7月17日、DJ社長の事務所所属のタレントのジャスミンゆまが、DJ社長からパワハラを受けていたことを告発。DJ社長に批判が殺到する事態になっていた。しかし、実際にパワハラがあったわけではなく、一連の流れが全て新曲のプロモーションであったことが同20日に発覚。その際、多くの視聴者やレペゼン地球のファンからも、レペゼン地球のYouTube公式チャンネルやTwitterに「やりすぎ」と批判が殺到していた。
この炎上の最中、ツイキャスやYouTubeなどで活躍する人気配信者・コレコレが自身のYouTubeチャンネル「コレコレチャンネル Kore Tube」で、同22日にDJ社長と生電話。そこで話していた内容が、さらに批判を呼ぶこととなってしまった。
動画内では、視聴者から炎上中のDJ社長に生電話するよう促されたコレコレが電話を掛け、「炎上原因や炎上商法」について質問。DJ社長は冒頭から反省しているそぶりはなく、「新曲では最終的にパワハラはダメと訴えた動画だった。いじめを題材にしたドラマはあり今回の動画も同じ趣旨だった」と説明。新曲配信後、一時は炎上が落ち着いていたとも説明していた。
また、炎上騒動の一番の炎上原因についてDJ社長は、「パワハラ被害者と告発していたジャスミンが、自分を擁護してくれていた人たちに対して、『どんな気持ち?』とさらに煽ってしまったことにある」と発言。この言い訳に、視聴者から「ジャスミンのせいにしようとしてる」「ジャスミンも悪いが責任をなすりつけている」「そもそも炎上商法を企画したくせに」など多くの批判の声が集まっていた。
これには、配信者のコレコレも「全く反省していないDJ社長でした」とコメント。コレコレファンの視聴者からも「DJ社長と関わらないでほしい」というコメントが寄せられ、アンチを増やした様子だった。
今回の炎上によって、活動再開後に決定していたテレビ出演やドーム公演は中止となったレペゼン地球。活動再開後、自身の公式チャンネルで「炎上万博」など炎上をさらにネタにする動画などを毎日投稿して人気を博している。
活動再開直後の8月1日に配信された動画には、3,600もの低評価が付いていたが、再生回数は100万回を超え。8月21日の動画では、低評価も850位と批判も落ち着いたようで、コメント欄には「いつものレペゼン地球おかえり」「レペゼン地球の動画と編集は本当に面白い」など応援するコメントも増えてきている。
8月31日現在、レペゼン地球のYouTubeチャンネルは登録者数が200万人を突破。DJ社長の“炎上商法”は思惑通りの結果ではないだろうか。
記事内の引用について
レぺゼン地球公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UC3eTZ5Yld6qufD6rtEiERdw
コレコレ公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRsw