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社会 2025年11月12日 11時07分
真実相当性、虚偽の認識の有無が争点に 橋下徹氏「警察、検察はチャレンジの案件だ」
元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は11日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」に出演。兵庫県の内部告発文書問題にからみ、自死した竹内英明元県議に関する虚偽情報を拡散して名誉を毀損したとして、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者が9日、兵庫県警に名誉毀損の疑いで逮捕されたことに触れ、「警察はチャレンジしている」と立件の難しさについて言及した。立花容疑者は竹内氏が亡くなる前後の、昨年12月と今年1月に、演説やSNSで「警察の取り調べを受けているのは間違いない」「明日逮捕される予定だった」などの虚偽の情報を発信し、元県議の名誉を傷付けた疑いが持たれている。逮捕容疑となった発言は竹内氏の「生前」と「死後」に分かれているが、死者に対する名誉毀損罪の成立には通常より厳格な要件があり、立件のハードルは高いといわれる。橋下氏は「死者の名誉毀損罪は虚偽の事実の摘示が重要な要素なので、これが虚偽だ、うそだということを確定しなきゃいけない」と指摘。その上で「発言が一線を越えたら罪になることは間違いないけど、今、『竹内さんが捜査対象になっている。逮捕されるんじゃないか』と言ったことがうそだとなっている。でも、地上波のコメンテーターでいろんな政治家に対して、何か疑惑案件があると、『捜査の手が及んでいる』とか『立件間違いない』とか、コメントする人もいっぱいいますよ。それでも立件されていない。そういう発言と今回の立花さんの発言はどこがアウトだったのかはっきりしなきゃいけない」と説明した。さらに「警察のほうはかなりチャレンジしてます。虚偽の事実プラスはっきり虚偽だということを認識しておかないと罪にならない。おそらく立花さんは、自分はうそだとは認識していなかったと、いろんなところから情報提供を受けてやったんだという反応をしてくるので、かなり警察、検察はチャレンジの案件だなと思います」と語った。実際、立花容疑者に接見した弁護士は11日、立花容疑者は昨年12月の発言について「真実相当性はあった」、死亡後の投稿については「虚偽の認識はなかった」と主張し、いずれも違法性はないと述べていることを明かしている。名誉毀損容疑は在宅捜査が通例の中、異例の逮捕に踏み切った兵庫県警。死後の名誉毀損の有罪判決はないといわれるだけに、今後の展開が注目される。
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社会 2025年11月12日 08時00分
店舗社員は全員女性、72歳支店長が率いる新店舗 岡三証券が挑む顧客との長期的な人間関係
岡三証券(東京都中央区)は女性だけで運営する新店舗を大阪に開設した。この店を率いるのは72歳の女性。10日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が同社の狙いについて取材した。新店舗は天王寺区にある「Auroraプラザ」で、特徴は「女性がもっと働きやすく、もっと活躍できる環境を、女性自らが創り上げていく」(大杉茂専務)というコンセプトだ。店舗で働く社員は全員女性で、支店長は72歳の久下美恵子プラザCEO。営業歴約30年のベテランだ。岡三証券は今年、雇用の上限年齢を撤廃し、年齢に関係なく能力に応じた積極的な人材登用を進めている。この店舗では時短勤務や週1日勤務も可能になった。これまで顧客1人につき担当者が1人付くというマンツーマン体制が決まっていたが、複数人で顧客を受け持つことで柔軟な働き方を実現した。妊娠や出産など女性が抱える悩みを克服しやすい環境づくりで営業のパフォーマンス向上につなげたい考えだ。久下支店長は、「悩みごとを抱えてつらいことが多いと、それを隠して顧客に営業する。どこかでそれは表れてくる。生き生きとする環境づくりをこのチームでつくることができる」と抱負を語る。なぜ、こうした店舗を開設したのか。岡三証券グループの新芝宏之社長は、「NISAは1つの象徴だが、キーワードは長期投資。顧客と営業社員の関係はより長期的なものにならないといけない」と指摘する。この新店舗では原則として転勤がない。同じ社員が生涯に渡って顧客をサポートする狙いがある。また、将来的にはこの店舗をIFA(独立系金融アドバイザー)法人として独立させることを視野に入れているという。IFAは「金融商品仲介業者」として金融庁に登録されて取引(売買)までサポートしている点でFP(ファイナンシャルプランナー)よりさらに専門的である。生命保険会社では、営業成績が優秀で太い人脈のパイプを持つ社員を、シニアになっても働いてもらうための子会社を作って社長に据えることがある。しかし、岡三証券のように支店長にするケースは例がなく、女性だけの店舗というのも新しい挑戦といえる。
