芸能
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芸能 2019年09月01日 12時00分
学校にファンレター? 逮捕者も出た、ジャニーズファンのひどいヤラカシ事情
人気ジャニーズアイドルグループHey!Say!JUMPの中島裕翔につきまとい行為をしたとして、ストーカー規制法違反で20代の女が現行犯逮捕された。ジャニーズ事務所付近で中島を待ち伏せした疑いがかけられている。 ジャニーズファンは本人が好きすぎるあまりの「追っかけ」が多い。特に熱心な人たちは力を入れる意味から「オリキ」と呼ばれる。大多数のファンは健全と言えるが、中には度を越えた行為を働く人間もおり、「ヤラカシ」と呼ばれる。「オリキ」と「ヤラカシ」の違いはどこにあるのか。 「オリキは基本的に週4日以上追っかけるファンを指します。オリキの間でもルールがあり、それを越えた人間がヤラカシとなります。よく知られるヤラカシ行為としてはタクシーで追っかけるものや、深夜や徹夜の出待ちがあります。Hey!Say!JUMPは全国ツアーが中止となりましたが、これも一部のヤラカシファンによるキセル乗車での移動が問題視されたと言われています。さらに、ジャニーズタレントは新人時代は電車移動なので、同じ車両はもちろん、隣の席に座るといったヤラカシ行為もあります」(芸能関係者) 「ヤラカシ」が問題なのは、当人としては迷惑行為を働いている自覚がない点であろう。ほかにはどういった行為があるのか。 「アメリカのニューヨークに留学中のHey!Say!JUMP岡本圭人が通う学校の前で出待ちをする、学校宛てにファンレターを送るといった行為が今も行われていると言われていますね。このほかのジャニーズタレントに対しても、本人に突撃をしてその時の会話をメールマガジンで配信、ライブ時に強力なレーザーポインターで本人に照射、何もしていないほかのファンを脅す、といったものが報告されています」(前出・同) こうして見ると、中島のケースは“氷山の一角”とも言える。これからも新たな逮捕者が出る可能性は高そうだ。
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芸能 2019年09月01日 11時00分
麒麟・川島がレギュラーMC2本獲得 地道な活動の中、覚醒のきっかけはザキヤマ?
麒麟・川島明がこの秋、フジテレビで放送される『BACK TO SCHOOL!』と『ウワサのお客さま』にメインMCとして出演することが発表された。同局は昨年、長寿番組の『めちゃ×2イケてるッ!』や『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。キャッチフレーズ「変わる、フジ 変える、テレビ」と銘打ったものの、既視感の強いタレントを使い世間から叩かれた。今回は、そんなバッシングをはねのける起用法で世間を驚かせている。 川島といえば、これまでひな壇のアタッカーや裏回しなどの出演が多く、番組に必要不可欠な芸人でありながら、メインを張るイメージはなかった。 「川島は、麒麟として出場した第一回『M-1グランプリ』(2001年)で、唯一松本人志から『今までで一番良かった』と高評価を受けました。当時は、大阪の劇場で活動していた頃で無名の存在。彼らの登場で、その後の『M-1』にダークホース枠ができたくらいでした。その後、相方の田村裕が『ホームレス中学生』でヒットしましたが、人気も収束。そこで川島は、着実に実力をつけてバラエティーに呼ばれ始めます。トーク、大喜利、進行……なんでもできる名バイプレイヤーとして重宝されているのです」(芸能ライター) これまでも、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の活躍を始め、各番組で結果を残し続けた川島。フジテレビでは、ワイドショー『直撃LIVE グッディ!』でコメンテーターを3年続けたり(現在は卒業)、他バラエティーでもゲストに呼ばれ、そのコメント力で爆笑をかっさらった。その結果、信頼を勝ち取り、今回の起用に繋がったと思われる。もちろん彼の努力もあるが、バラエティーに順応するようになったのには、大きな理由があるという。 「川島がバラエティーで覚醒したのは、アンタッチャブル・山崎弘也の存在のおかげです。川島は、彼と出会うまで、楽屋でも静かで、本番も引いて一発当てる、いわゆるスナイパーの笑いの取り方をしていました。しかし、山崎はどんなものでも笑いに変える白兵戦。出番終わった楽屋でもしゃべりまくる彼を見て、自分のやり方では無理だと悟ったとのこと。普段から明るくなり、バラエティーの立ち回り方も変わったそうです。カジサックのYouTubeチャンネルで、その想いを語っていましたね」(同上) フジテレビのMCとして、どんな笑いを生み出してくれるのか。今後の川島の活躍が期待される。
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芸能 2019年08月31日 23時30分
「パワハラ炎上商法」反省なしのユーチューバー・レペゼン地球、1か月後“狙い通り”の結果に?
