芸能ニュース
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芸能ニュース 2019年12月28日 14時00分
『M-1』インディアンスきむのキャラギャップが話題、バラエティでのイジりに期待?
12月22日放送の『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)では、ほぼ無名芸人だったミルクボーイが優勝を果たした。 このほかにも注目コンビが多くおり、その一つがインディアンスだろう。キャラの立ったボケの田渕章裕と、眼鏡のツッコミのきむこと木村亮介からなるコンビである。とにかくボケ倒す田渕のキャラは、2004年の同大会で優勝したアンタッチャブルのザキヤマこと山崎弘也を彷彿とさせる。ネット上では「これってアンタッチャブルのパクリなんでは」といった声も聞かれたが、アンタッチャブルは先ごろコンビ復活を遂げるまで、約10年間にわたって沈黙していたコンビである。そのため、アンタッチャブルを知らない世代にとっては新鮮に映ったようだ。 さらに、インディアンスが沸いたのは登場VTRであろう。田渕は現在の面影があるものの、きむの格好がまったく異なっている。眼鏡の大人しそうなキャラとは別に、長髪で眉をしかめた姿は完全に「関西のヤカラ」である。そのため、ネット上では「さらっと出てるけど、これはヤバイだろ」「これ、今に至るまで何があったのか気になる」といった声が聞かれる。ネットでは木村が元ヤンといった説も流布しているが、うなずけるルックスではある。 キャラクターや芸風は芸人にとっては要と言えるだろう。同じ『M-1』で爪痕を残したすゑひろがりずも、過去にどんなネタでもウケず、開き直って行った和風コントがウケたことで現在の芸風を確立した。インディアンスもネットで言われるような「アンタッチャブルのパクリ」だけではない、試行錯誤の歴史があったのは確かであろう。 インディアンスは今のところ、田渕の「ボケ倒し」「テンパリキャラ」が注目されがちである。実際に、本番ではネタを飛ばしたため、成績が思ったより振るわなかったようだ。だが、テレビのバラエティ番組などでは、まるで見た目の違うきむのギャップの方が面白がられるかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時30分
令和に入ってすっかり勢いがダウンしたHey! Say! JUMP
おおみそかの紅白に3年連続で出場を決めたのが、ジャニーズ事務所のHey! Say! JUMP。 10月に発売したアルバムはオリコンランキング1位を獲得。デビュー以来から連続で1位獲得の記録を伸ばしたものの、世間的に知られた楽曲はない。 「事務所のゴリ推し以外に、紅白に出られる要素はなかった。おととしは『Come On A My House』、昨年は『Ultra Music Power』を歌ったが、ほかの出場歌手たちは曲を知らないので、曲に合わせてノルのがなかなか難しそうだった」(NHK関係者) もともと、グループ名は、「メンバー全員が平成生まれで、平成の時代を高くジャンプしていく」という意味を込め、今年7月に亡くなったジャニー喜多川氏が命名。 デビュー後の07年12月には東京ドームで公演を行い、グループ・ソロ合わせて史上最年少公演記録(当時、平均年齢15歳7カ月)を更新。 平成の間に事務所の看板を背負うようなグループに成長するはずだったのだが…。 「17年ごろまで、事務所はメンバーたちをバラエティー、ドラマ、映画にどんどん押し込んでグループ名を浸透させようとしてきたが、18年5月にKing&Prince(キンプリ)がデビュー。事務所はJUMPを押し込もうとしても、先方はキンプリをブッキングするようになって、たちまち勢いがダウン。休業中の岡本圭人や、中島裕翔、伊野尾慧、有岡大貴らの熱愛報道が立て続けに出てしまったのもマイナスだった」(芸能記者) そんな状況ながら、ジャニーズは令和初の紅白にJUMPをプッシュ。グループの存在を大いにアピールしたいようだが、このままだと勢いを取り戻すのはなかなか難しそう。 来年の紅白の出場者からは名前が消えてしまっているかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時20分
