スポーツ
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スポーツ 2009年06月03日 15時00分
球界因縁のライバル(10) イチローVS松井(上)
張本勲氏の日本記録、通算3085安打超えを達成して日本中を沸かせたマリナーズ・イチローは、次なる「メジャー史上初の9年連続200本安打」に挑む。一方のヤンキース・松井秀喜は契約切れの今季、ヒザの状態も完璧でなく、DHで悪戦苦闘している。イチローVS松井の宿命の日本人メジャーリーガー対決は、2度のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が明暗を分ける分岐点になっている。 バブルが弾ける前はFA長者という言葉があったが、イチローはWBC長者と言える。3年前の第1回大会の時は、王ジャパンの主役としてもてはやされ、奇跡の世界一でイメージチェンジに大成功している。 「イチロー君が日の丸に対し、あれだけ熱い気持ちを抱いているとは、正直言って思わなかった。世界一になれたのはイチロー君のおかげだ」 世界の王、日本代表・王貞治監督はイチローをこう絶賛した。「世界の王、王監督に恥をかかせるワケにはいかない」と高らかに宣言、有言実行したイチローに王監督は感謝感激したのだ。 これまでマリナーズ内部でも「イチローは自分のことしか考えないヤツだ。いくらヒットを打っても、チームにはプラスにならない。チームの和を乱すアイツがいるからマリナーズは勝てない」と酷評され、シアトルの地元紙もイチロー放出報道を流したりした。いくらヒットを打とうと孤高の人。日本と違い、個人主義が認められているはずの米国でもイチローの評判は下落していた。日の丸を背負い、世界の王を胴上げすると宣言したニュー・イチロー像作りは、切迫した必要性があったのだ。結果は奇跡の世界一でイチローの計算通りに運んだ。ニュー・イチローはテレビの人気推理ドラマ「古畑任三郎」にも出演して好評を博した。「イチローは本当の天才だ。何をやらせても堂々としている。役者としても十分に通用する。野球を辞めたら、タレントで食える」。野球に興味のない主婦層までイチローファンに取り込んでしまった。 今回の2度目のWBCも最後の最後の一振りで帳尻あわせをしてしまったのだから、役者が違うというしかないだろう。絶不調で「イチローのためのWBCではない。勝つためにスタメンから外せ」という声がネット裏から起こったが、宿敵・韓国との決勝戦で決勝タイムリーを放ち、結果オーライでイチローのためのWBCにしてしまったのだ。 その後に胃潰瘍が発覚。「イチローも人間だったのだ。それだけ重圧を感じていたのだ」とファンから同情を集めた。アテネ五輪のアジア最終予選をトップ通過したのに、本戦前に脳梗塞で倒れた日本代表・長嶋茂雄監督。第1回WBCで世界一になりながらシーズン途中で胃がんになって戦線離脱した王監督。天下のONに続いて日の丸の重圧で病に倒れたイチローだが、転んでもタダでは起きない。故障者リスト(DL)入りして開幕は出遅れたが、その分、張本氏の3085安打超えは盛り上がったからだ。 張本氏本人も渡米して「大アッパレ」と礼賛。「今度はピート・ローズのメジャー記録に挑戦しろ」とゲキを飛ばすなどイチロー狂騒曲は止まることを知らなかった。春先に弱いと定評があったのに、その後も順調に打ち続け、禍転じて福となしている。
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スポーツ 2009年06月02日 15時00分
故内外タイムス新聞葬 猪木が格闘技界に喝
IGFアントニオ猪木社長が1日「内外タイムス社60周年記念イベント」に登場した。本紙に「格闘技やプロレスをもっと扱え!」と要求。さらに戦極でプロデビューすることになった石井慧にも激励エールを送った。本紙と格闘技界に闘魂注入した燃える闘魂。そんな猪木を目の当たりにし来場した藤原組長からは8・9「GENOME9〜今がチャンスだ!〜」(東京・有明コロシアム)に参戦名乗りの声も挙がった。 元気がない格闘技界と崖っぷちの本紙に猪木から闘魂注入だ。 「故・内外タイムス新聞葬」の介錯人としてした猪木。