その他
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その他 2015年12月18日 18時00分
夢の新世代玩具、話題の「リニアライナー」に拡張レールが登場
2016年1月30日にタカラトミーから「リニアライナー」の拡張用レール、「リニアライナー専用ストレートレール」(2本入り、2,160円/税込)と、曲線タイプの「リニアライナー専用カーブレール」(4本入り、4,320円/税込)の2種類が発売される。 同商品はタカラトミーから今年9月に発売された「リニアライナー 超電導リニア L0系 スペシャルセット」(37,800円/税込)をより楽しむためのアイテム。リニアライナーとは、本物のリニアモーターカーのように磁力で浮上して走る、未来型のおもちゃとなっている。 実は、今回の拡張レールはただレールの距離を伸ばす以外にも、大きなメリットがある。同社の担当者によると、磁力での走行は、摩擦がなければないほど速度が上がる傾向があるとのことで、レールで直線を伸ばせばその分速度があがるのだ。 通常のセットパーツのみでの走行する場合は、時速6キロメートルほどの速度を出すことができる。同商品は、リニアモーターカーの1/90スケールのため、この速度を90倍して理論数値を出すと、時速540キロを超えることになる。この段階で既におもちゃとしては相当な速度を持つことがわかる。今回の拡張パーツ「ストレートレール」と「カーブレール」をつなげると、さらに(1/1の実寸とした場合)時速700キロを超える速度を出すことが可能とのことだ。 また、今月2日にタカラトミーが新宿の芸能花伝舎で行った、全長50メートルを越えるロングコースを用いたスピード検証では、時速約13キロ、つまり実寸の場合は時速1200キロという高速を叩き出すことに成功した。この速度は、ほぼ音速に近い数値ということで、リニアライナーの技術の高さがうかがえる。 同社担当者によると、開発中は「夢の超特急」であるリニアモーターカーをおもちゃ化するということで、速度は特に重視したとのこと。モーターの駆動音もなく、レールを浮きながら疾走する車両はまさに本物のリニアモーターカーのようだ。 また、「3世代で楽しめる」という点を強く意識したおもちゃでもあるとのことで、数家族の親子、おじいちゃんで集まり、拡張レールを使って、地元公民館の会議室などの広い場所を用意して走らせても良いかもしれない。クリスマスにはスペシャルセットを親から子どもへのプレゼントに。またおじいちゃんからのお年玉を手に拡張パーツを子どもが手に入れ、3世代みんなでリニアライナーを楽しんでいる…そんな姿を想像してわくわくしている方には絶対に“買い”のアイテムと言えるだろう。 今回の拡張パーツの登場で、リニアライナーの遊びの幅がさらに広がった。
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その他 2015年12月18日 15時00分
男性でも気になる! 冬の肌荒れに「キムチと明太子のスープごはん」
12月も中旬を過ぎ、ぐっと冷え込むようになりましたね。 この時期の乾燥した空気や、お酒の飲み過ぎからくる肝臓の疲れは、お肌の大敵。ガサガサ肌に悩まされている方も多いのではないでしょうか? そこで今回ご紹介するのは、「キムチと明太子のスープごはん」。 発酵食品であるキムチは、体内のいらないものを排出するのに最適。内側からお肌の健康を保つ効果が期待できます。また、明太子には、アンチエイジング作用が見込めるビタミンEが豊富です。 飲み会が多くなるこの時期、帰宅してからこれを〆にすれば、女性を魅了するイキイキとしたお肌を保てるはずですよ。【キムチと明太子のスープごはん】材料1人分ごはん 1膳分ごま油 小さじ2杯キムチ 50g明太子 1/2腹水 1カップ塩、粗びき黒コショウ 適量万能ねぎの小口切り 適量作り方(1)フライパンにごま油をひき、キムチと明太子を色が変わるまで炒める。(2)1に水を入れ沸騰させ、塩と黒コショウで味を整える。(3)器にごはんをよそい、2をかけて、万能ねぎを散らして出来上がり。レシピ:オガワチエコ写真:大崎えりや
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その他 2015年12月15日 11時16分
二子玉川になんと空港が出現!? 客室乗務員がおもてなし!? 〜株式会社AIRDO就航記念イベントが開催〜
