「裏切り者は許さない!」。インドの狂虎は瞳に狂気を宿していた。
シンはきょう10日の「ハッスル・ハウスvol.29」(東京・後楽園ホール)でアン・ジョー之助と組み、対戦するKUSHIDA&TAJIRIに向け「血祭りにあげてやる」と豪語。返す刀でインドのムガール帝国の賢人を名乗るニシム・ラマに対しても「やっつけてやる」と吐き捨てた。
さらにシンの怒声は止まらない。「まとめて串刺しはどうだ?」「TAJIRIの血を入れたブラッディマリーをオレ様のレストランの新メニューにする」などとH軍を“食材”にした料理のフルコースを振舞うつもり。
身の毛もよだつような狂虎流の人肉料理フルコースを“オーダー”したシン。まさにインドの狂虎の異名通り、かつてないほどの不気味な抹殺予告を放ったが、その背景にはある事情がある。
M軍関係者によれば「シンは新たなカレー屋を出店するようなんです。オープン記念に良質な“食材”を探していたみたいなんですけど」。なんと、シンはH軍を自らの店の看板料理として“メインディッシュ”に調理してしようというのだ。
アントニオ猪木を白昼堂々と襲撃した伊勢丹事件や、馳浩の愛車を破壊するなど、過去には数々の恐怖の伝説を残しているシンだが、今回は過去と比較しても最狂、最悪の伝説達成の予感…。H軍を食材とした恐怖のレストランが開店する!?