元彼同士の共演NGが発覚した戸田恵梨香
おおみそかに放送されるNHK・紅白歌合戦だが、ステージ以上に注目されそうなのが審査員席だという。 ボクシング世界王者の井上尚弥、タレントの上沼恵美子、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主演を務める俳優の長谷川博己ら11組が発表されていたのだが…。 「ともに朝ドラのヒロインを務めた広瀬すずと戸田恵梨香が注目されています。2人といえば、元交際相手が俳優の成田凌。恒例のバトンタッチ会では周囲に緊張感が漂っていましたが、2人は何事もなかったかのように平静を装っていたのだとか。おそらく、2人の座席をかなり離すことになりそうです」(芸能記者) 戸田といえば、これまで数多くの男性芸能人と浮名を流したが、破局後、どの相手も“出世”を遂げた。 成田も公開中の周防正行監督の最新作「カツベン!」で好演。俳優として確実にステップアップを果たしているが、同作のキャスティングをめぐる裏話をニュースサイト「デイリー新潮」が報じた。 オーディションで主役の座をゲットした成田が同作で演じたのは、まだ映画が「活動写真」と呼ばれていた頃、サイレントだった映像に声を当てていた活動弁士役。同サイトによると、主演の成田のライバルとなるベテラン活弁の役を、周防監督の作品「それでもボクはやってない」で主演した加瀬亮にオファーしたという。 しかし、加瀬は「戸田さんとの件があるので、どうしても僕は、主役の成田凌と芝居できるイメージが湧きません」とオファーを断ったのだとか。結局、加瀬にオファーした役は永瀬正敏が演じることになったというのだ。 「加瀬が主演で成田が脇役だったら加瀬はオファーを受けていたかもしれない。とはいえ、確かに、戸田と交際していたとされる松山ケンイチ、綾野剛、関ジャニ∞・村上信五は共演していない。周囲が気を使っているのもあるのだろうが」(テレビ局関係者) もし、紅白で戸田と広瀬が隣同士に座った場合、どんな会話を交わすか注目される。
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時10分
たけし、山里、華大らの男前すぎる「ふるさと還元」
令和元年をワイドショーで振り返るとき、必ず出てくるのは「結婚」だろう。特に今年は結婚ラッシュ。夫婦の日の11月22日前後には駆け込み婚が増え、過去に例を見ないほどの数となった。 ここへきて驚かされたのは、かつてお笑い界で、ひねくれ者にして友だちが少ない人見知りキャラクターだったオードリー・若林正恭、バカリズム、南海キャンディーズ・山里亮太が一気にゴールインしたことだ。中でも上半期、最も世間から注目されたのは、山里と女優・蒼井優の“美女と野獣婚”だろう。 6月、完全ノーマークだった2人が初披露となるツーショット会見を開いて結婚を発表。以前は「抱かれたくないランキング」の上位常連だった山里が、ネットや週刊誌によっていい人に「キャラ変」した。会見の司会を担当した後輩芸人のGAG・宮戸洋行まで仕事が増える相乗効果も生まれた。 「そもそも、山ちゃんの男前伝説は芸人の間で有名でした。大阪に行きつけの居酒屋があるんですが、若手芸人が来たらタダで食事ができるようにと、そこにお金をプールしてくれているのです。同じ吉本芸人で吉本新喜劇座長の小籔千豊さんにかつて、“食えない芸人のために貯金をしている”という噂が立ったのですが、本人はそれを否定して、『俺が知ってる芸人でそれをしてんのは山里だけ』と証言したことから、とことん後輩思いであることが見て取れます」(週刊誌の芸能ジャーナリスト) 飲食店に金を置いておくシステムを構築したのは、おそらくビートたけしだろう。たけしは食えない芸人時代に育ててもらった街、東京・浅草で営業しているくじら料理居酒屋「捕鯨船」に、今でも年に一度は訪れる。その際に必ず、「若手芸人たちに飲ませてやってくれ」と大金を大将に預ける。元芸人で、たけしの先輩に当たる大将は“たけし預かり金”と書かれた封筒に入れて、本当にそこから支払っていくという。 