人気ユーチューバーグループ・レペゼン地球のパワハラ炎上商法問題で、DJ社長が全く反省していないことが発覚し、さらに批判が殺到している。 7月17日、DJ社長の事務所所属のタレントのジャスミンゆまが、DJ社長からパワハラを受けていたことを告発。DJ社長に批判が殺到する事態になっていた。しかし、実際にパワハラがあったわけではなく、一連の流れが全て新曲のプロモーションであったことが同20日に発覚。その際、多くの視聴者やレペゼン地球のファンからも、レペゼン地球のYouTube公式チャンネルやTwitterに「やりすぎ」と批判が殺到していた。 この炎上の最中、ツイキャスやYouTubeなどで活躍する人気配信者・コレコレが自身のYouTubeチャンネル「コレコレチャンネル Kore Tube」で、同22日にDJ社長と生電話。そこで話していた内容が、さらに批判を呼ぶこととなってしまった。 動画内では、視聴者から炎上中のDJ社長に生電話するよう促されたコレコレが電話を掛け、「炎上原因や炎上商法」について質問。DJ社長は冒頭から反省しているそぶりはなく、「新曲では最終的にパワハラはダメと訴えた動画だった。いじめを題材にしたドラマはあり今回の動画も同じ趣旨だった」と説明。新曲配信後、一時は炎上が落ち着いていたとも説明していた。 また、炎上騒動の一番の炎上原因についてDJ社長は、「パワハラ被害者と告発していたジャスミンが、自分を擁護してくれていた人たちに対して、『どんな気持ち?』とさらに煽ってしまったことにある」と発言。この言い訳に、視聴者から「ジャスミンのせいにしようとしてる」「ジャスミンも悪いが責任をなすりつけている」「そもそも炎上商法を企画したくせに」など多くの批判の声が集まっていた。 これには、配信者のコレコレも「全く反省していないDJ社長でした」とコメント。コレコレファンの視聴者からも「DJ社長と関わらないでほしい」というコメントが寄せられ、アンチを増やした様子だった。 今回の炎上によって、活動再開後に決定していたテレビ出演やドーム公演は中止となったレペゼン地球。活動再開後、自身の公式チャンネルで「炎上万博」など炎上をさらにネタにする動画などを毎日投稿して人気を博している。 活動再開直後の8月1日に配信された動画には、3,600もの低評価が付いていたが、再生回数は100万回を超え。8月21日の動画では、低評価も850位と批判も落ち着いたようで、コメント欄には「いつものレペゼン地球おかえり」「レペゼン地球の動画と編集は本当に面白い」など応援するコメントも増えてきている。 8月31日現在、レペゼン地球のYouTubeチャンネルは登録者数が200万人を突破。DJ社長の“炎上商法”は思惑通りの結果ではないだろうか。記事内の引用についてレぺゼン地球公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdwコレコレ公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw
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芸能 2019年08月31日 22時00分
NHK女子アナ「黄金世代」下半身(1)
「現在、NHKの報道・バラエティーは、2014年入局の女子アナたちが支えているといっても過言ではないと思います。いわゆる黄金世代です」(女子アナライター) 『ブラタモリ』でタモリのアシスタントを務めている林田理沙アナ(29)は、長崎生まれの神奈川育ち。幼稚園から高校まで湘南白百合学園で学び、東京芸大音楽学部を卒業した。 「実は、その後がまだあって、同大学院音楽研究科修了という異色の経歴の持ち主なのです。日本でクラシック音楽やピアノがどのように普及したか? というテーマで研究していたそうです。絶対音感もあって、同僚と話していても、突然、“今の声はラ”などと言って驚かすそうです」(スポーツ紙記者) 初任地は長崎。2年後に福岡放送局、そして2018年4月、東京へ異動して来た。「学生時代から名字を重箱読みにして“リンダ”というニックネームで親しまれています。もちろん、タモリからも“リンダ・リンダ”と呼ばれています」(女子アナウオッチャー) 『常に感謝の気持ちを大切に』というのがモットーの林田アナ。「もし女子アナになっていなかったら、大好きなショパンの研究を続けていたようです。学生時代、学生オーケストラの指揮をしたことが密かな自慢なんです」(NHK関係者) リフレッシュは、大好きなチョコレートをつまみながら、友人たちと“おしゃべり”することだという。「“天然キャラ”の持ち主でもあるんです。『ブラタモリ』で場所移動中、タモリと歩きながら話していたら、突然、ガクッと腰を落としたことがありました。スワッ、体調不良? と皆が心配そうに見つめる中、“くつのヒモが”と言いながら何食わぬ顔をして固く結びなおしたのです。これには、タモリ以下スタッフ全員がガクッと腰を落としたそうです」(前出・女子アナウオッチャー) 夢は、タワーマンションに住むことだとか。