スポーツ
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スポーツ 2020年06月08日 22時30分
オリックスから移籍のロメロが勝ち越し2ラン「1本出てくれて良かったよ」
プロ野球練習試合▼7日 ZOZOマリンスタジアム(無観客試合)東北楽天 6-1 千葉ロッテ この日は本拠地での練習試合がない楽天に考慮して、ロッテが先攻、楽天が後攻に。ロッテの先発は今年楽天からFAで獲得した美馬学が古巣を相手に登板。楽天は石橋良太が先発を務めた。 楽天は初回にレアードのタイムリーで先制を許すもその裏、ブラッシュが「打ったのはストレート。甘く入ったところをしっかり仕留められたね。この感じを続けていきたいネ」と振り返る同点ホームランを左中間に叩き込む。2回の裏には、オリックスから移籍したロメロが「打ったのは多分カットボール。1本出てくれて良かったよ。開幕まであと少しだからしっかり仕上げていきたいネ」と振り返る2ランで勝ち越しに成功。 さらに、山崎幹史の「打ったのはチェンジアップ。たまたまです。腸腰筋がいい感じに締まってきました。結果が出て良かったです」というタイムリーでリードを広げると、3回には銀次が「打ったのは多分フォークです。いいイメージで入れています。それが良い結果になっていると思います」と振り返るタイムリーで、昨年までのチームメイト美馬から、3回までに6得点を奪取した。 楽天は7人のピッチャーを投入したが、失点は初回の1失点のみ。楽天が練習試合ながらこの3連戦を勝ち越し、9日からは埼玉・メットライフドームで、埼玉西武と3連戦を行う。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月08日 18時30分
ダルビッシュのおかげ? マエケンが悲願を達成!「公式マーク?ついてる!」必死さにファンも「アピールして良かった」と歓喜
ツインズ・前田健太が8日に自身の公式Twitterアカウントに投稿した内容が、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。 前田は同日午後1時ごろ、自身のTwitterに「え!!いつのまにか公式マーク?認識マーク?ついてる!!」と投稿。Twitterでは運営公式が本物と認め、世間から関心を集める企業・著名人アカウントには『認証バッジ』と呼ばれる青色のマークがアカウント名に並んで表示されるが、前田は自身のアカウントに認証バッジが表示されたことを歓喜と共に報告した。 >>マエケン、本田圭佑に“偽アカウント”と疑われる? 「本物です!」スター選手同士のSNSのやり取りに反響<< 前田は5日、サッカー・本田圭佑のやりとりが話題となった。本田が自身のTwitterアカウントで、定額制の音声サービス『NowVoice』に前田が新たに参加したことを報告。この投稿に対し前田がリプライを送ったところ、本田は「最初オフィシャルのマークついてないんで、偽物かと思いました」と、返信していた。 これを受け前田は「Twitterは今年の2月から始めたのでついてないのかもしれません」、「公式マークつけてほしい。とツイートしてみます」と、戸惑いの様子を見せていた。さらに同日中に「Twitterの公式マークっていつ付くんやろ?笑 誰かお願いします」と投稿した。 前田は翌6日にも自身のTwitterに投稿。チェーンで宙づりとなった椅子を自宅のプールのそばに設置しくつろいでいたところ、椅子のチェーンが外れそのままプールに落下するという動画を添え、「この動画載せるのでTwitter公式マークお願いします。笑」と再度“公式認定”へのアピールをしていた。 今回の一件を受け、ネット上には「おめでとうございます!アピールして良かったですね!」、「今まで付いてなかったのにお願いしてからは早かったですね(笑)」、「これでもう偽者と疑われるようなことは無くなったな」といった反応が多数寄せられている。 前田の投稿を受けカブス・ダルビッシュ有も、投稿からおよそ10分後に「俺がつけといた」とリプライを送っている。このリプライに対しても「ダルが物凄い速さで反応してて草」、「リプが適当過ぎて逆に面白い」といった声が集まっており、球場外での交流に多くのファンが歓喜したようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について前田健太の公式Twitterアカウントよりhttps://twitter.com/maeken1988本田圭佑の公式Twitterアカウントよりhttps://twitter.com/kskgroup2017ダルビッシュ有の公式Twitterアカウントよりhttps://twitter.com/faridyu
