>>遠野なぎこ「注目を浴びて興奮状態になっている」吉村知事をバッサリ、「本性が見えてきた」と指摘も<<
これに対し、元衆議院議員の金子恵美氏は「国会議員が休みを取ると『そのままずっと休んでろ』とはよく言われる。税金で食ってるんだから365日24時間働くべきと言われるが、ならば(一般の)公務員はどうなのだろう」と疑問を示した。さらに、国会議員ですらハードな仕事だが、総理大臣はそれ以上に過酷と実体験を交えて語った。
また、普段は政権運営などに対しては厳しい言葉の多い遠野なぎこも「安倍さんだって人間ですよ。たった3日しか休んでいないのに、そんなの休みのうちに入らない。もう少しゆっくりさせてあげて欲しい」と述べ、「普通の人ができることじゃないし、それくらいの働きをしているからお金をもらえている現実がある。こんなひどい言葉をかけるべきじゃないですよ」と同情を向けた。これには、ネット上では「確かに、言い過ぎな感じはする」「遠野が憂慮するってよほどのことでは」といった声が聞かれた。
さらに、橋本マナミも「コロナ禍で安倍さんはすごいお疲れで、それで体調崩されているのが本当ならば、そういう心ない言葉をかけるのはおかしいと思いますし、ゆっくり休んで欲しいと思います」と労をねぎらう言葉もあったが、「一般市民からしたら(コロナを)どうにかしかしてくれという気持ちもあると思う」と持論を述べた。遠野も「ほとんど八つ当たり。ストレスのはけ口にされている」と安倍首相の立場に思いを寄せた。ただ、アルピニストの野口健氏は、約2か月間、会見をしない安倍首相の姿勢に疑問を示し、遠野も「ちょっと逃げてるように見えちゃう」と意見を述べていた。
普段、ネットのバッシングにさらされやすい芸能人たちから見ても、安倍首相への厳しい声には疑問があるようだった。
記事内の引用について
乙武洋匡氏のツイッターより https://twitter.com/h_ototake