「やはり『ブラタモリ』で、川崎・武蔵小杉地区を訪問した際、タワーマンションの30階からの絶景に魅入られてしまったのです。武蔵小杉からだったら、NHK(渋谷)まで電車1本で行けますから便利です」(番組関係者) この4月から、『ニュースウオッチ9』でフィールドリポーターを務めている星麻琴アナ(28)の初任地は岡山だった。「中学から大学まで慶応一筋の“慶応ガール”だった星アナでしたが、入局当初から東京勤務とはならないのがNHKアナの宿命です。いくら“サラブレッド”とはいえ、自分の思い通りとはなりません」(前出・女子アナライター) 実は星アナ、元TBSアナウンサーの三雲孝江の愛娘なのだ。「本人は、それを自ら話そうともしないし、そう言われるのをとても嫌がっているようです」(前出・女子アナウオッチャー) 確かに、顔立ち等は母親にそっくり。「局内でも有名な話なのですが、本人が申告しないので、もっぱら“噂”ということになっています」(番組制作スタッフ) 母方の祖父は大手新聞社の重役、父親はTBS関連会社のプロデューサーという華麗な家柄の中で育った。「ですから、学生時代に一時、大手芸能プロダクションに所属し、芸能活動をしていたこともあるんです。“親の十四光り”というやつです。結局、芽は出ませんでしたけどね」(芸能プロ関係者) また、大学4年の頃にはアメリカ・ニューヨークの料理学校に留学していたこともあったという。「もし女子アナになっていなかったら、シェフになっていたようですから、かなり“本気”だった」(前出・女子アナライター) スパゲティ、スペアリブが大好きで、冷蔵庫にある残り物で美味しいものを作るのが得意というから、シェフになっていても巨匠から“星三つ”をもらっていたに違いない。「女子アナになって間もない頃、生放送でおじぎをした際、ピンマイクが落下。最初の10秒間ほど音量が小さくなってしまうということがあったそうです。以来、マイクの取り扱いには細心の注意を払っているそうです」(スポーツ紙記者)(明日に続く)
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芸能 2019年08月31日 21時30分
白石麻衣 極秘撮影済み情報! “禁断の”超過激シーン映画
『乃木坂46』のエース白石麻衣(27)がヒロインを務める来年公開映画のロケで、“超過激シーン”を極秘撮影したとの衝撃情報が流れている。 「その作品はミステリー映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』です。北川景子主演で'18年11月に公開し、興収19・6億円を記録した『スマホを落としただけなのに』の続編だけに、早くも注目を集めています。白石は主演・千葉雄大演じる、過去のトラウマを抱える刑事の恋人役。IT企業のOLを演じるのです」(映画ライター) 『リング』シリーズなど刺激的な話題作を連発している中田秀夫監督がメガホンをとる。中田監督は同作品公開決定にあたり、白石に対し「ハードな場面の連続を演じ切ってくださり大感謝です」と、実に意味深長なコメントを出しているのだ。 「それだけではありません。『“えっ! 白石麻衣が、ココまでやる!?”とドキドキしてもらえる演出を心がけました』と期待が高まるコメントもしているのです。これは明らかに過激な演技が含まれることを示唆するもので、映画関係者の間では“白石が濡れ場を披露するに違いない”との見方が強まっています」(同) 実際、白石を投入した第2弾でコケることは許されない。それだけに“禁断の濡れ場”が織り込まれる可能性は大なのだ。 「白石は作中で、千葉が将来について煮え切らない態度を取ることから不満を高めますが、その中で愛を確認するための濡れ場シーンが入る模様。実際、どこまで映像が使われるかは未知数ですが、白石は濡れ場でディープキスをしたり、白いTバックと、ずれ落ちたブラジャー姿で千葉と絡みあう…というシーンも極秘撮影済みとか。映像が“解禁”されたら爆発的ヒット確実でしょう」(芸能記者) 現段階で来年の何月に公開されるかは未定。というのも、過激シーンを含むため、白石の乃木坂卒業発表のタイミングに合わせるとも囁かれているのだ。 「白石は8月20日、ついに27歳を迎えてしまい、さすがに卒業が秒読みです。おそらく映画の公開月に合わせて卒業、もしくは卒業発表するとも囁かれています。そうすれば過激シーンを含んでも、批判は起きないですからね」(芸能プロ社員) 白石は2017年2月発売のセカンド写真集『パスポート』が大ヒットを続けており、今年5月の時点で累計36万部超を記録している。「新・写真集女王」に君臨した彼女が第3弾を出せば、歴史的売り上げになること必至と目されているのだ。 「『パスポート』ではランジェリーまで披露していることもあり、サード写真集では“初ヌード”を披露することが既定路線と言われています。出せば100万部、いや200万部も狙える歴史的1冊になるとみられていますからね。映画での濡れ場と“コラボ”する形で出版すれば、社会現象になるでしょう」(同) セクシーボディーに敵なし!
