「男前」1位の綾部は、40代以上を中心に最多投票数を獲得し、昨年に続き2連覇。マイクを持つと、「ありがたいんですけど」と言いつつ、「呼び込みのときに、『ごっつぁんです』とか、『横綱』とか…」などと苦笑し、報道された熟女との“熱愛”に言及。しかし、若い子を誘っているとか? と振られると、「ノリで言ってるだけですから」と慌て始めた。すかさず、周りの芸人たちから、「五月(みどり)か、芹那か、どっちだ!」との突っ込みが。綾部は、今後も、「熟女路線で」と喜びを語った。
一方、「ブサイク」1位の井上も2連覇。たすきをかけられるときに「慣れたもんですよ」と余裕を見せ、トロフィーを渡されると、「昨年も見たやつですね」と、なつかしそうにトロフィーをさすり始めた。井上は、「嫌よ、嫌よも、好きのうち。結局、皆さんが僕を愛してやまない」と、自信満々。あげく、報道陣や一般来場者が詰めかけた会場を見渡して、「今日来ているライターの女性の方、観覧の女性の方、一瞬で抱けますよ!」「すぐに僕に恋に落ちます!」とか。「ダサい芸人ランキング」でも3連覇を果たしている井上は、「仕方ない。スーパースターだから」。次にほしい称号として、「抱かれたい芸能人1位」を挙げ、ナルシストぶりを連発していた。
ほか、井上の相方・石田明が「男前」5位にランクイン。新婚の石田は「幸せですよ!」とのろけ、「(子どもが)早くほしいねという話はしています」と笑顔。各部門の詳細やインタビューは、3月1日発売の雑誌「マンスリーよしもとPLUS」に掲載。(竹内みちまろ)