二子玉川になんと空港が出現…? 二子玉川に併設される二子玉川ライズ・ショッピングセンターに空港さながらに現役客室乗務員のおもてなしによる「羽田空港から道東までのバーチャルツアー」が体験できるイベントが開催された。 これは、株式会社AIRDO(以下:エア・ドゥ)が12月10日(木曜日)〜11日(金曜日)の2日間、二子玉川ライズの【ガレリア】において同社の就航周年記念イベントとして企画したものだ。 エア・ドゥでは、2016年2月に女満別線が就航10周年、2016年3月帯広線就航5周年、釧路線就航3周年を迎えるため、これを機に冬の道東エリア(ひがし北海道)の魅力を改めて皆様に知ってもらおうと、今回、「Do to 道東」〜ANNIVERSARY YEARS〜として開催したもの。 親子連れを中心として会場を訪れた参加者は、実際の空港さながらチェックインカウンターで予め渡された搭乗券を提示、客室乗務員の案内でチェックイン。 出発ゲートではダーツゲームにより目的地を選択、搭乗後の機内ではイメージキャラクターの「ベアドゥ」によるPRステージ、また各自治体による周辺地域のPRなどが行われた。目的地到着後は、道東4地域(釧路、帯広、北見、網走)の特設ブース「道東広場」を参加者が自由に回遊、スタンプラリーも催され、参加者にはAIR DOグッズのプレゼントなどが行われた。 イベントは夜9時までとあって、機内で提供しているオリジナルスープの試食や4地域の地酒や食品の試飲・試食が出来る店舗「お試しCafe&Bar」は会社帰りのビジネスマンやOLで大人気。終始にぎわいを見せていた。 また同社では道東エリアの魅力を動画・画像で紹介するキャンペーンサイトもオープン。サイト内では魅力あふれる道東を存分に紹介している。
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その他 2015年12月13日 12時00分
【幻の兵器】知られざるソビエトの実験機
ロシア革命とその後の内戦は航空産業にも深刻な被害を及ぼしたが、革命直後の1918年12月にはニコライ・ジュゥコフスキー教授がモスクワにソビエト航空研究所を開設するなど、困難な状況下においても基礎的な技術情報の収集や蓄積は着実に行われていた。ソビエト航空研究所はまもなく中央空気流体力学研究所(ツアギ)となり、諸外国に先駆けて1924年には直径13メートルに達する巨大風洞を含む空力実験所の建設に着手している。 また1920年代にはツポレフやポリカルポフ、グリゴーロヴィチ、イリューシン、ヤコヴレフといった錚々たる設計者達が活躍しはじめ、独自設計の国産機が量産されるようになった。そのうえ1930年12月には中央航空エンジン研究所(ツィアム)が設立され、航空用エンジンについてもて先進的な研究に取り組みはじめた。 そして1930年代にはソ連航空産業の建設が最高潮に達し、外国の援助や輸入機材に頼ること事はほぼ無くなった。先に述べた多くの設計者達の手になる原型機が次々に試験され、その多くは実用に耐える設計として量産された。 しかし、その影では試験の過程で何らかの不具合が発見され、人知れず消えていった機体も少なくない。またソビエトの特異な政治情況に翻弄され、将来を有望視されながらも中止に至った開発計画があり、反対にほとんど成功する見込みが無いにもかかわらず多くの労力を費やした開発計画もある。 特に1920〜30年代は航空機設計という概念自体がまだ生まれたばかりで、基礎的な手法や理念も固まりきっていなかった。そのため、商業的有用性や資本の制約がほとんどなかったソビエトにおいて、特に数多くの先進的な(とびきり風変わりな)設計が試されたのである。 たとえば、ボリス・I・チェイェラノフスキーの設計した一連の無尾翼機もそのひとつで、彼はまっすぐな後縁と湾曲した前縁をもつパラボラ状の翼を考えついた。チェイェラノフスキーは小さなグライダーから始めて1926年には動力飛行にこぎつけ、やがて1938年にはレース用の競争機を制作した。だが1941年にドイツがソ連へ侵攻したため、チェイェラノフスキーの開発計画は中止されてしまった。 その他、ヴィクトル・N・ベリヤーエフ博士も全翼機の開発に取り組んでおり、長距離爆撃機・飛行翼を意味するDBLKを試作している。ただし、看板に偽りありでDBLKは双胴体形式になっており、全翼機ではなかった。機体は1940年に初飛行し、おおむね良好な結果を収めたとされる。だが翌41年にドイツがソ連に侵攻したため、オーソドックスな設計で生産が容易な爆撃機の生産が優先され、風変わりなDBLKは試作のまま開発中止となった。 しかし、当時のソビエト航空界はデルタ翼の無尾翼機、あるいは全翼機という構想を熱心に追求しており、チェイェラノフスキーの他にもアレクサンドル・S・モスカリェフは1937年に大きな後退角のついたデルタ翼式原型機を試験している。