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社会 2025年10月06日 09時00分
よこすか開国花火大会2025が中止 トランプ大統領の米国内の政治対立が横須賀基地にまで波及
5日に予定されていた「よこすか開国花火大会2025」が中止となった。同時開催の予定だった「日米親善ヨコスカフレンドシップデー2025」が中止となったのが主な原因だ。2日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」で解説した。日米親善ヨコスカフレンドシップデー2025は、米海軍横須賀基地の一部を開放して行われるイベントで、同基地の一般公開は、毎年春と秋の2回行われている。艦船の見学やバンド演奏、アメリカンフードの販売などが人気で、昨年秋は約5万3000人の人出でにぎわった。今回、この催しが中止となったのは、「米連邦政府の予算が1日に失効し、政府機関の一部閉鎖を受けての処置」とのことだ。アメリカでは与野党の対立から予算協議が難航していた。先月、米議会下院が10月1日から11月21日までの予算案を可決したが、上院では採決できず、10月1日に予算が失効、政府の一部閉鎖が始まった。本国の政治のゴタゴタが、海の向こうはるかかなたから横須賀基地にまで飛び火した格好だ。では、なぜ花火大会まで中止になるのか。警備計画上、今回の花火大会の来場者数は約19万人を見込んでおり、そのうち約半数が米海軍横須賀基地内での観覧者と想定していたためだ。横須賀市観光協会は米海軍横須賀基地からの連絡を受け、他の観覧場所の検討なども行ったが、この規模の観覧場所の確保ができなかったと発表している。イベントの中止は横須賀の地域経済にも影響を与えている。番組では飲食店などを取材、米軍の放出品を扱う店は「(客入りが)普段の週末とは全然違う。倍とか3倍とかになるので残念」と話す。アメリカの会計年度は10月1日から始まるのだが、予算案はそれまでに成立させなければならなかった。しかし、共和党と民主党で折り合いがつかなかった。政府の当面の運営資金を確保する共和党の「つなぎ予算」案に対して、民主党が医療保険補助の延長などを要求していたが、共和党が譲歩せず法案が否決されて予算切れとなった。1日から政府機関の一部閉鎖が始まり、7年ぶりの閉鎖で約75万人の職員が自宅待機となっている。両党に責任があるのは間違いないが、来年の中間選挙をにらみ、民主党に政治的な打撃を与えようとするトランプ大統領の意思が指摘されている。アメリカ大使館公式Xでは、「米連邦政府の予算失効のため、このアカウントの定期更新を中断しております」と発表。「緊急時の安全および保安に関する情報を除き、完全に業務が再開されるまで更新はいたしません。どうぞご了承ください」とした上で、米政府の閉鎖期間の対応について「現時点では、米国内および米国大使館・領事館における旅券・ビザ関連の予約済みサービスは、状況が許す限り、予算失効期間中も継続されます」としている。米連邦政府予算を巡るゴタゴタは、アメリカ人だけでなく日本人にも影響を及ぼしている。
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社会 2025年10月05日 10時00分
100年前から同じやり方の国勢調査、マイナンバー制度があるのに必要なのか
5年に1度実施される国勢調査。今年がその年で、すでに多くの家庭には調査票が配布されている。ただ、100年前から同じやり方で行われている国勢調査にはさまざまな課題が指摘されている。例えば、国勢調査を装った詐欺などは、よもや100年前の大正時代の終わりには想定もしていなかっただろうし、国勢調査員の受けるプレッシャーも大変なものだ。現代の国勢調査事情について、2日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」が紹介した。国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯(外国人を含む)が対象で、今回が22回目となる。調査への回答は法律で義務付けられており、回答しない場合は罰則が科される可能性がある。国の有識者会議メンバーで、明治大学の加藤久和教授は次のように協力を呼びかける。「国の将来を決める基礎的なデータになるし、自治体もこれを基に計画を立てる。