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スポーツ 2020年06月08日 18時00分
プロ野球選手会 ストライキ視野の「労使戦争」
アメリカのメジャーリーグで最大80%程度の年俸削減が検討される中、日本のプロ野球でも臨時オーナー会議が開かれ、三木谷浩史楽天オーナー主導のもと、「一律20%削減案」が浮上。選手会側はストライキを視野に猛反発必至――。 新型コロナウイルスの影響を受けて、プロ野球が予定から約3カ月遅れて6月19日に開幕することが決まり、避けて通れなくなったのが選手の年俸削減問題だ。これまで「早期開幕」を最優先に、労使一体となってコロナの感染拡大防止に取り組んできたが、最大の難所を乗り越えたことで状況は一変。球団側が「年俸減額」の協力を求め、対決色を強めているのだ。「予定通り開幕しても、試合数は143から120試合に減少する。各球団とも収入の約6割が入場料と年間指定席料が占めており、1試合あたりの収益はおよそ1〜2億円。つまり23〜46億円ほどの減収となる。実は、この額は各球団の選手年俸総額とほぼ同額で、このままでは球場使用料や補強費、球団職員の給与まで回らない。当面は無観客試合で開催することから、収益はさらに減る。何か手を打たなければ球団の事業継続は困難」(スポーツ紙デスク) 5月12日の臨時オーナー会議で、横浜DeNAの南場智子オーナーは「プロ野球は、かつてない危機的とも言える状況。経営基盤を安定的かつ健全にしていかないと、プロ野球そのものがしっかりと存続していく保証にならない」と警鐘を鳴らし、選手の年俸削減問題に切り込む姿勢を示していた。 また、同会議では、楽天の三木谷浩史オーナーが「試合数の減少に応じた一律減額案」を提案し、同意が得られたという。しかしその後、日本野球機構(NPB)がこの案をひっくり返したことで、三木谷氏が激怒。同23日に自身のツイッターで「オーナー会議でオッケーとなったことが、現場のNPBで覆る。全く権限の無いオーナー会議だとは思っていたが、現場から完全に舐められている」と投稿していた。 ある球界事情通が明かす。「NPB関係者がオーナー側の意向について、労組プロ野球選手会(巨人・炭谷銀仁朗会長)側に探りを入れたところ、『統一契約書には、不測の事態における減俸の条文がない。一方的な年俸カットなら、ストライキも辞さない』という情報を入手。これを忖度したことが、三木谷氏激怒の背景になったようだ」 三木谷氏の選手年俸減額案は、明らかになっていない。しかし、本誌が入手した情報によれば、「一律20%削減」だという。 プロ野球選手の年俸は、月数で割って支払われるのが一般的だが、今季の年俸の一部は既に支払われているため、減額は難しい。しかし、来季の契約更改の際に帳尻を合わせることは可能だ。そのため、オフの契約更改で今季の年俸を一律20%ダウンした金額に下方修正した上で、来季の年俸交渉をするのだという。「20%カットがベースになれば、選手は今シーズン、好成績を収めても現状維持がやっとでしょう。しかも、球団は今季の赤字分を補填するため、ほとんどの選手の年俸を参稼報酬の減額制限いっぱい削りにかかるはずです。1億円超の選手は40%、1億円以下は25%カット。応じられないような減俸提示で退団を促すのであれば、ストも覚悟で対処する。新型コロナが収束しても、来季は開幕できない可能性もあります」(プロ野球労組関係者) そんなオーナー側の意図は、外国人の一軍登録を4人から5人に増やす、今季の特別ルールからも見て取れる。これは、外国人の試合出場は4人のままではあるものの、先発投手が登板しない試合、他の4人を起用できるようにする。「外国人枠が増えれば、日本人選手の出場機会が減る。阪神は8人の助っ人選手を抱え、巨人も7人…。戦力を保ちながら年俸総額を圧縮するには、外国人枠の拡大が手っ取り早い。各球団が、コストが安くて好素材が多い中南米ルートから若手選手を競うように獲得しているのも、そのため。台湾にもプロ野球チームを持つ三木谷氏は、外国人枠の総撤廃を主張し、ここでも選手会側と大きな軋轢が生じている」(巨人OBの野球解説者) 7月上旬に開幕を目指すメジャーリーグ機構(MLB)では、オーナー側が選手会に今年3月の時点で年俸を半額にする案を提示。5月下旬には、これをさらに進め、6段階の減額幅を提示していたことが明らかになった。