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芸能 2018年12月13日 12時45分
『M-1』暴言報道、南キャン山里は騒動収束宣言、明石家さんまは「止められている」
12月12日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)において、南海キャンディーズの山里亮太が、尾を引く『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の放送後にネットで拡散した、とろサーモン久保田とスーパーマラドーナ武智の上沼恵美子批判騒動について語った。 山里は先週の放送で2人に対し、「何やってんだよ。SNS講習で『飲んだらやるな、やるなら飲むな』とやっただろ。俺も痛い目見ているし」といった内容を話したところ、マスメディアに「山里が同期を叱責」とシリアスなトーンで報じられてしまい違和感を持ったようだ。 また、ワイドショーでは、件の動画を街角のおじいちゃんおばあちゃんに見せて、「こんなん言われたらショックです」といったコメントを引き出していることに対し、「そもそも、何も知らない人に広める作業は必要なくないか?」と疑問を呈した。「竹山さんが『ビビット』(TBS系)で言ってくださったんだけど……」とも話し、「いつまでも暴言動画ネタを報じるのはネットと一緒でダサくないか?」と疑問を呈したが、竹山に山里も共感したようだ。 さらに、この件に関しては「上沼さんと松本さんが言ってくださったのだから、五分でいいでしょと思いました」と話し、そろそろ騒動を収束させてはと話した。今回の件に関しては、明石家さんまがラジオにおいて、「会社から余計なことを言うなと止められている」とも話しており、これ以上の発展的な議論が望めないのは確かだろう。 これを受け、ネット上では「こんなシリアスな話題でも笑いにできる山ちゃんはすごいわ」「やっぱり本音は言えていない感じはする」といった感想が聞かれた。最後に、山里は(お笑いコンビの)クールポコ。風のセリフで、先週同様に久保田と武智と叱り、「山里、どうやらクールポコ。に憧れている」とでも報じてくれといった姿勢でトークを締めた。
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芸能 2018年12月13日 12時30分
花田優一、父と絶縁状態 離婚も発覚で近々表舞台から消える?
元貴乃花親方の花田光司氏と、その元妻で元フジテレビアナウンサーの河野景子さんの長男で靴職人・タレントの花田優一が正式に離婚していたことを、ニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)が報じている。 親の“七光り”ならぬ“十四光り”でタレントデビューを果たした優一。昨年10月、自身がパーソナリティーを務めていたTBSラジオ「花田優一First Step」(すでに終了)で結婚していたことを報告していた。番組では「相手は一般人なので皆さま、温かく見守っていただけるとありがたいです」と話すにとどまったが、その後、同年1月に婚姻届を提出し、お相手は陣幕親方(元幕内・富士乃真)の娘であることが発覚していたが、今年の夏に一部で美女との密会を報じられ不倫疑惑が浮上。 その後、靴製作をめぐる金銭トラブルで所属事務所との契約を解除されたことや、妻と離婚寸前であることが報じられていた。 さらには、どうやら母・景子さんにべったりで、父とはほぼ絶縁状態であることも報じられていた。 そんな優一だが、同サイトによると、11日までに離婚が成立していたというのだ。 「優一がテレビに出れたのは両親がいたからこそ。その両親が離婚してしまっても、世間は“素顔”の花田氏には興味がありますが、景子さんにはそれほど興味がありません。さらには、優一とトラブルを抱えている人が出演番組にクレームを入れてくるリスクもあるので、危なくて使えません。もともと、今年2月25日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した際、自分の妻を『コイツ』呼ばわり。スポンサーは資生堂なので、制作サイドではかなり問題視されました」(テレビ局関係者) もはや、優一の“需要”はなさそうだ。
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芸能 2018年12月13日 12時25分
小塚崇彦の夜遊び報道、なぜか羽生結弦と羽生善治ファンまで激怒?