マイナンバーは政府による使い方が限られており、国勢調査では個々のデータ(住所、電話番号、世帯構成、勤務先、年収など)をひも付けていくことができる」と語る。加藤教授のコメントを解説すると、国や自治体は国民一人ひとりのデータを、役所ごとに必要なデータだけ管理している。例えば、市・区役所は住所や世帯構成、戸籍関係などを管理し、税務署は年収・所得や資産、年金は日本年金機構だ。国民健康保険は市区町村が管理しているが、会社員が加入している健康保険は健康保険組合や協会けんぽが管轄。要するにデータの所在がバラバラで、これを一体的に活用する仕組みは今のところない。国勢調査の是非については番組コメンテーターの間でも意見が分かれた。結城東輝弁護士は必要との立場だ。「選挙とは違った形で投票する行為。自分というものが国に可視化されて政策に反映される。マイナンバーは健康保険証をひも付けるだけでも国民の抵抗感はあれだけ大きかった。だとすれば、国勢調査も今のところ仕方がない」一方、レギュラーコメンテーターの玉川徹氏はその必要性に懐疑的な立場だ。「1000億円ものコストがかかるし、何のためにマイナンバーを導入しているのか。マイナンバーで分からないことは勤務先くらい。法律的には各データのひも付けは可能だとされている。目的があってデータをひも付けした場合は公表すればいい」国勢調査は対面での受け渡しが原則となっている。国や自治体が持っているデータの基本は住民票がベースになっている。しかし、住民票があるところに実際には住んでいないケースが多々ある。地方から東京に出てきている大学生はその典型だ。よって、国勢調査ではそうした実態を把握することができる。「能登半島地震のような大きな震災では住民基本台帳をベースに施策を考えるが、実際に住んでいるのかどうかを行政が把握しておくのは大切」(加藤教授)賛成派の結城氏と懐疑派の玉川氏、意見が一致したのは、政府が国民の個人データやプライバシーを扱う以上、国勢調査は政府への信頼がなければ成り立たないということ。政府は信頼を得る努力をすべきということだ。玉川氏は、マイナンバーのシステムを透明性の高いものに改善していけば国勢調査は必要なくなるのではないかと提起した。
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芸能 2025年10月04日 12時00分
沖縄米軍政、実体験者が見た映画「宝島」 エピソード過多で「焦点がぼやける」
沖縄を主題にした映画が立て続けに2本封切られた。苛烈な伊江島での戦争を藪の中のガジュマルの木に立てこもって戦後2年もの間生き抜いた宮崎と地元出身兵の実話をもとにした「木の上の軍隊」と、沖縄の混沌の時代を圧倒的な筆力で描写し、直木賞を受賞した真藤順丈氏原作の「宝島」の映画版である。以下は1949年に沖縄に生まれ、幾らかでも米軍政の実態を体験した記者の率直な意見であることを断っておく。「木の上の軍隊」は、二人の兵士が情報を遮断された中で軍人としての矜持(きょうじ)と葛藤を乗り越えていく過程を克明に描いた傑作で有るように感じた。一方、題名が魅力的な「宝島」は、上映時間が3時間11分と長く、冗長で騒々しい映画というのが記者の感想である。主人公たちは戦果アギヤー(共通語に直せば戦果を挙げる人たちという意味)と呼ばれる戦災を生き抜いた若者たちである。敵であった米軍の物資を密かにあるいは堂々と盗む行為は戦争の継続と同じという理由から犯罪という認識はなかった。衣食住、医薬品あらゆる物資が不足する中で、物量があふれている米軍基地から分捕る戦果アギヤー達は、現在の物流業者の役割を果たしていた英雄であった。嘉手納基地に忍び込み戦果獲得を目指したリーダー・オン(永山瑛太)が行方不明となり、その行方を捜すことを伏線として映画は進行する。その過程で主人公のグスク(妻夫木聡)は刑事、オンの弟・レイ(窪田正孝)はヤクザ、ヒロインのヤマコ(広瀬すず)は教師になる。戦火に晒された沖縄では、米軍以外の公権力は機能せず、強いものがリーダーとなる下剋上の時代であった。すべての秩序が無力となり目端の利くものが成り上がる、自由な気風に満ちていた。映画では米軍人をカモにして稼ぐコザ特飲街の女たち、教師となったヤマコが日本復帰を求めて奔走する姿、反米機運を取り締まるアメリカ軍情報部の将校、悪石島の密貿易と多くのエピソードを詰め込んで進行する。映画の終盤に描かれた1970年12月のコザ暴動の描写は、息つく暇もないほどの迫力である。これほどの熱量でコザ暴動を描いた映画は他には見たことがない。しかし、全体としてみた場合、密貿易、ヤクザの抗争、沖縄の民衆の宴会や葬儀のシーンなど細切れのエピソードを詰め込み過ぎで焦点がぼやけているように感じる。もし、他の観客がいなければ、席を立っていたかもしれない。そんなむずむずした気持ちを抑えながら最後まで見てしまった。取材・文/照屋健吉 リアルライブ編集部
