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芸能 2019年01月21日 21時00分
妻まで詐欺師におとしめた羽賀研二受刑者、結婚会見も前代未聞だった
詐欺事件で服役している元タレントの羽賀研二受刑者(本名・當眞美喜男)と、元妻で不動産管理会社代表・當眞麻由容疑者が18日、強制執行妨害などの疑いで沖縄県警に逮捕されたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、羽賀容疑者は、未公開株の売買をめぐって知人男性から計約3億7000万円をだまし取ったなどとして、2013年4月に懲役6年の判決が確定。 羽賀容疑者が金銭をだまし取った被害者の男性は、貸していた金も含めて返還を求め提訴し、大阪地裁が2016年10月に約3億9000万円の支払いを命令。羽賀容疑者が控訴していたが、2017年5月に賠償命令が確定していた。 現在、羽賀容疑者は沖縄刑務所に服役しており、今月31日に出所予定だったが、残り13日で獄中逮捕。今回の逮捕容疑は2017年1月、羽賀容疑者が所有する県内の土地や建物の所有権を、麻由容疑者に移転する登記申請をし、譲渡したように装った疑い。 羽賀容疑者は06年10月に元会社員の麻由容疑者と結婚し、長女をもうけたが、2017年1月に登記を移した時点では、離婚。県警は、詐欺事件の被害者への賠償に充てられる不動産を差し押さえから回避するため、偽装離婚し、財産分与したように偽装した可能性があるとみている。 「母親まで逮捕され、8歳の長女が哀れでならない。元彼女でタレントの梅宮アンナが羽賀受刑者に金をしぼりとられたことは周知の事実だが、元妻を“共犯者”に仕立て上げてしまった」(芸能記者) そんな羽賀受刑者だが、逮捕された元妻との結婚会見は驚くべき形で行われたというのだ。 「当時、ジュエリープロデューサーのような肩書だったが、要は“だまし売り”のようなもの。会見はなんと、地方都市での営業先に報道陣を呼び付けて行われた。一分一秒でも金を稼ぐ時間をロスする時間が惜しかったのだろう」(ワイドショー関係者) 明らかに悪意のある犯行だけに、起訴されれば厳しい刑が言い渡されそうだ。
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芸能 2019年01月21日 20時55分
大学受験に集中、須藤凜々花が今月末引退 昨年誕生日よりSNS更新もストップ
須藤凜々花が芸能活動から引退することが事務所からFAXで報道各位に電撃発表された。 須藤は2013年「第1回AKB48グループドラフト会議」において、NMB48に加入、NMB加入当時から「将来の夢は哲学者」などと発言しており、哲学書も出版している。NMB48の12thシングル「ドリアン少年」ではセンターを務めた。 2017年、第9回AKB48選抜総選挙の際に結婚宣言を行い、これに対して、ファンからも「いくら注ぎ込んだと思ってんだ」「バカにするのもいい加減にしろ」といった怒りの声が続出し、世間の物議を醸し、ツイッターが炎上する事態となった。結局、同年8月にグループを卒業を発表し、2018年4月13日、婚姻届を提出。19日に正式発表した。 2018年2月、大学受験に挑んだものの失敗に終わり、浪人して今年こそ合格すると意気込んでいた。最近はバラエティ番組などを中心に活動していたが、昨年の11月23日の自身の誕生日からはツイッターやインスタなどの本人からの発信は止まっていた。所属事務所によると「本人のコメント通り」とのこと。今後は哲学者の道へまい進するようだ。★須藤凜々花コメント全文お世話になった全ての皆様へ心身ともに、体調不良が続き、お休みを少しさせていただいておりましたが1月いっぱいをもって、芸能活動を終了させていただくことになりました。突然のご報告になり、申し訳ございません。私は、哲学者になるという夢を抱いて、NMB48に加入しました。そして、メンバー、スタッフ、そして何より応援してくださったファンの皆様から、多くの哲学を学びました。そんな恵まれた環境にいながら、芸能界で活動をすることに、私の中で、葛藤が生まれ、皆様に支えられながら、活動を続ける中、葛藤がどうしても消えず、このまままでは申し訳ないと考え決意しました。結婚のときや今回の決断など、いつも自分の意志を貫かせていただいて、ご迷惑をたくさんおかけしていることを本当に申し訳なく思っています。約5年4ヶ月芸能界で、いろいろな経験を積ませていただいたことは、感謝の気持ちでいっぱいです。芸能界からは、離れますが、自分の意志を貫いて、悔いのない人生を送っていきます。そして今は、まず第1歩として、大学入学試験に向けて、夢を叶えるために勉強を頑張っています。いつの日か「哲学者」須藤凜々花でお会い出来たらと思います。今まで本当にありがとうございました。