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芸能 2019年08月31日 21時30分
【放送事故伝説】出演タレントがまさかの不祥事!ひな壇に現れた「巨大モザイク」の正体は?
テレビで活躍していた芸能人が不祥事を起こした際、編集で姿を消された状態で放送されることがある。 近年では、吉本興業に所属する雨上がり決死隊の宮迫博之が、いわゆる闇営業問題で謹慎した際、彼の出演していた番組の全てで出演シーンがカットされたことが話題になった。 もっとも、編集作業は人間の手で行うため、どうしてもミスが生じてしまうものである。現に宮迫に関しても6月25日放送の『痛快!明石家電視台』(MBSテレビ)は差し替えが間に合わなかったのか、番組冒頭の5分間、宮迫の登場シーンが放送される「事故」が発生していた。 さて、差し替え編集だが、今から3年前の2016年、テレビ史上に残る「名カット」があった。 今年3月までレギュラー放送されていた日本テレビ系の人気番組『1周回って知らない話』。2016年9月7日の初回は2時間スペシャルだったのだが、最初から最後までひな壇席にグレー色の巨大モザイクが浮かんでいたことがネットで話題になった。 このモザイクの主は2016年8月にホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして逮捕された俳優・高畑裕太。高畑の出演シーンは本来、全カットとなるはずだったが、この回では高畑がひな壇の中心に座っていた。初回スペシャル版でお蔵入りさせるわけにもいかず、仕方なくモザイクを付けて放送したものと思われる。 この不思議な映像は当時、ネットで大きな騒ぎに。事情を知らない視聴者は「ひな壇に幽霊が座っている!」「なにあのモザイク!」と大騒ぎしていた。 また、『1周回って知らない話』の数日後に放送されたTBS系のバラエティ『7時にあいましょう』では、高畑裕太と共に母親の高畑淳子も出演していたが、この番組も、ひな壇中央に座っていたためにカットが不可能だったようで、同じくグレー色の巨大モザイクが終始かかるという、なんともシュールな絵面となった。 高畑裕太の事件以来、この巨大モザイクがテレビに登場したことはないが、今後高畑のような売れっ子タレントが不祥事を起こし、どうしてもカットできない際には、再びあの幽霊のような巨大モザイクがお目見えするのではないだろうか。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2019年08月31日 21時00分
オトナの土ドラ『それぞれの断崖』出演者リレーインタビュー アンカーピチピチ20代の頃は恋多き女だったの 田中美佐子インタビュー
――よろしくお願いします!田中 えー、『週刊実話』さんの取材って言うから、もっと怖い人が来るかと思った〜(笑)。――いやいや、どんなイメージなんですか?田中 あることないこと…とか?(笑)――そんなことは…(多少はあるかも)。このドラマで田中さんは、息子を殺された母、志方雪子役を演じていますが、夫の恭一郎(遠藤憲一)は、加害者の少年の母・はつみ(田中美里)と不倫関係になっているんですよね。田中 ひどいよね。とにかく夜、ひとりで台本を読むのが憂鬱で仕方なくて、読み始めると次第にドキドキしてきて眠れなくなるんです。だから台本を朝に読んだほうがまだいいかなとか真剣に思って、時間帯を考えています。――眠れなくなってしまうほど、感情移入している?田中 この前も朝の8時から夕方まで叫んでいるシーンを撮って、心拍数が早くなってバクバクが収まらなくなって、家に帰ってからもクールダウンしたいけどできなくて…。――日々、感情を爆発させているんですね。田中 怒りって、感情の中で一番タチが悪いなと思いました。でも、私が怒り悲しまないとストーリーが進まないから、真剣に本気に苦しんでます。交感神経と副交感神経のバランスがおかしくなるんじゃないかと思うぐらいに。――自分の息子を殺した子の母親と不倫してしまう夫、こんなことってあるんでしょうか!?田中 私、人生の中で絶対にない話はないと思ってやっているんです。ちょっとありえないなと思う話でも、世の中にひとりぐらいはこういう台詞を言う人はいると信じてやっています。遠藤さんとも、「こんな人がいるんだ! って、視聴者の方に思ってもらえたら今回のドラマは成功だね」と話をしています。――遠藤さんは、「絶対に共感されないし、嫌われるよな」って。「嫌われるのはまだいいけど、見たくないと思われたら困る」とも言ってました。田中 遠ちゃんは私に対してちょっと悪いと思っているみたい。撮影の合間に必死に媚を売りに来るんですよ(笑)。――役とはいえ、美佐子さんを裏切ったから?田中 お弁当を差し入れてくれたり、意味のないにらめっこを仕掛けに来たり(笑)。現場を明るくしようと、みんなであっち向いてホイをしたりして和ませてくれます。