また、実験的で類例のない飛行機を開発するために設置された特別製造局においても、V・A・チジェフスキーが無尾翼機を設計していた。モスカリェフは高性能無尾翼戦闘機に単脚式着陸装置を付ける実現性を証明するためSAM6という風変わりな外見の実験機を制作したが、肝心の無尾翼戦闘機は検討段階で立ち消えとなってしまった。 他方、チジェフスキーの方は試作機の制作にこぎつけBOK5として初飛行にも成功したようだ。機体はチェイェラノフスキーの試作機にやや似ていなくもないが、翼平面形は後縁がまっすぐな台形で垂直尾翼や方向舵も一般的な形状をしていた。だが1938年にチジェフスキーならびに関係者の一部はスターリンによる粛清の対象となり、中心人物が逮捕されたために計画も破棄された。 また、偉大な設計技師として高く評価されていたコンスタンティン・カリーニンも粛清の犠牲となり、全翼爆撃機の開発計画と共に姿を消した。カリーニンは主翼の幅が53mに達するK-7というほぼ全翼の大型機を開発しており、さらにK-12という全翼爆撃機の開発を進めていた。まず、大型のK-7は1933年8月に初飛行したが、試作機が墜落して1935年には開発が中止されている。このK-7は長楕円形の主翼前縁から6基のエンジンと短い胴体が突き出し、後方には細長い胴体に支えられた尾翼が突き出すという、非常に特徴あるスタイルだった。 また、重量級の機体を支える降着装置も巨大で、特徴的な船型のカバーには銃座まで設けられていた。ただ、分厚い翼から飛び出した尾翼や、下駄を履いたような降着装置は独特の迫力があり、ロシアではかなりの人気がある。インターネットではナチスドイツの円盤機と空中戦を繰り広げる活躍想像図が公開されるなど、ソ連時代の超兵器として格好の素材となっているようだ。 他方K-12は飛行データを得るために制作した実験機(愛称:炎の鳥)も飛行に成功するなど、開発そのものは比較的順調に推移していた。そのため、粛清がなければ全翼爆撃機が量産されていた可能性は少なくないだろう。■K-7データ全幅:53.0m全長:28.0m翼面積:454.0平方メートル離陸重量:38,000kgエンジン:水冷V型12気筒エンジン M-34f(各離昇出力550KW)7基最大速度:234km/h上昇限度:5,500m武装:20mm機関砲 8門、7.62mm機銃ShKAS 8丁爆弾搭載量:16,600kg乗員/乗客:12人(旅客機型は乗客120人)
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その他 2015年12月12日 12時10分
冬の味覚「牡蠣」で貧血防止! 電子レンジで簡単蒸し牡蠣
この季節美味しい牡蠣は滋養分たっぷり、ぜひ食してほしい冬の味覚です。牡蠣はミネラルが豊富で貧血予防に役立つ鉄や銅をたっぷり含んでいます。今回は、電子レンジで簡単プリプリの蒸し牡蠣をご紹介します。お気に入りの日本酒と一緒にお召し上がりください。【材料 2人分】牡蠣 殻付き6つ、または生食用牡蠣6粒酒 小さじ2バター 5mm角、6つ大根おろし 大さじ2(水気を切る)レモン 1/2個ポン酢 適量(1)殻付きの牡蠣は殻をむく。牡蠣を耐熱皿に並べお酒を振りかけ、バターを載せる。ふんわりとラップをする。(2)電子レンジで約1分加熱する。(3)お好みで大根おろし、レモンジュース、ポン酢をトッピングする。 牡蠣の火の通りが悪いようなら、もう30秒加熱する。加熱しすぎると、硬くなってしまうので注意してください。レシピ・文・写真:オダーナルみさ
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その他 2015年12月12日 12時00分
【不朽の名作】人の業の深さを感じる「この子の七つのお祝いに」
子供の頃観て強烈な恐怖心を抱いた“トラウマ映画”と呼べる作品を何作か覚えている人も多いことだろう。今回はそんな、トラウマ映画の代名詞のひとつとしてよく知られる1982年公開の『この子の七つのお祝いに』を紹介する。 原作は「第一回横溝正史賞」を受賞した斎藤澪氏の同名小説。というわけで、ジャンルとしてはミステリー映画になるのだろうか。とはいっても『犬神家の一族』や『八つ墓村』といった横溝正史作品の映画のように、ド派手な殺人現場のシーンがあるわけではない。どちらかというと、ホラー的な演出が光る作品だ。しかし『リング』や『呪怨』のように幽霊や怨霊が出てきて怖いという訳でもない。では、なぜこの作品がトラウマ映画として名高いかというと、“人”そのもの恐ろしさを描いているという部分に理由があるのだ。 