中国
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芸能ニュース 2022年06月21日 19時00分
マツコ「日本の教育って逃げ道がないじゃない」新しい発想が出て来ない古い体質をバッサリ
6月20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、日本の旧態依然の教育システムをバッサリと切り捨てた。 この日は中国が少子化対策として、学校で原則禁止されている恋愛を「科目」として教えるトピックが取り上げられた。マツコはそこから「高校までの日本の勉強というか、授業って暗記させてテストで似たような問題出してという、それが癖になっちゃってる人がいっぱいいる」と指摘。中国だけでなく、日本の教育制度にも問題があるのではと話し始めた。 >>マツコ「経済的にも成長が終わった国」今後日本では失敗を“優しさ”で済まされない? 将来を悲観<< マツコは「今の日本の教育システムが全部ダメって言ってるわけじゃない」と前置きしつつ、「いろんな可能性、何か発見した時とか感じた時とかに、逃げ道がないじゃない、日本の教育って。逆に言うと、その可能性がある人を気付かせてあげることもできないじゃん」とバッサリ。続けて、「通り一辺倒の平均的な勉強しかないから。でもそれが何か今、弊害で出ている気がする」と語っていた。 これには、ネット上で「画一的っていうのは確かにあると思う」「道に外れた奴は許されない雰囲気はあるな」といった声が聞かれた。 マツコは、この日本の制度が社会全体に悪影響を及ぼしているのではないかと感じているようで、政策などにクリエイティブな感性が生かされていないのではと指摘。「それって全部元を正すと、若いうちにいろんなことを考えたりする時間を与えなかった癖がついていないというか」と背景を推察した。 さらに、若い世代であっても「そういう生き方しかして来なかった人たちが(権力のある)爺さんたちの周りにいて。爺さんだけが悪いわけじゃない、爺さん囲っている人も同じ。爺さん予備軍みたいな人たちが権力者の周りにいてって構図が変わらないと、モノは動かないんだなって言っても、もう30年経ったから手遅れよね」とバッサリと切り捨てていた。 これには、ネット上で「マツコ身も蓋もないけど正論だわ」「年齢と感性は必ずしも連動しないってことか」といった声が聞かれた。
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社会 2022年06月10日 12時30分
谷原章介「大谷選手がアメリカ代表として出たら残念」米国五輪招致大使、中国・谷選手への批判に理解も疑問の声
10日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、中国代表のフリースタイルスキー女子選手として北京五輪に出場し、金・銀メダルを獲得した谷愛凌選手が、アメリカで五輪招致大使となり、騒動になっていることを報道。MCの谷原章介の発言が「的外れ」だとして話題になっている。 アメリカ人の父と中国人の母を持つ谷選手。2019年に中国国籍を取得し、北京冬季五輪に中国代表選手として出場。金メダル2個、銀メダル1個を獲得し、中国で一躍スターに。 >>『ワンピース』読者は「友情関係が日常生活で少ない人」発言、『めざまし8』キャスターに批判相次ぐ<< しかし、その谷選手がソルトレークシティーで2030年もしくは2034年に開かれる予定の冬季五輪開催をめざす、五輪招致大使に就任。谷選手がアメリカ国籍を放棄しているかどうかは元々中国で物議を醸していたこともあり、今回の就任は中国SNSで批判の対象になっているという。 この批判について、谷原は「それだけ谷愛凌選手が北京五輪において象徴的な存在になるくらいの活躍を見せたってこと、中国の方に愛されたってことだと思うんです」と指摘。また、「半分は米国人のお父さまがいらっしゃるわけであって、アメリカのアンバサダーやるのは問題ないと思う」と持論を述べた。 しかし一方、「逆に僕たちが、大谷(翔平)選手が、アメリカで活躍してて、日本代表として(さらに)アメリカ代表として出たら、ちょっと僕は残念に思う気持ちも分かったりするんですよね」と中国SNSの怒りの感情に理解を示していた。 しかし、このコメントにネット上からは「コメント的外れすぎる」「国籍の話してるんだけど…?」「大谷選手は関係ない」「この話題理解してないの?」「例え間違えすぎだろ」というツッコミが集まっていた。 日本人にも分かりやすく例えようとした結果。失敗してしまったようだ。
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社会 2022年06月09日 10時20分
ロシア漁業協定停止は「中国が横槍を入れてきている」?“63番の人”中村逸郎氏が裏側を明かす