でも、子ども(子役)たちには、「サイテー」と言われて「俺じゃないんだけど、まぁ、そうか…」とか言いながら、ちょっと落ち込んでいるみたいですよ(苦笑)。★夫に裏切られて悲しい…――不倫を告白されたシーンでは、どんな感情に?田中 恭一郎さんに「(はつみさんの事を)本気で好きになっちゃったんだ」って言われたんだけど、私、本当にカチーンと来ちゃって、実際にこういうことを言われるとこんなに腹が立つんだと思いました。「それ、言う〜?」って気持ち(苦笑)。さらに、「放っておけなかったの」とか、「傷ついていたんだよ、彼女」とか言ったんだけど、「放っておけなかった」なんて最初は台本にはなかった台詞で、わざわざ、遠ちゃんが足したんだよ!――いやいや、ちょっと待てよ!? ですよね。田中 でしょ? 「え? 傷ついてるのは私でしょ、放っておけないのは私じゃなくて?」みたいなね。――真面目に言われるとキビシイですね。田中 そうなの。こんなに人を好きになったことはないぐらいの勢いで言ってくるから、「ダメだこりゃ」なんです。でも、本当に悲しくて、夫に裏切られるってこんなに悲しいもんなんだなって。彼の誠意も分からなくはないけど、言われれば言われるほど、私が傷つくのが、この人は分かってないんだなぁって。――耳が痛い、本誌読者も多いと思って(笑)。田中 少なくともこのドラマを見た女性からは、「遠藤さんステキ!」とはならないですよね。でも、遠ちゃんは「そう思われたらよしだよな」って言うから、「そうだね」って私も答えています。でも、遠ちゃんだからできる役で、視聴者の方もきっと恭一郎さんを許しちゃうのかな。――今、とても活躍されている遠藤さんだからこそ、できる役かもしれませんね。田中 そう思います。彼は若い頃は苦労して悪役ばっかりやっていて、そんなくせに、「俺、コワモテだからとか…」とか見た目のことを気にしたり(苦笑)。私も何度も共演しているから、最近は多岐に活躍されている姿を見るのがとても嬉しくて。繊細で、神経質で、でもとても優しかったりする人なんです。たぶん今も神経削ってやっていると思う。だって今、彼がどんどん痩せていっているのも知っているし、本当に嫌われるようにやっていますしね。――はつみとのバトルシーンはありましたか?田中 ありましたよ。相手も本気だから、私も本気でやるしね。――美佐子さん、強そう。田中 私が座った瞬間に、はつみさんには「怖い」って言われました(苦笑)。「私が怖いんかい!!」と思ったけど、それぐらいやらないとマズイと思ったので。なんだろう、ふたりのシーンは、芝居の勝負とか、そういうのを超えていた本気の空気感でした。だから本番以外のときも、遠ちゃんは怖くて、2人の間に近づけなかったと(笑)。――ふたりの間で、ビビっている遠藤さん(笑)。田中 最後には、「私が悪役?」ってぐらいはつみさんは泣いていました。でも、はつみさんに悔しいと言うよりも、その場で黙って見ている恭一郎さんのほうが悔しくて、その姿が一番ショックでした。★20代からの恋愛人数は…――もし、美佐子さんの旦那さん(深沢邦之さん)が浮気したら、どういう態度を取りますか?田中 えーっ!?パパはおっとり系の男性だからなぁ(笑)。しかも、「僕の人生はあなたの人生」って言っているぐらいだから。――あらあら。田中 パパは、「趣味が美佐子」って言ってくれるんですよ。だから、私は信じていていいのかな(笑)。――うわー、愛されてますね。田中 でも私、最初は「浮気はOK」って言ってたんですよ。――急に寛大ですね!?田中 いやいや、私が自信なかったんですよ。結婚するということはこれが最後の恋になるわけだから。――美佐子さんの都合だったんですね。田中 そう。私の20代からの恋愛人数を数えたら不可能だな…っていうくらい、私は恋多き女だったの(笑)。――そこまで愛されているなら、普段、夫婦ゲンカもない?田中 そんなことない。夫婦ゲンカはめっちゃしますよ。なぜならふたりの記憶力がもうヤバイことになってきていて、「言ったよね?」、「言ってません」の繰り返しで10分、20分ぐらい平気でケンカになるんです(苦笑)。次第に論点がずれてくるから、「だからもうそこはやめない?」って言うと、「俺はいいよ、言ってないけど言ったことで」とか言うの。カチンと来るでしょ?――ちなみに、旦那さんは美佐子さんのドラマを見るほうですか?田中 一緒には見ませんけど、毎回見ているみたいですよ。――このドラマも見ている?田中 もちろん! 今も台詞の相手をしてくれているので。――優しいなぁ。田中 優しいのかな!? でも台詞の相手をしながら、恭一郎さんのことを「うわ、なんだこの男は!」とか、「遠藤さん、本当にこの台詞言うの? ひどいね!」とか言ってますよ。でも、「これ、次どうなってくるの?」とか聞いてくるので、視聴率を上げてくれる男が、家にひとりいる感じで(笑)。――撮影も連日連夜だそうですが、現在、深沢家の食卓はどうしているんですか?