高年俸の選手ほど年俸のカット幅が大きい仕組みになっており、現役最高年俸のM・トラウト外野手(エンゼルス)は約40億7000万円から約6億2000万円へ(約85%減)。日本選手最高年俸の田中将大投手(ヤンキース)も約24億6000万円から約3億7000万円、金額が低い大谷翔平選手(エンゼルス)でさえ7500万円から2800万円になると見られている。「当然、選手会側の猛反発は必至。変更の可能性もあるが、このまま実行されれば、NPB最高年俸(6億5000万円=推定)の巨人・菅野智之投手がトラウトの年俸を上回り、全選手の平均年俸4080万円が大谷を凌ぐことになる。それを考えれば、日本球界もこのまますんなりいくとは思えない」(前出・デスク) 選手会側が大リーグの選手同様、ある程度身を切る覚悟を共有しない限り、開幕しても波乱が付きまとう。双方、ストライキだけは避けたいところだ。
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スポーツ 2020年06月08日 17時30分
横浜高校OBが存在感! DeNA乙坂・倉本、開幕へ向けアピールを続ける
19日の開幕へ向け、最後の調整期間に入っているベイスターズ。開幕へ向けての練習試合で、横浜高校出身の勝負強い2人がアピールを続けている。 9年目の外野手・乙坂智は、5月28日に始まった紅白戦から、6月2日~6日の対外試合、7試合連続でヒットを放つ活躍を見せている。オープン戦から打撃好調で打率.318、得点圏打率は5割ジャストと、昨年.382と高打率をマークした勝負強さは健在。練習試合が始まってからも、代走や守備で途中出場し、少ない打席の中でも集中してヒットを重ねると、6日と7日にはスタメン出場。7日に連続ヒットは途切れてしまったが、首脳陣にインパクトを与える働きを見せ続けている。指揮官も「ポジションを奪ってもおかしくないぐらいの状態。チーム内でいいポジションまで上がってきている」と高評価を与えている。 また、6年目の内野手・倉本寿彦も、復活の兆しを見せている。17年はショートのレギュラーとして143試合出場したが、昨年は僅か24試合、打率.121と不本意なシーズンを送ってしまった。今年はストロングポイントの打撃に活路を見出すべく、フォームも改造。秋季キャンプではラミレス監督からも「3割打てる」と太鼓判を押されるほど、信頼度も上がってきていた。オープン戦でも少ないチャンスを生かし、打率.333をマークすると、練習試合でも「レギュラーの頃のように状態はいい」と指揮官に認められ、ショートでスタメンのチャンスも与えられている。6日には守備から入った9回、1アウト1-2塁からショート頭をライナーで抜く左中間へのタイムリーツーベースで、「クラッチヒッターここにあり」を見せつけることに成功した。 2018年のベイスターズには、荒波翔(引退)、石川雄洋、倉本寿彦、筒香嘉智(現・タンパベイ・レイズ)、乙坂智、後藤武敏(引退)と、6名の横浜高校OBが在籍。一大派閥を形成していたが、今年は石川、倉本、乙坂の3名のみとなっている。神奈川は野球熱の高い地域で、高校時代から横浜スタジアムで彼らの試合を見続けているファンも多い。YOKOHAMAを胸に抱き続ける男たちの活躍に、地元ファンは胸を躍らせている。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年06月08日 17時00分
ソフトB・柳田、“逆方向に引っ張る”打撃の極意を明かす 「打撃不振に陥る選手もいるのに」意外な発言に驚きの声
ソフトバンク・柳田悠岐が、7日深夜放送の『S☆1』(TBS系)にVTRで登場。自身の持ち味である“逆方向への打撃”について言及した。 今回番組では元広島で野球解説者の新井貴浩氏が、柳田にリモート取材を行う様子を放送。柳田は新井氏とのやりとりの中で逆方向への打撃について語った。 2011年にプロ入りした左打者の柳田は、昨シーズンまでに記録した本塁打の打球方向の内訳が引っ張り方向である右翼への本塁打が63本、逆方向である左翼への本塁打が62本とほぼ同数。この珍しい成績について新井氏から質問を受けた柳田は、「球種やコースで打球の方向が勝手に決まっていく(と思う)」と来た球をシンプルに強く打ち返した結果と答えた。 その柳田が直近の試合で放った、自身でも満足のいく一打というのが、5月30日の紅白戦で同僚・高橋礼から放った逆方向への本塁打。新井氏も「コース(自体)はいいコース」と語った外角の球を左翼スタンドまで運んだ柳田は、「コースなりに飛んでいったかなという(気持ち)。100点のスイングだったと思います」と手応えをにじませた。 