2人は7月スタートの紀香主演のドラマ「ある日、アヒルバス」(NHK BSプレミアム)では共演しているが、同誌によると、紀香は東日本大震災後、自ら立ち上げたNPOの募金活動に力を入れていたが、愛之助が賛同者として名前を連ねたことで急接近。
今月21日の夜、紀香が愛之助が出演する歌舞伎を観劇後、終演後の愛之助とその弟子、そして紀香の友人とともにレストランで会食。一旦解散後、愛之助は紀香の自宅マンションに愛車で向かい、そのまま一夜を過ごしたというのだ。紀香は交際が報じられていた番組制作会社プロデューサーと、一方、愛之助はタレント・熊切あさ美とすでに破局していたというのだが…。
紀香の所属事務所は各スポーツ紙などに対して、愛之助との関係を「昔からの友達です」と説明。「歌舞伎も以前からよく見に行っていた。特別な関係ではありません」とした。愛之助は27日の昼に出席した会見では紀香との交際について聞かれると、「お友だちですよ」と即答。
夜には自身のブログを更新し、「報道に同棲とか合鍵とありますが、その様な事実は一切ありません」と否定し、紀香との関係を「良き友人」と説明した。
ところが、この報道を黙ってやり過ごすことができなかったのが熊切。一部スポーツ紙に対して、熊切の所属事務所は「付き合っています。一緒に住んでいます」と破局を否定したというから話がややこしくなりそうだ。
「紀香と愛之助にとっては、共演するドラマのスタート前なのでこれ以上ないPR活動となった。しかし、愛之助との交際がなければまったく話題のない熊切にとって、破局したかどうかは重要な問題。多忙な愛之助は同棲していた“愛の巣”にまったく帰っていなかったというだけに、しっかり熊切に別れる意志を伝えず、自分の中では終わったと思っていたのでは。ちゃんと別れていないなら、立派な二股交際。熊切にとっては納得いかないだろう」(芸能記者)
今後、熊切が必死に“反論”することになりそうだ。