プロフィギュアスケーターの小塚崇彦の女性との夜遊びを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 妻で元フジテレビアナウンサーの大島由香里と離婚に向けて別居中と報道されているが、その原因が夜遊びと大島に対する“モラハラ”が原因であることを同誌は報じている。小塚は12月9日に羽生結弦のモノマネ芸人・羽生ゆずれないと女性2人を横浜市内のホテルに連れ込み、一晩過ごしたと報じられた。ゆずれないは先月、日本テレビ系「1周回って知らない話SP」に出演し、小塚からフィギュアスケートの指導を受けていることを明かしていた。番組での共演を機に仲良くなったというゆずれないは、より完成度の高いモノマネを目指すべく小塚にレッスンを依頼したことを告白していた。 しかし、この報道に対して怒っているのが、なぜか羽生結弦のファン“ユヅリスト”である。ネット上では、同誌が“羽生芸人”と見出しをつけたことから、「羽生芸人なんてネーミングつけるのやめてくれ」「羽生ゆずれないけっこう好感度高くて応援してたけど、完全に羽生結弦さんの顔に泥を塗ってる」「あの芸人さんは羽生くんの名前を芸名に使わないでほしいし、今後一切羽生くんのモノマネしないでほしい…」「羽生くん、一ミリも関係ないのに、朝からテレビで『あの羽生さん』とか『夜遊び』とか言われて、めちゃくちゃ腹立つ」と怒り心頭。 また、「『羽生芸人』が『羽生名人』に見えるからやめて…」と将棋の羽生善治ファンも怒り出す始末である。 意外なところで“炎上”を生んでしまった今回の報道。ゆずれないは自身のツイッターで「事実と異なる」と反論。13日放送のテレビ朝日系「グッド!モーニング」でも報道を否定した。ゆずれないは「記事見ました。すごいこと書かれているなと思いました」と驚き。記事になった夜は、ホテルで「あの当日、横浜みなとみらいで行われていたクラッシュドアイスというアイスホッケーの靴を履いてやるレースの競技があるんですけど、その代表の偉い方にボクのことを紹介したいと小塚さんに言っていただいたので、代表の方が泊まっているところに行かせていただいた」と説明。「我々の部屋は取っていないです」と語り、一緒に入った女性は「大会の関係者です」とし、「(やましい関係っていうのは)一切ないです」と断言していた。 果たして改名はあるのだろうか?記事内の引用について羽生ゆずれない公式ツイッターより https://twitter.com/b2v9yzowobxr926
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芸能 2018年12月13日 12時20分
「子どもは親を選べない」妊娠公表の元AV女優・蒼井そらをめぐり、遠野なぎこ、室井佑月らが賛否両論
12月12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)において、元セクシー女優の蒼井そらがオフィシャルブログにおいて妊娠を発表した話題が取り上げられた。番組では、彼女の姿勢に応援する声が集まっていると紹介された。 偶然にもこの日のコメンテーターは、女優の遠野なぎこ、小説家の室井佑月、著述家の湯山玲子と女性陣のほか、“ココロは女”のクリス松村がそろっている。蒼井の決断についてそれぞれの意見がかわされた。 遠野は率直に感じたこととして、「その人の自由でしかない」と話しながらも、「子どもは親を選べない。もし自分が若いころにAV女優になろうと思ったら、普通の幸せを手に入れる道をあきらめたと思う。今はネットの時代、子どもが早い時期に親の過去を知る。誰が親のセクシーな姿を見たいですか?」と問いかけた。今回の件には蒼井を応援する声が多いが、あえて逆張りの意見を突き付けたといえる。 さらに、遠野は「そもそも妊娠を公表すべきなのか。彼女のエゴではないか」とも話した。ネット上でも「厳しい意見だろうけど、これが大多数の人の本音じゃないの?」