この作品は岸田今日子演じる真弓が、終戦直後に自分の前から去った元夫に恨みを晴らすため、娘・麻矢に父親を徹底的に憎ませ「お父さんを探し出してきっと復讐してね」と洗脳を施す描写から始まる。このことが、後に娘が大人になった後の殺人事件に関連してくるのだが、この場面の岸田の表情にかなりの凄みがあって、恐怖を感じるほどだ。とにかく病みっぷりが半端ではない。 タイトルにもなっている「この子の七つのお祝いに」は、有名なわらべ歌『通りゃんせ』の一節だが、真弓は娘の七つのお祝いにとんでもないことをしでかす。祝うどころか呪いをかけるのだ。娘が7歳の誕生日を迎えた朝、手首と喉元を掻っ切って自殺するという方法で。それまで徹底的に父親への恨みを植えつけられた、麻矢の人生がこれで決定的となる。姿を消した父親に母親に代わり復讐をする、この目的が最優先となるのだ。この真弓の自殺シーンがまた強烈だ。娘が朝起きると布団が血まみれという状況で、その血の赤と麻矢の晴れ着の振り袖の色彩が暴力的なまでに焼きつく。他にも、シーンの所々で真弓の歌う『通りゃんせ』のわらべ歌のフレーズが響くが、これも呪いの歌にしか聴こえず、背筋が凍りそうな気分を煽る。 作中で取り扱われる事件は、この真弓の自殺の数十年後に発生するマンションの一室で鋭い刃物によって引き裂かれた女性の死体が発見されたことで始まる。推理パートは新聞記者の根津甚八演じる須藤洋史を中心に進む。そこに、須藤に事件を追うきっかけを与えた、杉浦直樹演じる先輩ルポライター・母田耕一や、岩下志麻演じるバーのママ・倉田ゆき子が関わるといった展開だ。 もちろん、作中で発生する殺人事件の犯人の正体は、現在は名前を変えた麻矢なのだが、この辺りの推理要素はあまり重要ではないかと。なぜなら、目立ったトリックなどもないので、普通に話が進んでいくとなんとなく、「この人じゃないかな?」と、かなり簡単に予想がついてしまうからだ。この作品の重要な点はそこではなく、終盤の大きなどんでん返しにある。 このどんでん返しをネタバレしてしまうと、作品の面白味が薄れてしまうので、明かすのは避けるが、この最後のオチこそが、この作品のトラウマを増幅させる要因となっている。推理モノ、特に2時間サスペンスドラマなどで、よく最後に犯人にあやまちを自覚させ、後悔の念を煽るという描写がある。こういったシーンで視聴する側にも、スッキリとした気持ちを提供するのだが、この作品に限っては、最後のオチが、麻矢にとってはどうすることもできない事柄で、復讐鬼としての救いも、後悔も与えられることがない。もう残された道は狂うくらいしかない。それを芦田伸介演じる実の父親である高橋佳哉の口から聞くのだから、さらに救いようがない。おそらく視聴する側も、このどんでん返しにより、自分を捨てた夫への復讐に娘を使ったという真弓の、常軌を逸した行動に、グロなどの直接的な描写を超えた、恐怖とも嫌悪とも違う、なんともいえない人の業の深さを感じることだろう。 基本的にこの作品の中心人物に、“悪人”は出てこない。必然的にそうなってしまった“どうしょうもない人”しかいない。結局事件に関わる全ての人物に、運命のイタズラでそうなった的な描写が用意されており、それは麻矢を洗脳した真弓も捨てた佳哉も同様で、あえて原因を探すなら「当時の過酷な時代が悪い」としか言えない。恐怖心と悲しみを同時に視聴者に与えて、そのままどん底に突き落とす。爽快感は皆無だが、まとわりつくような嫌な気分が、凄まじく印象に残る。まさに、トラウマ映画と呼ぶしかないだろう。こういう後味の悪い、現在風に言えば「鬱展開」が満載の作品もたまにはいいものだ。 この作品は全てのオチを知った後に、2回目を視聴することをオススメする。真弓の計画の周到さがより強調されて、さらに恐ろしいものに感じることだろう。序盤の貧しいアパートのシーンも全く違うものに見えてくる。さらに、復讐鬼となった麻矢が殺人を犯すシーンもなんともいえない虚しさを感じることは確実だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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その他 2015年12月05日 12時00分
【不朽の名作】相撲という題材でスポ根に挑んだ「シコふんじゃった。」