田中 私が遅くて帰れないときは、パパが夕飯を作ってくれていて、次の日の娘のお弁当の準備もしてくれます。もちろん、普段は私がやりますが、パパに協力してもらえないと、私は仕事ができないですからね。――毎日暑いですが、健康に気をつけてください!田中 水分補給はマメにしています。昔の現場は、女優は汗をかいてはいけないから水分はあまり取らないみたいな風習があって、私もよく倒れていたんですよ(苦笑)。読者の皆さんも夏はこまめに水分を取るようにしましょうね!********************************************◆田中美佐子=1959年11月11日生まれ、島根県出身。1981年デビュー後、その確かな演技力で、現在も映画、ドラマ、舞台などで活躍中。『それぞれの断崖』では少年事件による被害者の父、主人公・志方恭一郎の妻、雪子を演じている。オトナの土ドラ『それぞれの断崖』(東海テレビ・フジテレビ系)2019年8月3日(土)スタート 23:40~24:35(全8回)出演○遠藤憲一、田中美里、清水大登、渡邉蒼、永瀬莉子、仁村紗和、内田滋、梨本謙次郎、目黒祐樹/田中美佐子ほかTwitter○https://twitter.com/tokaitv_dodraInstagram○https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/?hl=ja
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芸能 2019年08月31日 21時00分
赤西仁の浮気性が治らない? 妻・黒木メイサの怒りを鎮めた親友とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
29日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、元KAT-TUNの赤西仁と妻で女優・黒木メイサ夫妻が一家で米・ハワイに移住すると報じた。すると、同日に赤西は自身のツイッターを更新し、「ハワイ移住報道」を否定した。 同誌によると、ハリウッド進出を目指す黒木がなぜか米国本土ではなく、ハワイに移住を選択。判断の背景には、赤西の影響が後押ししたのでは、としており、黒木の事務所は「まもなくハリウッドの仕事も決まる予定です」と認めた。 すると、赤西はこれに対し、「おいおいおいスイートパワー(=黒木の所属事務所)の社長さんよ!オレの住処勝手に決めんなよ!」と反論。その後、黒木の事務所は、「あくまで日本を拠点にして、ワールドワイドな活動を視野に米国をはじめとした世界各地をフレキシブルに移動するという意味です。移住ではありません」と否定した。夫婦は世界各地を股にかけながら活動していくようだ。 赤西というと、ジャニーズJr.を経て2001年に、KinKi Kids・堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNのメンバーに選ばれた。 2005年1月から、同グループのメンバー・亀梨和也とともに出演したドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)第2シリーズでブレイク。06年3月、同グループは『Real Face』でCDデビューし、一気にスターダムを駆け上がった。 だが、同グループはジャニーズの中でもお騒がせ的な存在。実際、すでにメンバー6人中、3人が脱退している。かつて、グループ内でも一番人気を誇った赤西だが、「方向性の違い」から10年7月にグループを脱退。 野放図な赤西は、2012年2月に黒木と突如デキ婚を発表。双方の事務所には報告せずに入籍し、事後報告という前代未聞のスキャンダルで大きな話題となった。その勝手さには、業界のみならず世間からも批判を浴びた。“寝耳に水”のジャニーズ事務所からは、当然の如くペナルティを食らった赤西。やがてメディアから干され、14年2月に同事務所を退所した。 退社後は仕事が激減した赤西に代わって、黒木が女優業に専念。赤西は育児をこなしながら黒木をサポートしていると報じられた。だが一時期、収入が安定しない赤西に愛想をつかした黒木との関係が、離婚危機に瀕しているとの説もあった。 「退所後も同事務所のタレントとつながりがあったみたいです。無類の酒好きで知られる赤西は『赤西軍団』を率い、夜の街でたびたび問題を起こし、過去には一般人とのトラブルもありました。赤西は既婚者であろうが、女性関係は相変わらずバブリーだったようです。仕事が不安定な上に、トップアイドルたちと宴を連日連夜開催し、参加していた女性たちとの一夜限りの関係は日常茶飯事だったともっぱら噂でした」(芸能ライター) そんな赤西のプライベートを、2015年3月に『FRIDAY』(講談社)が報じた。記事によると、ホワイトデーに夫妻が愛娘を連れた台湾料理店での食事の席に、赤西と親交のある俳優・城田優が同席していたという。