元Wコロン・ねづっち、オフィス北野時代の後輩芸人の米粒写経・居島一平、かつての弟子・ガンビーノ小林は、ツケで飲んだという。ナイツ・塙宣之も恩恵に授かった。 「地元の芸人をこよなく愛し、生活の面倒まで見ていたのは、好感度が高い漫才師の博多華丸・大吉。今でこそ全国区タレントとして成功して、司会者としても名を博していますが、九州のローカルタレントだったときは超貧乏。それでも後輩がいればおごり、借金をして、九州芸人のトップにふさわしい振る舞いを怠りませんでした。売れて食えるようになってからは、九州出身の後輩であるバッドボーイズ、パンクブーブーの生活の面倒を見ていた時期もあります」(先の芸能ジャーナリスト) パンブーが「M-1グランプリ2009」で優勝した際、誰よりも泣いたのは華大だった。 山里、たけし、華大に共通しているのは、売れない時代を支えた町や芸人への還元。CMで見られる“ふるさと還元”は、こんなところにもあった。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2019年12月28日 12時00分
キングオブコントに続いてM-1王者も?キンキ剛がアゲ神様と化した
令和初の「M-1グランプリ2019」王者は、吉本興業所属のミルクボーイとなった。今年は、決勝進出全10組のうち9組が吉本興業所属。例年通り、過半数が関西芸人だった。 関西出身の吉本芸人とプライベートで親しいジャニーズタレントといえば、KinKi Kidsの堂本剛(奈良出身)だ。相棒の堂本光一(兵庫県出身)とジャニーズ唯一の関西発デュオにして、数々の記録を持っている2人。12月にはおよそ2年ぶりに東京ドーム公演を開き、単独アーティスト最多記録を58回に更新。同月にリリースしたシングル「光の気配」がオリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得したことで、ギネス世界記録の「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」を41作連続に更新した。 そんな剛だが、小学生のときは仲間とお笑いトリオ「水菜の煮たやつ」を結成したほど、幼いころからお笑い好き。アイドルとして大ブレイク後、ソロで好きな作品作りができるようになってからは、14年に関西のローカル街ブラ番組「堂本剛のやからね」(毎日放送)、18年にGYAO!でオリジナルドキュメンタリー番組「堂本剛の素」をスタートさせ、独自の道を歩んでいる。 「親友は、今年のM-1の敗者復活戦で会場を爆笑に包んだ天竺鼠・川原克己さん。昨年は番組企画を利用して、2人で箱根旅行をしています。現在は関東に拠点を移している川原さん。上京した当初は、週5で会っていたといいます。剛さんのソロライブには、きまって川原さんからのアレンジメント祝い花が届けられていることも有名です」(芸能ライター) 天竺鼠は「キングオブコント」で08、09、13年と3度も決勝戦に進出。M-1に至っては、05年から実に8度も準決勝まで勝ち進んでいる。 剛には先見の明がある。注目した芸人はその後、右肩上がりになっていくのだ。野性爆弾・くっきー!、千鳥、かまいたち、シャンプーハット、尼神インターなどはその一例。川原から紹介されたななまがり・森下直人と知り合うと、「キングオブコント2016」でファイナリストになった。 非吉本で意外性があるのは、元コンビ芸人の森一弥。森のエネルギーは16年に解散し、現在はピン芸人兼俳優として活動。コンビだったころは「キングオブコント」で09、12、13年に準決勝に進出している。剛とは98年ごろから交流があり、コンサート後には控室を訪れ、食事に行くこともしばしば。関東芸人で20年来の友人という、稀有なポジションを堅持している。 笑いのアゲ神様、剛。ミルクボーイと接近するのは時間の問題か…。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2019年12月27日 23時00分
辻希美、長男の誕生日を祝うも写真に批判?「結局自分が好きなんだな」の声も
