同CMで着用した派手なスーツ姿で登場した千葉。「これが似合うのも僕しかいない。一点物ということで、もう太ることも痩せることもできない。身が引き締まる思いです」とにっこり。今年の漢字を問われると、「渡」と答え、「役者としてもいろんな役を渡り歩かせてもらえた。今年は海外に行く機会も多くて、アメリカ、エジプト、今度は上海に行く予定もあります。いろんな経験を渡り歩かせてもらえた一年でした」としみじみ。
海外での仕事を通じて、「語学を勉強したいと思うきっかけになりました」とも話し、「来年は30歳。大人としてより身を引き締めて役者としても幅広くやっていきたい」と抱負も明かした。
一方、吉岡の方は一年の漢字を「瞬」と書き、「一年があっという間。新しい挑戦をたくさんさせてもらって、気づいたら2018年、平成が終わり」とこちらも感慨深げ。「実はこの漢字、先日、(女優の)江口のりこさんに一年の漢字どうしようって聞いたら、吉岡ちゃんは『瞬』。慌ただしくだったからって助言をもらったんです。それを思い出してこの漢字にしました」と理由を明かし、「来年ももっともっと新しいことに挑戦して一つずつ努力していきたいです」と笑顔を見せた。
住宅選びに関しても話題が盛り上がると、千葉は「長く住むのに必要な条件は行き届いた設備。綺麗さも魅力。水回りも重視するポイントです」とコメント。吉岡は「部屋は相性。無機質なようで生き物のようなもの。部屋と共同生活をするような感じ。フィット感かなと思います。広さも含めて収納スペース、間取り、いろんな面を見て自分に合うかどうかで決めています」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)