオリックス・バファローズの活躍とともに、さらなる飛躍を目指していくとのこと。そして、京セラドームやほっともっとフィールド神戸を飛び出して、メディアへの露出から、単独ライブの開催、様々な音楽イベントに参加することで、オリックスというプロ野球チームを広めていく考えに変わりはない。最近はBsGirlsを目標にと他球団もチアに力を入れ始めており、毎年2月に大阪で開催されている『パ・リーグダンスフェスティバル』は、パ・リーグ6球団の公式チアやユニットが一堂に会するイベントとして人気を集めている。 オリックスは2014年シーズンから、大手レコード会社エイベックスとのタッグで、チアからダンス&ヴォーカルユニットBsGirlsを結成し、業界に一石を投じたことで、各球団がチアに力を入れ出したのは、たくさんの人に野球を見てもらえるキッカケになるだけに、喜ばしいことだ。BsGirlsはそのパイオニアとしてまだまだ走り続けなければならない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 17時30分
オリックス担当記者が分析、“オリの男前”小田裕也が得点圏打率.444の大活躍!
今年もプロ野球セ・パ交流戦が開幕した。例年同様、パ・リーグ勢が強さを発揮しており、パ・リーグの下位チームは、上位が負けないため特に負けられない闘いを強いられている。そんな中、4位のオリックスはセ・リーグ相手に接戦を制して、2カード連続の勝ち越しを決めて、貯金も「1」に増やしている。▼5月29日〜6月3日 オリックス成績【対中日 ナゴヤドーム】5月29日○吉田一将(先発はアルバース) 8-5 福谷浩司(先発はマルティネス)●5月30日○金子千尋 5-1 鈴木博志(先発は松坂大輔)●5月31日●西勇輝 2-9 吉見一起○【対巨人 京セラドーム大阪】6月1日●黒木優太(先発はディクソン) 1-3 菅野智之○6月2日○近藤大亮(先発は山岡泰輔) 3x-2 池田駿(先発は田口麗斗)●6月3日○山本由伸(先発は田嶋大樹) 3-2 マシソン(先発は内海哲也)●※54試合27勝26敗1分け。首位・西武とは5ゲーム差のパ・リーグ4位。 西武との差は先週と変わらないが、このまま2勝1敗のペースを続けていけば、交流戦終了後に再開する公式戦で、首位争いに食い込んでいける可能性は高い。懸念されていた打撃面では、これまで主に代走や守備固めで起用されていた小田裕也が、代打で少しずつチャンスを掴み5月31日の中日戦では1番センターで久々にスタメン出場。同期入団で盟友である西野真弘が2番で起用されたこともあって、実に2年遅れの小田&西野の1、2番コンビが実現。小田はスタメンに起用された2試合で1安打ずつ放ち、福良監督の期待に応えた。3日の巨人戦では途中出場ながら、同点のタイムリーを放つなど得点圏打率は.444の好成績。本人は「スタメンでも途中出場でもこだわりはない。自分がチームに必要とされているところでチャンスを掴んでいきたい」と昨年は感じられなかった柔軟さを感じるようなコメントをしている。また、3日の試合ではマレーロがファームから再昇格し、即特大ホームランを放てば、不調続きのロメロも長打を放つなど復調の兆しを見せている。両外国人がフル回転すればオリックス打線は手がつけられなくなるのは明白なだけに、交流戦をキッカケに本来の姿を取り戻してもらいたい。 投手陣は、先週今季初勝利がついた金子千尋が好調で連勝。西勇輝と山岡泰輔には相変わらず勝ち星がつかないが、西はもともと内容が悪くないし、最近数試合、心が折れる試合内容だった山岡も、2日の試合では山岡らしいピッチングを披露していたので、再び勝ち星がつくのは時間の問題だろう。そして、何より凄いのが、8回の“オリの神童”山本由伸と、9回の“守護神”増井浩俊の安定感だ。増井は4月30日の試合を最後に失点を許していない。14セーブはリーグ単独トップで、オールスター戦のクローザー部門の途中経過でもファン投票で1位となっている。本人は現在の活躍について、「チームに溶け込めたのが大きい。回跨ぎしても試合が勝てば報われるし、疲れも吹っ飛びます」と笑顔で語っていた。相手チームのベンチからは「オリックスは7回までに仕留めないと厳しい」という声も聞かれるようになった。貯金生活に入った今、次なる目標はAクラスへの浮上であり、首位奪還だ。他力本願の交流戦で首位とのゲーム差をどこまで縮めることができるのか、引き続き注視していきたい。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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スポーツ 2018年06月04日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「スーパー・ストロング・マシン」情感豊かな戦慄の殺人魔神