今回は、1992年に公開され、コメディー要素の強いスポ根映画として話題となった『シコふんじゃった。』を紹介する。タイトルから、おおよその予想がつくと思うが、大学の相撲部を舞台とした映画となっている。当時は、若花田(後の横綱若乃花)、貴花田(後の横綱貴乃花)の活躍による、「若貴フィーバー」の始まりの年とも言われており、相撲人気が一気に上昇した時期だった。 しかし、当時の大学生が愛好するスポーツといえば、スキーやテニス、サーフィンと格好のつくスポーツで、泥臭いイメージの相撲は敬遠されがち。本作で、本木雅弘演じる、主人公の山本秋平もそういった大学生のひとりだったが、卒業に必要な穴山教授担当の講義の単位を取るために、廃部寸前の教立大学相撲部に入ることになったところから物語は始まる。 主役以外の出演者としては、本番になると必ず下痢を起こしてしまう、唯一の相撲部員の青木富夫役に竹中直人、秋平が大学でスカウトした肥満体の大学生・田中豊作役に、田口浩正、穴山教授の研究室に属する大学院生で相撲部をなにかと気にかける川村夏子を清水美砂が演じている。また、宝井誠明は今作が映画デビュー作で、秋平の弟役、山本春雄で出演している。 作風としては、廃部寸前の弱小の部活を、各メンバーの奮起で、もう一度強くするという、よくある王道スポ根路線だ。相撲に対する、主人公の意識が変わるきっかけも非常に単純。練習もほぼしないで挑んだ大会で予想どおりボロ負けとなり、大学相撲部OBや、同じく3部リーグに所属しているライバル校の部員に、真剣に相撲をしている、他の仲間や顧問までバカにされ「見返してやるよ馬鹿野郎!」と主人公がたんかを切ることが、相撲にのめり込む大きな理由となっている。そこに角界の伝統やタブーなどの、相撲ネタを上手くからめて、コメディータッチにしているのが特徴だ。 演者としては特に竹中の存在が重要で、各シーンでピリピリしがちになると、必ずと言っていいほど、竹中を中心としたコメディーシーンが挿入され、一瞬で笑いに変える。これは後に同作の監督である、周防正行氏が監督・脚本を手掛けた『Shall we ダンス?』に通じるものがある。この作品でも、竹中を効果的に使ってコメディー空間を作り出し、趣味にしないと馴染みの薄い社交ダンスを、わかりやすいものとしていた。 相撲という題材を使った映像作品というのは、当時も今でも、それほど多いものではない。日本の伝統的な競技・神事のひとつなので、もう少しあってもおかしくなさそうだが、やはり裸でまわしを締めてやるという点と、劇中でも語っていたが「太っている人がやる」という相撲に対する偏見により、なかなか作品にならないのだろう。 本作では、日本人でも持っている、その辺りの偏見を上手く利用して描いている。最初は主人公たちの目を通して、徹底的に相撲をダサいものとして描くのだ。序盤の臨時入部部員のまわしを締めるシーンや、ラグビー部から、下宿先の家賃を肩代わりするかわりに、助っ人として入部してきたイギリス人、ジョージ・スマイリーの、まわしの下にスパッツを履く姿や言動がそれで、とても格好のつくものではないと、観る側に思わせる。しかし、後半に進むにつれ、相撲の“スポーツ”としての奥深さを演出する部分が多くなる。しかも、コメディーをからめて、さり気なくという感じで、自然と作中の人物同様に相撲に強い興味を抱かせるような作りとなっている。 スポ根モノで重要な点は、なんといってもキャラの成長だが、この作品では相撲という題材らしく、立ち会いの際の表情でそれを表現している。決して派手なシーンではないのだが、本格的な練習を経た後のリーグ戦の表情はそれまでとは大きく違ったものになっており、練習や合宿で、心身共に劇的な成長をしたのだろうという、妙な説得力がある。また、前記したスマイリーが、それまでの恥の気持ちを捨て去って、仲間たちのために、決心の表情を浮かべて、スパッツを破り捨て土俵にあがるシーンなども印象的だ。 またこの作品、それまでのスポ根モノと大きく違う点がある。ただがむしゃらに練習するという描写が控えめなのだ。柄本明演じる、相撲部顧問の穴山教授が、それぞれの部員の身体的特徴を見極め、その部分を重点的に伸ばす方向で話が進む。そのせいか練習後の勝ち方も、各部員の特徴を伸ばしたことによるギリギリの勝利が多く、変に嘘っぽさがない。これはただ練習すればいいという、根性論の影響で怪我人が出ることが明らかとなり、練習方法が変わり始めた当時のスポーツ界をよく表しているとも言えるだろう。 ストーリー展開のテンポも非常に良く、メインの教立大学相撲部員たちには、それぞれ、重要な場面での活躍シーンが必ず用意されている。変に感動的なシーンの押しつけがないのも、この作品の特徴で、肩の力を抜いて観ることのできる、エンタメ性の非常に高い作品だ。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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その他 2015年12月04日 17時30分
季節の変わり目の疲労回復に…「ベーコンチーズポテト」とビールが合う!