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社会 2019年01月21日 20時30分
大麻所持で逮捕のユーチューバー、“子供向け動画”で人気だった 保護者から怒りの声が続出
愛知県警豊田署は21日、「AAAjoken」のチャンネル名で約300万超の登録者数を誇るユーチューバー・城ノ下航容疑者を大麻取締法違反容疑で逮捕したと発表した。 城ノ下容疑者は12日午後8時40分ごろ、豊田市内の集合住宅の駐車場で、乾燥大麻約31グラム(末端価格約18万6千円)を所持していた疑いが持たれている。容疑者の知人から情報提供があり、捜査を進めていたとされる。 城ノ下容疑者は主に子供用の動画を作成しており、2012年10月のチャンネル開設以来、アンパンマンのおもちゃで遊ぶ動画など、子供を中心に人気を集めてきた。動画再生回数は40億回を優に超え、チャンネル登録者数が日本で12位の人気ユーチューバーだった。 子供向けの動画で話題だったユーチューバーの逮捕を受けてネット上では皮肉交じりに批判する声が殺到している。 「子供たちのヒーローAAAjokenが逮捕というのは笑えない」「主な配信動画が子供向け用ってすげぇ皮肉だな」「いやマジでふざけんな。そして子供用玩具で遊ぶ動画主なのに、子供のお手本にもなれない」「子供用おもちゃを投稿するyoutuber、おもちゃで遊んでパクられるの巻」「娘がたまに見てるYouTuberか…。子供に見せるサイト規制しないとな」「子供を利用して吸う大麻は美味いか?」 中には「ニュースが出る10分前に動画を上げてたぞ」と指摘するユーザーも。事実、逮捕が発表された21日も「魔女の宅急便に出てくるキャラや小物を折り紙で作る動画」をアップしていた。 子供たちの夢を壊す結果となった城ノ下容疑者。本人は容疑を否認しているというが、今後の供述に注目が集まる。
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スポーツ 2019年01月21日 20時00分
DeNA宮崎選手にサイン断られファンが「死ね」の暴言 オリックス選手がSNSで告発し波紋
プロ野球・オリックスの宮崎祐樹が、自身のインスタグラムを更新。母校・亜細亜大でともに自主トレを行うDeNA・宮崎敏郎に一部ファンが働いた悪質な行為を告発した。 宮崎祐は、ファンあってのプロ野球とした上で、サインを書いてもらえなかったと言って、カードを破り捨て大学の敷地内に投げ捨てたファンに苦言を呈した。練習前の宮崎敏選手に対して『死ね』と罵声を浴びせかけたことも伝えた。そのことについて“間違っている”と強い怒りを表し、大学の敷地内にゴミを捨てることについても腹が立つと、憤る気持ちを吐露。また、この投稿に添付された写真には、ビリビリに破かれたDeNA・宮崎敏のカードが映し出されていた。 その後、自身も時間が無い時はサインや写真を断る事があるとを投稿。サインにはできるだけこたえているが、できないことがあることもわかって欲しいと訴えた。最後には、他のファンがが来れなくなることを心配し、やめて欲しいと切実に訴えた。 上記の他にも、破った色紙を宮崎敏の車に投げつける人間がいたとの情報もある。とうてい許されるべきではないこれらの悪質行為に対し、ファンから「どうせ転売目的だろ、マジでしょうもない連中」、「こんな非常識な奴はファンでもなんでもない、人としてどうかと思う」、「選手にこんなこと書かせるなんて何考えてんだ」といった批判が数多く寄せられている。 今月10日配信記事でも触れた通りだが、昨今は今回のような事例が頻発している。自己中心的な考えを持つ一部のファンによって、何の罪もない選手やファンに迷惑がかかっている現状は非常に残念と言わざるを得ない。 こちらも10日配信記事に記したことだが、改めて述べたい。“自分が良ければそれでいい”などと考えている一部の人間には、今一度節度や自覚を見つめ直してもらいたい。文 / 柴田雅人写真 / 萩原孝弘