引っ張り、逆方向のどちらでも本塁打を打てていることについて、「いいスイングをしたいという意識だけで打っています。(あとは)どんな球でも(同じ)スイングができるようにというのも意識しています」と自身の意識を明かした柳田。どのような球種・コースであっても、特別なことはせずに同じ形で強くバットを振ることが結果につながっていると語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「余計なことは頭に入れず、がむしゃらにフルスイングを貫いた結果っていうことなのか」、「練習試合の本塁打はびっくりしたな、スッてバットが出たと思ったらあっという間に打球がスタンドインしていった」、「特に意識せずに逆方向に打てるっていうのが凄いよな、意図的にやろうとして調子崩す打者も少なくないのに」、「広角打法を目指して打撃不振に陥る選手もいるのに、柳田が簡単そうに打ち分けられるのはやっぱりセンスなのかなあ」といった反応が多数寄せられている。 「来た球を全方向に自由自在に打ち分ける打撃は打者にとっての理想形ともいえるものですが、そこを目指そうとして打撃を崩してしまう選手も少なくありません。例えば、巨人・坂本勇人は2012年ごろから一時逆方向への打撃に取り組みましたが、同年以降の4年間は打率3割が1度だけ、本塁打も全ての年で10本台中盤程度にとどまっています。また、阪神・大山悠輔も、本来なら引っ張るべき内角の球を強引に逆方向に打とうとして凡打に終わる打席がしばしば見られます。このように苦しむ選手もいる中、柳田が非常にシンプルな考えで逆方向への本塁打を量産していることに驚いたファンも多いようですね」(野球ライター) 一般的に引っ張り方向に比べて強い打球を打ちにくいとされる逆方向にも引っ張りと同じような打球を打てることから、“逆方向に引っ張る”と呼ばれることもある柳田の打撃。6月2日から行われている練習試合でも7日終了時点で引っ張り方向に1本、逆方向に1本と本塁打を打ち分けているが、来たるシーズンではどのような数字を残すことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月08日 12時00分
張本勲氏、大谷翔平に「今年は大した成績を残せない」 数十秒の練習動画への発言に「何がわかるのか」批判の声も
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がアナハイム・エンゼルスの大谷翔平に「ダメ出し」をしたことが、物議を醸している。 番組では、大谷が自身のInstagramにピッチング動画を公開したことを紹介。わずか数十秒だったが、マウンドから打者相手に投げる様子が『サンデーモーニング』でも取り上げられた。 関口宏はこの様子を見て、「大谷くんの絵はあれしかないんですよ。あれでなんかわかります?ハリさん」と張本氏に話を振る。すると、同氏は「いやあ、本調子じゃないね。あんまりね、今年やってもそんなに大きな成績残せないと思うよ」と苦言を呈す。 そして、「なぜならばね、人気者だからあちこち出てるわね、タレントじゃないんだからね。練習と身体を鍛えてもらいたいわねえ」と持論を展開する。 関口は「僕なんかああいう絵だけだけど、いいんじゃないかと思っちゃうんだけど…」と話すが、張本氏は「いやいや。決して良くないですよ。躍動力がないもん」とバッサリと切った。 この発言に、一部視聴者が猛反発。「数十秒の動画で何がわかるのか」「言うほどそんなにメディアに出ている印象はない」「身体はしっかりと鍛えている。事実、かなりビルドアップしている」「全力に投げている動画じゃない」など、批判の声が相次ぐことになった。 張本氏は大谷について、メジャリーグ移籍前から「大した成績を残せない」と厳しい評論を浴びせており、右肘を痛めた際には以前から「走り込み不足」を再三指摘。さらに、「ウェイトトレーニング」にも否定的な立場を取り、一部から猛反発を受けている。 メジャーでも二刀流を続け、その類まれなる才能を見せつけた大谷。彼なら張本氏の酷評を、投手・野手の両面で跳ね返してくれることだろう。
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スポーツ 2020年06月08日 11時40分
西武・松坂、客寄せパンダじゃなかった? 1週間前の評価から一転、辻監督が開幕ローテ「無理」と断言したワケ
