カンニング竹山は「池江さん、絶対に治る! 絶対に治ります!」とツイート。さらに、日本骨髄バンクのコマーシャルに出演中の中川翔子は「わたしの父が亡くなった頃の時代よりも白血病は治療の方法や選択肢は増えていると思いたい。 骨髄バンクのドナー登録は献血ルームで採血することで可能です。シンプルです。 だれかの未来の治療選択肢、可能性の道につながるので、一人でも多くのドナー登録を願っています。」とつぶやいた。
「竹山は相方の中島忠幸さんを白血病で2006年に亡くしています。同じく、中川も9歳の時に父親の中川勝彦さんが死去。2人のコメントは、説得力がありますし、何より池江選手をはじめ、白血病で戦う人たちの心の支えにもなったと思いますよ。しかし、このニュースについてコメントしたキャスターや政治家の発言が炎上しているようです」(エンタメライター)
『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演した宮根誠司は、突然の発表に絶句し、「次のオリンピックを目指して治療をしてほしい」と“オリンピック発言”を連発。『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)の安藤優子も「神様がちょっと試練を与えたのかなと思います」と語った。
また、桜田義孝五輪担当相が「金メダル候補で、日本が本当に期待する選手なので、ガッカリしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい」と記者団に話したのだ。
「この3人のコメントは特にネットで大炎上しています。立憲民主党の蓮舫副代表も桜田五輪担当相に対し、Twitterで“この大臣はもはや論外。 五輪を担う資格さえないし、人としてどうなの”とつぶやきました。政治家や有名キャスターの失言は、視聴者も“またか”と飽き飽きしています。必要以上に神妙にする必要はありませんが、人の人生に関わる重大なことにコメントするならば、もう少し言葉を選んでほしかったですね」(同上)
しばらく、この炎上は収まることはないだろう。彼らのコメントで、池江選手が不快な思いをしなければ良いが…。
記事内の引用について
カンニング竹山公式Twitterより https://twitter.com/takeyama0330
中川翔子公式Twitterより https://twitter.com/shoko55mmts
蓮舫・立憲民主党公式Twitterより https://twitter.com/renho_sha