無機質なマスク姿でありながら、見る者の心を揺さぶるいくつもの名場面を生み出したスーパー・ストロング・マシン。 マスクの下から聞こえてくる「ギギギ…ガガガ…」の機械音(初出は東京スポーツ)をファンは一生忘れない。 来る6月19日、新日本プロレス後楽園ホール大会において、スーパー・ストロング・マシンの引退セレモニーが予定されている。 実質ラストマッチとなった2014年4月以降はリングを離れていたが、道場で若手に稽古をつけるなどして新日を支え続けてきた。 素顔の平田淳嗣(旧名・淳二)として'78年5月に入門してから40年。途中1年ほど全日本プロレスへの参戦やWARへのレンタル移籍もあったが、それを差し引いてもこれだけ長きにわたり新日に仕えたレスラーは“マシン(平田)”をおいて他にいない。 主力選手が代替わりをし、経営母体までもが替わっていく中にあって、なぜマシンはリストラされることもなく活躍し続けることができたのか。 「まずはその性格のよさでしょう。明るく温厚で、マスクを脱いだ平田のことを悪く言う声は、先輩・後輩を問わず一度も聞いたことがない。さらに加えるならばそのギミックの優秀さでしょう」(スポーツ紙記者) マスクのデザイン自体はシンプルだが、だからこそ汎用性に富む。 新日において2号、3号に始まりジャイアント・マシン(アンドレ・ザ・ジャイアント)やスーパー・マシン(マスクド・スーパースター)と増殖し、他団体でもPRIDEでのサク・マシン(桜庭和志の入場時コスチューム)、スーパー・ササダンゴ・マシン(DDTのマッスル坂井)など、多種多様な模倣キャラが登場している。 また、本家のマシンにしても、その時々のアングルに合わせてスーパー・ラブ・マシン、スーパー・ストロング魔神などと名乗ってきた。 当初の企画は「キン肉マン」であったが(版権問題でお蔵入り)、それでは逆にイメージが固定されてしまって、ここまで長く愛されるキャラクターに育ったのか、疑問符がつく。 「平田が凱旋帰国したときは、すでに完成していたキン肉マンのマスクをかぶり、それをタオルで隠して登場したのですが、これを先導したのがマネージャー役の将軍KYワカマツ。つまり、悪役としての参戦予定だったわけで、原作での正義の超人キャラとの違いもあって、さほど人気が出なかったかもしれない」(同) 初登場からいきなり、アントニオ猪木とのシングル戦を組まれたマシン(このときの名称はザ・ストロング・マシーン)。 その後は長州力の維新軍やUWF勢の離脱もあって、ワカマツ配下のマシン軍団はヒール側の主役を張ることになる。新日正規軍との対戦が一通り終わると、次にマシン軍団の仲間割れアングルが組まれたが、そんな中で日本プロレス史上に残る“迷セリフ”が飛び出した。 藤波辰爾が乱入したワカマツに襲われ、それをマシンが救出すると、藤波はマイクを握り締めて「おまえ、平田だろ!?」と、言い放ったのだ。 「プロレス雑誌を定期購読するようなファンの間では、マシンの正体が平田だということは当時から知られていた。しかし、そうは言いながら、ほとんどのファンは素顔時代の平田を知らないので、いきなり『平田だろ』と言われても、どこかしっくりこないんですね」(プロレスライター) 藤波としてはマシンを正規軍に誘う意図から発した言葉であろうが、説明不足のマイクだけでは、そこのところもハッキリしない。 何もかもがモヤモヤとしたままで、結局、マシンは正規軍入りするわけでもなく、どっちつかずの立ち位置となってしまった。 「マスクをかぶっていながらどこか感情がうかがえるというのが、マシン最大の特徴ではなかったか。思えばマシン軍団時代も好き勝手にふるまうワカマツと、技量に劣る他の軍団員たちの間で右往左往しており、まるで中間管理職のような役回りでした」(同) '94年にヒールターンした蝶野正洋を誘ってタッグを組んだときも、蝶野から罵声を浴びせられ、唾をひっかけられるその姿はマスク越しにも悲壮感が溢れていた(SGタッグリーグ決勝戦、仲間割れからの敗戦後に『しょっぱい試合ですみません』と呻吟したのは、マスクを脱ぎ捨てた後のことであったが…)。 