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芸能 2025年10月04日 11時00分
全レギュラー番組終了の国分太一、日テレが最終意見書を公表で復帰は白紙か
テレビ東京は2日の定例社長会見で、元TOKIOの国分太一が出演する同局の「男子ごはん」が放送を終了すると発表した。これで、国分が活動休止前に出演していた全レギュラー番組が終了することになる。国分は、コンプライアンス上の問題行為が複数あったことを日本テレビが発表し、6月20日付で無期限の活動休止を所属事務所が発表。その後、謝罪会見や問題行為の発表もなく、次々とレギュラー番組が打ち切りになった。そんな国分に対して、日本テレビは9月29日に、事案覚知後の対応を検証する外部弁護士らで設置した「ガバナンス評価委員会」の最終意見書を公表している。この意見書では、国分の問題における同局の対応は適切だったと一定の評価がされながら、事案の詳細は明かされることがなかった。日本テレビも関係者のプライバシーなどを理由に詳細を明らかにせず、何が起きたのかわからない状況が続いている。朝日新聞によれば、テレビ東京の吉次弘志社長が定例会見で、「国分さんに何があったのか我々はわからないが、国分さんが無期限の活動休止に入ってしまい、番組に出ていただくことができなくなった」と説明したと報じられた。視聴者だけでなく、テレビ局の幹部ですら状況がわからないままで、国分の問題は宙に浮いた状態になっている。また、国分に関しては、所属事務所も本人も記者会見を開いていなく、謝罪どころか事情説明すらされていない。このままいけば、国分の芸能界復帰はかなり厳しくなったと、民放キー局の編成担当者が明かしてくれた。「まず、どんな事案で問題があったのかわからないので、当然ながら番組でオファーを出すことは不可能です。また、日テレの意見書で事案が取り上げられなかったことで、国分さんが自分から、どんなトラブルがあったのか説明するのが難しくなりました。日テレが公表してくれれば謝罪することもできたのに、このままでは国分さんは動けない状態が続きます。謝罪できなければ、テレビへの復帰は絶対に不可能なので、下手すれば永久に復帰できないこともありえます」騒動がなかなか決着しない国分だが、芸能界を去ることになってしまうのだろうか。
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社会 2025年10月03日 21時00分
日本保守党・百田尚樹代表、「目瞑っとけばええ」女性蔑視発言の連発に「失言の宝庫」と反感を食らう
日本保守党の百田尚樹代表が9月30日、自身が運営するYouTubeの生配信番組「ニュースあさ8時!」に出演。部下男性との“ラブホ通い”スキャンダルで連日ワイドショーを賑わせている群馬・前橋市長の小川晶氏についてトークを展開するのだが、話が逸脱し“女性蔑視”発言を連発したのだ。まず、百田氏は「別にラブホテル行ったからといって、辞めなあかん規約はないと思いますけどね。あくまでも夫婦(男性職員は妻帯者)と、この市長の問題ですからね」と発言。これに、共に番組MCを務める党事務総長の有本香氏が、「ただ、そうは言うけれど、議員同士とかとは違って、明らかに力関係として女性の方が上なわけですから」と小川市長と男性職員の“格差”を利用した可能性も指摘した。だが、百田氏は「男女逆やったら大問題ですよ。男の市長が市役所の女子、女子社員の人妻と何度もラブホ行ったり、大騒ぎですね」と比較。その後も、百田氏は“もしも男性だったら”を例えた議論を展開するのだが、「男の市長やったらね、たまにこんなんあるんですよ。だから、女やったから目立ったところもある。ちょっと気の毒なとこもありますけどね」と男性側の肩を持ち、これに有本氏は「自分の権力、パワーを使って、いわゆる性的な強要、そういうことをする女もいるわけです。ただ、これがなかなか問題になりにくいんですよね」と指摘。