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社会 2019年01月21日 18時30分
ノーヘルで“煽り運転”の挙句、追突事故 迷惑すぎる動画がSNSで大拡散
19日、ヘルメットなしで煽り運転をする男性の動画を添えたツイッターへの投稿が、10万以上のリツイート、18万以上の「いいね」を記録。「これほどダサいものはない」とネット上で話題になっている。 830万回以上再生されている問題の動画は、一般ユーザーの投稿。動画の内容は、ヘルメットを着用せずにバイクを運転する20〜30代とぼしき男性が左右に蛇行運転し、後続車の進路を妨害した挙句、数秒後には前方不注意で信号待ちの車に突っ込み、事故を起こしたというものだった。 動画は事故を起こした時点で途切れてしまっているが、犯人は事故を起こすなり、すぐに逃げて行ったそうである。投稿主によれば犯人はまだ捕まっていないという。 この動画にはネット上で批判が殺到している。 「車間距離不保持、車両義務違反、本線車道通行車妨害、番号標表示義務違反、合図不履行、割り込みなど、ヘルメット無着用、安全運転義務違反、最後に当て逃げで免停か」「世界最速でバチが当たった男に認定だな」「これが最近問題になっているアホリ運転ですか」「ただでさえ、バイクで転倒は恥ずかしいのにこれはヤバい」「また煽り運転?って思って眉をひそめてたら…ごめんなさい、笑ってしまった」などと、批判しつつ失笑するネットユーザーが続出した。 煽り運転はもちろん、許されるものではなく笑いごとでは済まされない。 投稿主はこの動画や車のドライブレコーダーを警察に提出済みとしている。警察も動いているものと思われ、早急な対応が待たれる。犯人は道路交通法はもちろん、交通マナーも学んだ方がよさそうだ。
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芸能 2019年01月21日 18時30分
川田裕美 フリー女子アナで勝ち組となった“妖艶仕切り術”
「年末から年始にかけて、宇垣美里アナ、吉田明世アナ(TBS)、宇賀なつみアナ(テレビ朝日)の退社が明らかになりました。'19年はフリーの女子アナたちにとって“激動の1年”となりそうです」(女子アナウオッチャー) その中にあって、『勝ち組』の1人と高い評価を受けているのが、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)などでおなじみの川田裕美(35)だ。「お父さんたちも、顔を見れば“ああ知ってる”とうなずかれるのではないでしょうか。レギュラー6本を抱える売れっ子で、カトパン何するものぞという勢いなのです」(同) 川田アナは'83年6月22日、大阪市生まれの35歳で、大阪・読売テレビ出身のフリーアナ。「度胸試しのつもりで在京の民放テレビ局を数社受けましたが、すべて不合格。そして、第一志望だった関西テレビも不採用で、唯一合格したのが読売テレビ。“マツケンサンバ”を披露して受かったそうです」(女子アナライター) '06年4月に入社した川田アナを一躍“全国区”にしたのが『情報ライブ ミヤネ屋』へのレギュラー出演だった。「口八丁手八丁の宮根誠司に鍛えられ、仕切り上手になりました。“宮根の愛人?”と噂されたこともあったし、『ブラックマヨネーズ』小杉竜一との仲も取り沙汰されましたが、いずれも噂の域を出ませんでした」(芸能ライター) とにかく陽気でチャキチャキした性格。「しかも、よくしゃべって周囲を明るくしてくれるから、誰からも愛される。それでいて、言いたいことや核心をズバッと突く鋭さを持ち合わせている。相手がどんな大物であろうと、ひるみません。それだけに、小ぶりの胸のふくらみが妙にエロっぽく感じる時も。このあたりが、仕切りのウマさにつながっていると思います」(テレビ局関係者) しかし、かなりの運動音痴で、苦手なスキップをやって見せ、笑いを取るというおちゃめな一面も。「しかも、プライベートで着る洋服は、ヒョウ柄かド派手な赤いものばかり。また、あんこが大好物で、ゆであずきの缶詰が、いつも冷蔵庫にドッサリ入っているそうです。日本スイーツ協会のスイーツコンシェルジュの資格も持っている。この公と私のギャップが彼女の魅力だと思います」(女子アナライター) 川田アナは今年3回目の年女。飛躍は間違いなし!