元モーニング娘。の辻希美が自身のブログを更新し、長男・青空(せいあ)くんの誕生日パーティーを開いたことを明かした。 12月26日に、長男は9歳の誕生日を迎えたが、辻は「クリスマス終わって…」のタイトルでブログを更新。前日はクリスマスパーティーのために部屋の飾り付けや料理を用意していたというが、この日は「Xmas仕様だった我が家の飾り付けを青空の誕生日仕様に変更です」と明かし、長男の誕生日会に向け準備をしたことを報告した。 辻は誕生日会用に飾り付けられた写真とともに、「誕生日メニューは青空の好きな物ばかりを作りますよ」と、餃子を作る写真もブログに掲載。その後のブログでも、誕生日会の準備中の写真や誕生日会を楽しむ写真を掲載し、「凄く喜んでくれて…大満足」と充実した時間を過ごせたことを明かしていた。 これを受け、ネット上では「全力で子育てして、みんなに精一杯の愛情注いで偉いなぁ」「クリスマスと近いのに一緒にせず、誕生日は別で祝ってもらえたら子供は嬉しいだろうな」と辻を称賛する声もあったが、「子供のイベントに自分がメインの自撮りって必要? 結局自分が好きなんだなと思う」「子育て頑張ってるなって思うけど、写真はいつも自分が主役。結局、自分をアピールするために行う家族イベント?って思ってしまう」「何でいつもいつも写真を撮る時この角度なんだろう。さすがに飽きるわ」など、今回、辻がブログに掲載した辻の写真写りについて、疑問を抱く人も見受けられた。 「辻さんは4人のお子さんの誕生日のたびに、お子さんの好きな料理を手作りするなど愛情を持って誕生日を祝っていて、世間のママたちから『尊敬する』と言われています。しかし、ブログを見てみると、どのお子さんの誕生日でも辻さんの自撮り写真が多く、お子さんより辻さんの写りの方がいい写真も見受けられます。写りだけなら『たまたま』かなとも思いますが、どの写真も同じような角度で撮られています。偶然にしては同じ角度の写真が多すぎるので、あえて、自分がよく見える角度で自撮りをしたり、写真を誰かに撮ってもらったりしているのでしょう」(芸能記者) 母としての頑張りが世間に認められつつある辻だが、批判を受ける点もまだまだ多そうだ。記事内の引用について辻希美の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/tsuji-nozomi/
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芸能ニュース 2019年12月27日 22時00分
テレビ出演をドタキャン 梅宮アンナが赤裸々に訴えたテレビ界の現状
タレント・梅宮アンナが26日、自身のインスタグラムを更新し、同日に予定していたテレビ番組への出演を辞退したことを明かした。 アンナは25日の投稿で、慢性腎不全のため12日に亡くなった、父で俳優の梅宮辰夫さんの釣り道具を“形見分け”したエピソードを紹介し、「明日、私は、朝、あるテレビにでます。父についてお話を致します」と予告していた。 26日朝の投稿で、「昨日は、皆様にテレビに出るとお伝え致しましたが、私と局側のやるべき事が、噛み合わなく、協議の結果番組を辞退致しました」と報告。辞退の理由について、「台本を受け取り、内容や、尺、色々と温度差もありました」と説明した。 「このところ、特にテレビの若いスタッフは上から言われたことだけをやろうとして、出演者に対して非礼に当たる要求を平気で押し付けてくる場合がある。おそらく、アンナに対してもそういう言動があったのでは」(芸能プロ関係者) またアンナは26日の投稿で「近年、コンプライアンスに縛られる、テレビ。本来のテレビの姿が消えつつあって。民放では、スクールウォーズですら、オンエア出来ていない。とても、残念な事だと思います」と漏らした上で、「今の時代は、観たい人が見る場所で、話す事が一番良いのかなと」とした。 「かつてアンナが羽賀研二と交際していたころは連日のようにワイドショーが取り上げてやりたい放題。そういう時代を知っているだけに、現状のテレビ界に物足りなさを感じてしまっているのでは」(芸能記者) アンナは、「総合演出は、私が一番良いと思います。みんなが一番聴きたい事、一番観たい事。そして、父が好きな事、嫌いな事、見てきた世界、私は良く知っているから。。」と、自身による番組プロデュースを望んだ。 アンナが望むようなテレビ番組は難しいかもしれないが、梅宮さんに関する書籍のオファーはあるかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月27日 20時00分