一週間余りで評価が一変した。6月7日の対中日戦後、埼玉西武・辻発彦監督から正反対のコメントが出た。 本拠地・メットライフドームで行われた中日戦で、注目の松坂大輔が3番手としてマウンドに上った。先頭バッターには四球を与えたが、その後はノラリクラリと変化球を内外角に散らし、無失点に抑えてみせた。昨季まで在籍していた中日の元同僚たちは一同に賛辞を送り、松坂も笑顔でベンチに下がって行った。 しかし、辻監督だけは違った。試合後の共同会見で「松坂の開幕ローテーション入りは?」と聞かれるなり、 「いや、無理でしょう、まだ」 と、言い切った。さらに、「ここで1イニングしか投げられないぐらいだったら、無理だと思います。悪くはないけど、良い時の松坂ではない。下(二軍)の方でローテーションを組めるようになれば」とも言った。 その言葉の通りなら、開幕一軍メンバーから脱落したことになる。当の松坂は「今日は試合カンを取り戻す、バッターと対戦することで感覚を思い出す作業がメインでした」と球団を介し、投げ終わった直後の笑顔からややトーンダウンしたコメントを発表した。 話は、5月27日に遡る。同日、50球弱だが、松坂はブルペンでの投球練習を行っている。辻監督もそれを見守り、「しっかり放れている。これだけ投げられているというのは、肩のトレーニングができているから」と評価していた。この時点で“開幕ローテーション入りは確定”と思われたが、一週間余りで指揮官の評価はガタ落ちしたわけだ。 また、辻監督は「1イニングしか投げられないようなら」とも言っていた。松坂は2イニング以上の登板が予定されていて、故障個所である右膝が“悲鳴”を上げたのか。こんな情報も聞かれた。「当初から1イニングの登板予定でした。右膝以外はほぼ万全なので、調整の一環で投げさせたんです」(球界関係者) とは言え、辻監督は「二軍でローテーション入りすれば」とも語っていた。この課題をこなすのはちょっと難しそうだ。 松坂が復活勝利を挙げた2018年、その登板間隔は“特別待遇”だったと言っても過言ではない。森繁和監督(当時)が投手コーチなどに状態を聞き、登板イニング数も松坂と話し合っていた。ローテーション入りとは、「中6日」の間隔で投げ続けること。2、3度ならともかく、今年40歳になるベテランにそれを継続させるのはかなり厳しいと思うが…。 「辻監督の松坂評を聞いて、西武は優勝を狙うチームなんだと再確認させられた関係者も少なくありません。エコ贔屓、特別待遇はしないという宣言ですよね」(前出・同) 19-20年オフ、辻監督は松坂の西武帰還について、「男気を感じる」とも話していた。右膝は回復に向かっているという。7日のピッチングは結果だけ見れば、ゼロに抑えたのだから、一軍で投げさせようと思えばできないこともないだろう。あえて、「良い時の松坂ではない」と言い切ったのは、中途半端な状態で投げさせて恥をかかせたくないとする指揮官の温情かもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年06月08日 11時00分
オリックス、開幕投手は予定通り2年連続で山岡泰輔!
19日に本拠地、京セラドーム大阪で東北楽天を相手に今シーズンをスタートさせるオリックスの開幕投手が、山岡泰輔に決定した。山岡は当初予定されていた3月20日の開幕戦でも、開幕投手として指名されており、新型コロナウイルスの影響で、シーズンが3か月延期されたが、オリックスは予定通り、山岡が2年連続の大役を務める。<オリックス練習試合成績>▼6月2日〜4日 大阪・京セラドーム大阪オリックス(山本) 1-2 (二保)ソフトバンクオリックス(アルバース) 5-10 (石川)ソフトバンクオリックス(荒西) 3-3 (バンデンハーク)ソフトバンク▼6月5日〜7日 大阪・京セラドーム大阪オリックス(山岡) 5-0 (大瀬良)広島オリックス(田嶋) 6-10 (床田)広島オリックス(山本) 6-3 (森下)広島(カッコ)内は先発投手※6試合2勝3敗1分け 山岡は5日の広島との練習試合に登板。7回を被安打1、奪三振5、無失点の好投を披露。「新しい球種のシュートを試すこともできましたし、久しぶりに打者相手に抑えられたということはよかったと思います。しかし、抜けたボールも多かったと思いますので、もう一試合の登板でしっかりと調整できたらと思います。開幕投手を伝えられたのは、全体練習が再開したころだったと思います。昨年の開幕戦は一球の大切さを感じましたし、悔しい思いもしました。リベンジの機会を与えていただいて嬉しく思います。そういった部分も含めて、慌てすぎず、しっかりと準備したいですね」と開幕に向けた意気込みを語っていた。 9日からは、福岡に乗り込みPayPayドームで、再びソフトバンクと3連戦、そして12日からは、京セラドームに戻り、阪神と3連戦を行い、最後の練習試合6連戦で、開幕ローテーション、開幕スタメン、開幕一軍選手の絞り込みを行っていく。ボーダーラインにいる選手にとっては、毎日が勝負の試合になることだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年06月07日 11時00分