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芸能 2019年01月21日 18時10分
芥川賞落選の意外な効果? 古市憲寿氏が「かわいい」、急増中女性ファンの“萌えポイント”は
20日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、芥川賞にノミネートされるも受賞を逃してしまった古市憲寿氏の落選の瞬間をとらえたVTRを紹介。古市氏が普段見せない表情を見せたことで、視聴者からは意外な反応が寄せられている。 普段は毒舌キャラの古市氏だが、同番組が落選を知らされた直後の古市氏の様子を公開すると、そこには「ダメだった…」とショックを受ける姿が。「みんな取れるって言ってたのにな。ノミネート決まってからみんながおめでとうとか言ってくれて、アイドルになった気分だった」と素直な気持ちを吐露し、悲しさを隠しきれない様子だった。 しかしながら、ネット上では「古市さんガチへこみしてるのめちゃくちゃ可愛い」「ギャップに母性本能くすぐられた」との声が多く寄せられ、古市氏の好感度がアップすることに。共演者の三浦瑠麗氏も「かわいげのある人」とコメントし、久代萌美アナウンサーも「いとおしい」と目を細めていた。 「古市さんは実はとってもナイーブな人。芥川賞の選考は16日に行われたのですが、自身のTwitterでも落選後、気分転換のために断捨離をしたことや、『今日も遅くまで友だちがいてくれた』と明かし、その際も『かわいい』『憎めない』などの声が挙がっていました。俳優の城田優さんと親しいようですが、以前出演した番組では、城田さんから『約束を何度も無視するけど、憎めない愛されキャラ』と評価されていましたね」(芸能記者) また、こんな部分も注目され始めている。 「古市さんは慶應義塾大学にAO入試(高校までの学業や課外活動などの総合評価で合否が決まる入試)で合格したのですが、面接でアピールできるものを作ろうと、詩を作っていくつかの賞に応募したそうです。本人は『詩は短くて簡単だったから』と言っていますが、見事に賞を受賞して大学にも合格。それをきっかけに、“ポエム”を略した“ポエ”というあだ名で呼ばれるようになったそうです。城田さんもポエと呼んでいますが、その響きまで『かわいい』だなんて言われていますよ」(前出・同) 芥川賞を取れなかったことで、むしろファンが増えそうだ。記事内の引用ツイートについて古市憲寿の公式Twitterよりhttps://twitter.com/poe1985?lang=ja
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アイドル 2019年01月21日 18時00分
NEWSと関ジャニのファンが全面戦争? 月曜ドラマ『よつば銀行』と『トレース』、共倒れか
21日にスタートする『よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜』(テレビ東京系)の主題歌について、関ジャニ∞のファンとNEWSファンの間で論争が起こっている。 真木よう子主演の本作。メインキャストのひとりとして丸山隆平(関ジャニ∞)の出演も決まっていたが、放送1週間前の14日になり、オープニングテーマをジャニーズ事務所の後輩グループ・NEWSが担当すると発表された。また、3話のゲストに加藤シゲアキ(NEWS)も登場することも明らかになっていた。 しかし、これに関ジャニ∞ファンから不満の声が続出。同時期に手越祐也(NEWS)が『文春オンライン』でまたも未成年との飲酒が報じられていたこともあり、「1話しか出ないのに主題歌とか意味が分からない」「なんでよりによってNEWSなの!?」「生田斗真のドラマ主題歌を嵐が歌ったみたいなパターンとは訳が違う」といった声が殺到してしまった。 「これに対してNEWSファンからは当然ながら『月9で主題歌やってるんだからいいじゃん』『メンバーいなきゃ主題歌歌えない決まりはない』などと擁護する声が出ていますが、一部過激ファンは『関ジャニ∞の努力が足りてなかったから』と煽る事態になり、論争は白熱。