ところが、百田氏は「そんな女性もいると聞きます。それがね20代のピチピチで、すごい美人やったら男としてもラッキーですけど、やっぱり50、60なって、顔が“お岩さん”みたいな顔やったら、もう耐えられませんよ。きついですよ、これは」と女性蔑視とも取れる発言をスタートさせた。続けて、「女性の方はね、セクハラされても目瞑っとけばええけど、男はそういうわけにはいきませんからね」と不適切な私見を述べると、怒りを買った有本氏に「女がセクハラされて目を瞑っときゃええとか、そんな馬鹿なことあるわけないでしょ。バカなこと言うんじゃありません」と一喝された。この発言にX(旧Twitter)上でも女性とみられるユーザーたちが大激怒し、「こんな人が国会議員だなんて、この国は終わっている」「今の時代にすごい発言。この人は失言の宝庫だね」「セクハラされても女性は目をつぶって我慢しろってこと?いつの時代にもわいせつ行為は許されないこと」と非難の声が後を絶たない。「実は百田氏は昨年11月にもこの番組で女性を蔑視した発言をしています。今回同様に有本氏と少子化対策について議論したのですが、『子どもを産むには時間制限がある』といった有本氏の意見に、百田氏が『小説家のSFとして考えてください』と前置きした上で、『30超えたら、子宮を摘出する、とか』と発言したのです。当然、ネット上は大荒れとなり、これに百田氏が自身のXで『あくまでSF小説としての仮定としての一例としてあげた話です。現実にはあり得ませんとも断っています』と釈明したにもかかわらず、百田氏の主張は“女性蔑視”だととがめられたのです」(芸能ライター)百田氏の「30超えたら、子宮を摘出する」発言の裏を返せば、「男も30過ぎたら去勢する」と言ってるようなものである。今年7月の参院選で当選を果たしただけに、今後は小説じみた発言は控えた方が身のためである。
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トレンド 2025年10月03日 20時00分
万博の大屋根リング付近で不思議なブーム「代理観光」か
閉幕まで2週間を切っている「EXPO 2025 大阪・関西万博」(万博)にて新たなブームが生まれている。万博を代表する建造物である「大屋根リング」。このリングの柱には1番から78番までの番号が振り分けられており、この数字を使って、ある遊びが盛り上がっているのだ。それは「自分の年齢と同じ柱と一緒に写真を撮る」というもので、例えば現在、23才であれば23番の柱と、40歳なら40番の柱と一緒に写真を撮る、というように万博開催当時、自分が何歳であったのか、後の記念になるのだという。だが、最近ではやや変わった写真を撮る人も多いという。例えば好きなアイドルや芸能人の年齢や関連する番号の柱へ行き、アクリルスタンドやぬいぐるみと一緒に写真を撮る。または万博に来られなかった家族の年齢や誕生日の柱で写真を撮るなど変化しているようだ。いわば、神社や寺における「代理参拝」のような「代理観光」のような現象が万博会場で行われているのだ。「代理参拝」はかつて日本で多く行われていた「お伊勢参り」にも使用された制度である。江戸の町民のなかには仕事や病気、金銭的事情で伊勢神宮へ参拝できないため、代表者を立てて自分の分も参拝して貰うというもので、なかには飼い犬が江戸から伊勢まで代理参拝することもあった。いわば「代理万博」といっても良い現象が生まれているのだ。万博は半年間の開催であったため、行けなかった人も多く、「自分だけではなく大事な人も」万博を楽しむ、という実に日本人らしい行動と言えるだろう。残りの数日、入場者とともに大屋根リングへの代理観光もますます増加するのではないだろうか。
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芸能 2025年10月03日 19時00分
アパレルブランドが人気漫画のコスプレするモデルを起用 原作者が反応で物議に