「無機質なマスク姿でありながら情感豊かな表現ができたのは、やはりその人柄があってこそ。もし素顔のままだったら“涙のカリスマ”というニックネームが、大仁田厚より似合っていたかもしれない」(同) ずっと素顔のままであったならば、入門時にドン荒川が“三浦友和似”と称したそのルックスも、きっと今以上にあか抜けたものになっていた可能性が高い。 そんなマシン(平田)の繰り広げる大仁田顔負けの“人情プロレス”とは、いったいどんなものになっていただろうか。スーパー・ストロング・マシン平田淳嗣(ひらた・じゅんじ)1956年12月20日、神奈川県出身。身長183㎝、体重115㎏。得意技/魔神風車固め、ダイビング・ヘッドバット文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年06月04日 12時40分
「巨人が今のオリックスに負けるのはよくない」張本氏発言にバファローズファンが激怒
3日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がオリックスバファローズについて独自のコメントを行い、ファンの怒りを買った。 番組では、2日のプロ野球6試合の結果がVTRで紹介され、巨人対オリックス戦で、延長戦の末、伏見寅威のサヨナラタイムリーでオリックスが勝利した様子が放送される。 これを見た張本氏は、「ジャイアンツはね、岡本くらいですからね。打線の良いのは」と指摘。さらに、「2番手がしっかりしていないんですよ、ジャイアンツは。菅野がしっかりしていますから、まあ今日の内海がどれだけ良いピッチングをするか。オリックスの状態の…今のオリックスに負けるのは良くないわね」とバッサリ。 関口宏が「オリックス調子上がってきましたよ」と食い下がるが、張本氏は「今日は田嶋だからね、手強いよ」と話を変え、次の話題と移った。 この不用意なオリックス蔑視発言に、ファンが激怒。「調子は上がっているだろ」「イメージで物を言っているのでは」「5月は勝ち越しているだろ」など、総ツッコミ。またも炎上した。 ただし、一部からは「オリックスだしと言われても仕方ない」「京セラで対巨人9連敗だし、貧打だし、一理あるだろ」「弱いチームだから仕方ないね」の声も上がり、まさに賛否両論。オリックスファンのなかには「見返すために3日の試合は絶対に負けられない」と燃える人も。 そんななか行われた3日の巨人対オリックス戦は、2−1の7回オリックスが小田の同点タイムリーで追いつくと、8回にロメロがマシソンから勝ち越しのタイムリーを決め、巨人は最終回に攻め立てるも増井浩俊に抑えられ、あえなく連敗となった。 張本氏はこのほかにも「今年のパ・リーグは西武1強」といいながら、今日になり「落ちてきた」とコメントし、本職の野球でも、不勉強と言わざるを得ない状況が続いている。 「張本氏は、東映・日拓・日本ハム・ロッテとパ・リーグに在籍した年数のほうが長いのですが、あまりパ・リーグの試合を観ていないようで、度々現状と違う発言をすることがある。やはり、元巨人で売ってきた人なので、長く在籍していてもパ・リーグにはあまり興味がないんでしょう。 今の解説者は、昔と違って巨人だけ観ていれば飯が食えるというわけではない。幅広い知識が必要になる。張本氏は時代の変化についていけていない」(野球ライター) コメントするなら、チームの現状などをしっかりと調べてもらいたいものだ。
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スポーツ 2018年06月02日 21時30分
日大広報にも見習って欲しい!RIZIN、榊原信行実行本部長は会見のスペシャリスト
レスリングの至学館大学、アメフトの日本大学など、グダグダな釈明会見が最近、メディアをにぎわせている。テレビ番組から送られたリポーターは、できるだけ自分が質問した場面をオンエアで流す必要がある。だから同じ質問を繰り返し、質問する権利が与えられた際に番組名を付けてから名乗るのだが、この光景は少し前であれば見られなかったものだ。 これでは中身がないまま会見が長引くのも当然だ。日大では、会見を止めた広報に批判が集中しているが、内田正人前監督が政治家のように「私からは以上です」と切り上げることがなければ、あの会見は朝まで続いていたかもしれない。なぜなら、あの時の内田前監督に自身の悪事を認める気はなかったからだ。日頃からマスコミと良好な関係を築いていれば、あそこまでの修羅場になることはない。 先日、総合格闘技イベントRIZINの記者会見に行ってきた。