小川アナは、出産後1か月ほどで仕事へ復帰するとも伝えられており、それに関して「子育てを舐めるな」といった反感が出るのではと報じた『夕刊フジ』(産経新聞社)の記事が取り上げられた。この動きの背景には、本格派の報道番組が減少し、仕事を失うことへの焦りがあるのではとも伝えられている。
これを受け、橋本マナミは「そういう焦りとかは外から見たら感じるかもしれないけど、私は小川アナはすごい好き。品があって唯一無二の存在だと思う」と絶賛。続けて、「ご本人はそんな気にしていないと思うんですけど、今はご主人と手分けして育児もできると思うので1か月は早いのかって思う」と、早期復帰の批判は当てはまらないのではと話した。
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さらに、橋本も出産を控えており、この日の放送を以って産休へ入る。彼女も出産後1か月ほどでの仕事復帰を考えているとも話した。これには、ネット上で「同じ立場からの深いメッセージだな」「確かに今は女性イコール子育てに専念ってわけでもなさそう」といった声が聞かれた。
小川アナとプライベートで親交があるという、元フジテレビの大島由香里アナウンサーも「(批判は)そんなに気にしないタイプ」と橋本の意見に同調した。
これには、遠野なぎこも「(産休の復帰タイミングは)完全に個人の自由でしかない」と述べ、そうした批判が出てくることは「妬み僻みですよね。お金があっていいな。余裕があっていいな。助けてくれる人がいいなと。それができない人からの言葉しか思えない」とバッサリと切り捨てた。遠野はこの日の放送がスタジオ復帰となり、毒舌トーンを炸裂させていたが、小川アナの件に関しては「優しく周りがしてあげないと。日本の宝を産んでくれるわけだから」と慎重な立場についていた。