この日の放送では、フリーアナウンサーの滝川クリステルとの“デキ婚”を発表した小泉進次郎衆議院議員の女遊びを報じた『週刊文春』(文藝春秋)の記事が取り上げられた。
これを受け、野沢は「女子アナの方ってモテますよね」と話し、番組アシスタントを務める阿部優貴子アナウンサーに「モテます?」とぶっ込んだ。阿部は「全然モテない。地方と東京のアナウンサーは格が違うんで。(女子アナは)清楚ぶってる……」と言いかけると、ダイアナ・エクストラバガンザから「すごい眉間に皺寄ってる」、ナジャ・グランディーバからも「いま清楚って言いかけた」と、オネエタレント2人から鋭く突っ込まれ、野沢も「怒ってる」とたたみかけた。地方局出身の阿部アナとしては、東京のキー局女子アナにいろいろと思うところはあるようだ。
橋本マナミも、女子アナの印象は「優秀だし頭いいし清楚だし」と話し、男性の好みの要素がすべてそろっていると話し、「私たちがグラビアで頑張って貝殻(水着)とかでやっているのに、女子アナの人が大きめの水着着ただけで、すごい男性喜ぶじゃないですか」と恨み節が全開だった。
さらに、『週刊文春』で、実際に進次郎議員と交際していた女子アナが「ネイビーの服を着て欲しい」とリクエストされていたというコメントに対し、ナジャは「絶対ほかの色の女もいた」と話すと、野沢が「そうそうゴレンジャーね。ネイビレンジャー」と話し、オチを付け、笑いを誘っていた。これにも、ネット上では「野沢直子いまだに反射神経すごいな」「夏だけなのが惜しい」といった声が聞かれた。
いつにも増して、出演者たちの本音がうかがえる放送であったと言えるだろう。