自身の芸能活動を振り返り、「一番嫌だったこと」を聞かれた小池は突然、「ウエンツがイギリスに行ってしまったこと」と回答し、ウエンツの名を口にしたが、「いや、つらくない」とすぐに訂正。「だって頑張ってんだもん、あいつ。ずっと勉強していますよ。学校とかに行っているみたいです。すごいですよ。英語もしゃべれる程度になっているんじゃないですか?」とウエンツの現地での奮闘ぶりを紹介。
「彼に関しては、東京に来て最初の友達。身内みたいな感覚。今でも、普通にラインとかで連絡取っています。」と親交が続いているといい、「写真をたまに送ってきてくれるんですけど、毛むくじゃらのウエンツです。ひげとかはやして男らしくなった」と話してにっこり。「ちゃんと積み重ねて、折れずに続けていれば見てくれている人がいる。信念を貫いて頑張って欲しい」と改めてウエンツにエールを送った。
この日は、ジュノンボーイの候補生を多数従えてのイベントとなったが、第14回のジュノンボーイである小池は候補生たちに感心しきり。「みんなしっかりしているなっていう印象が強いです。僕なんか緊張して息が吸えなくて声が出ないくらいだった。そんな思い出があります。みんな立派だし、アピールするのもうまい」と絶賛。「フレッシュで勢いのある子ばかり。たくさんの人に投票してもらって未来の日本のエンタテインメントを支えるような子を選んで欲しい」と呼びかけていた。
(取材・文:名鹿祥史)