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“文春砲”がフェイクニュース? ロッテ井口監督の「極秘入籍」を巡ってネットから反論殺到

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井口資仁

 千葉ロッテマリーンズを率いる井口資仁監督の離婚と再婚を『週刊文春』(文藝春秋)12月20日号が報じた。

 『週刊文春』の記事によると、井口監督は3年前の2015年に前妻と離婚し、今年10月に「元ミス沖縄」の18歳下の女性と極秘入籍していたという。前妻との離婚の原因は、現妻との不倫だったというが、井口監督はその事実を公表せず、昨年9月の自身の引退試合にも元妻を家族席に座らせ、あたかも家族であるように『偽装工作』を行っていたとのこと。

 しかし、これについてネットからは、「いや、別に隠してないでしょ」「別に公表してるかどうかなんて些細なことだから」「コアなファンなら井口監督が独身だったって知ってる」といった声が殺到。『週刊文春』の報道を「フェイクニュース」だとする声が多々上がってしまっていた。

 実は『スポニチプロ野球選手名鑑 2018』(毎日新聞出版)などに記載された井口監督のプロフィールには、「独身」と書かれており、報道以前に独身であることを隠していたわけではなかったことは明らか。それだけに、「名鑑に載せてるんだから公表してるじゃん」「世間からの評判が落ちるのは井口ではなく文春になりそうだね」といった指摘も見受けられた。

 また、文春が指摘する「引退試合に元妻を家族席に座らせた『偽装工作』」についても、引退試合当日、井口監督の長女が始球式を務めたこともあり、「ただの付き添いじゃないの?」「娘が始球式やったんだから、家族席取るのはそこまで不自然じゃない」といった声も噴出していた。

 『週刊文春』に対する呆れ声も多く集まっているが、一方、ネット上からはこの“極秘離婚”という報道で、井口監督のイメージは大きく下がってしまっている。『週刊文春』公式ツイッターに直接「誤報」を伝えるツイッターユーザーも出てきているが、13日時点で『週刊文春』は報道を訂正していない。

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