一時は『よつば銀行』のツイッターアカウントに不満をぶつける関ジャニ∞ファンも続出するなど炎上状態にもなりました。関ジャニ∞は錦戸亮主演の『トレース〜科捜研の男』(フジテレビ系)の主題歌を担当しています。オープニング曲を他のアーティストが担当することは決して不自然ではありませんが、時期が時期だけに不信を買ってしまったようです」(ドラマライター) 結果、ドラマスタート前にネガティブな話題が先行してしまう結果に。また、熱狂的ファンを持つ錦戸が主演する『トレース』でもあまりいい評判は聞こえていないという。 「2話まで2ケタ視聴率をキープしている本作ですが、原作との相違点の多さや、船越英一郎演じる刑事が終始パワハラ的に怒鳴り散らしていることなどから離脱した視聴者も少なくなく、『暗い』『ストーリーがめちゃくちゃな割に傷とか死体はリアルで見てられない』といった厳しい声が多く聞かれています。ファンからの絶対的支持があることは間違いないようですが、ドラマファンからの評判は決していいとは言えないでしょう」(同) ポジティブなネタで話題になれない両作。果たして今後、ドラマファンの注目をつかむことはできるだろうか――。
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スポーツ 2019年01月21日 17時30分
丸佳浩の獲得失敗でロッテが大型トレードに出る?噂の移籍候補はあの投手
ロッテオリオンズ誕生から50年。その記念イベントを今シーズンも予定している千葉ロッテマリーンズが“巻き返し”を図る。 「昨年末は広島からFA宣言した丸佳浩外野手の獲得交渉に臨んだものの、巨人にさらわれてしまいました。外野手の補強を予定していたので、このままキャンプインするということはないと思います」(プロ野球解説者) そもそも、千葉ロッテは打線強化の意味合いも兼ね、「強打の外野手」を探していた。甲子園を沸かせた大阪桐蔭高の藤原恭大外野手を指名することには成功したが、それで補強終了とは見ていなかったようだ。 「時系列で振り返ってみると、千葉ロッテがまだ補強を続けたいと思っているのは一目瞭然です。ドラフト会議が昨年10月25日、丸と交渉したのはその後の11月22日でした。藤原は将来のクリーンアップ候補ですが、1年目から結果を求めるのは厳しいと判断したんじゃないですか」(前出・同) 丸との交渉失敗後、千葉ロッテは16年の本塁打王で、昨季も26アーチを放った前日ハムのブランドン・レアード(31)を獲得した。日本での実績も十分であり、打線強化は確実だが、問題は守備位置。レアードは内野手であり、日本ハムでは主に三塁を守ってきた。千葉ロッテの三塁にはチームリーダーの鈴木大地がいる。17年ドラフト1位の安田尚憲も控えている。レアードを含めたこの3人の起用法は決まっていない。生かすも殺すも、井口資仁監督の手腕にかかっている。 「昨季獲得した助っ人のドミンゲスも、本職は三塁手でした。4番として期待し獲得したのに、日本の野球に慣れる前に井口監督が我慢しきれず、結局、鈴木に任せる格好となってしまいました。鈴木を外せば、チームの士気に影響するし、レアードを使わないのは愚策。レアードを一塁か指名打者に回す策もあるが、新加入のバルガス、昨季チーム最多アーチを放った井上とポジションが重複してしまう」(ベテラン記者) どのポジションも競争。チームに緊張感を与えるのは間違っていないが、またもやポジションがかぶるレアードの獲得に批判的な声は多く聞かれた。 「その一方で、外野手が手薄なんです。誰かをコンバートするのかなあ?」(前出・同) こうしたチーム事情もあって、「千葉ロッテが新たな外野手を補強する」との情報があるのだ。 「いや、昨年末にエースの涌井の放出トレードを画策しているとの情報もありました。涌井は現状維持の2億円で契約を更改しましたが、ロッテでは『割高の選手』ということになります」(球界関係者) 涌井は7勝9敗と成績はイマイチだったが、打線の援護に恵まれなかった“不運”もある。契約更改時には背番号を「18」に変更すると同時発表された。エースナンバーである。トレード説が本当なら、放出要員に18番は渡さないはずだ。もっとも、涌井は17〜18年オフに米球界挑戦を前提に海外FA権を行使したが、失敗。