スポーツ
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スポーツ 2009年11月28日 15時00分
リアスポ週間バトルナビ
イベント,場所,ゴング11月29日(日)ボクシング,さいたまスーパーアリーナ,16:00DDT,東京・後楽園ホール,12:00ZERO1,東京・後楽園ホール,18:3030日(月)12月1日(火)全日本プロレス,東京・後楽園ホール,19:002日(水)3日(木)ドラゴンゲート,東京・後楽園ホール,18:30新宿プロレス,東京・新宿FACE,19:004日(金)大日本プロレス,神奈川・横浜文化体育館,18:30NEO,東京・板橋グリーンホール,19:00WAVE,東京・新木場1stRING,19:00MA日本キック,東京・後楽園ホール,16:30Krush,東京・新宿FACE,19:005日(土)K-1,神奈川・横浜アリーナ,17:00新日本プロレス,愛知県体育館,18:00K-DOJO,千葉・Blue Field,18:30IWAジャパン,東京・新宿FACE,18:30CAGE FORCE,東京・ディファ有明,18:006日(日)ノア,東京・日本武道館,17:00DDT,東京・銀座ベノア,13:00JWP,東京・新宿FACE,12:30OZアカデミー,東京・新宿FACE,18:00パンクラス,東京・ディファ有明,17:00
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
WBC世界フライ級タイトルマッチまであと2日 本紙独占直前情報
待ちに待ったWBC世界フライ級タイトルマッチ(29日、さいたまスーパーアリーナ)のゴングまであと48時間。きょう27日に行われる調印式で、王者内藤大助(宮田)VS同級3位亀田興毅(亀田)が2カ月ぶりの“再会”を果たす。さらに「運命の決戦」を放送するTBSも、さまざまな手法で盛り上げていこうと策を練っている。本紙独占の直前情報をお届けする。 世紀の一戦の会場となるさいたまスーパーアリーナは2万2000人を収容できる。今年度一番のビッグマッチになることは間違いない。 2日後に迫った因縁の対決に向け、両陣営の思惑が交錯する。2階級制覇を狙う興毅は、得意の亀田節で内藤を挑発。タイトルマッチ決定会見では「徐々に、パンチドランカーになってきてるからな」「オレの中では日本タイトルとしか思っていない」などと、皮肉った。 さらにリーチで上回る王者に「長い。手長猿やな」や「正直言ってレベルが違う。通過点」と強気の姿勢は相変わらず。 前回ウンベルト・プール戦の前日計量では、亀田流パフォーマンスを解禁しており、きょう行われる調印式もしくは前日計量ではさらなる仕掛けが飛び出すことが予想される。 一方、これまで通り王者はすべて受けに回ってきた。その姿勢は今回も変わらない。 チャンピオン有利といわれても「気にしない。いつもと変わらず」と泰然自若の構え。最年長防衛記録を更新し続ける王者の風格を漂わせている。 宮田博行会長も「こちらからパフォーマンスを仕掛けたりすることはありません。興毅クンは興毅クンの、内藤は内藤のやり方で同じ山を登ろうとしています。もし内藤がそういうことをすれば、王者としての権威を下げることになりますから」と断言。それだけに直前まで、亀田パフォーマンスをどうしのぐか注目が集まる。 過熱するのは選手だけでなく、放送するTBSも同じ。アメリカンフットボール「スーパーボウル」で使用されたスカイカムなど、21台の中継カメラを使用。 試合当日は空撮用のヘリも出動するというから驚きだ。 同局の片山譲治プロデューサーは「変に脚色しないように生の情報を伝えていけたら。真実をみてほしい」と力説する。 それだけではない。TBS関係者は声を潜めて言う。「実は『さんまのスーパーからくりTV』とのコラボレーションを予定しています。番組内の企画で、平岡アンディ君というボクシング少年がいるんですが、彼が内藤選手の大ファンなんですよ。当日は、アンディ君が来場してほぼリアルタイムで現場の映像と番組をつなぐんです」 異なるジャンルの視聴者層を世紀の一戦に引きつけようとしているワケだ。 内藤VS亀田はボクシング史に残る一戦となるか、はたまた凡戦に終わってしまうのか。いずれにせよ、見逃せない試合になることは間違いない。
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