6月8日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、国際政治学者で筑波学院大学教授の中村逸郎氏がゲスト出演した。 中村氏と言えば、ロシア政府から指定された出入り禁止リストの最後に並んだ63番目の人物として知られる。これがあまりにも有名になったため、街中で「あ、63番の人だ」と気付かれるようになったという。 >>ウクライナ「目撃証言がほとんどない」取材中ジャーナリスト、ロシアの主張否定できない事情明かす<< この日の放送では、ロシア外務省が日本との漁業協定の停止を発表した背景について中村氏が解説。中村氏は「実は中国がやっぱり横槍を入れてきているんですよ。北方領土周辺というと魚がすごい捕れるし。2012年くらいから中国が北方四島に向けてだんだん侵攻ですわね、侵略していて。国後とか色丹に水産工業を作ってるんですよ。中国が資本を入れて」と背景に中国の影響があると暴露した。 中国が同地で行っているのは、高級食材として知られるナマコの養殖であるという。 さらに、なぜこのタイミングでロシアが漁業協定の一時停止を通告していたかについては「ロシアがウクライナに軍事侵攻して経済的に疲弊してるわけですよね。それでやっぱりロシアは中国に頼りたいというところで。今回まさにこういった形で日本を妨害し、代わりに中国に恩を売るということで。今回やはり中国がバックにいるなっていうね」と語った。 MCの辛坊治郎氏が「(中国とロシアの)旧全体主義国連合みたいなやつと(欧米や日本の)民主主義陣営と世界は2つにはっきり分かれて、東西冷戦が復活しつつある感覚」とコメント。これには、中村氏は「そんなきれいな言葉使わず。彼らはろくでなしだから、ろくでなし同盟」とバッサリと切り捨てていた。 これには、ネット上で「ろくでなし同盟ってすごいフレーズだけど言い得て妙だな」「やはり裏で糸を引いてるのは中国なのか」といった声が聞かれた。
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社会 2022年06月02日 13時45分
古市氏「玉川徹さんどう思ってるんですかね?」上海ゼロコロナ政策が問題視、提唱派コメンテーターを揶揄?
2日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、中国・上海で行われていたロックダウンが1日にようやく解除されたことを報道。出演者で社会学者の古市憲寿氏の発言がネット上で反響を集めている。 上海は「ゼロコロナ政策」として、4月から大規模なロックダウンを開始。しかし、住民に混乱を招いたほか、経済にも大打撃を与え、WHOからもその政策を疑問視されることに。 上海市トップは「ゼロコロナ」の成功をアピールしている一方、香港メディアによると、厳しい政策のせいで病院にかかれず、5月上旬までに90人以上が感染以外の理由で死亡しているとのこと。世界からは「ゼロコロナ」政策よりも、その代償に注目が集まっている。 >>玉川徹氏、上海のロックダウン「社会実験として参考になる」と称賛? 有識者、ネットからは疑問の声<< そんな中、番組でこの話題について振られた古市氏は「実際2か月間、上海のロックダウンっていうのは、日本からは想像ができないくらい厳しい措置だったわけですよね。家の外にも出られない、ペットの散歩にも行けない、スーパーに買い物も行けない、人とも会えない」と指摘した。 古市氏はこうした上海のロックダウンについて、「日本の緊急事態よりもはるかに厳しい措置」とした上で、「ある種自由を制圧する施行で、中国だからこそできたと言えるし、一方、日本に置き換えたら、日本では到底不可能」と話した。 また、同氏は「日本でもコロナ始まってから2年間くらい、『ゼロコロナ』であるとかロックダウンに近いことを主張された人がいたんですけど、上海みたいなことをするんですか? って話」とバッサリ。「『ゼロコロナ』とかロックダウンが危険な思想だってことが改めて確認されたと思うんですよね」と持論を展開。「だから、玉川徹さんとか今どう思ってるんですかね?」と指摘していた。 裏番組の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、「ゼロコロナ」を唱え続けていた同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の名前を出した古市氏。この発言に、ネット上からは「玉川、言われてるぞ」「よく言った」「これは正論」「あれだけ力説されてた玉川さんには説明してほしい」「古市憲寿さんはこういうこと言うから面白い」といった面白がる声が集まっていた。
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社会 2022年05月31日 13時25分