お目当てはこの日に発表されるという7.29『RIZIN.11』さいたまスーパーアリーナ大会の第1弾カードだ。ただ、個人的にはRIZINのトップである榊原信行実行委員長のコメントを得ることや、会見終了後に榊原委員長の囲み会見に参加することも楽しみだった。 榊原実行委員長は、前身のPRIDE時代から会見後の囲み取材に応えてくれ、マスコミの全ての質問に対して、ていねいかつ素直に話してくれた。マスコミにとってはありがたい存在としてファンの間でも知られていた。PRIDE時代より若干まろやかになった印象はあるが、真摯に対応する姿はRIZINになってからも変わらない。 「みなさんも疲れたでしょう。来年からは見直します」 昨年の大晦日の大会終了後のことだ。榊原実行委員長は12月29、31日に2日間開催していた大会を見直すと明言し、翌日の一夜明け会見で「決定した」と伝えた。また29日に登場する予定だったギャビ・ガルシアが計量オーバーする失態を犯しカードが消滅した際も、榊原委員長は会見でていねいに謝罪していた。 興行時間の長いと批判があった昨年4月の横浜アリーナ大会では指摘を真摯に受け止め、「判定勝ちを狙うあまり、消極的な試合があった」と指摘。「そういう選手はRIZINでやらなくてもいい」とまで断言している。 デリケートな質問にしっかり答えるだけではなく、ちょっとしたリップサービスが飛び出すこともしばしばあるので、RIZINは囲み取材だけでも記事のネタには困らないのだ。当然、RIZINにも広報はいる。笹原圭一広報はPRIDE時代から榊原実行委員長の脇を固め、絶妙なタイミングで「よろしいですか?」で囲み会見を止めてくる。笹原広報の「よろしいですか?」の後に出る質問は1つだけ、もしくはないことが多い。それだけ囲み会見の満足度が高いということだろう。 新日本プロレスを買収してからの数年間の木谷高明オーナーも良かった。木谷オーナーは朝の会議に出席する前にSNSでファンとやり取りしていた。先日、木谷オーナーは「軌道に乗った今、僕が話すことはない」と現在は積極的に発言するつもりはないとしているが、いずれにせよスポークスマンの存在は大きいものだ。「世間を相手にしている」との意識が強いRIZINや新日本は、スポークスマンが実権を握り、適切に会見をコントロールしているのだ。 私はプロ野球の球団広報とも接する機会が多いが、どの球団の広報も選手を守りながら、マスコミと友好的な関係を築くことができるよう努めている。どんなに良好な関係性を築いても、「是々非々」の「非」の声が飛んでくることはある。それでも「名広報」はしっかりと受け止めてくれるのだ。 一連の大学の会見を見て強く感じたのは「広報力」のなさだった。RIZINの会見は質疑応答がていねいな分、時間は長くなる。ただ「広報力」は高い。広報に悩む会社や団体、学校関係者にはぜひ見てもらいたい。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.11】写真 / 萩原孝之
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スポーツ 2018年06月02日 06時20分
完全復活カウントダウン 松坂を復活させた中日の弟分
セ・パ交流戦2日目の5月30日、中日の松坂大輔(37)がオリックス戦に先発し、6回1安打無失点と好投した。救援陣が打たれて勝ち星はつかなかったが、セ・リーグ投手として迎えた初めての交流戦を楽しんでいるようにも見えた。これで登板間隔が確定できるのなら、完全復活と見ても良いのではないだろうか。「走者を背負った場面でギアを一段階上げる感じ。右肩に不安を抱えていたときはギアを上げる前に炎上し、ピッチングになっていませんでした。変化球で打ち損じを誘うスタイルも習得できたようです」(プロ野球解説者) 新しい何かを掴んだというよりも、「昔」を思い出したのかもしれない。「松坂は質問攻めにされていますよ。もともと、お喋りな性格だし、むしろ楽しんでいるみたいでした」(チーム関係者) 質問攻めにする相手はマスコミではない。同僚で、プロ2年目の柳裕也投手(24)である。松坂の中日入りが決まって以来、柳の松坂信仰はさらに熱くなったという。もともと、松坂ファン。小学校時代、松坂に憧れて投手となり、横浜高校を進学先に選んだのもそのためだった。 春季キャンプを取材した中日OBの一人がこう言う。「グラウンドで(松坂の)キャッチボールの相手を務めていたのは、又吉。