同誌によると、大阪が自宅の愛之助は仕事で上京した際には熊切の自宅マンションに泊まっていたが、昨年12月ごろからは熊切の自宅を訪れずホテルに宿泊。熊切を乗せドライブデートしていた愛車も買い換えてしまったという。その背景には、過去にキャバクラ嬢をしていたことをカミングアウトした熊切との交際に対し、梨園の視線が冷たいことを肌で感じ、おまけに愛之助は結婚願望がなく、熊切は結婚を望んでいたことから2人の間に温度差が生じ、破局を迎えたという。
しかし、同誌を受けた各スポーツ紙に対し、愛之助の事務所は「熊切さんとは変わらずお付き合いさせていただいております。今後とも温かく見守ってください」。また、熊切の所属事務所も「いいお付き合いをさせていただいていると認識しています」と同誌の報道を否定しているというのだ。
「20日に2人が共演し出会った映画『歌舞伎町はいすくーる』の舞台挨拶に熊切が出席したが、愛之助については一切触れず。愛之助が梨園から受ける冷たい視線を熊切も重く受け止め、最近は話題に触れたがらないようだ。2人の交際は双方にメリットがあり、愛之助は以前発覚した隠し子の件がうまく話題にならず、熊切は愛之助との交際が芸能人としての“生命線”。破局していたとしても、わざわざ認める必要はない」(芸能記者)
愛之助は発売中の「婦人公論」(中央公論新社)で結婚について、「人は両手に持てる以上のものを持つのは、難しいですよね。(中略)僕みたいな未熟者が両方を望むのは欲張りなのではないか、と思う」と発言。
破局はしていなくても、熊切との結婚はなさそうだが…。