NHK党、“中国スパイ疑惑”立候補者の公認取り消し 立花党首「思うようなことがあったのは事実」
NHK党が、次期参議院選挙で全国比例で立候補する予定だった、会社経営者の原田優美氏の公認を取り消したことを発表した。 NHK党は27日に記者会見を開き、原田氏の公認を発表。原田氏は華人で、中国で生まれ育ち、2005年に日本国籍を取得している。 >>ひろゆき「何もやらない人が政治家になって税金で食ってる」米山隆一議員に指摘し反響<< しかし発表後、ネット上からは原田氏が中国共産党と深いつながりがあるのではないかと噂に。かつて中国メディアから受けたインタビュー内で「自分は中国人だ」と何度も話していたことなど、さまざまな情報が飛び交う事態に。中国共産党と深いつながりのある「スパイ」なのではないかという憶測が流れていた。 この騒動を受け、党首の立花孝志氏は30日に動画を投稿し、原田氏の公認取り消しを発表。「中国のスパイなんじゃないかって思うようなことがあったのは事実」としつつ、一方では「もちろん、原田さんがスパイであることを断定するものではない」と明かした。 立花氏によると、原田氏はもともと、維新の会の衆議院議員の秘書で元民主党の代議士から紹介を受けたとのこと。帰化して10年経ったこと、原田氏が「中国共産党のやってることがけしからん、それを中国から帰化した人間として正したい」という想いを聞けたことから公認を決めたものの、発表後にネット上で問題となった噂が浮上することに。 立花氏や黒川敦彦NHK党幹事長は、この噂について原田氏と連絡を取ろうとしたものの、なかなか連絡が取れず。現実的には「スパイの可能性は低い」としつつも、ネット上で騒動になっているにも関わらず、連絡が取れない状況にあったことから公認取り消しを決めたとのことだった。 これに原田氏は30日に自身のツイッターで、「黒川幹事長より、『中国共産党が好きか嫌いか』といったご質問をいただきました」と黒川幹事長から受けた質問を明かしつつ、その答えとして「大前提として、好きか嫌いかで政治をするものではないと考えます」「まず、中国国籍でなければ中国共産党員になれません。なにより、私は一度として党員になった事実はございません」とツイートしている。記事内の引用について立花孝志公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC80FWuvIAtY-TRtYuDocfUw原田優美公式ツイッターより https://twitter.com/_haradayumi_
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芸能ニュース 2022年05月29日 12時10分
現在は内田有紀のマネージャーに? 柏原崇、中国での人気はいまだに継続中のワケ
1996年から放送され、10年間にわたってシリーズ化されたドラマ『白線流し』(フジテレビ系)など、人気ドラマに多く出演しイケメン俳優として知られていた柏原崇。2010年頃までは主役級ではないものの、ドラマや映画に出演していたが、ここ最近はすっかり表舞台で見かけない。そんな中、先日『週刊文春オンライン』(文藝春秋)にて柏原が女優、内田有紀のマネージャーとして現場に足を運んでいることなどが報じられた。同記事によると、柏原は内田の送迎の他、インタビュー記事の原稿確認までしているという。現在、柏原は裏方としての仕事が多いというが、実はこんな活動もしているようだ。 「日本では、1996年に放送されていたドラマ『イタズラなKiss』(テレビ朝日系)が中国でリメイクされ、2005年から放送されたのですが、リメイク版が放送されたことで元の日本のドラマにも注目が集まり、柏原さんへの人気が高まりました。今では裏方の仕事が多いとのことで、ここ数年は中国でもあまり活動はしてないようですが、日本で1995年に公開された映画『Love Letter』が中国で再上映されるなど、中国では何かと話題になることはあるようです。また、現在も中国版ツイッター『Weibo(微博)』のアカウントは持っており、フォロワーは97万人以上もいますよ。オフィシャルホームページも日本語と中国語に対応していますし、中国での影響力は保っておきたいのかもしれません」(芸能記者) >>元祖、反社との関係でお騒がせ芸能人? せんだみつお、現在は人気ドラマにも出演し子どもらと再起図る<< Weiboでは、プライベートなことも多くつぶやいている。 「投稿数は多くはないものの、『僕も「叔父さん」となりました』と甥が誕生したことを報告すると共に、甥のビデオを投稿するなどプライベートも公開していますよ。最近では3月に自身の誕生日を祝ってくれたファンに対して感謝のコメントを残しており、中国のファンを喜ばせています。なお、中国語でも投稿し、中国語も堪能と思われます」(前出・同) ここまで中国でも話題を集めているのであれば、中国での人気を引っ提げ、逆輸入もできそうだが…。 