でも、食事になると、松坂は投手陣から離れ、一人でテーブルに付くこともありました。そこへ、『今、いいですか?』と松坂の前に座ったのが、柳だったんです」 ベテランになると、一人で考える時間も大事にする。他の中日投手も分かっていたのだろう。だから、食事中には話し掛けないようにしていた。柳もそんな“ベテランのルーティン”は分かったはずだが、一線を越えてきた。2人が何を話していたのか、詳細は分からない。柳がケータイを取り出し、松坂とその画面を見入って会話をしていたときもあったそうだ。配球や投球ファームに関する話をしていたのではないだろうか。「横浜高校時代の教えを振り返っていたのかもしれません。横浜高校では『プロに進む素材』、とくに好投手に対しては別メニューで内野手との連携、バント処理、牽制などの練習を徹底的にやらせます。松坂はもちろん、柳もその特別教育を受けた一人です」(プロ野球解説者) 松坂の“お気に入り”となった柳は、遠征先での食事にも同行する。共通の話題である横浜高校時代の教えを懐かしく語り合うことで、ピッチングの原点を松坂が思い出したのかもしれない。「高校時代の松坂はこの時点で怪物でしたが、先発マウンドに上ったときから完投することを考え、力を抜くところを計算していました。最初から最後まで全力投球するのは愚策、そのピッチングは横浜高校で自ずと培われたもの」(前出・同) その通りだとすれば、松坂の復活は「柳のおかげ」とも言える。 同校に詳しい高校野球界の要人がこう続ける。「松坂がレッドソックスに在籍していた2012年までの間、彼の国内での練習場所の一つが横浜高校でした。その当時高校生だった柳は松坂と接点があったのかもしれない。柳はストレートのスピードがないほうなので、大学を経由してのプロ入りとなりました。でも、横浜高校、明治大学で技巧派のピッチングを習得できました」 ストレートでねじ伏せることのできなくなった松坂が、柳に技巧派の冥利を逆に聞き出したのかもしれない。 いずれにせよ、松坂は中日の水が合うようだ。弟分ができたことも好投につながったわけだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年06月01日 17時30分
競り合い続くプロ野球オールスターファン投票 早くも“当確”ランプが灯った選手も?
7月13日(大阪・京セラドーム大阪)、14日(熊本・藤崎台県営野球場)に行われる今年のプロ野球オールスター戦。5月31日、その出場選手を決めるファン投票の3回目となる中間発表が行われた。 22日に受付が開始された今年のファン投票だが、1位菅野智之(巨人・54,142票)と2位松坂大輔(中日・51,799票)が激戦を繰り広げるセ・リーグ先発投手部門など、早くも拮抗した戦いが繰り広げられている部門もある。最終結果発表が予定されている6月25日に向け、選手間の争いはますます熱を帯びていきそうだ。 ただ、激しい競り合いに身を置く選手たちを横目に、早くもオールスター出場へ“当確”ランプを灯した選手も出てきている。前述の発表内容を見てみると、セ・リーグでは5部門、パ・リーグでは3部門において、選出圏内の選手が圏外の選手にダブルスコアをつける得票数を記録しているのだ。 セ・リーグにおける該当選手は、上原浩治(巨人・中継投手部門)、山崎康晃(DeNA・抑え投手部門)、小林誠司(巨人・捕手部門)、宮崎敏郎(DeNA・三塁手部門)、坂本勇人(巨人・遊撃手部門)の5名。昨年選出はおろかランキングも圏外であった宮崎の躍進や、今シーズン10年ぶりに日本球界復帰を果たした上原の根強い人気が印象的な結果となっている。 パ・リーグにおける該当選手は、浅村栄斗(西武・二塁手部門)、松田宣浩(ソフトバンク・三塁手部門)、柳田悠岐(ソフトバンク・外野手部門)、秋山翔吾(西武・外野手部門)の4名。中でも柳田の人気は絶大で、現時点で全体トップとなる143,030票もの得票を集めている。 また、柳田は昨年まで2年連続で全体トップの得票数を記録しており、このままいくと今年で3年連続ということにもなる。ちなみに、最多記録はイチロー(元オリックス)の6年連続だ。 土日を除き、これからも毎日公開されるファン投票の中間発表。ライバルとの争いを制し、次に“当確”ランプを灯すのはどの選手になるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年06月01日 17時20分
松坂大輔のマウンド姿に魅せられて