この日は戦極で格闘家デビューすることになった石井から直接報告があったことを明かし「この前向こう(UFCライトヘビー級王者)でチャンピオンになったRYOTOとブラジルの道場で練習してたみたいだが、まあ良い才能を持ってるんだし、良い人たちと出会って上を目指してほしい」と激励エールを送った。 猪木流アドバイスは格闘技界の次代を担う石井だけにとどまらなかった。倒産危機の崖っぷちから生まれ変わった新生内外にも「最近は格闘技が減ってる。格闘技やプロレスをもっと扱わないと」と注文。「プロレスっていうのはまだまだ潜在的なファンがいて、もっと書いてくれたら深いところが出てくるですよ」と、業界で生き残るための“道”を指南だ。 本紙新聞葬には、プロレス界からも多くのレスラーや関係者が集結したが、そんな中メッセージを発したのが藤原組長だった。「オレも還暦で内外と同じちょうど60歳になるんだが、きょう内外の生前葬が終わったってことで、俺もここから生まれ変わるって気持ちになった。まずは去年の復帰戦で初代タイガーマスクに負けてるから、その借りを返さなきゃな」 藤原組長といえば、昨年12月の昭和プロレス第2回興行で胃ガンから復活。初代タイガーの強烈ミドルキックの嵐に悶絶KO負けを喫したが、そのリベンジを果たすべく組長は「最近初代タイガーがIGFに上がってるみたいだけど、猪木さんのところでタイガーとの試合を組んでもらえたら。IGFは8月に試合あるんだろ」とIGFでの再起プランをブチあげ「最近タイガーは太ってデブになってるから、相撲ルールなんてどうだ。前みたいに蹴りを食らわなくてすむから勝てそうだしな」と8・9「GENOME9〜今がチャンスだ!〜」(東京・有明コロシアム)参戦を直訴していた。 格闘技界の大器と新生内外への闘魂注入。幾多の荒波を潜り抜けてきた猪木がゲキを飛ばした。◎ZERO1大谷と緊急合体 ZERO1の大谷晋二郎社長が猪木と緊急合体。協力に前向きな姿勢を見せた。 この日の新聞葬終了後、大谷は「憧れてプロレス界に入った」という猪木とガッチリと握手。今後の共闘についても「機会があれば」と前向きな意見を示した。また、世界ヘビー級王者の崔領二も「業界全体を盛り上げていきたい。盛り上がるのであればなんでも」と協力を惜しまないことを約束した。 協調路線を示したZERO1勢。今後の交流に期待が集まる。
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スポーツ 2009年06月02日 15時00分
故内外タイムス新聞葬 トンパチ男・折原が乱心
“ミスタートンパチ”折原昌夫が大暴走だ。本紙新聞葬の献花に訪れた折原だったが、過去に数々の乱闘劇を起こしてきたトンパチ男が、おとなしくしているハズもなかった。 すんなり花を手向けるかと思いきや、壇上でいきなり「ナイガイはピンクと風俗がなくなったからダメになっちまったんだよ!」と絶叫し始めたのだ。この緊急事態に本紙社員2人がかりで制止に入った=写真=が、折原はそれを強引に振り解いて逃走する始末。トンパチ男の謎の奇行に会場は一時騒然となった。
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スポーツ 2009年06月02日 15時00分
戦極 石井慧 狙うは真の柔道王
石井慧が日本マットに電撃参戦だ!! 今秋、米国総合格闘技団体「UFC」デビューを目指していた北京五輪柔道金メダリスト、石井慧が1日、都内・目黒のホテルで緊急会見を開き、「戦極」への参戦を発表した。海外から一転、国内の団体と契約することになったが、オプションを行使することで、海外でも試合が可能となる破格の“VIP待遇”となった。 石井がついに闘うリングを決断した。 これまで主戦場を巡りUFCやアフリクションなど海外を中心に“就職活動”を展開していた石井。だが、ここにきて「いろんな方々と相談して、今日『戦極』と仮契約を結びました」と国内デビューをすることを発表した。 石井といえば、かねてより海外志向が強かったが「まずは日本で活躍して日本の格闘技界を盛り上げ、恩返しするということが宿命なんじゃないかと思えて戦極でやろうと決心しました」と方向転換の理由を明かした。 デビュー戦は早ければ「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)で出陣するプランも浮上している。