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NGT48、地元出身のメンバーもグループに見切り 精神的な理由か

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NGT48・佐藤杏樹

 アイドルグループ・NGT48の佐藤杏樹が8月25日、新潟・NGT48劇場で行われた定期公演でグループからの卒業を発表した。

 アンコールで卒業を報告した佐藤は、残りの高校生活を一生懸命過ごすために卒業を決意したことを明かした。最終握手会は9月23日、卒業公演は9月末。今後は芸能活動を行わない予定だという。

 同グループの地元・新潟出身の佐藤は2015年、1期生オーディション最終審査に合格しNGT入り。16年、チームN3に所属し、17年、デビューシングル「青春時計」で選抜メンバー入りした。

 「落ち着いたMCに定評があり、アイドルには向いていたが突然の卒業発表。いまだに、昨年12月に起こった元メンバー・山口真帆がファンから暴行を受けた事件の騒動が収束せず、地元でもNGTに対する“逆風”が吹き荒れている。地元出身の佐藤ももはやグループに所属していることに、精神的に耐えきれなかったのでは」(芸能記者)

 同グループは山口の事件の影響で今年5月から活動休止状態にあった。今月18日、NGT劇場で昨年12月30日以来、8カ月ぶりとなる劇場定期公演を再開したばかりだった。

 今月31日の公演では、山口が「(自分に)寄り添ってくれた」と明かしたメンバーの1人だった村雲颯香がグループを卒業し芸能界を引退。“山口派”とされていたメンバーは0人になってしまう。

 「もはや“山口派”のメンバーがいられないような雰囲気であるのを容易に察することができるような状況で、山口が公言して望んでいたグループの“浄化”は絶望的となってしまった」(同)

 ネット上ではいまだに同グループに対する批判が殺到しているだけに、このままだと、今後も卒業するメンバーが出てきそうだ。

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