今季4度目の先発となった5月13日の東京ドーム巨人戦で、右足ふくらはぎの張りにより3回途中で緊急降板となったものの、その後は中6日で20日の阪神戦で好投、2勝目を挙げた中日ドラゴンズの松坂大輔。日本球界復帰後、昨年までの3年間、公式戦のマウンドに立つことが殆どなかったことを考えると、先発ローテーションの一角として投げ続けている今季は久しぶりに「松坂大輔」を堪能することが出来ている。■交流戦に入っても好調を維持 5月30日の対オリックスバファローズ戦。6回を投げ切り被安打1、奪三振は実に9個と今季のベストともいえる内容を残し、勝ち星こそつかなかったものの、この日もしっかりとゲームを作っている。 ランナーを背負った場面でも四番の吉田正尚、長打力のあるT-岡田を三振に切って取るなど要所をキッチリと締めてみせた。 ストレートの最速は142Km、多少の荒れ球もあり打者に的を絞らせない組み立ては登板数を重ねるごとに精度を高めてきている。低めにも決まる変化球の切れも上がってきており、ここ2試合はそのまま数字にも表れてきていると言っていいだろう。■観ていて胸が膨らむ松坂のピッチング 反面、球数は114球とやや多く、打者の初球からキャッチャーのミットが大きく逆をつくこともしばしば。4つの四球もあり終始盤石の投球とは言えないまでも、「松坂らしさ」とでも表現できそうな、若干の不安定さと隣り合わせのピッチングも不思議と楽しめてしまう。さらには、めったにキャッチャーのサインにも首を横に振らずに投げ込むテンポの良さ、本人がこだわりをみせるワインドアップモーションなども観ている側が心躍らせる要因か。 6月を迎え日々暑さが増していき、投手陣の台所事情も変わってくるであろう季節、先発ピッチャーとしてこれまで以上に松坂がマウンドに立つことを求められるかもしれない。さらには、オールスターファン投票でも中間発表では2位の票数を獲得しており、中日ファンのみならず次の登板を心待ちにしている人々も少なくない。やはり、みんなが松坂大輔を待っていた。 交流戦初登板となったこの日、投球回数6回の内、5度、最終バッターを三振で仕留めている。球審のアウトのコールとほぼ同時にマウンドを降りる姿からは、風格とプライドが伝わってきた。胸を張り、表情を変えずにベンチに消えて行くその光景もまた、変わらない松坂大輔らしさといえるかもしれない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2018年05月31日 20時45分
フジテレビが猛プッシュする格闘家、訴訟沙汰に巻き込まれていた
フジテレビが各大会を中継している格闘技イベント「RIZIN」の主力選手で格闘家の那須川天心が、格闘技イベント「K‐1」の運営会社から訴えられていたことを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 フジといえば、かつては中継していた格闘技イベント「PRIDE」がブームになるなど、格闘技コンテンツの充実に力を入れている。 現在、猛プッシュしているのは、ボクシング世界王者の村田諒太、そして、那須川だという。 「正直、RIZINは大した視聴率が取れていないので、中継の継続に難色を示す声もあがっている。しかし、なんといっても、また19歳ながら無敗で神童と呼ばれる那須川がブレークするのを制作サイドは狙っています」(フジ関係者) 那須川は現在まで24戦24勝19KO。神童と呼ばれるのも納得だが、K‐1の運営会社から“場外乱闘”を仕掛けられてしまったというのだ。 同誌によると、K‐1の運営会社は今年2月、那須川、那須川の実父、那須川の所属ジムの会長、そして、RIZINの運営会社を相手取り民事訴訟を提訴。 その理由だが、3年前、那須川がK‐1の看板選手・武尊との対戦を要求するような発言。そのことが、他団体の興行に対する不当な介入に当たると主張しているというのだ。 K‐1サイドによると、その後、対戦が実現せず、武尊は「逃げている」とSNSで中傷されるなどしてダメージを受け、さらにはスポンサーが離れたことも主張。営業妨害にあたるとして、約1・4億円の損害賠償を請求しているという。「訴訟が長引いて泥沼化すれば、今度はフジにも“火の粉”がふりかかる可能性もありそう。かつて、PRIDEは暴力団との関係を報じられたため、フジが放送を打ち切った経緯がある」(格闘技ライター) 那須川をめぐる訴訟の行方が注目される。(リアルライブ編集部)
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