☆函館5Rメイクデビュー函館(芝1200m)
兄をも凌ぐ素質の持ち主ファイトバック。均整の取れた好馬体に幅があり張りのあるトモの持ち主。追い切りではフットワークが良くダイナミックな走りをしており完成度の高い走り。ここは楽々突破してくれるでしょう。相手は如何にも短いところが合いそうな馬体をしているアルマエルナト。
◎(3)ファイトバック
○(8)アルマエルナト
▲(4)コスモラヴモア
△(6)ヴァイサ−リッター
△(5)ディアエトワール
買い目
【馬単】4点
(3)→(8)(4)(6)(5)
【3連単】6点
(3)→ (8)(4)→(8)(4)(6)(5)
☆東京10R清里特別(ダート1400m)
左回りは大得意ヴィンテージイヤー。これまで全19戦中左回りは11戦。2勝2着3回3着3回の複勝圏率72%と好走率が高く得意としている舞台です。1600万以下条件で3着の実績がある本馬が降級戦となり、かつ大得意の左回り1400mとくれば好戦必至。軸としては打ってつけの存在です。相手は伸び盛りの4歳馬で末脚強力なナリタスーパーワン。
◎(10)ヴィンテージイヤー
○(16)ナリタスーパーワン
▲(2)オールドパサデナ
△(1)タールタン
△(13)フミノファルコン
△(12)キクノス トーム
買い目
【馬単】8点
(10)⇔(16)(2)(1)(13)
【3連複1頭軸流し】10点
(10)→(16)(2)(1)(13)(12)
☆函館11R大沼S(ダート1700m)
連勝街道突き進むエアハリファ。デビューから11戦して5勝2着4回3着2回の複勝圏率100%と抜群の安定感を誇る本馬。闘ってきた相手もなかなかのメンバーで、前走では昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯(GI)3着のアドマイヤロイヤルを破り、デビュー5戦目では後のかしわ記念(GI)勝ち馬ホッコータルマエと接戦を演じた力の持ち主。今年に入って食いが安定し、強い調教が出来るようになり状態は上がる 一方。函館も経験しており小回りの心配もありません。陣営は大きいところを取れる器と評価が高く、ここでは負けていられません。相手は揉まれずに行ければ粘り強いアドバンスウェイ。内枠の利を活かして行き切れば最後の粘りが違います。距離が若干長いようにも思えますが、そこは小回りの函館でカバーできるでしょう。
◎(9)エアハリファ
○(2)アドバンスウェイ
▲(11)マスクトヒーロー
△(13)セイリオス
△(4)ナリタシルクロード
△(12)サクラシャイニー
買い目
【馬単】5点
(9)→(2)(11)(13)(4)(12)
【3連単】12点
(9)→(2) (11)(13)→(2)(11)(13)(4)(12)
☆東京11RパラダイスS(芝1400m)
ベストの条件で突き抜けるレオアクティブ。左回りの1400mで連対を外したのはファルコンSと京王杯SCの2戦だけ。その2戦とも4着で敗因も明白。ファルコンSは3歳春の時点で他馬より1kg重い斤量を背負った上に重馬場と条件が悪すぎました。前走の京王杯SCでは直線で前が壁となり、さばくのに苦労して追い出しが遅れ届かずと敗因がしっかりしています。追い切りでは抜群の動きを見せているだけに状態面にも不安がなく、スムーズな競馬が出来ればおのずと結果が付いてくるでしょう。相手は実績No,1のハナズゴール。前走は勝負所で前が壁となり脚を余 したもったいない競馬になり敗因は明らか。今回はメンバーが楽になる上に斤量が軽くなり条件好転と思いきや、過去のレースを見る限り1400mは若干距離が短いと思われます。マイルのレースを見る限り残り200mあたりから一気に伸びてくるレース内容で、1400mではエンジンがかかったところでゴールしてしまい、かといって早めの競馬をすると脚が溜まらず阪神牝馬Sのような伸び切れないレースになってしまいます。よって若干の距離不安から対抗まで。
◎(7)レオアクティブ
○(9)ハナズゴール
▲(11)セイウンジャガーズ
△(8)レッドスパーダ
△(12)インプレスウイナー
△(4)オセアニアボス
買い目
【馬単】4点
(7)⇔(9)
(7)→(11)(8)
【3連単】12点
(7)→(9)(11)(8)→(9)(11)(8)(12)(4)
☆阪神11R宝塚記念(GI)(芝2200m)
黄金の輝きを取り戻すゴールドシップ。前走思わぬ敗退を喫しましたが、当日の気配には覇気がなく、時計勝負になったのも向きませんでした。今回は前走と雲泥の差があるほどのデキ。トモや胸前の張り、腹回りの引き締まり具合と過去最高の状態に仕上がっています。1週前追い切りでは覇気が感じられませんでしたが、レース2週間前から鞍上の内田博幸騎手が付きっきりで稽古をつけてきた甲斐があって、最終追い切りでは過去にないほどの反応の良さを見せ、気合いも乗ってきました。この状態で負けたらいつ勝つのと言われるくらいのデキ。さらにゴールドシップは瞬発力よりパワー型の持続力タイプなので、直線平坦の京都よりも坂のある阪神の方が合っています。 馬場状態も阪神の最終週、中間の雨と荒れてきておりパワーが必要になってきています。ここまで条件が揃っていていつ勝つの!? いまでしょ!! 相手は同じくステイゴールド産駒のフェノーメノ。今年に入って馬がガラッと変わり、全体的に馬体がボリュームアップし重量感が出てきました。成長度という点ではゴールドシップよりも上をいっています。1週前の時点では本命と考えていましたが、若干最終追い切りの動きに物足りなさを感じた為対抗としました。それでも自在性がある分逆転の余地も残しており、ゴールドシップの最大のライバルとなるでしょう。▲はデキに関して文句はないが、左回りに比べ右回りではパフォーマンスがやや落ちると思われるジェンティルドンナ。
◎(10)ゴールドシップ
○(3)フェノーメノ
▲(11)ジェンティルドンナ
△(4)ダノンバラード
△(6)トーセンラー
好調教馬(10)(4)(11)
買い目
【馬単】4点
(10)⇔(3)
(10)→(11)(4)
【3連単】6点
(10)→(3)(11)→(3)(11)(4)(6)
☆東京12R3歳以上500万下(ダート1600m)
久々に勝利のミュージックを奏でるガムラン。5歳馬にしてこれまで7戦しか走っておらず、なかなか順調に使って来れませんでした。前走も約7カ月ぶりの実戦ということもあり息が持ちませんでしたが、一度叩かれて状態はかなり上向いてきました。今回はこれといった逃げ馬もおらず、楽なペースで競馬が出来そうで展開も味方をしてくれるでしょう。相手は降級馬レッドジャクソン。今回と同じ舞台の1000万以下で3着があり、上位レベルなのは明らか。ただ、若干ムラがあるので信頼しきれないところがあり対抗まで。
◎(9)ガムラン
○(5)レッドジャクソン
▲(8)ブライトハンター
△(12)ソラニー
△(14)オメガスパーキング
△(2)シルクエルドール
買い目
【馬単】6点
(9)⇔(5)(8)(12)
【3連複1頭軸流し】10点
(9)→(5)(8)(12)(14)(2)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万 円越えもあり。予想 スタイルは馬の適性、過去のレース内容を重視。