姉のユイカは『王様のブランチ』(TBS系)の司会で知られる。リイナも09年に『ミス青山学院大学』に選ばれ“有名人”の仲間入りを果たした。
「もともとアナウンサー志望で11社受験したが、結果として受かったのが東海テレビでした。これは姉の威光があったからとみていい。ただ、本社勤務のため名古屋在住になるのが不満のようで、やはり東京のキー局にいきたかったようです」(テレビ局編成関係者)
また、リイナが東京を恋しがるのは、女優活動も“兼業”しているからだ。
入社直前の3月27日から31日まで、劇団アロッタファジャイナ『国家〜偽伝、桓武と最澄とその時代〜』で、舞台女優(ヒロイン)を務めた。そして翌4月1日からは、入社とともに情報番組『スイッチ!』の司会をいきなり担当させられた。
さらにリイナの仕事は増え続け、6月9日に放送されたフジ系バラエティーSP『ストレスキュー』で全国区デビューしている。
ただ、新人にしてはあまりにも売れ過ぎて浮いてしまい、アナウンス部内での評価は散々。
局内の女子アナ間では、リイナの存在は鼻につくらしく、親しく口をきく女子アナはいないようだ。
そこで、リイナの今後だが「早くて年内、遅くて来春にはフリーになるのでは」といわれている。
さらに、流れてくる情報を照合すると「姉が所属するスターダストがスカウトに動いている」(芸能界事情通)という。
“全国区”に憧れるリイナをめぐる独立問題は、さらにひと悶着ありそうだ。