“出戻り感”やいづらさもあるのかもしれない。また、涌井が交換要員なら、レギュラークラスの外野手放出に応じる球団も出てくるはずだ。 「昨季、ロッテは初の経営黒字を報告しました。チーム全体が活気づいていたのに、丸の交渉失敗で一変してしまいました。国内トレードで『打てる外野手』を補強するとしたら、ネームバリューのある選手を獲らないと…」(前出・同) トレードによる補強でチームの活気を取り戻すとしたら、それ相応の選手を放出しなければならない。“18番”の実績を惜しむのなら、藤原に賭けてみるしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年01月21日 17時10分
中日 松坂大輔「200勝」優先にチームが空中分解危機
ゴールデンルーキー・根尾昂が連日メディアで取り沙汰されている中日だが、新たな難題に直面していた。“平成の怪物”こと松坂大輔(38)の扱い方だ。「’18年の中日は若い選手が育ち、チーム再建に希望の持てるシーズンとなりました。観客動員数もアップしました。その最大の功労者は松坂です」(名古屋在住記者) 右肩痛の癒えた松坂は昨季、11試合に登板し、6勝を挙げた。しかも、松坂が登板する試合は大観衆となり、ファン投票1位で球宴にも選ばれた。中日経営陣はホクホク顔だったが、喜んでばかりはいられない。「背中を痛め、1カ月ほど投げられない時期もありました。先発投手なのに、登板間隔がバラバラ。1度投げたら、10日以上空けなければならないし、『休みながら使う』というのが、与田剛新監督(53)の見解でしょう」(同) ところが、だ。昨季の勝ち頭(13勝)であるガルシアが契約延長の交渉でモメて退団。これで「6勝」の松坂がチーム勝ち頭タイとなり、数字上「開幕投手候補」となったのだ。「松坂は日米通算170勝となりました。200勝達成に色気を示しており、自分では復活を遂げたと思い込んでいます」(球界関係者) 昨季の数字を見る限り、「あと30勝」を達成するには5年が必要。“エース松坂”という扱いに営業サイドは大賛成だろうが、現場を預かる与田監督はたまったものではない。ローテーションが不規則なロートルが稼ぎ頭では、6年連続Bクラスのワースト記録を更新させるだけだ。「松坂と同じ6勝を挙げた笠原祥太郎とは、中身が全然違います。笠原は3勝が広島からで、唯一、広島に勝ち越す原動力となりました。笠原を主軸に、ドラフト2位の梅津晃大、昨季後半戦でローテ入りした藤嶋健人など若い投手で先発陣を固めたいと与田監督は思っているはずです。松坂は先発枠の争いで負けてしまうかもしれない」(同) かといって、肩に不安を抱える松坂にリリーフ登板はさせられない。若手が順調に育てば二軍落ちだろう。「谷間の先発となっても、営業サイドは許しませんよ」(前出・名古屋在住記者) 与田監督は侍ジャパンの投手コーチ時代、若かりし頃の松坂を見ている。「何とかしてやりたい」とは思っているものの、シビアな評価を下しているという。 だが、松坂は完全復活を自負している。ローテの谷間扱いとなれば面白くない。「伊東勤ヘッドコーチは西武監督時代に松坂を指導してきました。伊東ヘッドが松坂を叱ったり宥めたりしていくのでは」(同) 荒木雅博、岩瀬仁紀、浅尾拓也らのレジェンドが引退した今、松坂はチームの精神的支柱にならなければならないが、善くも悪くも投げたがりの性格。ローテ入りがアブないと分かれば、後輩たちの面倒など見ていられない。“反乱分子”と化すおそれもあるのだ。「昨季の松坂は、自己申告で投げるか投げないかを決められました。森繁和前監督が特別扱いし、周囲もそれを許していたからです。営業は松坂と新人・根尾で集客アップを狙いたいところ」(前出・球界関係者) 実力主義の采配にムクれなければいいが…。「根尾の起用法も難しい。ファン、経営サイドは’88年の立浪和義以来となる開幕スタメンを期待していますが、ショートの守備力は、現時点で京田陽太のほうが上。根尾を優先すればチームは崩壊してしまう」(同) チーム浮上のカギは、2人の“大物の処遇”にかかっている。
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