ストライクど真ん中の球がなぜかボールに! 西武・渡辺が「やってられない」と激怒した大誤審、開き直った審判の末路は
6月19日の開幕に向け、2日から各地で練習試合が行われている今シーズンのプロ野球。練習試合では選手だけでなく審判も、来たる開幕に向け選手のプレーを注意深く見極めている。 4日の阪神対広島戦では阪神・ボーアが放った左翼ポール際への打球を、“ポールに直撃したから本塁打”と主審・塁審全員で確認し合うなど、誤審がないように努めている審判たち。今から約20年前のこの時期には、審判が取り返しのつかない誤審をしてしまった試合がある。 1997年6月7日、千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)で行われた西武対ロッテの一戦。この日西武の先発を務めたのは、当時プロ14年目の32歳・渡辺久信(現西武GM)。前年までに通算124勝を挙げた好投手だが、1997年はここまで未勝利が続いていた。 シーズン初勝利へ向け3回裏まで無失点だった渡辺だが、西武1点リードの4回裏に思いもよらない事件が起こる。この回渡辺は1点を失いなおも2死満塁とピンチを背負うも、迎えたロッテ・松本尚樹を2球で追い込む。3球目に投げたストライクゾーンど真ん中の球を松本が見逃したため、三球三振でピンチを脱したと誰もが思っていた。 しかし、この日球審を務めた村越茶美雄審判が、この3球目をなぜかボールと判定。これを受けた渡辺や西武捕手・伊東勤(現中日一軍ヘッドコーチ)は猛抗議するも、村越審判は判定を覆さなかった。 仕方なく判定を受け入れた渡辺だが、動揺があったのか松本に5球目を打たれ2点を失ってしまう。結局、これが決勝点となり渡辺は初勝利どころか敗戦投手となってしまった。 見逃した松本も「ストライクだと思った」という渡辺の3球目がなぜボールと判定されたのか、その真相は試合後の報道で判明する。実は4回裏終了直後に、当時西武の指揮官だった東尾修監督が改めて村越審判に抗議したとのこと。すると、村越審判は「本来ストライクと言うところをボールと間違えた」と言い間違えによる誤審であることを認めたという。 しかし、村越審判は同時に「ボールと言った以上判定は変わらない。その後まで責任は取れない」と、ともすれば開き直りのような言葉も口にしたとのこと。野球規則には「審判員の判断に基づく裁定は最終のものである」と一度審判が下した判定は覆らない旨が記載されていることもあり、東尾監督もそれ以上抗議はしなかった。ただ、誤審の“被害者”となってしまった渡辺は「やってられない」と試合後も怒り心頭だったという。 自身の誤審が勝敗を揺るがしてしまった村越審判は同戦直後から一軍の試合での審判を外され二軍降格となり、同月10日からは2週間の再研修を課せられている。なお、その後も一軍の試合で審判を務めることはめっきり減ってしまった上、2003年1月には「技術不足」を理由に審判部から解雇されている。 プロ野球の世界では、“審判が目立つ試合は残念な試合”とよくいわれている。間もなく開幕する予定の今シーズンでは、今回取り上げたような大誤審が1つもないことを願いたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月07日 08時00分
一度は使っってみたいプロレスの言霊 「1年半、UWFとしてやってきたことがなんであるか確かめに来ました」発言者・前田日明
今もなおカリスマ的人気を誇る前田日明。現役時代にはファイトぶりはもちろんのこと、強固な信念から発せられる数々の言葉においても、多くのファンの心を鷲づかみにしてきた。今回取り上げるのは新日復帰時のあの言葉だ。※ ※ ※ 前田日明が「UWF軍」として新日本プロレスに参戦していた当時、実況の古舘伊知郎が「黒髪のロベスピエール」と連呼するのを、意味も分からず聞いていた人も多いのではないか。 正式な名前はマクシミリアン・フランソワ・マリー・イジドール・ド・ロベスピエール。フランス革命における代表的な革命家の1人であるが、世界史の授業でようやく名前が教科書に出てくるくらいだから、少年ファンなどは「何が何やら」となっても仕方のないところだ。