忙しい日々の疲れをいやそうと今夜はお家で晩酌。今回はそんな夜ににおすすめのおつまみ、ベーコンチーズポテトをご紹介します。じゃがいものでんぷんとベーコンに含まれるビタミンB1を一緒に摂ることで疲労回復、イライラ解消の効果を期待できます。濃厚なポテトとチーズ、ベーコンの塩気がビールだけでなく、ウィスキーや焼酎にもよく合いますよ。【材料 2人分】じゃがいも 1個オリーブオイル 小さじ1ベーコン 1枚バター 小さじ1生クリーム 大さじ3粉チーズ 小さじ1塩、黒こしょう 適量ネギ 適量(1) オーブンを200℃に予熱する。じゃがいもをよく洗って、水気を拭き取ったらオリーブオイルを全体にねり、軽く塩こしょうをする。ベーコンは細切りにして、カリカリになるまでフライパンで火を通す。ネギは小口切りにする。(2) 200℃のオーブンで30分焼く。竹串を刺し、すっと通ればOK。オーブンから取り出し、じゃがいもを縦半分に切る。皮の部分は取っておく。※皮を傷つけないように、よく切れる包丁を使う。(3) スプーンを使って半分に切ったじゃがいもの中身をくり抜き、ボールに入れる。フォークの背を使ってじゃがいもを潰す。(4) (3)のじゃがいもを鍋に入れ、バター、生クリームを加え弱火にかける。ヘラを使ってじゃがいもがもたっとするまでかき混ぜる。半量のカリカリベーコンを加え、更にかき混ぜ、塩こしょうで味を調える。(5) (4)のベーコンマッシュポテトを(2)の中身をくり抜いた皮の中にいれる。半量のカリカリベーコンと粉チーズを上にトッピングして200℃のオーブンに戻し、5分ほど加熱し、取り出す。ネギをトッピングして出来上がり! 中身をくり抜くときは皮を破かないように丁寧に扱いましょう。お好みでサワークリームをトッピングしてもお酒がすすみますよ。レシピ・文・写真:オダーナルみさ
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その他 2015年11月29日 14時00分
【コンピューターゲームの20世紀 第61回】美しく魅惑的な世界観に先進的なシステム『ファンタジーゾーン』
シューティングゲームというジャンルが劇的な進化を遂げていた時代である1986年に本作『ファンタジーゾーン』はセガから発売された。黎明期には固定画面が当然であったシューティングゲームは、当時既に縦・横スクロールが当たり前になっており、さらにパワーアップやボンバーなどの付加価値をつけることで作品の個性を競っていたのである。そこで本作に搭載されたのがお金とショップによるパワーアップという新たな方式で、敵を倒してお金を稼ぎその資金をもとにパワーアップを購入するというスタイルで人気を博した。そのほかにもパステルカラーの美しいグラフィックや大胆なデザインの敵キャラなど、本作の魅力はあまりに多く存在するのだが、ここではそのシステムを中心に解説していきたいと思う。 ショップへはフィールド上に出現する赤い風船に触れることで入店でき、そこでスピードアップ・ショット・ボムのパワーアップが購入可能。また、お金さえあれば自機の1UPすら購入できてしまうのだ。スピードアップはミスするまで、ショットは時間制限、ボムは購入した数だけ(一部はミスするまで無制限に)使用可能で、購入するたびに値段が上がっていくため無駄な使用は避けなければいけない。これらのパワーアップを駆使してフィールド上の全ての前線基地を破壊すればボス戦へと突入。ただし、基本的にショットのパワーアップはそこまで持たずに時間切れになってしまうため、ボスとはノーマルショットで戦うことになる。 ここで本作の基本ルールを説明すると、一般的なシューティングゲームとは異なり、画面が強制的にスクロールすることはない。その代わり画面下のレーダーを頼りにプレイヤーが敵の前線基地を倒す必要がある。空中にいるザコ敵は倒す必要がなく、基地さえ倒せばOKなのだ。さらに敵基地を破壊した際に出現するコインは時間と共に金額が下がっていくため、なるべく早く基地を倒していく必要がある。そのためには空中を浮遊しているお金にならないザコ敵にはかまっていられない。これも本作独特のゲーム性だと言えるだろう。ザコには目もくれず基地を集中的に破壊していき、その後に控えるボス戦に備える。これが本作のゲーム性なのである。 