大相撲九州場所土俵外情報 今度は九重親方が“危ない”
“ウルフ”といわれ大横綱の地位を築いた九重親方(元横綱千代の富士)がこのままでは高砂親方(元大関朝潮)の二の舞いになる。九州場所10日目の24日、ついに8敗目を喫して大関陥落が決定した大関千代大海が予告通り、翌11日目から左ひざのじん帯損傷などを理由に休場した。 「笑われるかもしれないが、もう一回、(来場所10勝以上すれば大関に復帰できる)チャンスがあるので、挑戦してみます」(千代大海) どうして引退ではなく、休場なのか。この裏に師匠の九重親方の強い指導があったのは明白。 それを裏付けるように九重親方も、「本人とも話し合い、わずかでも(復帰できる)可能性があるんだから、それに懸けてみることを確認した。来場所、ダメなら引退させる。それまでがんばらせてやりたい」とコメントしている。 しかし、この師弟の大関の権威をないがしろにし、晩節を汚すような行為に対する世間の批判は想像以上。 九重親方は去年の1月の役員選挙で、前任者の高砂親方がまな弟子のトラブル横綱・朝青龍に対する監督不行き届きの責任を問われて失脚したため、引退して17年目でようやく理事に初当選した。 現在の九重親方の状況は、この去年の高砂親方によく似ている。 時は流れて、再び役員選挙目前。貴乃花親方が出馬表明したため、調整がつかなくなって大混乱に陥っている二所ノ関一門が世間の耳目を集めているが、高砂一門も9日目の打ちだし後、福岡市内で一門会を開き、誰を理事候補にするか、協議した。 その結果、「せめて2期、4年はみないと、仕事の評価はできない」として、とりあえず九重親方続投の方針が決まったが、その座は決して安泰とは言えない。というのも、弟弟子にあたる八角親方(元横綱北勝海)も理事に強い色気をみせ、副理事候補になるのを拒否したからだ。 「八角親方は、すでに副理事(旧監事)を経験し、もう副理事はたくさん、次は理事に、と公言している。このため、副理事候補には中村親方(元関脇富士桜)に落ち着きそうで、九重親方にとってはいつ、寝首をかかれるか、わからない状況なんです」と高砂一門の関係者は話している。九重親方にとって、すこぶる危険な状況といえる。
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
ノア 12・6日本武道館で復帰する丸藤を独占直撃
プロレスリング・ノア12・6日本武道館大会で、天才児が約9カ月ぶりにリングに戻ってくる。右ヒザの負傷により長期欠場していた丸藤正道だ。自身が欠場している間、方舟マットには大きな変化があった。復帰に向けて今何を思うのか。また、復帰後どんなビジョンを描いているのか。直撃した。 −−いよいよ復帰戦が決定。現在ヒザの具合は 丸藤 いいですよ。あともうちょっとあるんで。今の状態からよりできるようにしていきたい。 −−前回(2002年に左ヒザ前十字じん帯断裂)の経験で役に立ったことは 丸藤 医学の進歩であったり、前回とは違うかもしれないけど、今もいい状態。治療ばかりは専門じゃないんでどうこういえない。でも、練習に関しては浅子トレーナーに任せて。いろんな人の力を借りての復帰戦になるんで。 −−ケガしている期間は長かった? 丸藤 その時のつらさであり、もどかしさというか表現させる場所で表現することができなかった。しっかり治して表現していきたい。 −−欠場している間に、新体制になって副社長に抜てきされた 丸藤 自分のことだけを考えてやれなくなったんですけど、こういう位置に置かれて、自分も成長しているという実感があるんでね。でも、プロレスラー丸藤というのをまだやっていたい。一番に戻る場所は、リング上なんでね。 −−復帰戦を迎えるにあたっての心境は 丸藤 待っていてくれたお客さんの前で試合ができるのはうれしいことだし、欠場中いろんなことが起きた中でやっとできるなと。 −−年内の復帰を決めた理由は 丸藤 ケガしたタイミングと治療の期間とを含めて、タイミング的には12月になっただけ。焦ったりケガを長引かせていけないって気持ちと、試合したいって気持ちはずっとありましたね。 −−復帰戦の相手を青木選手に指名した 丸藤 チャンピオンではないことが大前提。シリーズを取り巻く人間の中で、今年勢いのあるのは青木だろうと。 −−青木選手に期待することは 丸藤 もしも、(自分に)完全に勝ってしまうんじゃないかという可能性を持った人間だよね。オレから一本とってみてほしい。 −−今後の目標は 丸藤 とにかく激しく面白くしていければいいと思ってます。幅広くやっていこうと思ってますよ。ノアもそうだし、他団体に出てもそれがノアにつながるんだったらいいと思うし。変わらずやっていきます。