「柏原さんは2004年に女優の畑野ひろ子さんと結婚していた過去がありますが、その年、傷害事件を起こし現行犯逮捕されています。事件が日本で干された理由と言われることが多いですが、畑野さんとの結婚も日本で干された理由のようですね。実は大手事務所の社長が畑野さんを気に入っていたのですが、2人が反対を押し切って結婚したことがよく思われなかったとか。結局、畑野さんとは2006年に離婚しましたが、日本で再び俳優として活動することはなかなか難しいかもしれません」(前出・同) 2001年のドラマ「ビッグウィング」(TBS系)で共演した内田とは、10年以上同棲しているという柏原。お互いバツイチということもあり、結婚にはなかなか踏み切れないようだが、今後も敏腕マネージャーとして内田を支えていくことだろう。記事内の引用について柏原崇の公式Weiboより https://weibo.com/TakashiKashiwabara
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社会 2022年04月25日 10時30分
『サンモニ』青木理氏、日本の外交に「そんなに戦争したいんですか」安全保障政策に苦言
24日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本の安全保障政策について持論を展開。その内容に疑問の声が相次いでいる。 自民党の安全保障調査会が「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に改めることや、防衛費の引き上げを取り決め、政府に提案する方針であることを聞いた青木氏は「色々気になるところあるんですけども。1つの言葉の置き換え。武器輸出三原則を防衛装備移転にしたりね、共謀罪はテロ等準備罪にしたりとか、言葉を置き換えて本質をそらして、ごまかして行こうっていう発想がまず1つ問題だと思います」と指摘する。 >>『サンモニ』青木氏の発言が誤り、専門家に「しっかり見ていきましょう」と注意受ける<< さらに、「そもそも敵基地攻撃っての。これ、可能なのかということですね。そのため人と金がどれくらいかかるのか。ましてや中枢を攻撃するなんて言ったら、単なる先制攻撃じゃないですか」とコメント。 続けて、「専守防衛って、日本の戦後の防衛体制、安全保障体制を根本から変えるってことになるってことに気づかなくちゃいけないし、それでいいのかっていう問題と、もう1つその安全保障ってのはもちろん、防衛力を整備することも大切なんですけれども、やっぱりなんと言っても周辺国とその関係を良好に保つ維持する努力をするってことの両方が必要なわけですよね」と語る。 そして、「この何年かの日本を考えてみると、もう中国や北朝鮮はもちろん韓国とまでいがみ合っていて、全くそれを改善しようという努力が見られない、外交的に。それで防衛力の話になると、目の色を変えて前のめりっていう。本当にそんなに戦争したいんですかっていう風に僕なんか本当問いただしたくなるような状況だと思いますよ」と指摘した。 この発言に、視聴者から「ロシアや中国が日本を狙っている以上、攻撃できるということは最大の抑止力になる。日本人の生命はどうでもいいのか」「お花畑論すぎて呆れる。こういう人間の存在が日本を危機に陥れる」「戦争したいのではなく、抑止するために防衛力を強めるのでは?」と疑問の声が相次ぐ。 また、「結局韓国と仲良くしろ論。呆れる」「話し合いをしたけれど、反故にされたから今がある。北朝鮮や韓国、中国にも働きかけるべきだ」「文句ばかり言っているけど、自分は一体何をしたのか」と厳しいコメントも。 一方で、「その通りだと思う」「こういう意見が大事」という声も、少数ながら存在していた。
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社会 2022年04月13日 13時05分
玉川徹氏、上海のロックダウン「社会実験として参考になる」と称賛? 有識者、ネットからは疑問の声
13日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、中国・上海で続けられているロックダウンについて言及し話題となっている。 この日は、上海支局の高橋大作支局長が、まさに今、ロックダウンのため外出できないマンションからリモート出演。PCR検査の時だけ、1階のエントランスまで降りられるものの、そこから外には今月1日からは一歩も出ていないこと、また、水など定期的に配給される食料も底を尽きつつあることなど、窮状が報告された。 >>玉川徹氏「ミンスク合意が履行されてたら戦争あったか」ウクライナ侵攻への私見に批判集まる<< こうしたロックダウンについて、玉川氏は「非常に強い強制力で行っている社会実験みたいな感じになっているわけですよね」と切り出すと、「これで本当に抑え込めるとしたら、上海の人たちは大変な思いをしている部分はあるけれども、今後のパンデミックを考える時には、1つの参考になる例になるかもしれないなとは思っています」と持論。 続けて、「仮に致死率が高いパンデミックだった場合には、社会生活を続けましょうというわけにはいかない」として、「2週間だけお願いしますということで抑えられるんだったら、ワクチンとか治療薬がないところまではそれをやって抑え込んで、またちょっと出てきたらまたやって…という形を使えるのかもしれない」と主張した。 だが、昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏は「中国製のワクチンは、特にこのオミクロンに対して少し弱いという話がある」として、「単にロックダウンだとか、それだけで済む問題じゃないような気がします。ウイルスの特性をよく考える必要があると思います」と反論。 また、起業家で曜日コメンテーターの安部敏樹氏も「僕はさっきの玉川さんの『社会実験として興味深い』という話は、興味深くはあるけれども、この路線でうまくいくのはどう考えても難しいのではと思っている」とこちらも反対意見を掲げた。続けて、「ここまでゼロコロナでやってきてしまうと、免疫の獲得の経験というのも非常に小さなものになってくる上に、ワクチンも弱いものしか打てていない」と話していた。 玉川氏の私見に、ネットでは「実験に加わってから言えよ」「こんなやばいことを実験とか」「無理に決まってんだろそんなん」「いや日本でこれやったらお前真っ先に発狂するだろ」「あらら、玉川氏ロックダウン参考になるって誉めちゃったよ」「しかしなんで玉川はこれだけ抑えてる日本の対策は全然評価しないで、中国の生活が困難になるほどの政策を称賛するんだろ」といった指摘が挙げられている。
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社会 2022年04月02日 06時00分
空港に14年間住み着く60代男性、原因が明らかに 家族から飲酒や喫煙をとがめられたのがきっかけ
家族を煩わしいと思ったことは誰にでもあるかもしれないが、海外では男性が家を飛び出し、とんでもない場所に住み着いた。 中国・北京市で、家族に喫煙や飲酒についてうるさく言われた男性が家を飛び出し、以降、約14年間空港に住み着いていると海外ニュースサイト『The Times Now』と『Indiatimes』などが3月28日までに報じた。 >>大人向けの番組を見ていた5歳の息子に激怒、父親が息子を殴打して殺害<< 報道によると、現在60代とだけ分かっている男性は、40代だった約14年前の2008年から現在に至るまで、北京首都国際空港の第2ターミナルに住み着いているという。 男性は、以前から喫煙や飲酒をやめるように家族から言われていたそうだが、空港に住むことになった決定的な出来事は、2008年のある日、喫煙や飲酒が原因で妻とけんかをしたことだ。男性はすぐに家を飛び出し空港で夜を過ごし、それ以降空港に住み着くこととなった。 なお、男性が家族から文句を言われるようになった時期、男性はこれまで働いていた工場での仕事を解雇されていた。男性は新しい仕事を探すことはなかった。男性は当時を振り返り「自分は(当時)40代で新しいことをするには歳を取り過ぎていると思った」と話しているという。 男性は今現在も空港に住み着いているが、これまでに罰せられたという情報はない。だが『The Times Now』によると、男性は警察や治安部隊によってこれまで何度も家族が住む自宅に連れ戻されたそうだ。しかし男性はどういうわけか何かしら方法を見つけて空港に戻ってきてしまうという。 男性は40代で解雇されて以降働いておらず、現在も無職で月に1000元(約1万9000円)の手当を国から受け取っている。男性は手当で食料などを購入し、生活している。食料は空港の中の売店で購入することもあれば、自宅から持ってきたというコンロを使って、空港の中で食事を作ることもある。 『Indiatimes』は、男性が空港で生活している様子を映した動画を公開している。動画は約4年前のものだが、男性が空港内のいすの近くにカーペットのようなものを敷き、その上で生活している様子が映っている。2人分ほどのいすに、男性が食べ終えたと思われる食事が入っていたプラスチックの容器や、空のプラスチックボトル、ビニール袋などが置かれている。カーペットの上には薄手のブランケットがあり、男性はそのブランケットを掛けて寝ていると思われる。動画の中では男性の周りには同じように生活をしている人はいない。『Indiatimes』は同様に、男性が空港で暮らす様子を写真で掲載しているが、男性が使ういすの横に座る、3人ほどの空港利用客の姿が確認できる。 