「この人、親から虐待受けていたんだよね。そうなると『子は親を選べない』って言葉も深くなるわ」といった声が見られた。 遠野に真っ向から反論したのが室井である。「顔出しでエロ(小説)とかも書いてきたけど、それで息子が何か言ってきたら『それでお前を食べさせてきたんだから』と言う」と反論。これにもネット上では「これはいつもの室井節って感じ」「みんな彼女みたいに強くなれればいいんだけどねぇ……」といった声が見られた。 また、湯山は「ちょっと前だったらストリッパーや娼婦の子どもみたいな立場になるのかな。今はAVって私たちの世代と違って、おおっぴらになってきている」と社会の変化を指摘。さらに、クリスも海外の例を出し、「オランダでは売春が国家に仕事として認められている。それで学生が学費を稼いだりしている」と話した。だが、これらのケースはあくまで一部の先進的な話であり、現実社会はそこまで寛容ではないのも確かだろう。ネット上でも「海外はそうでも日本はそうとは限らないよな」「蒼井そらは有名人だからいいとしても、ほかの無名AV女優の場合はどうなるんだろう。出演強要とかの問題もあるよね」といった慎重な声が聞かれた。 番組では湯山が「偏見は絶対にあるので、彼女はどれだけ覚悟して長い子育てに付き合っていくのか」と話し、遠野も「子どもを全力で守っていってあげないと」と同調。室井は「とにかく偏見に負けないでもらいたい」とエールを送った。蒼井を応援したい気持ちはもちろんあるとしても、きれいごとでは済まされないのが実際のところなのだろう。
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社会 2018年12月13日 12時15分
27歳高校常勤講師の男、男性の下着2枚を盗み再逮捕 供述内容に「より悪質」の声
アパートに住居侵入の疑いで11月30日に現行犯逮捕されていた愛知県立高校の常勤講師の男・27歳が、再逮捕された。再逮捕の容疑は、2016年12月ごろ、愛知県のアパートの一室に侵入し、なんと男性用の下着2枚を盗んだという疑い。男は「男性の生活状況を見てみたいという気持ちから室内に入り、下着2枚を盗んだ」などと供述しているという。男は11月30日、男子大学生が住むアパートのベランダに侵入。外にいた住民の男子大学生が見つけて取り押さえて、男は現行犯で逮捕され、その後の調べで、昔行った衝撃の犯行を自供した。 この事件に対して、ネットユーザーからは「仮にも教員が何をやっているんだ」「男子大学生のアパートに侵入したのもそういう目的だったのだろうか…」「金銭目当ての窃盗目的の侵入ではなかったのなら、より悪質。大学生が無事でよかった」といった、男に対する怒りと呆れの声が上がっていた。また、「高校の男子生徒たちは、先生に窃盗癖があるわ、自分たちもそういう対象で見られていた可能性があるわで、いろいろな意味でショックだろうな」「性的対象は人それぞれ自由だけれど、それをこんな形で発揮することは許せない」のように、男が同性の下着を盗んだ件に関して注目する意見も見られた。 男性が男性の下着を盗むという事件は以前にもあった。2013年12月9日、兵庫県警は、男性宅に侵入して下着を盗んだなどとして、神戸市の無職の男・27歳を再逮捕した。再逮捕容疑は2012年10月に65歳の男性の自宅に侵入してベランダに干してあった下着1枚を盗んだほか、2013年7月に45歳の男性宅に侵入した疑い。そもそも男は2013年8月に別の65歳の男性宅に侵入したとして、住居侵入容疑で逮捕、起訴されており、この地域では同様の被害が数件あり、余罪を調べたという。自分の下着に見覚えのない体液が付着していたため、被害届を提出したという被害男性もいた。 異性愛者であろうと同性愛者であろうと、それは人の自由だ。しかしながら、被害者が同性だからといって下着泥棒をしていいということには、もちろんならないだろう。文/浅利 水奈
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芸能 2018年12月13日 12時10分