ボス戦は本作のもう1つの特徴的な部分で、ユニークで独創的なボスが様々な攻撃方法で襲ってくる。単に弾幕を張るだけのボス敵が多いシューティングゲームにおいて、本作のボスの個性は特筆すべきもの。弾を一切撃たずに回転するだけのボスや、分裂と合体を繰り返すボスなど、初見ではどうしていいか分からないものばかりである。しかし、対応策さえしっかりと理解していればそれらは難敵ではなくなり、実際本作の1周の難易度はシューティングゲームとしては低い方だと言える。大量の弾をかわしながら攻撃するのもシューティングゲームの醍醐味だが、本作のようにパターンを構築していくのもまた楽しいもの。3面ボス・コバビーチをヘビーボム一撃で葬ったり、5面ボス・ポッポーズを弾切れに追いやるのは攻略法を知っているものだけの特権なのだ。 そして、ラストステージではこれまでに倒した全てのボスと戦う、いわゆるボスラッシュが始まる。これは今では特に珍しくもない仕様だが、当時としてはかなり先進的なもので、前年に同じセガから発売された『スペースハリアー』から受け継がれたものだと思われる。ここでのボスは以前に戦ったものよりややパワーアップしているが基本的な攻略は同じものが通用する。そして、1面から7面までのボスを全て倒すとラスボスが登場するのだが、その姿は自機であるオパオパが巨大化した形をしている。さらに巨大オパオパから虫のような敵が触手を伸ばしながら攻撃してくるのだ。実はラスボスは敵に乗っ取られてしまったオパオパの父親で、これを倒すことが最終目標になっているのである。最終的にどういった結末を迎えるかは伏せておくが、感動のエンディングの後、難易度がアップした2周目が始まる。本作はレトロゲームを扱っているゲームセンターで見かけることも多いため、是非とも皆さんの手でエンディングを迎えてほしい。 本作はサイドビューのシューティングゲームであるがスクロール方向は右方向に固定されてはおらず、上下左右(上下の幅は狭いが)に任意に画面をスクロールさせることが可能だ。これは世界初のスクロールシューティングであるウィリアムス社の『ディフェンダー』と同じ方式で、画面下部のレーダーなど共通点もあり、その影響を大きく受けていることは明らかである。このようにゲームを独立した個々の作品としてのみで見ていくよりも、作品の進化といった観点から見ていくのもまた面白いもの。進化を続けた現代のゲームは当然優れたものだが、時には過去のゲームを振り返ってその進化の歴史に触れてみてもいいのではないだろうか。(須藤浩章)■DATA発売日…1986年メーカー…セガハード…アーケードジャンル…シューティング(c) SEGA 1986
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その他 2015年11月29日 12時00分
【幻の兵器】完成度が低く安定性を欠き小回りも効かず…投入自体が失敗だった小型潜水艇「甲標的」
巡洋艦以下の補助艦艇についても保有制限を課したロンドン軍縮会議の翌年の1931年、日本海軍の艦艇建造を司る艦政本部一部二課長の岸本鹿子治大佐は「魚雷による肉攻案」と題して、高速の豆潜水艇による隠密攻撃計画を上奏した。岸本大佐のアイディアは当時軍令部総長だった伏見宮元帥にも注目され、翌年にはある程度の素案も固まって設計に着手した。こうして生み出されたのが、甲標的と呼ばれる豆潜水艇である。 軍縮条約で戦力的には劣勢となった日本海軍は、新型兵器の開発に異常なほどの熱意を注いでいたのだ。岸本大佐は魚雷の権威でもあったことから、この兵器は魚雷を基本としており、いわゆる潜水艦の縮小型としての豆潜水艇とは発想の根本から異なっている。実際、外見的には潜水艇の様に見えるが、推進用のスクリューに二重反転プロペラを採用したことや舵が非常に小さいことなど、構造的には魚雷に近い兵器であった。また、甲標的は水中で19ノットもの高速力を発揮することが可能で、驚くべきことに当時は世界最高の水中速力を誇っていたのだ(第二次世界大戦末期まで、甲標的を上回る水中速力を発揮する潜水艦は現れなかった)。 甲標的は洋上で母艦より発進し、高速を活かして敵艦隊へ肉薄、攻撃することとされたものの、攻撃終了後の収容が極めて困難との指摘もあった。そのため、潜水艦から隠密発進し、敵艦隊が集結する軍港や泊地を奇襲する作戦も検討されていたようだ。