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チームA 千秋楽 高橋みなみ「AKB48で学んだこと立ち止まる事の怖さ」

 29日、AKB48のチームA「目撃者公演」の千秋楽が行われた。同チームからは、今後、高橋みなみがAKB48グループ総監督に就任。また、多田愛佳がHKT48へ、仲川遥香、高城亜樹がJKT48へ移籍することが決まっている。

以下、各メンバーのコメント

■多田愛佳(HKT48)
AKB48にこのままいたらまっすぐな何もない道だったと思いますが、HKT48に行けば、いろんな道を歩けていろんな成長ができる場所があるのではないかと思って決意しました。東京の皆さんに会えなくなるのは悲しいし、辛い事なのですが、個別握手会などではHKT48として参加するので、その時会いに来てくれたら嬉しいと思います。これからHKT48を宜しくお願いします。

■仲川遥香(JKT48)
AKB48に入って約6年間、一般的には古株と言われるのかな。。うまくいかない事も沢山あるし、AKB48に居て、前に出れない自分も、うまくいかない自分も嫌だったし、このままAKB48に居ても、言い方は悪い
かもしれないけど、なぁなぁで終わってしまうのかな、と思いました。私の夢は女優です。でもその一歩としてジャカルタに行って、沢山の経験を学んで、いろんな人と出会って、それが今後の私の人生につながる大きな一歩なのかなと思いました。ちょっと遠いかもしれませんが一生懸命がんばるので、JKT48として日本でコンサートができるように頑張りたいと思うので、みなさん是非
これからも応援宜しくお願いします。

■高城亜樹(JKT48)
私はJKT48に移籍します。自分で決めたことです。私、今まで自分で大きな一歩を踏み出したことがなくて。ずっとこうして、頑張ってる先輩たちにくっついて、しがみついて、頑張ってきました。でも、私はそんな自分を変えたいと思って移籍を決意しました。海外ということで、言葉が通じないし、思ったことを伝えようとしてもなかなか伝わらないし、どうしたらいんだろうって不安も沢山あります。私はAKB48劇場を離れます。でも今日は千秋楽を迎えて、堂々とJKT48に行ける気がします。それは、こうして一緒にステージに立つ素晴らしい仲間がいるのと、こうして私たちのことをずっと応援してくれているファンの方が、こんなにも沢山いるから、私は堂々と一歩を踏み出せる気がします。私は皆さんを悲しませるために海外に行くんじゃないんです。私はもっともっと自分に挑戦して、もっともっと大きくなって日本に帰ってきたいと思います。どのくらい行くかわからないし、皆さんにまた寂しい思いをさせてしまうかもしれません。でも私は皆さんを忘れません。だから皆さんも遠くても私のことを忘れないでください。これからも海外に行っても高城亜樹の応援を宜しくお願いします。

■チームAキャプテン高橋みなみ
このチームAで2年になりました。AKB48としては今年7年目になります。AKB48で学んだことは沢山あります。それは、たくさんの勇気と、立ち止まる事の怖さでした。AKB48に居ると毎日がとても早いんです。1
年がとても早い。今のこの状況、毎日お仕事があることに慣れてしまっているのかもしれません。ですが、どうしても立ち止まりたくない理由は皆さんがいるからです。あきちゃも言っていましたが、みなさんを悲しませる為に彼女たちは行くわけではありません。自分への挑戦、応援してくださっているみなさんに、「こんなに頑張ってるなら応援したいな。あの子もがんばっているなら頑張ろう」そんな気持ちになってほしいからです。びっくりするくらい皆さんがいるから頑張れている自分もいました。遠くに離れてしまっても、皆さんも私達も絶対忘れないし、(AKB48グループの)一員としてこれからもがん
ばっていきたいと思います。このチームAが2年間頑張ってこれたのも、皆さんの応援のお陰です。本当にありがとうございました。

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