“文春砲”がフェイクニュース? ロッテ井口監督の「極秘入籍」を巡ってネットから反論殺到
千葉ロッテマリーンズを率いる井口資仁監督の離婚と再婚を『週刊文春』(文藝春秋)12月20日号が報じた。 『週刊文春』の記事によると、井口監督は3年前の2015年に前妻と離婚し、今年10月に「元ミス沖縄」の18歳下の女性と極秘入籍していたという。前妻との離婚の原因は、現妻との不倫だったというが、井口監督はその事実を公表せず、昨年9月の自身の引退試合にも元妻を家族席に座らせ、あたかも家族であるように『偽装工作』を行っていたとのこと。 しかし、これについてネットからは、「いや、別に隠してないでしょ」「別に公表してるかどうかなんて些細なことだから」「コアなファンなら井口監督が独身だったって知ってる」といった声が殺到。『週刊文春』の報道を「フェイクニュース」だとする声が多々上がってしまっていた。 実は『スポニチプロ野球選手名鑑 2018』(毎日新聞出版)などに記載された井口監督のプロフィールには、「独身」と書かれており、報道以前に独身であることを隠していたわけではなかったことは明らか。それだけに、「名鑑に載せてるんだから公表してるじゃん」「世間からの評判が落ちるのは井口ではなく文春になりそうだね」といった指摘も見受けられた。 また、文春が指摘する「引退試合に元妻を家族席に座らせた『偽装工作』」についても、引退試合当日、井口監督の長女が始球式を務めたこともあり、「ただの付き添いじゃないの?」「娘が始球式やったんだから、家族席取るのはそこまで不自然じゃない」といった声も噴出していた。 『週刊文春』に対する呆れ声も多く集まっているが、一方、ネット上からはこの“極秘離婚”という報道で、井口監督のイメージは大きく下がってしまっている。『週刊文春』公式ツイッターに直接「誤報」を伝えるツイッターユーザーも出てきているが、13日時点で『週刊文春』は報道を訂正していない。
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社会 2018年12月13日 12時00分
ひき逃げ被害に遭った女子高生の母、自力で車を見つけて犯人逮捕 その勇気に「ドラマみたい」の声
兵庫県加古川市で、10月に発生したひき逃げ事故の被害女性の母親が1か月後に犯人を見つけ、逮捕に持ち込むという奇跡的な出来事が起きた。 事故が発生したのは今年10月25日午後3時40分頃。加古川市東神吉町神吉の交差点で軽トラックが、横断歩道を渡っていた女子高生に衝突。そのまま介抱せず、走り去った。女性は幸い命に別状はなかったが、頚椎を捻挫するなどの軽傷。その後1か月ほどは、犯人の行方がつかめなかった模様で、逮捕には至っていなかった。 逮捕のきっかけは、事故を目撃していた女子高生の母。たまたま事故時に見かけた軽トラックを見つけると、車で追走。停車したところで運転していた68歳男性に声をかけ、「前に事故を起こしていないか」と詰問する。その結果、男が「起こしたような気がする」などと曖昧な言葉ながらも犯行を認めたため、母親が通報。そのまま逮捕となった。 女子高生の母は男を追いかけていたわけではなく、遭遇は全くの偶然だったとのこと。神の思し召しだったのか、はたまた飛んで火に入る夏の虫だったのか。いずれにしても、男は御用となった。 この奇跡的な展開に、ネットユーザーも「凄い」「ドラマみたい」と驚きの声を上げる。また、軽トラックを見かけ追いかけて声をかけた母親の「勇気」に感動するネットユーザーもいた。 ひき逃げは自動車ユーザーなら誰しもが起こしうる可能性のある犯罪だが、逃げ切れることはほぼ100%ない。事故を起こしてしまった場合は、速やかな救護活動を行ってもらいたい。
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芸能 2018年12月13日 11時50分