清水アキラのドッキリがリアルで怖すぎると話題 Mr.シャチホコとチョコプラに同情の声
12月26日放送の『人気芸能人にイタズラ!仰天ハプニング130連発』(フジテレビ系)の清水アキラが仕掛けたドッキリが怖すぎると話題だ。 この日の放送では、先輩芸人からの無茶振りを受けたらどうなるかを検証する企画で、笑福亭笑瓶が三四郎の小宮浩信とアルコ&ピースの平子祐希に自身のギャグをやらせて金を取るドッキリなどが放送された。 ものまね芸人の清水アキラがターゲットにしたのは、Mr.シャチホコと、チョコプラことチョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)であった。シャチホコは和田アキ子、チョコプラも和泉元彌とIKKOなどをラインナップに持つものまね芸人である。 シャチホコはレジェンドたる先輩を前にして一切言葉を紡げない。清水からネタに関して、「この間と同じと思われてしまうものじゃダメ」と強気に言われ萎縮してしまう。実質的にアッコネタ一本のシャチホコには、かなりコタえる言葉だろう。 続けて、清水から「親戚のおじさんとか、学校の先生のモノマネとかは?」と無茶ぶりをされるも何も返せない。これには、ネット上で「シャチホコってアドリブ弱いのは知っていたけど、ここまでかよ」「これは清水の公開パワハラじゃん」といった声が聞かれた。途中から、清水は明るいキャラに変えるも時すでに遅し。シャチホコは最後まで心を開かずそのまま終わってしまった。清水から「本当はこんな人だと思っちゃった?」と問われると、シャチホコは「思いました」と、後輩からかなり怖く見えたと話していた。 また、チョコプラに対し清水は、和泉元彌やIKKOの定番ネタを次々と変えていく。さらに、コスプレ姿の二人に「TT兄弟」ネタを振るならまだしも、「Qに変えて」と「QQ兄弟」が登場した。それでも、「自分たちのネタをもっと大切にしなきゃ」と矛盾めいた話も出ていた。ネット上では「これ何だか笑えないな」「本当にこういうことやってそうってイメージが先行する」「むしろ清水がドッキリ仕掛けられて本性ばらされているようにも思える」といった声が聞かれた。 ターゲット芸人のリアクションよりも、清水の怖さが悪い意味で目立ってしまった放送と言えそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月27日 18時00分
『モトカレマニア』がぶっちぎりの1位!「共感できない」主人公に視聴者困惑、今期のドラマワースト3
日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)を除き、10月期のプライム帯連続ドラマが最終回を迎えた。今期は『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)のseason6が放送され、全話平均視聴率18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で圧倒的1位を取るなどしたが、逆にワースト1位となったのも、同じ木曜日に放送されていたドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)だった。 「新木優子と高良健吾のダブル主演作だった本作。原作は瀧波ユカリによるラブコメ漫画で、最初こそ“妄想”や“脳内会議”で二人がさまざまなコスプレをして悩んでいる様子などが面白おかしく描かれていましたが、中盤以降、ドラマのオリジナル要素が増えるにつれ、コスプレは皆無に。さらに、いつまでも同じことで悩んでいるような主人公たちの姿に、視聴者も『暗い』『何回同じこと繰り返すの?』と次第に辟易。高良演じたマコチも、クズっぷりが目立っており、新木演じたユリカにほとんどの視聴者は共感できず、視聴率は低迷。全話平均視聴率は4.5%でしたが、第4話では自己最低視聴率3.0%を記録。