「ロープに飛ばない」「場外乱闘をしない」「打撃から入って関節技で極める」というUWF流のファイトスタイルが、従来のプロレスと比べて革命的だということで古舘はロベスピエールと形容したわけである。それもあってか前田は、時代の改革者として熱狂的な支持を集めることになり、現役引退から20年以上がすぎた今もなお、「前田信者」と呼ばれるファンを中心に高い人気を誇っている。★理想を追求するより現実を重視 では、前田は本当にプロレス界の革命家だったのか。 1985年12月、業務提携の名目で新日マットに復帰した前田は、「1年半、UWFとしてやってきたことが何であるか確かめに来ました」とリング上であいさつしている。 これまでにやってきたスタイルが新日や観客に受け入れられるのかどうかを試しにきたという言葉自体は、極めて常識的なものであり、ここに「体制をぶっ壊す」「プロレスを変革する」というような過激な意図は感じられない。 そもそもUWFスタイルからして、そのすべてを前田が発想したものではない。遅れて加わった佐山聡が新日退団後に試行錯誤していた新たな格闘術と、UWFの主流を占めたカール・ゴッチ門下生たちによるゴッチ流プロレス、この2つが融合したものがUWFスタイルの原点で、前田にしてみれば意識してこれを採用したというよりも、自然の流れということであろう。 新日からUWFへ移籍したのも何か理想を追い求めて独立したわけではなく、実際は実母がケガで入院してまとまった費用が必要だったときに新間寿から声をかけられ、移籍金目当てのことだったと、のちに前田自身が語っている。 そのUWFの旗揚げ前にはWWFのリングに上がり、WWFインターナショナルヘビー級王座を獲得(藤波辰爾がMSGで獲得したのとは別物の新設タイトル。フィニッシュはコブラツイスト)。ベルトには大きくUWFの文字が刻まれていたことからも、新間の仕込みであったことに疑いはなく、前田は新間の描くストーリーにそのまま乗っかってUWFに参加したわけである。 師匠アントニオ猪木のように夢を追いかけるよりも、現実主義の色が濃いのが前田の特徴だ。 第1次UWFで佐山と対立したのは、佐山が「格闘競技としての試合を月1回の開催」という意向を示したのに対して、前田が「選手やスタッフ、その家族の生活を考えればもっと試合を増やすべき」と引かなかったことが原因だった。 団体継続が困難となったときには、ジャイアント馬場が前田と髙田延彦だけを好待遇で獲得しようとしたものの、前田は「仲間全員でなければ受けられない」として新日との業務提携に舵を切った。★前田こそ生まれながらの革命家 また、団体の長となったプロレスラーの多くは、団体運営において多かれ少なかれ金銭トラブルを抱えるものだが、前田に限ってはそうした噂が聞かれず(第2次UWFの金銭問題は前田とは関係のないフロントによるもの)、引退後の’09年に民主党から参院選への出馬の要請があったときにも、当初は選挙活動費について、党が援助するといっていたものが覆されたことを主な理由として出馬辞退している。 基本的には堅実かつ常識的なのだ。 ところが、試合においては特に相手を傷つけるような意図がなくとも、打撃の当たり具合や関節の極めの強さのせいで、対戦相手から「シュートを仕掛けているのではないか」と思われてしまう。 その思想信条が常識的なところから発したものであっても、これを曲げることなく徹底するから周囲との軋轢を生むことになる。 新日との提携時の試合を改めて見直してみても、UWF代表者決定戦での藤原喜明との首と脚の取り合いや、藤波とのダブルKOなど調和を意識した結果も多く、伝説のアンドレ・ザ・ジャイアント戦も最初に仕掛けたのはアンドレのほうである。また、新日離脱の原因となった長州への蹴撃は、あくまでも事故的なものだった。 本人としては特別な意識のないままに自然と革命が起こってしまったわけで、ということは、既存の革命家をも上回る「生まれながらの革命家」というのが前田の実像だったのかもしれない。 今もなおカリスマ的人気を誇る前田日明。現役時代にはファイトぶりはもちろんのこと、強固な信念から発せられる数々の言葉においても、多くのファンの心を鷲づかみにしてきた。今回取り上げるのは新日復帰時のあの言葉だ。※ ※ ※ 前田日明が「UWF軍」として新日本プロレスに参戦していた当時、実況の古舘伊知郎が「黒髪のロベスピエール」と連呼するのを、意味も分からず聞いていた人も多いのではないか。 正式な名前はマクシミリアン・フランソワ・マリー・イジドール・ド・ロベスピエール。フランス革命における代表的な革命家の1人であるが、世界史の授業でようやく名前が教科書に出てくるくらいだから、少年ファンなどは「何が何やら」となっても仕方のないところだ。