これを受け、NEWSの小山慶一郎は「今回は残念ながら負けてしまいましたけど、10時間を越えての集中力の戦いは本当すごいと思いますよね。次の対戦に勝利すると記録が更新されるわけですから、いつの対戦も注目されているのに、いつも冷静だなって、本当にすごいなって思います」と、エールを送った。
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オネエのナジャ・グランディーバも「今回だけは残念ですけど、藤井君でいつも思うのは、本当に悪い女の子にだけは騙されないで。女の子に関してはウブ」と話し、これに梅沢富美男も「そりゃそうだ」と共感の様子。ダイアナ・エクストラバガンザも「本当にそれは大事。将棋を離れれば17歳っていうね」と続けた。オネエの2人がそろって藤井七段の女性関係を心配していた。これには、ネット上で「確かに、そこだけは気をつけて欲しい」「オネエが心配するってよっぽどでは」といった声が聞かれた。
MCの垣花正は「日本中が親戚状態」と、そのものズバリな言葉を述べていたが、梅沢も「日本中の人が藤井君頑張れって言ってるから、相手もそうそう負けられない」と緊張感を語っていた。
この日の放送は、自分を将棋の駒に例える質問もあり、将棋がわからないという小山に、ナジャは「私は王将。(小山くんゲットの)王手まで来てる」、梅沢は「小山くんはどこにも置ける金。王様はみんなに守られてるから、最後は雪隠詰めみたいになる」といった自由な意見が飛び交っていた。これにも、ネット上では「確かに王は強いけど弱いかも」「この手の質問はキャラが出るから面白い」といった声が聞かれた。
出演者の誰もが、藤井聡太七段の行方を温かく見守っているのは確かなようだった。