人気漫画「斉木楠雄のΨ難」などで知られる麻生周一氏が10月1日にX(旧Twitter)で、アパレルブランド・GALFYの着用写真についてコメントし、ネット上で物議を醸している。問題となっているのは、GALFYが公式サイト上で公開しているパーカーの着用写真。写真に写るモデルは「斉木楠雄のΨ難」の主人公である斉木楠雄のコスプレをしており、麻生氏は「あの頃のくーちゃんはもういない」と皮肉をつづっていた。このポストから、ネット上ではGALFY側が麻生氏や集英社に許諾を取っていないのではないかという疑惑が浮上。Xには、「さすがに訴えていいだろ」「そういうコンセプトの案件かと思ったら完全に非公式なんかよビックリだわ」「これ斉木楠雄コラボかと思ったら違うのか!」という声が集まっていた。なお、麻生氏は9月1日にXで同作品のキャラクターくじについて「『何これ知らん…怖っ…』って担当に確認したらちゃんと公式が許諾監修したやつだった!」「…ふぅ、一安心。いや、余計怖いよ!!教えといてよ!なんも用意してないとか言っちゃったじゃんか」とポストしているが、本件についてはフォローのポストを投稿していない。一方、問題となっている着用写真のモデルである「TORA」はこのポストに反応し、引用で「ん、え、、あ、これは夢でしょうか、?ありがとうございます」と歓喜。さらに麻生氏に「3万円くらいのコーヒーゼリー買ってきてお祝いします。(?) ありがとうございます」と返信しており、麻生氏は「あ、もしかしてこの写真の方ですかね?たくさん斉木をやってくださってありがとうございます」「ガルフィーに怒られても責任は負いませんが!w」とこちらも皮肉交じりに返信していた。この一連のやりとりにネット上からは「先生ちょっと激おこでは?」「作者に許可を貰ってないのに商業利用するのはよくないと思うな」という声が集まっていた。
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社会 2025年10月03日 18時00分
石破首相「日本メガネベストドレッサー賞」受賞 現職では29年ぶり ネット上「まさに忖度」
石破茂首相が、「日本メガネベストドレッサー賞」を受賞したと自身のX(旧Twitter)で眼鏡やサングラスをかけた写真を添えて報告した。現職の内閣総理大臣が受賞するのは29年ぶり。石破首相は授賞式で「顔が怖いと言われているので、少し顔が柔らかくなるような工夫をしたらどうであろうかという人が登場して。今、眼鏡をかけているのは、どっちかというとテレビや写真にうつる時に怖さを少しでも減らすということでかけているというのが本当のところであります」と眼鏡をかけている理由を明かした。同賞は、眼鏡が似合う著名人を表彰する賞だ。2020年の第33回を最後に一度休止。今回、5年ぶりに2025年の第34回が実施された。ネット上では「すてき」「かなり似合うかもしれない」「サングラス姿初めて見ました」「サングラスしている時のボス感がすごい」といった称賛の声が上がっている。一方で、「過去に数々の政治家が受賞されています。何らかの利権があるかもしれませんね」「マジでこの人何やってるの」「まさに忖度(そんたく)」と批判の声も上がっている。石破首相は辞任を表明してから、万博で好きと言われているミャクミャクに会えたり、受賞したりと幸運が舞い込んできているようだ。一方で、受賞そのものに利権が絡んでいるのではないかと疑う声も上がっている。受賞理由は明らかにならないだろうが、明確にした方が世の中の人たちも納得するだろう。仕事面では、国民の不満の方が多い以上、他の事でも受賞できるのはうれしいようだ。
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芸能 2025年10月03日 15時40分
Koki,、下着モデルへの路線変更に「全てが微妙」と嘲笑コメント続出 芸能界史上最大の“七光り”パワーもイマイチ
モデルで女優のKoki,が9月29日、自身のインスタグラムを更新。イタリアのランジェリーブランド「Intimissimi(インティミッシミ)」のローカルアンバサダーに就任したことを報告し、「日本初のIntimissimiローカルアンバサダーに選んでいただき、大変光栄に思っております。発表を伺ったときは胸が高鳴り、これから新しい物語が始まるのだという期待でいっぱいになりました」と嬉しさを滲ませた。2日のニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)では、ブランド就任の理由について「“モデル・女優・作曲家とマルチな才能を持ち、その個性と自身の道を切り拓く自信に満ちた姿が、Intimissimiが表現する『自立した、自分らしさを持つ女性像』と一致している”と説明し、“彼女の美しさと成長を求める姿勢は、多くの人にインスピレーションを与える”と評価」と“芸能ライター”からの情報を掲載している。