「ロープに飛ばない」「場外乱闘をしない」「打撃から入って関節技で極める」というUWF流のファイトスタイルが、従来のプロレスと比べて革命的だということで古舘はロベスピエールと形容したわけである。それもあってか前田は、時代の改革者として熱狂的な支持を集めることになり、現役引退から20年以上がすぎた今もなお、「前田信者」と呼ばれるファンを中心に高い人気を誇っている。★理想を追求するより現実を重視 では、前田は本当にプロレス界の革命家だったのか。 1985年12月、業務提携の名目で新日マットに復帰した前田は、「1年半、UWFとしてやってきたことが何であるか確かめに来ました」とリング上であいさつしている。 これまでにやってきたスタイルが新日や観客に受け入れられるのかどうかを試しにきたという言葉自体は、極めて常識的なものであり、ここに「体制をぶっ壊す」「プロレスを変革する」というような過激な意図は感じられない。 そもそもUWFスタイルからして、そのすべてを前田が発想したものではない。遅れて加わった佐山聡が新日退団後に試行錯誤していた新たな格闘術と、UWFの主流を占めたカール・ゴッチ門下生たちによるゴッチ流プロレス、この2つが融合したものがUWFスタイルの原点で、前田にしてみれば意識してこれを採用したというよりも、自然の流れということであろう。 新日からUWFへ移籍したのも何か理想を追い求めて独立したわけではなく、実際は実母がケガで入院してまとまった費用が必要だったときに新間寿から声をかけられ、移籍金目当てのことだったと、のちに前田自身が語っている。 そのUWFの旗揚げ前にはWWFのリングに上がり、WWFインターナショナルヘビー級王座を獲得(藤波辰爾がMSGで獲得したのとは別物の新設タイトル。フィニッシュはコブラツイスト)。ベルトには大きくUWFの文字が刻まれていたことからも、新間の仕込みであったことに疑いはなく、前田は新間の描くストーリーにそのまま乗っかってUWFに参加したわけである。 師匠アントニオ猪木のように夢を追いかけるよりも、現実主義の色が濃いのが前田の特徴だ。 第1次UWFで佐山と対立したのは、佐山が「格闘競技としての試合を月1回の開催」という意向を示したのに対して、前田が「選手やスタッフ、その家族の生活を考えればもっと試合を増やすべき」と引かなかったことが原因だった。 団体継続が困難となったときには、ジャイアント馬場が前田と髙田延彦だけを好待遇で獲得しようとしたものの、前田は「仲間全員でなければ受けられない」として新日との業務提携に舵を切った。★前田こそ生まれながらの革命家 また、団体の長となったプロレスラーの多くは、団体運営において多かれ少なかれ金銭トラブルを抱えるものだが、前田に限ってはそうした噂が聞かれず(第2次UWFの金銭問題は前田とは関係のないフロントによるもの)、引退後の’09年に民主党から参院選への出馬の要請があったときにも、当初は選挙活動費について、党が援助するといっていたものが覆されたことを主な理由として出馬辞退している。 基本的には堅実かつ常識的なのだ。 ところが、試合においては特に相手を傷つけるような意図がなくとも、打撃の当たり具合や関節の極めの強さのせいで、対戦相手から「シュートを仕掛けているのではないか」と思われてしまう。 その思想信条が常識的なところから発したものであっても、これを曲げることなく徹底するから周囲との軋轢を生むことになる。 新日との提携時の試合を改めて見直してみても、UWF代表者決定戦での藤原喜明との首と脚の取り合いや、藤波とのダブルKOなど調和を意識した結果も多く、伝説のアンドレ・ザ・ジャイアント戦も最初に仕掛けたのはアンドレのほうである。また、新日離脱の原因となった長州への蹴撃は、あくまでも事故的なものだった。 本人としては特別な意識のないままに自然と革命が起こってしまったわけで、ということは、既存の革命家をも上回る「生まれながらの革命家」というのが前田の実像だったのかもしれない。前田日明***************************************PROFILE●1959年1月24日生まれ。大阪府大阪市出身。身長192㎝、体重115㎏。得意技/キャプチュード、フライング・ニールキック。文・脇本深八***************************************PROFILE●1959年1月24日生まれ。大阪府大阪市出身。身長192㎝、体重115㎏。得意技/キャプチュード、フライング・ニールキック。文・脇本深八
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