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
虎が吠える 佐山サトル見参!!(13) 猪木にみる闘いのセンス
洗練されたプロレスラーのナチュラルな試合が見られると、こんなに面白いものはない。闘いの駆け引きと動きが優雅に自由に行え、観客がかたずをのんで見守るのを堪能できるのだ。藤波さんや長州さんがなぜ各地でファンをうならせるのかは、最後のナチュラリストとして試合を行っているからだ。 彼たちはデジタルを受けつけず、ナチュラルで試合が展開される。ではいつから学芸会みたいなプロレスになってしまったのか? 一説によるとアメリカの管理プロレスから始まったらしい。 台本があるような試合とナチュラルとは天と地ほど違う。プロレスが復活するには市民権を上げるしかない。どんなにつくったり派手な動きをやっても、ストロングスタイルでないかぎり市民権は得られるはずはない。観客の方が賢いのである。 その場でわいても市民権を捨てていることが見えていないのだ。「いくらショーとはいえ受身ができているからプロレスはすごい」なんて思われていること自体が恥である。 受け身? 高いところから背中あるいは後頭部から落ちてすごいと思われること? 確かにすごい迫力だが、それが醍醐味(だいごみ)だとしたら、そんな悲しいことはない。もし可能なら一回も受け身を取らずに、凄い試合を見られたらどうなるか。 アントニオ猪木なら可能であった。猪木会長の受けのすごさとは受け身のすごさではない。動きのすごさでもない。戦いのセンスである。よけいなことをせずにガチに徹し、ガチより高度な試合をセンスする。そんな選手が出てくればプロレスは復活するだろう。 私は外から見る立場でもあるからよく分かるのだ。何度も言うように私は真の武道人間である。 来年の、タイガーマスク30年記念でものすごい本が出版され、その出版記念を兼ねたイベントが開かれる。歴史も催眠も詰まっているものだ。 寅年、虎の月、虎の日にそれは行われる。
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スポーツ 2009年11月27日 15時00分
ZERO-1 田中将 12・9開幕「風林火山」貰った
死角が見当たらない。ZERO1初のタッグリーグ戦「風林火山」が12・9水戸大会で開幕するが、望月成晃とのコンビで出場する田中将斗が、「総合力では出場チームの中で一番」と優勝への絶対的な自信をみせた。 田中は「風林火山」を自分色に染めるつもりだ。シングルの祭典の「火祭り」では、史上初の3連覇を達成するなど、田中というイメージが定着している。だが、向上心を持ち続ける弾丸戦士は「第1回大会を制して、タッグリーグも田中将斗というイメージを印象づけたい」と燃える。 何よりパートナーが心強い。田中は2007年9月に「天下一ジュニア」を制覇しているが、決勝戦の相手が望月であり、2人は激闘を通じてお互いを認め合う関係にある。タッグは数回しか組んでいないが「望月が何をしたいのかは、見ていたら分かる。口に出さなくてもアイコンタクトで意思の疎通が図れる」と全幅の信頼を寄せており、さらに「連係、スタミナ、経験値はどのチームよりも上」と揺るぎない完成度を持つ。 風林火山には全10チームが参加し、リーグ戦はAブロック、Bブロックで総当たり戦を行い、それぞれのブロックの最高得点チームが決勝戦へ進出する。 参加メンバーは、NWAインターコンチネンタル&NWAインターナショナルライトタッグ2冠王の日高郁人&澤宗紀組、大谷晋二郎&曙組、佐藤耕平&KAMIKAZE組をはじめ、実力者チームがズラリとそろう。 しかし田中は「日高組はタッグ2冠王になって勢いがあるが、付け入るすきはある。大谷組はチームとしていまは未完成。警戒するチームはない」とキッパリ。最大の敵は自分たちの中にある「油断」とした。
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スポーツ 2009年11月26日 15時00分
爆弾抱えた合流興行 大みそか「戦極」&「Dynamite!!」