「Koki,の投稿には、下着の上に薄い肌着を着用したスタイルに加え、胸元やお腹を強調した大胆なランジェリー姿の写真がアップされています。黒地に白レースをあしらった妖艶なデザインから、清楚な白レースの下着姿まで披露され、これまでにない大人の表情が印象的です」(芸能ライター)Koki,のランジェリー姿にネット上では、「この若さと“経験”では下着の魅力が伝わらないし、マルチな才能があるとは思えない」「路線がブレまくっている。工藤静香はどこを目指しているんだろう」「顔、スタイル、ファッション…、全てが微妙なんだよね。なぜ、あえてKoki,を起用したのか」といった冷ややかな声が集まっている。その一方で、「22歳でこの貫録はさすがだわ」「きれいでエレガント!うらやましい」「うっとりした」とわずかながら、称賛メッセージも目に入る。「木村拓哉と工藤静香を両親に持つKoki,は、2018年にファッション雑誌『エル ジャポン』(ハースト婦人画報社)の表紙でモデルデビューを果たし大きな衝撃を世間に与えました。これまで、『ブルガリ』や『シャネル』などの高級ブランドアンバサダーを務めてきたKoki,だけに、下着は意外でした。モデルの起用について、ブランド側からは“マルチな才能”と絶賛されているようですが、どのあたりが“マルチ”なのか、ネット上ではツッコミの声が上がっています。今回のランジェリーアンバサダーは、新たな挑戦なのでしょうが、何をやっても中途半端に見えて常に批判にさらされてばかり。ある意味、『しっくりこない』というのが魅力なのかもしれませんね」(テレビ関係者)近年ではバラエティー番組にも出演し、“汚れ”姿にも意欲満載のKoki,。自身のインスタグラムにはたびたび両親の“サポート”も加わり、大きな話題へと発展させる。芸能界史上、最大の“七光り”を持つKoki,だが、周囲の期待に応える日は訪れるのだろうか。
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社会 2025年10月03日 14時00分
「こんなやつまだいるのか、いい加減先人に学べよ」終わらないバイトテロ セブンでかごバスケットボール、ドトールは股間にソフトクリーム
三重県内にあるコンビニエンスストア「セブン-イレブン」で店員スタッフ2人が、店内で買い物かごを投げて遊ぶ動画がSNSに投稿されて炎上している。一方、コーヒーショップ「DOUTOR(ドトール)」でも女性スタッフが商品のソフトクリームを股間に当てている写真が見つかった。いずれも日本最大の掲示板サイト「爆サイ.com」の公式X(旧Twitter)にポストされ、3日12時時点で合わせて1700万以上のインプレッションとなり、再びバイトテロが社会問題に発展しそうだ。セブン-イレブンでは、店内の積み重なったかごのまとまりに向け、レジカウンター内からかごをバスケットボールのシュートのように投げるというものだ。当然、ボールのように投げられたかごは傷んでしまう。さらに近くには冷凍商品やインスタントの味噌汁が陳列されており、かごが直撃すれば商品が傷つく可能性もある。一方、9月29日には、ドトールスタッフとみられる女性が、店内で商品のソフトクリームを両手で持ち、股間にあてがうという写真が発覚した。写真に付くコメントには「こんなやつまだいるのか、いい加減先人に学べよ」とあきれた様子だった。過去には大手回転ずしチェーン「くら寿司」の名古屋市内の店舗で、しょうゆ差しに口を付けて飲んだかのような様子を動画撮影し、SNSに投稿した男性が威力業務妨害などの罪に問われ、名古屋地裁は有罪判決を言い渡した。また最近でも、シネコン「109シネマズ港北」で、販売予定のポップコーンに顔面ダイブし、直食いする様子が映し出されている動画が「爆サイ.com」でアップされた。批判を受け、同映画館並びに東急レクリエーションは、公式サイトに謝罪文を掲載した。3日12時現在、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、および株式会社ドトールコーヒーは、いずれも謝罪コメントを発表していない。企業は日頃からの社内教育の徹底はもちろんだが、不祥事が起きた際、事態収拾のために迅速な対応が求められる。
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