歴代ドラマワースト2位タイの記録となってしまいました」(ドラマライター) また、ワースト2位は全話平均視聴率6.9%で日曜ドラマ『ニッポンノワール−刑事Yの反乱−』(日本テレビ系)となった。 「もともと、1月期に同枠で放送されたドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』(同)と世界観が繋がっていることで話題になりましたが、蓋を開けてみると、単に刑事役が被っていたり、『3年A組』の生徒たちが出演したりする程度で、世界観が繋がっている必要性は見つからず。『話題作りのため?』といった厳しい指摘も聞かれていました。また、ストーリーそのものも、最初はミステリーサスペンスと思いきや、人体実験の要素が出始め、次第にSFに。『3年A組』がSNSでの暴力に異議を唱える作品だったことから、SF化に『どうしちゃったの?』『制作側は格好いいもの作ってるつもりかもしれないけど寒すぎる』という声が聞かれていました」(同) ワースト3位になったのは、全話平均視聴率7.5%で金曜ドラマ『4分間のマリーゴールド』(TBS系)だった。 「原作はキリエによる同名人気漫画。手に触れるだけでその人の死の運命が視える救急救命士・みこと(福士蒼汰)と、残り1年の命の義姉・沙羅(菜々緒)との禁断の恋が描かれました。しかし、“禁断”と言えど、二人の恋愛を反対したのは、義兄、廉(桐谷健太)のみ。その壁を乗り越えてからは、職場の人や近所の人、義母までもが二人の関係に驚くことなくあっさり祝福。視聴者からツッコミも多く集まっており、恋愛モノにも関わらず、女性視聴者から疎まれるストーリーに。結局数字も伸びず、これにより人気俳優だったはずの福士は“数字が取れない男”という不名誉な称号を授けられることになりました」(同) 果たして、1月期はどんなドラマが放送されるのだろうか。楽しみにしたい。
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芸能ニュース 2019年12月27日 16時00分
「令和」の裏の意味を明かす? Mr.都市伝説 関暁夫、2020年東京五輪後の日本に警鐘「裏で起こるニュースに着眼して」
Mr.都市伝説こと関暁夫が26日、都内で開催された自著「Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説7 ゾルタクスゼイアンの卵たちへ」の出版記念イベントに出席。3年半ぶり7冊目となる同書を「応援してくださるファンのおかげで7作目、関わってくれている関係者の方に感謝申し上げます。面白い内容になっていると思います」と元気一杯にアピールした。 関がテレビやイベントなどを通じて紹介して来た未来の世界の姿を独特の視点で書き出す本書。関は「テレビ番組で紹介しているものも含め、世の中が今後どういう形で進化していくかを書いています。30年後の未来についてもそうですし、テクノロジーの進化に伴い、30年後に起こると思われていたことが今後3年後になりますよといった内容も含まれています」と本書の内容を語る。 また、記者の質問に応じる形で今年一年も振り返り、「新しい文明が幕を開けていると思います。精神テクノロジー文明の時代です。宇宙開拓という時代もそこまで来ていると思います。宇宙意識を持つのが今後の人類の新しいスローガン。日本人もそういう時代をもっと受けて入れていかないといけない」とメッセージを送る。 「『令和』という新元号にも、神のお告げを聞いて話をなすという裏のメッセージが込められているんです。見えないものを否定する人は創造性が豊かじゃない。今一度意識を切り替える準備をしていくタイミングです」と今後の社会についても警鐘を鳴らすと、「来年は2020年。オリンピックに沸き上がる年になると思うんですけど、その裏で起こる政治のニュースにぜひ着眼してください。私の言っていることがわかると思います。みんなの心が一つになるオリンピックが過ぎると、やって来るのは分断の社会です」と意味深な笑みを浮かべて話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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