一見和やかな光景ではあるが、赤西の“浮気癖”は父親になっても“完治”せず、あるモデルに夢中で連日密会しているという証言が掲載されていたのだ。 「ネット上では、浮気がバレて気まずい赤西が、親友の城田に喧嘩仲裁の役を買ってもらったのでは、との指摘が上がりました。城田は、“軍団”の一員として赤西らとともに“羽目”を外しまくる同志でもあるようです。城田は夫婦の愛娘にも懐かれているほどで、黒木とも仲が良いと聞いています。記事の真相は不明ですが、この件で険悪になった夫婦仲を取り持ったのではないでしょうかね」(前出・同) 天賦の才能を武器に、夫妻はさらなる活躍の場を広げ全米デビューの野望を抱いているようだ。突拍子な赤西の行動は常に注目を集めているが、批判が多いことも確か。ソロでは軌道に乗ってきたが、全米デビューはそう甘くはないだろう。
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芸能 2019年08月31日 20時00分
小栗旬・田中圭の事務所、新人育成で行き詰まっている? 思いの外伸びない若手とは
小栗旬が文豪・太宰治を演じ、小説「人間失格」の誕生秘話を、太宰を取り巻く3人の女性たちとの関係とともに描いた蜷川実花監督作品「人間失格 太宰治と3人の女たち」が9月13日に公開を控えている。 太宰を取り巻く3人の女たちを宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみが演じる。それぞれ小栗と濡れ場を繰り広げているというが、あまりヒットは望めないようだ。 「蜷川監督の先ごろ公開された作品『Diner ダイナー』では、大々的に番宣したにもかかわらず、あまり当たらなかった。監督にもかかわらず、フォトグラファー目線で撮るのであまり映画ファンに受け入れられない」(映画業界関係者) 小栗は来年、ハリウッド進出作品となった「ゴジラVSコング」、ベストセラー小説を映画化した主演作「罪の声」が公開を控えるなど、相変わらず事務所の稼ぎ頭だが、ほかのタレントで予想外の大躍進を遂げたのが田中圭だ。 「昨年の主演ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)が大当たりし公開中の映画版も好況で、ボートレースのCMもゲット。以前、事務所の俳優のナンバー2は綾野剛だったが、すでに綾野の稼ぎは抜いたのでは」(芸能記者) 小栗の所属事務所の俳優陣の特徴は長身&イケメン。ここ数年は間宮祥太朗を売り出すも、主演ドラマ「べしゃり暮らし」(同)が低空飛行。そして、ここに来て、発掘&育成に行き詰まってしまったというのだ。 「事務所の社長は昔カタギの豪快な人物で、仕事さえしていればプライベートには干渉せず。小栗、田中、綾野はそれがあった上で売れたが、イマドキの若い男子はあまりそういう会社は合わないようで、もっと“規律”をしっかりさせた上で売り出してくれるトップコートやスターダストなどに流れてしまう。このままだと、小栗・田中・綾野の“3トップ体制”は変わらないだろう」(同) 世代により芸能事務所の体質も変革が求められているようだ。
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芸能 2019年08月31日 18時10分
NGT48、地元出身のメンバーもグループに見切り 精神的な理由か
アイドルグループ・NGT48の佐藤杏樹が8月25日、新潟・NGT48劇場で行われた定期公演でグループからの卒業を発表した。 アンコールで卒業を報告した佐藤は、残りの高校生活を一生懸命過ごすために卒業を決意したことを明かした。最終握手会は9月23日、卒業公演は9月末。今後は芸能活動を行わない予定だという。 同グループの地元・新潟出身の佐藤は2015年、1期生オーディション最終審査に合格しNGT入り。16年、チームN3に所属し、17年、デビューシングル「青春時計」で選抜メンバー入りした。 「落ち着いたMCに定評があり、アイドルには向いていたが突然の卒業発表。いまだに、昨年12月に起こった元メンバー・山口真帆がファンから暴行を受けた事件の騒動が収束せず、地元でもNGTに対する“逆風”が吹き荒れている。地元出身の佐藤ももはやグループに所属していることに、精神的に耐えきれなかったのでは」(芸能記者) 同グループは山口の事件の影響で今年5月から活動休止状態にあった。今月18日、NGT劇場で昨年12月30日以来、8カ月ぶりとなる劇場定期公演を再開したばかりだった。 今月31日の公演では、山口が「(自分に)寄り添ってくれた」と明かしたメンバーの1人だった村雲颯香がグループを卒業し芸能界を引退。“山口派”とされていたメンバーは0人になってしまう。 「もはや“山口派”のメンバーがいられないような雰囲気であるのを容易に察することができるような状況で、山口が公言して望んでいたグループの“浄化”は絶望的となってしまった」(同) ネット上ではいまだに同グループに対する批判が殺到しているだけに、このままだと、今後も卒業するメンバーが出てきそうだ。