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芸能 2025年11月11日 21時00分
MDMAで愛人と情事にふけ保護責任者遺棄致死罪等で収監された押尾学氏 「映像は使わないなら」の条件で見取り図・リリー、取材
ABEMA「ドーピングトーキング」では、元俳優・押尾学氏の直撃取材に見取り図・リリーが挑み成功し、その気になる近況が明らかになった。押尾氏は、「映像は使わないなら」の条件で取材を受けたとしている。都内で押尾氏と対面したというリリーによれば、「めちゃくちゃ優しくて」という印象を持ったという。押尾氏は自らの白髪について「染めたわけではなく壮絶な体験で自然に白くなった」と語り、広告系の会社を経営するも軌道に乗ったところで後輩に2000万円を持ち逃げされたというエピソードを告白し、波乱の人生は続いていたという。押尾氏は、2005年放送のTBS系連続ドラマ「夢で逢いましょう」での共演がきっかけで女優・矢田亜希子と交際に発展。当時、清純派の人気女優として一目置かれていた矢田に対し、“札付きのワル”で知られた押尾氏。この交際は、矢田のイメージを低下させていった。「2005年末に2人は、ハワイ・マウイ島での濃厚なバカンスを『女性セブン』(小学館)に激写され、プールで黒のビキニ姿の矢田が押尾氏の背中と左腕にある“彫り物”部分にオイルを塗るショットが騒然とさせました。さらに、帰国後の成田空港では左手薬指に指輪を光らせ手をつなぎ、2人とも仏頂面で無言の姿勢を貫いていたのです。また、押し寄せたマスコミにガムをかみながら押尾氏が怒号する一幕もあり、その影響で矢田が好奇の目で見られることにもなりました」(芸能ライター)その年の2006年11月、矢田は周囲の反対を押し切り、押尾氏と結婚。翌07年11月には長男を出産し、幸せな家庭を築き上げていると思われていたが、間もなく崩壊することとなる。2009年8月、合成麻薬の一種「MDMA」を使用したとする麻薬取締法違反容疑で押尾氏が逮捕された。逮捕前日、押尾氏は東京・六本木ヒルズのマンションの一室で愛人関係にあったホステスとMDMAを服用し情事にふけっていた。女性は禁断症状を起こして死亡したが、押尾氏は自己保身のためにその場を逃走し、おまけに証拠隠滅まで図ったとされた。この行為は保護責任者遺棄致死罪にあたり、麻薬取締法違反と合わせ押尾氏には懲役3年6月の実刑が確定。「すでに別居をしていたという夫婦でしたが、矢田はこれを受けすぐさま離婚。メディアの格好の餌食となった矢田は、息子の将来を考え名前を改名したといいます。また、刑務所行きになった押尾氏は、以前からの“ビッグマウス”がクローズアップされ、その物言いが『押尾語録』としてネット上を賑わせました。バッシングはやむを得ませんが、そのたびに矢田までが叩かれ、離婚後も人気は低迷する一方でした」(芸能関係者)出所後の2016年3月、週刊誌「週刊新潮」(新潮社)のインタビューに応じた押尾氏は、矢田へ手紙を書いたが返事もなければ、会ってもいないことを語っている。「現状について押尾は、『今の僕は必死にもがいている最中』『毎日しんどい。お金のやりくりも、恥ずかしい話なんですが腕時計などを売ってなんとかしのいでいます』などとらしからぬ弱気な発言が印象的でした」(芸能ライター)事件については、「いろんな人が関わっていました。その中には、今でもニコニコ笑ってテレビに出ている人もいます」と暴露。結果、自身を慕っていた人間たちからも「押尾がやった」と売られたというが、今さら関わった人間を暴露する意思はなし。しかし、「一生、忘れることはできない」と恨み節を交えた。そして、5年後の42歳までに俳優、ミュージシャンとしての“再起”を目指していると語っていた。今年47歳を迎えた押尾氏。目標としていた42歳から5年がたち、現在は新しいパートナーの女性と家庭を築いていることが押尾氏のインスタグラムからうかがえる。今後、子どもの親としてしっかりと役目を果たしてほしいものである。
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社会 2025年11月11日 20時00分
茨城県神栖市長選で同票のためくじ引き決戦 「公平性に欠ける」「最後は運」と批判の声も