来年で30歳、千葉雄大の今年の漢字「渡」 吉岡里帆は「瞬」
女優の吉岡里帆と俳優の千葉雄大が12日、都内で行われた「UR賃貸住宅 新CM発表会」に出席。今年一年の活動を振り返って、それぞれの今年の漢字を発表した。 同CMで着用した派手なスーツ姿で登場した千葉。「これが似合うのも僕しかいない。一点物ということで、もう太ることも痩せることもできない。身が引き締まる思いです」とにっこり。今年の漢字を問われると、「渡」と答え、「役者としてもいろんな役を渡り歩かせてもらえた。今年は海外に行く機会も多くて、アメリカ、エジプト、今度は上海に行く予定もあります。いろんな経験を渡り歩かせてもらえた一年でした」としみじみ。 海外での仕事を通じて、「語学を勉強したいと思うきっかけになりました」とも話し、「来年は30歳。大人としてより身を引き締めて役者としても幅広くやっていきたい」と抱負も明かした。 一方、吉岡の方は一年の漢字を「瞬」と書き、「一年があっという間。新しい挑戦をたくさんさせてもらって、気づいたら2018年、平成が終わり」とこちらも感慨深げ。「実はこの漢字、先日、(女優の)江口のりこさんに一年の漢字どうしようって聞いたら、吉岡ちゃんは『瞬』。慌ただしくだったからって助言をもらったんです。それを思い出してこの漢字にしました」と理由を明かし、「来年ももっともっと新しいことに挑戦して一つずつ努力していきたいです」と笑顔を見せた。 住宅選びに関しても話題が盛り上がると、千葉は「長く住むのに必要な条件は行き届いた設備。綺麗さも魅力。水回りも重視するポイントです」とコメント。吉岡は「部屋は相性。無機質なようで生き物のようなもの。部屋と共同生活をするような感じ。フィット感かなと思います。広さも含めて収納スペース、間取り、いろんな面を見て自分に合うかどうかで決めています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2018年12月13日 06時00分
“移民法”成立で治安悪化 海外マフィアvsヤクザ「国際抗争」勃発か!?②
ベトナム人ギャングの実態 待ち合わせ場所に指定された某市郊外にある団地近くの公園へ行くと、ベトナム人留学生の通称キバ(21)はベンチに座ってハンバーガーを食べていた。浅黒い肌に精悍な顔つき、鋭い眼光。その威圧感は相当なものだが、彼は流暢な日本語で話し始めた。「メンバーは全部で30人ちょっと。全員ベトナム人で、俺と同じ留学生がほとんどだけど、3人は逃げてきた奴です。えっと、実習生っていうんですかね。職場から逃げてきたんですよ」 最近、国会でもその待遇を巡って問題となっている外国人技能実習生のことらしい。キバのグループは、どんな悪さをしているのか。「主に窃盗です。バイク、高級自転車、車がメインですね。盗んだモノは、中年のベトナム人のボスが買い取ってくれるんです。これ以上は勘弁してください」 シノギ以外の時間は、メンバーたちと公園や河川敷に集まり、酒を飲んだり、バーベキューをしたり、ときには大麻などのクスリもやるという。いつしか古株の中国系チームから睨まれ、トラブルが増えていった。「このへんは中国人だらけですから、自然と揉めることも多い。ベトナム人って、中国大嫌いなんですよ。だから俺たちも日本の不良とは仲良くしてるけど、中国人だけは許さない。この前もケンカになって、2人の中国人をナイフで刺しちゃいましたよ。そのうち死人が出るんじゃないですか」 どこか誇らしげにそう語ると、キバは「じゃあ、仕事があるんで」と言って笑顔で去って行った。 在留外国人の数が増えるにつれ、日本の裏側では外国人同士の勢力争い、抗争があちらこちらで起きている。今後、さらに外国人が増えれば、もっと本格的なマフィアが続々と日本にやってくるかもしれない。 かつて福建省出身者の不良グループに所属し、窃盗などの犯罪を繰り返していたという在日中国人のレストラン経営者は、今後の日本を次のように予想する。