吉田秀彦との“柔道王対決”についても「一番面白いカード」(國保尊弘ワールドビクトリーロード代表取締役)と前向きな意向を示しており、石井にかかる期待も大きい。そのため時代の寵児には“超破格の待遇”が用意されることになった。 本契約は本人の希望もあり、ファンイベントとして都内で行われる予定。契約は2年程度、複数試合で「海外に関しては出られるオプションをつけている」(國保代表)と将来的な海外移籍も視野に入れての契約となることを明らかにした。そればかりか、ルーキーには異例の地上波放送についても「まだどこかで放送するということには至っていませんが、出来れば少しでも多くの人に見てもらいたい。日本の格闘技界には非常に明るいニュース」と検討を示唆。「(DREAMと戦極)どちらかがよくなれば、もう一方も良くなる。相乗効果になればいい」と起爆剤の役割も期待されている。 「今日は石井慧の結婚会見に来ていただきありがとうございます。結婚相手は日本人で、戦極という相手と結婚します」。婚約会見で早くも“一夫多妻制”が許された石井。超大物は日米を股にかけ世界一を目指す。
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スポーツ 2009年06月01日 15時00分
サッカー 岡田ジャパンに時限爆弾
岡田ジャパンに火薬庫。サッカーW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦に日本代表が31日、東京・国立競技場で調整試合に臨み、ベルギー代表に4-0で大勝した。仮想ウズベキスタンを相手に快勝して盤石の態勢で敵地ウズベキスタンに乗り込むが、決して安心してはいられない。岡田ジャパンにはいつチームを破壊してもおかしくない火種が!! 2010年W杯南アフリカ大会のアジア最終予選、ウズベキスタン戦(6月6日、タシケント)に向けて最後の強化試合に臨んだ岡田ジャパン。仮想ウズベキスタンのベルギーに絶好調のFW岡崎慎司の2試合連続ゴールなどで快勝した。 新戦力の弱冠18歳の山田直輝や海外組の本田圭佑などが結果を残し、最高の調整試合となった27日のチリ戦同様、この日も4点を奪っての完封劇。W杯出場権獲得に向けて死角は見当たらない結果となったが、それでも岡田ジャパンは決して順風満帆とはいえない。某代表関係者によれば「2試合とも大差で勝って一見うまくいってるようですが、いつ表面化してもおかしくない問題は抱えています」という。 チームが抱える問題とはいったい何か。前出関係者が続ける。「この前のチリ戦の代表初ゴールで勢いづいてる本田圭佑のことです。チリ戦のゴール後『シュートを打てばゴールの枠に行く能力が僕にはことをオランダで知った』ってカッコつけて言ってみたり、『僕には俊さんにないものがあると思う』って俊輔をライバル視する勘違い発言があったりと、いただけない。あのままだとソリが合わない選手が出てきてもおかしくないし、このさき彼のビッグマウスとKYぶりが物議を呼ぶこともあるでしょう」 今季オランダ2部リーグで16ゴールを挙げ、岡田監督からその得点能力を評価されて今回召集された本田。この日は後半から“ライバル”のMF中村俊輔に代わって入ったが、思うように躍動できず。試合後に「代表はサイドに張ってたらボールがこない。孤立してた」と振り返ったように、完全にピッチで孤立してしまい、不完全燃焼に終わった。 「後半に岡崎がゴールしたシーンでも、みんなが岡崎に駆け寄る中ひとり本田は輪の中に入らない。ああいう感じだから浮いてしまう。それに3連敗して予選敗退した北京五輪でも反町監督の指示をシカトし、大会後にそれを公言したことで造反だって話題になりましたけど、そういう部分でチームの輪を乱さないか心配。ただああいうアクが強い選手は時にチームの起爆剤にもなりますから貴重ですけどね」(前出関係者) W杯アジア最終予選の残り3戦のうち1勝すれば、日本を1998年から3大会連続で本戦出場に導くことになる岡田ジャパンだが、あくまで指揮官の掲げる目標は「W杯ベスト4」。世界で4強に入るためにも、まずは波乱なくW杯行きのチケットを手にすることを願うばかりだ。
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スポーツ 2009年06月01日 15時00分
UFC 秋山 金網対策に“城”