任期満了に伴う茨城県神栖市長選が9日に投開票され、「珍しい選挙結果が出た」と話題になっている。今回の神栖市長選は無所属新人の木内敏之氏(64)と無所属現職の石田進氏(67)の一騎打ちとなった。結果は両者とも1万6724票で同じ得票数となった。そのため、今回の神栖市長選は公職選挙法の規定に基づき「くじ引き」を実施。その結果、新人の木内氏が当選した。選挙おいて、トップの得票数が全く同数というのは非常に珍しく、また同数投票の決め手になるのが「くじ引き」ということを初めて知った人も多かったようで、SNSなどでは「同票の場合ってくじ引きなの?」「まさに一票の重さを感じる出来事」「1万票を超えるなかでの同数は珍しい」「最後はくじ引きなのか」など驚きの感想が相次いだ。特にくじ引きで決着することに関しては「結局、最後は運なのか」「くじ引きで落とされたらショック大きそう」「公平性に欠ける気がする」「決戦投票はできないのか」といった声が相次いでいた。最後は「運」ということで、確かに公平性には欠ける部分はあるのかもしれないが、くじ引きによる結果は公選法で決められているほか、選挙はお金がかかるため決選投票ができないのが現実だ。なお、日本の長い選挙の歴史において「同票のためくじ引き」は、今回の神栖市長選が初めてというわけではない。近年では、2023年に北海道大樹町議選で小規模ながら同票だったため、くじ引きが行われている。くじ引きならまだしも、1947年までは、得票数が同じだった場合は、「年長者が当選する」という決まりになっていた。今回の神栖市の市長選は最終的に無所属新人が当選することになったが、昔だったら全く別の結末になっていた。いずれにせよ、同票となってしまった場合はもう不可抗力で、神に祈るしかないのかも。
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社会 2025年11月11日 19時00分
高市首相を「斬ってやる」中国総領事を駐日米国大使が批判「本性が露呈した」
高市早苗首相に対し、X(旧Twitter)で、「斬ってやるしかない」などとポストした中国の薛剣駐大阪総領事について、駐日米国大使のジョージ・グラス氏が2025年11月10日にXで、その言動を批判した。発端となったのは、7日の衆院予算委員会。米中衝突が想定されている台湾有事の際の存立危機事態にあたる具体例について、立憲民主党の岡田克也元外相の質問に答える形で、「戦艦を使って、武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になりうるケースだと私は考える」と答弁したこと。この答弁がネットニュースになると、薛剣氏は8日にXでその記事を引用し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と脅迫とも取れるポストを投稿。その後、削除している。グラス氏は10日にXに画像で当該ポストを引用した上で、「再び本性が露呈した。ほんの数カ月前、中国の薛剣・駐大阪総領事はイスラエルをナチス・ドイツになぞらえたばかりだ」「今度は、高市首相と日本国民を脅しにかかっている」と指摘した。また、「中国政府は『良き隣人』を口癖のように繰り返すが、全く実態が伴っていない」と苦言を呈し、「いい加減に、その言葉通りの振る舞いを示すべきではないか」と問題提起していた。このポストにXからは、「駐日アメリカ大使に激しく同意」「もはや日中両国だけの外交問題の域を超えて、米国やナウル共和国など多国間の外交問題に」という声が集まっている。なお、この問題をめぐっては、木原稔官房長官が10日に行った記者会見の中で、中国側に抗議したことが明かされている。
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社会 2025年11月11日 18時00分
“反社会的カルト集団”と手を組んだ自民党 立花N国党首逮捕で高市首相が苦しい答弁
元兵庫県議への名誉毀損(きそん)容疑で逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」(N国)の立花孝志党首に関連し、高市早苗首相は10日の衆院予算委員会で、自民党がN国所属の参院議員と統一会派を組んでいることについて弁明した。高市首相は「自民党は無所属の齊藤(健一郎)氏と統一会派を組んでいる。政治団体NHK党と組んでいるということではなく、会派名は『自由民主党・無所属の会』」と強調。立花氏の逮捕については「警察において捜査中と承知しているので、個別の事件に関してコメントすることは差し控える。また、齊藤氏が所属している政治団体に関することについては、当該団体に尋ねてもらうようお願いする」と述べた。N国唯一の国会議員である齊藤参院議員は10月15日、参院会派「自民党・無所属の会」に入った。