K-1とDREAMによる大みそか「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ)に、競合イベントの戦極が合流することになった。25日には都内ホテルで会見。打倒紅白のために日本の格闘技界が一枚岩になって闘う姿勢を示したのだが、ハッキリ言って、この合同興行にはミステリアスな部分がある。 大みそかに興行戦争するはずだったK-1&DREAMと戦極の両イベント。K-1の谷川貞治イベントプロデューサーから戦極サイドに「一緒に総合格闘技を盛り上げて打倒紅白を目指しましょう」と打診があったことから、戦極が東京・有明コロシアムで開催を予定していた「SRC12」を取り止め「Dynamite!!」に“相乗り”することになった。 合同興行ではK-1サイドが予定していた魔裟斗の引退試合、戦極「SRC12」で対戦を予定していた吉田英彦VS石井慧を同大会でスライドして実施する方針。さらには、DREAM VS 戦極の対抗戦も数試合行い、全18から19試合の興行になるというが、ただこの合同興行はまだ解決すべき問題を抱えている。 ひとつはチケットの分配についてだ。すでに「Dynamite!!」の券買は魔裟斗の引退試合で注目を集めていたこともあり、現時点で残りわずかの状況にある。戦極大みそか興行を買っていたファンのために席を増席できないこともあって、谷川EP自身が「チケットについては調整はついていない。高い席はもう全部売れちゃってるし、チケットに関しては正直モメそうです」と頭を抱える。 さらにテレビの問題もある。これまで戦極はテレビ東京系で放送してきたが、今回の「Dynamite!!」はTBSが主催するイベント。合同開催を発表したこの日の時点でまだテレ東サイドに話がついていない。「うちは旗揚げからテレビ東京さんにお世話になってきてますが、この興行、放送に関してはまだお話ができておりません」(戦極幹部) かつてK-1とPRIDEが合同興行を開催した際には、その舞台裏で興行収入や分配金をめぐってせめぎあいがあり、仲たがいに至ったとされる。 谷川EPは「今後の格闘技のこと、戦極さんとやることを考えたらいましかない」というが、将来の格闘技界のことを考えるなら、すべての諸問題をクリアしてから開催発表すべき。このままでは“爆弾興行”になりかねない。
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スポーツ 2009年11月26日 15時00分
ボクシング 「坂田&久高」連合VSJBC WBA世界フライ級戦めぐりドロ沼戦争へ
WBAから不可解な裁定を下され、次期タイトル挑戦が事実上白紙となっている前世界フライ級王者・坂田健史陣営が25日、都内の協栄ジムで会見。WBAが総会で下した決定事項について、同ジムが帰属する日本ボクシングコミッション(JBC)に説明を要求。さらに久高寛之陣営もこれに同調し、新たな火種を生んでしまった。 大みそかの再戦に向け、現WBAフライ級王者デンカオセーン・カオウィチットのマネージャーを務める二ワット氏と契約を交わしていた坂田陣営。現地タイでも大々的に報道され、WBAの承認を待っていた。 ところが、コロンビアで開かれたWBA総会の中の選手権委員会(現地時間19日)からは意外な裁定が下された。王者側に選択試合の権利を1試合与え、その中には亀田大毅の再戦は含まれるが、坂田はフライ級ランキング外のため、認められず。フライ級(50.8キロ)契約での10回戦を1試合行った後、デンカオセーンVS亀田大の勝者と指名試合を行えるというものだった。 事実関係を把握するため静観する姿勢を貫いていた坂田陣営だったが、この日ジムで会見。リマッチを熱望していた坂田は「今回こういう話を聞いて頭が真っ白になったというか、残念です」と力なく語った。 もちろん今回の“不可解裁定”に納得がいくはずもなく、金平桂一郎会長は「坂田健史の挑戦権がないという前代未聞の裁定が下りました。正規のもの(契約書)がそろっているのに、何でこんなことになるのか。坂田だけ特別なのか」と不快感を露わにした。 明確な返答のないJBCに対し「前世界チャンピオンで4度防衛という実績もある。まったく意味がない試合を強制されるものだろうか。来週早々にでも回答してもらいたい」と説明責任を果たすよう要求。「最近つとになし崩し的にルールが守られない事例が散見されていてよろしくない」と断罪した。 それだけではない。同じく再戦要請をしていた久高寛之陣営もこれに同調。