記事によると、愛之助と熊切の間に溝が生まれたのは今春。愛之助が歌舞伎公演のほか、ドラマ3本の撮影を抱えるなど多忙になり、同棲生活を解消するため、愛之助は熊切に対し「仕事に集中するためだから少し家を離れたい」と説得。ホテル住まいを開始したという。
しかし、家賃はこれまで通り愛之助が支払い、駐車場も借りたまま。そのため、熊切はいつでも戻って来るからこそ家賃を払ってくれていると思っており、別れたとは到底思えず、また、愛之助の荷物が部屋に置かれたままになっているため、2人の食い違いが生まれているというのだ。
「愛之助が家賃を支払い続けなければならない何らかの理由を抱え、そのため、熊切が強気に出ている可能性もありそうだが…」(芸能記者)
渦中の愛之助は28日、中村獅童と沙織さん夫妻の披露宴への出席をキャンセル。ところが、そんな愛之助の胸中を“代弁”したのが日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で司会をつとめる宮根誠司アナ。同日の放送で、愛之助に電話で真相を直撃したことを明かし、「愛之助さんに電話しました。紀香さんとは友達で、熊切さんとは別れたと言うてました」、「愛之助さん本人が言うてますからね。『4月にちゃんと別れた』とね」とすでに愛之助が熊切と破局したことを力説した。
一方の紀香は同日、「お騒がせしております」とのタイトルでブログを更新。愛之助との報道には直接触れなかったが、「自身からなにか報告したいことがありましたら、いの一番にファンの皆さまにお伝えしたいと思っています。心配しないでくださいね」とつづった。
「熊切の事務所は相変わらず、一部スポーツ紙に対して『別れたとは聞いていません。今まで通り仲良くしていると話しています』として破局を否定しているだけに、そのうち熊切本人がマスコミに対応することになりそう。愛之助は紀香に対して“不義理”があれば、離婚したお笑いタレントの陣内智則のようにそれなりの“制裁”を受けることになりそうだ」(同)
いつまでこの“モヤモヤ感”が晴れないのか…。