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芸能
松本人志 新安保法に持論「日本が自立するための法案なら賛成」
2015年06月01日 11時58分
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芸能
両者の主張が平行線をたどる片岡愛之助と熊切あさ美の破局騒動
2015年06月01日 11時45分
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勝俣州和 「みんなのお兄ちゃんが亡くなった」と今井さん悼む
2015年06月01日 11時45分
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芸能
三田友梨佳 「エロええ」低迷昼情報番組のミニスカ救世主
2015年05月31日 19時00分
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松本人志と中居正広が仲がいい理由
2015年05月31日 12時00分
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スイカップ古瀬とパイナップル乳アナが夢の共演 巨乳あるある話を赤裸々告白
2015年05月30日 19時00分
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週刊裏読み芸能ニュース 5月23日から5月29日
2015年05月30日 18時00分
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テレビで堂々と破局を否定し“反撃”を開始した熊切あさ美
2015年05月30日 18時00分
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低視聴率にあえぐNHK大河「花燃ゆ」 いよいよ最後の一手を検討
2015年05月30日 18時00分
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滝口幸広 実母役の小川菜摘にしばかれないよう必死で稽古
2015年05月30日 15時50分
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優木まおみ、出産から1年が過ぎ、すっかり母の顔
2015年05月30日 15時20分
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『24時間テレビ』マラソンにDAIGO選出までの違和感
2015年05月30日 12時00分
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次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol40 ゴンゾー)
2015年05月30日 11時45分
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美大出身の変わり種 フリー転向成功した日テレ「Oha!4」の吉竹史アナ
2015年05月29日 15時30分
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なぜかすっきりしない藤原紀香と片岡愛之助の熱愛報道
2015年05月29日 15時00分
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相内優香VS鷲見玲奈 テレビ東京で勃発したツイン巨乳アナ対決
2015年05月29日 15時00分
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絶妙トークで視聴者を引きつける バラティー番組を席巻する女芸人のギャラ
2015年05月29日 14時00分
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とんねるず・石橋貴明 まさかの発言「極楽の山本」
2015年05月29日 12時50分
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ふかわりょう お笑い業界の未来予測が見事的中「これからのお笑いの時代はインテリジェンスも必要」
2015年05月29日 12時26分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分