“反骨の柔道王”秋山成勲が、米国総合格闘技団体「UFC」デビューに向けて着々と準備を整えている。都内に新たな“城”も構え、UFC仕様へと変ぼうを遂げようとしている。 「UFC100」(現地時間7月11日、米ラスベガス)のアラン・ベルチャー戦でデビューが決定している秋山。都内の一等地にリングと金網を併設させた道場もオープンした。 約2カ月後に迫った初陣に向け、しばらくは自身専用のジムとして使用する予定。「週に何度か選手を集めて、ここでやると決めている」と準備にぬかりはない。 UFCといえば、オクタゴンと呼ばれる八角形の金網リングが特徴的。秋山にとってみれば、未知のゾーンとなるだけに「(UFCファイターと練習することで)金網のアドバイスを受けられる」と金網対策に躍起になっている。 そのため“総合格闘技のパイオニア”宇野薫や“サンダー”岡見勇心など、UFCを主戦場とする日本人選手との合同練習も計画中。早くも宇野から「(秋山と)同じ年齢ですし、刺激になります。また一緒に練習したいです」とゴーサインが出た。 さらにUFCで活躍する先輩でもある宇野から「トータルバランスやフィジカルの強さは他の選手にはないもの。寝技もそうですけど、打撃が楽しみですね」と打撃にお墨付きをもらった。 バックボーンでもある柔道に加え、打撃も進化中の秋山。デビュー戦では豪快なKO劇が見られるかもしれない。
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スポーツ 2009年06月01日 15時00分
球界因縁のライバル(9) 江川VS掛布(下)
アテネ五輪で日本代表監督として現場復帰した長嶋監督。2003年11月に札幌ドームで行われたアテネ五輪アジア最終予選から指揮を執ったが、実は幻に終わった衝撃の組閣案があった。子飼いの中畑清氏が務めた日本代表ヘッドコーチに江川卓という、長嶋監督が温めていた切り札があったのだ。 「誰もが驚く強烈なインパクトがあり、長嶋ジャパンの超目玉になるし、江川にとっては巨人監督への重要なワンステップになる。それなのに、江川の方が断ってきた。長嶋さんの親心がわからない、親不孝者だよ、アイツは」 長嶋人脈の球界OBはこう吐き捨てた。 実は、掛布氏にも同じような現場復帰のチャンスがあった。千葉を本拠地にしたロッテが地元・習志野高校出身の元ミスター・タイガースにアプローチ、「将来の監督含みの話で打撃コーチに就任してほしい」と要請したのだ。しかし、掛布氏の言葉にロッテ関係者は絶句したという。「僕はコーチの器ではありませんから」と断ったのだ。つまり「僕は監督の器ですから、コーチはやりません」ということなのだろう。 アテネ五輪日本代表・長嶋監督が究極の案として、江川ヘッドコーチを招請、巨人監督へのステップにしてあげようとしたのに引き受けなかったのと、全く同じだ。江川氏、掛布氏の頭の中には「監督」しかないのだろう。 現役引退の際も元祖・怪物投手とミスタータイガースは酷似した道を歩んでいる。故障禍もあったが、88年に33歳の若さで電撃引退、チーム内に波紋を呼んだ掛布氏。尊敬する千葉の大先輩、長嶋氏には電話で相談した事実を後日、明かしている。テレビ、スポーツ紙共に巨人系列に籍を置いたのも、長嶋氏の影響からだといわれている。 江川氏の方は、1年早く87年に13勝しながら、突然引退を表明している。「ボロボロになっている右肩の禁断のツボにハリを打った」という問題発言に対し、鍼灸師たちが怒り抗議の声を上げたことに、謝罪する一幕まであった。 余力を残しながらの電撃引退劇。そして、人気ライバル球団の巨人、阪神の元スター選手として年間、億単位のギャラをもらいながら派手なタレント活動を展開する。これでは、とても安い年俸でコーチを経験して、管理職を勉強する気にはならないのが人情か。 想像するに、2人の頭の中には中日、阪神で監督を務め成功した星野仙一氏と、中日・落合博満監督の存在があるのではないか。「コーチを経験しなくても、星野さん、落合さんは監督として実績を上げたのだから、我々にもできるはずだ。できないワケがない」という思いだ。星野氏は北京五輪日本代表監督として大火傷したが…。 「日本のプロ野球の監督はたった12人しかいない。自分がなりたくてもなれるワケではない。縁とか、その時のタイミングが合わなければ、なれるものではない。だからコーチとして呼ばれたら、喜んで行くべきだ。そこから監督への道が開けることもあるのだから」 コーチ、監督を経験した球界OBの、この言葉には実感がこもっている。 現実に「将来の監督含みのコーチの話を蹴った、あれが最大の過ちだった」と悔やむ球界OBもいる。元祖・怪物投手VSミスタータイガースという2人のライバルに、野球人生の最終章で奇跡の大逆転ドラマは起こるのか。
