この日の放送では、出産後に産休を取っていた橋本マナミが約1か月ぶりに仕事に復帰。この議論については「TikTokを規制するのであれば、LINEとかほかにも危険なアプリがあるんじゃないかと思います」と持論を述べた。これには、ネット上で「確かに中国製だけが危険なわけじゃないからな」「どこまで規制するかが問題かも」といった声が聞かれた。
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実際にTikTokユーザーだという井上咲楽は、自粛期間中にアカウントを開設したが、フォロワーの伸びが凄まじく、「ツイッター、インスタ、YouTubeより(反応が)全然違う」と実体験を語った。
一方、遠野なぎこはTikTokばかりではなく、最近の若年層のスマホユーザーを指し、「顔をさらして、個人情報を平気で流してしまうというのが、どれだけ怖いかということが、今の子はわからないんだろうと思う。もうちょっと気を使った方がいい」と持論を述べた。遠野は長きに渡って、ネットで炎上や中傷を経験していただけに、リアルな言葉だと言えそうだ。ちなみに、遠野はLINEをやっておらず、その理由は「ダメなのよ、寂しくなるの、すごく傷つく。既読スルーってあるんでしょ」と、密なコミュニケーションに抵抗があるようだ。言葉に詰まる場面もあり、ネット上で「LINEの寂しさ想像しただけで泣きそうになるってどうなの」「この気持はわからなくもない」といった声が聞かれた。
さらに、金子恵美元衆議院議員も「常に連絡が来る」ことに抵抗があり、子供の学校の連絡などLINEのやりとりは夫の宮崎謙介元同議員に任せているようだ。井上は別としても、ある程度、年齢を重ねたほかの出演者たちは、ネットやSNSへ一定の距離を持って向き合っているようだ。