ともあれ、水上機母艦の千歳と千代田、日進が甲標的の母艦として改造され、それぞれ12隻、計36隻を搭載することとなった。来るべき艦隊決戦においては、連合艦隊が直率する第十二航空戦隊を編成し、主力艦隊の接触前に敵艦隊への奇襲攻撃を敢行する予定だった。 しかし、開発の過程で外部視察能力が低くて敵艦の発見が困難かつ、水上、水中のいずれにおいても安定性を欠いていること、そのため自艦と標的の相互位置を把握することさえ困難であることなどの欠点が明らかとなった。さらに、うねりが大きいと司令塔が海面上に露出して発見されやすくなり、舵の位置から運動性も悪くて小回りは効かない。試験では模擬魚雷の発射に失敗し、正常に発射しても重量バランスが激変して前方が跳ね上がり、発射した魚雷の進路が変わってしまうなど実用化にはほど遠い有様といえ、兵器としての能力に疑問を感じるほどだった。 結局、日本海軍はフィリピンなどを占領した後、米艦隊の進攻を迎え撃つ作戦を根本から転換し、開戦と同時にハワイのアメリカ艦隊を航空機で攻撃する作戦に決したため、甲標的の出番はなくなってしまった。 ところが、それまで血のにじむような訓練を積んでいた甲標的乗組員は、この決定を全く受け入れようとしなかったとされる。活躍の機会を得ようとした乗組員は、上官へ意見具申して真珠湾軍港内への隠密攻撃という形で甲標的の実戦参加を認めさせたと言われている。しかし、そもそも生還の見込みが無い決死作戦であり、出撃した甲標的は戦果不明で全滅、戦死した9名の乗組員は軍神とされたが、捕虜となった1名は海軍から存在を抹殺されるなど、あまりにも苦い結果となった。 甲標的の失敗については、訓練不足の乗組員を投入したことをその原因とする文献が多い。だが、それ以前の問題として兵器としての完成度が低く、外部視察能力と安定性を欠き、小回りも効かない小型潜水艇を隠密侵入作戦に投入したことそのものが間違いだったと言える。 それにもかかわらず、現場サイドは甲標的による隠密奇襲作戦を繰り返す。太平洋戦争中にはオーストラリアやマダガスカルに投入されたが、いずれも特筆すべき戦果を上げることなく全滅している。そこで、今度はガダルカナル沖合の米軍停泊地に対する使い捨て攻撃に投入され、そこで初めて小さいながらも戦果を挙げた(乗組員は脱出して島の守備隊と合流している)。これは比較的本来の開発目的に沿った作戦でもあり、乗員の生還率も高かったが、米軍の警戒が厳しくなってからはほとんど戦果が挙がらなかった。 結局、半ば持て余し物となってしまった甲標的は、その後は敵輸送船団に対する迎撃兵器として南洋の島々に配備されていった。フィリピン方面においては基地をはじめとする支援体制を整備し、十分に運用経験を積んだ指揮官の適切な作戦指導を得られたこともあり、それなりに活動も安定していた。だが、観るべき戦果がなかった点に変わりはなく、戦局に寄与することはなかった。 甲標的そのものは失敗に終わったが、沿岸防衛用兵器としての性能に着目した日本海軍は、甲標的をさらに発展させた豆潜水艇の開発に着手する。「蛟龍」と名付けられた改良型甲標的は敗戦直前に生産が始まったが、実戦に参加することはなかった。また、蛟龍とは別に「海龍」と呼ばれる沿岸防御用の豆潜水艇の開発も進められていたが、こちらも実戦に参加することはなかった。 ひとことで言うと、甲標的の問題は兵器としての完成度が低すぎたことにつきる。もう少しじっくりと開発していれば、実用に耐える兵器として完成していたかもしれないし、あるいは失敗作として放棄されたかもしれない。しかし、現実には一応の完成とされつつも、運用には前途多難という、全く中途半端な状態で実戦投入されてしまい、いたずらに人命と資源を浪費するのみであった。 太平洋戦争の日本海軍は、損切りが出来ずに傷口を広げることも多々あったが、甲標的もその一例なのかもしれない。(隔週日曜日に掲載)■甲標的排水量:46トン(潜航時)全長:23.9m全幅:1.8m全高:3.0m浮上時速力:23ノット(時速43km)潜航時速力:19ノット(時速35km)最大航続距離:100海里(190km)最小航続距離:18海里(33km)潜航深度:30m乗員:2名主兵装:45cm魚雷発射管2門その他:自爆装置1基
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