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スポーツ 2009年05月30日 15時00分
マット界の日本ダービー予想 内藤大助の最速馬券
26日に熊朝忠(ユウ・チョウチュウ)の挑戦を退けV5を達成。自身の持つ日本人最年長防衛記録を更新したボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助は、ゆかりのある数字で勝負に出た。 馬券歴は過去に友人に連れられ、2、3度買ったことがある程度。最近は全くやっていないという。だが、対戦相手ばかりでなく困難にも打ち勝って防衛を果たしたばかりと、勝負運を味方に付けている。 内藤は自身にまつわる数字から。「2-4と3-4。24秒と34秒っていうのは、オレが持っている最速記録だから」と導き出した。(2)アプレザンレーヴ、(3)フィフスペトル、(4)トップカミングの3頭に白羽の矢を立てた。 内藤は日本タイトルマッチ史上最短KO勝利(1R24秒)と世界フライ級タイトルマッチ史上最短KO負け(1R34秒)の記録を持っている。最速での勝利と最速での敗北…内藤にとって天国と地獄を見た数字である。 試合直前になって中国・上海でのタイトル戦が開催不可能になり、急きょ日本での代替開催というトラブルに巻き込まれながらもベルトを守った男の狙い目は注目だ。日本人最年長防衛記録、日本人フライ級連続防衛記録など数々の記録を持つ男は、“最速馬券”で新たなタイトルを狙う。 馬券は馬単で、(2)(4) (3)(4)の2点だ。
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スポーツ 2009年05月30日 15時00分
マット界の日本ダービー予想 神取忍参議院議員はトライアンフマーチ◎
2007年のウオッカ→アサクサキングスを1点でズバリ的中させた神取忍参議院議員は、自信の1頭を推薦した。 本命に推すのは、ウオッカと同じ角居厩舎のトライアンフマーチだ。 「調教でウオッカと互角の走りをしている。プロレス同様、毎日のトレーニングが“チャンピオン”を生む礎(いしずえ)になるもんだ。最強牝馬ウオッカと日々互角の“勝負”をしているトライアンフは、3歳馬の王者になってくれるはず」と男っぽく豪語する。 相手は皐月賞で1、2番人気に支持されながら惨敗したロジユニヴァースとリーチザクラウンの2頭。「リベンジに期待。リーチの鞍上は私の大好きな武豊騎手だし、今度はやってくれるはず」 馬券は馬単で(16)から(1)(12)へ。3連単(1)(12)(16)のBOXの計8点で勝負だ!
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スポーツ 2009年05月30日 15時00分
マット界の日本ダービー予想 所英男のはい上がり馬券
DREAMフェザー級GPで1度は敗れたものの、DJ.Taikiが負傷欠場したことで2回戦に進出。金網王者エイブル・カラムをチョーク葬で破って、一躍、優勝候補にまで躍り出た“闘うフリーター”所英男。逆境ファイターは、(13)シェーンヴァルトに思いを馳せる。 所は昨年から悪夢の3連敗を喫し1度はドン底まで落ちながらも、はい上がった。シェーンは自らの境遇と「同じにおいがする」という。シェーンは昨年の朝日杯FSから3連敗。手綱を取る北村友騎手は、朝日杯FS惨敗後、共同通信杯で一度鞍上から下ろされたが、皐月賞で再騎乗のチャンスをつかむと4着に好走した。 「僕も3連敗から勝てた。この馬にも復活してほしい。一度地獄を見た北村友騎手にも頑張ってほしい」と期待を寄せる。 対抗は(9)ジョーカプチーノ。「DREAM.9で勝つことができたので、(9)狙い。KIDさんが負けたり波乱だった。ダービーも荒れるかも」 馬券は馬単(13)(9)の1点で“一本勝ち”を狙う。
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