男性は地元紙のインタビューに対し、「家では自由がないから、私は家に帰りたくないんだ。家族は私が家に帰るなら喫煙と飲酒をやめろと言い、それが無理なら手当の全額である1000元を家に入れろと言う。すべてのお金を家族に渡したら、私はどうやってタバコを吸い、酒を飲めばいいんだ」と話したそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「なんというだらしない人なんだ」「家を飛び出した理由や家族に手当を渡したくないという発言など全てが最低」「これは罪に問えないのか。政府の手当も止めるべき」「家族もこんな頑固な男が近くにいて苦労していると思う」「コロナ禍で空港がほぼ閉まっていた時はどうしていたのだろう」「空港にこんな人がいたら不潔だし空港の利用者が迷惑する」といった声が挙がっていた。 男性の行動によって迷惑を被っている人は少なくはないはずだ。然るべき機関が、男性に対して適切な対処を少しでも早くすべきだろう。記事内の引用について「Man moves to airport to escape 'strict' family, ends up living in terminal for 14 years」(The Times Now)よりhttps://www.timesnownews.com/viral/man-moves-to-airport-to-escape-strict-family-ends-up-living-in-terminal-for-14-years-article-90493202「To Stay Away From Family, A Chinese Man Has Been Living At The Airport For 14 Years Now」(Indiatimes)よりhttps://www.indiatimes.com/trending/wtf/chinese-man-living-in-airport-for-14-years-to-escape-family-565506.html
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社会 2022年03月17日 10時30分
中国の本音は「ウクライナ侵攻が終わって勝つのは中国」、元外交官・宮家氏が指摘
3月16日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、元外交官で評論家の宮家邦彦氏がゲスト出演した。宮家氏の専門領域は中東ならびに中国であり、この立場から今回のロシアのウクライナ侵攻についてコメントを寄せた。 ロシアの行動をアメリカや日本などは非難しているが、中国は中立的な立場を取っている。しかし、宮家氏は「(中国は)ロシアに対しては、ものすごい一心同体的なことを言っていながら徐々に言い方を変えて来ている」と変化を指摘。中国は今後、ロシアとアメリカ、どちらにもつかない態度を取りながら、「漁夫の利を取ろうとしている」とも話していた。 >>橋下徹氏、ウクライナ支援の政治家に「キエフで暫く生活すべき」 炎上で百田尚樹氏も呆れ「幼稚過ぎ」<< さらに、「中国側の本音は、最後はウクライナが終わって勝つのは中国だと。ウクライナでロシアが弱ればそれはそれで結構だと。そうするとロシアの兄貴分だったのが、これからが中国だとなる」とコメント。 ロシアのウクライナ侵攻が長引くことで、ロシアが疲弊、弱体化し、共産主義国の先輩国である旧ソ連の流れを持つロシアより、中国の方が優位に立とうと企てているのではと宮家氏は分析していた。 さらに、宮家氏は「もう1つはアメリカに対して。ロシアさん頑張ってね。ウクライナでガンガンやってね。そしてアメリカをヨーロッパに惹きつけといてね。そしたらアメリカの関心はインド太平洋地域に来ないでしょ。そしたら中国は一息つけますよね。こういう流れなんですよ。それで最後(中国が)生き延びる」と今後の流れも予想していた。 MCの辛坊治郎氏から、今回のウクライナのケースを見て、中国は台湾へ侵攻する考えを無くしたのではないかと問われると、宮家氏は「思い始めているのは間違いない」「(中国の台湾侵攻は)無理です。そんな簡単に行きません」と話していた。 また、辛坊氏は「スローガンとしての戦争反対は、ウクライナに抵抗するなと言っているようなもので、あまりにも無責任」と指摘。これには、宮家氏は「そうなんですよ。久しぶりにあれ見て。この人達まだいらっしゃるんだと思いましたけどね。無責任な人たちが」と皮肉コメントも寄せていた。 これには、ネット上で「最後に中国が勝ちそうっていうのはまさにそう」「確かに戦争反対イコール『どっちかに屈しろ』だよな」といった声が聞かれた。
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