関係者は「今回のWBAがJBCに向けて出した裁定は整合性もないし、ルール上おかしい。安河内(事務局長)さんと話し合ってみようと思います。金平会長とも? そうですね」と言明。引き続きタイ側と交渉を続けながら、協議していくという。 これに対し金平会長は「相談があれば乗りますよ」と前向き。共同戦線を張りJBCと真っ向から向き合う構えを見せた。 すでに坂田陣営は、デンカオセーンが選択試合の相手と契約を結んだ場合に「二重契約問題」が発生するため、契約解消の下準備に入っているという。坂田のモチベーションにも影響を及ぼしかねないだけに、早期解決が迫られている。◎タイで大毅と再戦報道 一方、現地タイではすでに「デンカオセーンが亀田大毅と再戦する」との報道がなされている。 タイのバンコクポストのHPには「Daiki again」という見出しで、「デンカオセーンには、来年早々の亀田大毅とのダイレクトリマッチを許可するように命令が下された」と報じられている。 さらに今回の再戦には大毅側から22万ドルのオファーがあったとされ、前回のタイトルマッチより2万ドル多く支払っているという。 どうやら次期挑戦権を獲得するには22万ドル以上の“軍資金”を用意しなければならないようだ。
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スポーツ 2009年11月26日 15時00分
内藤VS興毅 決戦直前情報
WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)が同級3位亀田興毅(亀田)の弟、大毅に勝って初防衛したのが2年前。それ以降、両者がいつ闘うのか注目されてきた。互いについて何を思うのか。 内藤は亀田興について当初は特別な意識はなかった。「一ボクサーとして試合があれば、翌日の新聞で結果を見るぐらいだった」。しかし、24日の予備検診では「関心が高まるにつれて、気持ちも高まり、また違う感情が出てきた」と心境は変化してきた。ボクサーとしては「パンチもある。ただ僕は相手が誰であろうと、強いと思うようにしている」と評価。 一方の亀田興は内藤戦を自らの実力をはかる指標ととらえている。「内藤選手はフライ級の日本人ではナンバーワン。自分の実力を知るにはちょうどいい相手。夢の3階級制覇に向けてのテストマッチやと思っている」。王者をたてながらも、攻撃的な姿勢は変わらない。 35歳の王者と23歳の挑戦者の比較でよく聞かれるのが「経験の差」だ。 これについて亀田興は「(ボクサーとしての)年数的な意味では、そこまでの差じゃないと思う。ただ、苦しい試合をしているかは違う。おれが苦しかったのは(初の世界戦の)ランダエタ戦だけ。苦しくなった時にどう闘うか、おれが一番楽しみ」と話す。 キャリアだけで勝てるほど甘くないのは内藤も重々承知している。「結局は勝ったもんが強い」。29日、どちらがチャンピオンにふさわしいか答えが出る。
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スポーツ 2009年11月26日 15時00分
WAVE キャプテンは誰だ! 女子プロ奇妙な試合
キャプテンは誰だ? WAVEは25日、新木場で新感覚の6人タッグトーナメントを開催した。 ルールはキャプテンフォールマッチながら、通常とは異なり、キャプテンを公表せずに試合を開始。誰かが敗れても、その選手がキャプテンでない場合は試合が続行されるというシークレット感は、試合にゲーム性を持たせるものでファンの反応は上々だった。 決勝戦はGAMI&紫雷美央&紫雷イオVS渋谷シュウ&華名&栗原あゆみという顔合わせとなり、最後はイオが渋谷を丸め込み、GAMI組が優勝を飾ってみせた。 GAMIは紫雷姉妹とは「三姉妹」と言い張るが、顔は似ても似つかない。もちろん異母姉妹でもない。GAMIは40歳にして、紫雷姉妹のアイドル路線に少なからず興味があるようである。 なお、12・13新木場大会は「学期末テスト」というコンセプトのもと、GAMIVS桜花由美のほかに、渋谷と春日萌花は強敵を相手に、試練のシングルマッチを行うことになった。
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来春ビッグマッチ パンクラス芸能人最強決定戦 坂口憲二 今田耕司 押尾学
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