「単純労働者に門戸を開くってことは、学歴のない、荒っぽい外国人がどっと押し寄せてくるということ。その中には、最初から犯罪が目的の偽装労働者もいるだろうね。’90年代の昔に戻ったみたいに、まずは荒っぽい、単純な犯罪が増えるはずだ。俺たちがそうだったようにね」 当時の中国人犯罪は、最近のネット犯罪などと違って、粗暴でエグい、ある意味分かりやすい犯罪のオンパレードだった。 国道上のATMをショベルカーで根こそぎ破壊してカネを奪ったり、同胞が経営する違法エステに忍び込んで従業員や客を縛り上げて金品を強奪したり、質店の商品を丸ごと奪う窃盗団など、まさにやりたい放題。福建、上海、北京など、出身地ごとに徒党を組んで、繁華街で血みどろの抗争を繰り広げる一群もいた。シノギを巡って暴力団とトラブルとなり、ヤクザを射殺した中国人まで現れたのだ。「慣れない国で、工事現場でこき使われたりしたら、当然すごいストレスがたまるでしょ。必ず暴発する奴らが出てくる。落ち目と言われている日本経済だけど、他の国の貧しい奴らからしたら、まだまだとんでもなくリッチな国。彼らが日本人からカネを奪ってやろうと思うのは、ある意味、当たり前のことだよ」 前出の組対部関係者も、この意見に同調する。「今後は、出身国別に徒党を組んだ不良外国人の中から、第2、第3のチャイニーズドラゴンが生まれてくるのは間違いない」(明日に続く)
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芸能 2018年12月13日 06時00分
キンコン西野、美術館建設費用約6000万円を集めて、信頼度アップに?
キングコングの西野亮廣が11日、自身のブログで、地元の兵庫・川西市に建設予定の「えんとつ町のプペル美術館」の資金が6256万1500円集まったことを報告した。 これはクラウドファンディングで資金を募り得た金額だが、支援者は合計で2404人にのぼり、目標金額の5000万円を大きく上回った。西野は「今月20日にも、また川西に帰って、地域の方への御挨拶、そして交流を深めようと思います」と抱負を語り、支援者らへ感謝の気持ちを示していた。 しかし、この美術館への建設にはいくつかの疑問点があるようだ。 「実際、美術館を運営するのに6000万円では足りない気もしますね。建設はギリギリ大丈夫だったとしても、その後、作品の保管にかかる費用は膨大です。どのようなものを展示するかにもよりますが、温度や湿度の調節は必須ですし、セキュリティ費用も必要ですね。それでもまだ今はテレビに出ているので費用も集まりやすく、また資金集めを第二弾、三弾と続けることもできるかもしれませんが、10年後20年後まで責任が持てるのかという点にも疑問が残ります」(関係者) だが、西野は確実に人望を集めており、それを見てきた人たちからの支援は続きそうとも予測できる。 「以前から、西野さんは『お金には興味がない、信頼のほうが大事』と話しています。そのため、他の人のためにお金や知恵を使って信頼を得ているようですね。あまり知られていないのですが、西野さんは事務所や後輩のためにもいろいろと動いているんです。例えば、新宿にある吉本興業の東京本社の中庭には、今、クリスマス用のちょっとしたデコレーションがされているのですが、これは西野さんがお金を出して実現したもの。所属タレントも社員も気分が少し上がりますよね。さらに、西野さんは仕事のない吉本の芸人のために芸人と仕事を依頼する人をマッチングさせる仕組みを作りました。その手数料は吉本に入るので、事務所としてもうれしい話。ちなみに西野さん自身は一銭も受け取っていません」(芸能ライター) 西野は芸人の中でも一目置かれる存在になりつつある。記事内の引用について西野亮廣の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/nishino-akihiro/
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