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橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/22) 夏至S 他4鞍

3回東京競馬7日目(6月22日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「夏至ステークス」(ダ1600メートル)
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、その中で休み明け以降2連勝中と本格化著しいアンアヴェンジドをイチ押し。2連勝の中味も濃い。とりわけ、前々走のダ1600メートル1分34秒9はいかに時計の出る馬場とはいえ秀逸でダート適性は相当高い。これほどの馬に昇級の壁など有り得ない。普通に走ってくれば3連勝は確定的といえる。ダートはここまで4戦3勝(いずれも東京)と底が割れていないし、プラスアルファは計り知れない。ハンデ54キロも許容範囲で期待できる。相手は、前々走でこのクラスを快勝しているアメリカンウィナー。トップハンデ58キロは楽ではないが地力でカバーして不思議はない。もう一頭のハンデ頭シルクシュナイダーも、休み明け2戦目で走り頃だ。
◎4アンアヴェンジド
○10アメリカンウィナー
▲12シルクシュナイダー
△1バトードール、7タイムズアロー

☆東京10R「八ヶ岳特別」(芝1800メートル)
 地力強化の目覚ましい3歳馬のダイナミックガイが混戦を断つ。昇級戦の前走をハンデ53キロの恩恵があったとはいえ、いきなり0秒1差3着と接戦に持込んだのは真骨頂だし、3走前3着の相手ノボリディアーナがオープンまで出世している比較から能力の高さは一目瞭然。2戦目でクラス慣れも見込めるし、手頃なハンデ54キロならチャンスは十分だ。差し切りが決まる。相手は、休み明け3戦目で走り頃の実力馬アーデントと、上がり馬のエパティック。
◎14ダイナミックガイ
○5アーデント
▲6エパティック
△8ポップジェムズ、16ナンデヤネン

☆東京9R「小金井特別」(ダ2100メートル)
 良血馬のヴィットリオドーロが狙い目。母のプリエミネンスは中央、地方交流を通じて13勝を挙げた女傑。血統的にはオープンまで行ける素材だけに、条件で足踏みはできない。まして、この条件は前々走で快勝しているのだから。昇級戦の前走7着は内に包まれ脚を余して負けたもの。敗因は明らかで度外視して大丈夫。相手は、堅実無類のアルジェンタムだが、展開の利が見込める逃げ馬マイネルティンランも侮れない。
◎8ヴィットリオドーロ
○4アルジェンタム
▲9マイネルティンラン
△6ステップアヘッド、13リベラルアーツ

☆函館11R「津軽海峡特別」(ダ1700メートル)
 満を持して出走するヒラボクマジックの底力を素直に信頼したい。このクラスは2勝((1)着失格含め)、2着3回、3着2回と自他ともに求める実力の持ち主。普通に走ってくれば勝てると確信する。相手は、キタサンシンガー。やはり、勝って同条件で闘えるだけに好勝負必至。穴は、3歳の上がり馬ヒルノクオリア。
◎1ヒラボクマジック
○6キタサンシンガー
▲8ヒルノクオリア
△4テルミーホワイ、13フィールザラブ

☆阪神11R「三宮ステークス」(ダ1200メートル)
 休み明け3戦目で好走条件の整った、シルバーキセキに期待。調子上昇に加えて、コース替わり、距離短縮など好材料が目白押し。休養前に2着2回、3着1回とクラスのメドは立っているし、狙い目は十分だ。今度こそ勝利をゲットする。相手は、逃げ鋭いクランチタイムだが、デキの良さが目立つタイセイファントムも圏内。
◎6シルバーキセキ
○15クランチタイム
▲1タイセイファントム
△5キモンレッド、8トーセンナスクラ

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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