公演中に「チーム4の思い出について」との話題がでると、市川美織は、お母さんのように見守っていた島崎遥香が、「フレッシュレモンの振付は私が考えたんです」と、メンバーですら知らなかった事実を暴露。市川は第二のお母さんと呼ぶ島崎と「フレッシュレモンになりたいの〜」の振付を揃って披露。客席は滅多に見ることのできないツーショットに盛り上がった。
アンコール曲に続き、チーム4になって初めてのチーム曲「走れ!ペンギン」と、「エンジョイ4!」を全力で元気いっぱいに歌ったチーム4のメンバー。最後の1曲を残し、島田晴香は「2011年6月6日にチーム4が結成されてから、チーム4は3つの初日を迎えています。僕の太陽公演初日の10月10日、大場が帰ってきた1月4日、16人が揃っての劇場公演の4月30日。本当は、もう一つの初日、チーム4のオリジナル公演をこのメンバーでやりたかった、というのがみんなの本音だよね」と涙を浮かべた。
そして、「アリガトウ」を心をこめて歌い切ったあと、チーム4キャプテン大場美奈は、「こんなに仲良くなれたメンバー、いつもハラハラドキドキ見守っていてくれたスタッフのみなさん、そして、ときに厳しく、時に優しく、何があっても見捨てないでいてくださったファンの皆さん。チーム4として出会ったこの絆は絶対に一生途切れません。これからも私達16人の応援を宜しくお願いします!」と最後の言葉を締めくくった。