背景にはそれぞれの思惑がのぞく。自民党は7月の参院選で大敗し、参院では公明党と合わせても過半数に足りない状況だった。さらに公明党が連立離脱を表明し、少数与党の現状を踏まえ、無所属議員らとの連携を模索していた。一方、立花氏は自身のYouTubeで「(自民党は)少数与党になっているので、いろいろ自民党に意見できて実効性が高い」とした上で、高市首相に「(NHKを視聴したい人だけが受信料を払う)スクランブル放送を進めること、TBSの報道特集など偏向報道に対する措置」への対応を求めていた。統一会派を組むことは、過去のN国の言動から自民党内でも賛否あった。特に問題視されたのが、昨年の訴訟案件だった。N国をX(旧Twitter)で「反社会的カルト集団」などと投稿したのは名誉毀損だとして、N国が投稿者に損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は2024年11月27日、N国の請求を棄却する判決を言い渡した。つまり、N国は反社会的カルト集団だと裁判所がお墨付きを与えた結果となったのだ。ほかにも、昨年11月の兵庫県知事選で立花氏が他候補の当選を目的に立候補して選挙運動する「2馬力」の活動をしたことなどを懸念する自民党議員も少なくなかった。ある自民党関係者は「NHK党は政党要件を満たしていない。政党に属する議員でなく、あくまでも無所属議員を引き入れただけだ」と主張し、高市氏と同様、齊藤氏個人と会派を組んだということにしたいようだ。10日、齊藤氏は国会内で記者会見を開き、立花氏逮捕について「党として事実関係を慎重に調査している段階。関係各所、ご心配をおかけしている皆様に心よりお詫び申し上げます」とN国の一員として謝罪している。もはや“身体検査”は大臣まわりだけでは足りないようだ。
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芸能 2025年11月11日 15時30分
フワちゃんがプロレスラーに転向、試合を控え「敬語も学びました」宣言に「地上波への復帰は遠慮してほしい」と軽蔑の目は続く
タレントのフワちゃんが7日、女子プロレス団体「スターダム」後楽園ホール大会のリングに登場。「プロレス一択」での活動再開と12月29日に東京・両国国技館で試合を行うことを明らかにした。リングに上がったフワちゃんは、「皆さん、お久しぶりです。フワちゃんです」とあいさつし、「昨年は私の発言でお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝罪。活動休止期間を振り返り「改めなければならないことがたくさんあり、猛省しております。この期間で敬語も学びました」と知らせ、「また挑戦したいもの。それはプロレス一択でした。反省や、みそぎのためではありません」とプロレスラーへの転身を表明した。フワちゃんは昨年8月、お笑い芸人・やす子が投稿した「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」を引用して、「死んでくださーい」といった罵声を浴びせ大騒動に発展。後日、フワちゃんはやす子に直接謝罪したと報告したが、公式に「一定期間の活動休止」を発表し、事実上の謹慎状態となっていた。この騒動以来、冒頭の発表はこれが初めてのSNS発信となり、大きな話題を集めた。現に7日20時時点で、フワちゃんの名前がX上でトレンド入りを果たしている。スターダムの公式X(旧Twitter)では【11.7 後楽園大会生配信中!!】とつづられた投稿があり、さらに「なんとフワちゃんが登場!」と、生配信に出演している様子も伝えられた。フワちゃん復活に歓喜の声が上がる一方で、世間はフワちゃんに対して冷ややかであるようだ。「当時、やす子は『24時間テレビ47』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーに抜擢されていました。メディアでは、やす子の複雑な生い立ちがクローズアップされていたこともあり、同情した世間はフワちゃんの不適切発言に過剰反応したとみられます。今年9月放送の『有吉の夏休み2025 密着77時間 in Hawaii』(フジテレビ系)では、みちょぱことタレント・池田美優がフワちゃんの名前を出して『フワ帰ってこいよ、お願いだから』などと発言しましたが、騒動から1年が経った今でも批判が続出して、復帰は困難とも言われていました」(芸能ライター)ネット上には、「おかえり!!!待ってました」「もう十分。みそぎは済んだ」といった復帰を歓迎する声も少々見られたが一方では、「このキャラに今後、どんな需要があるのだろうか。地上波への復帰は遠慮してほしい」「フワちゃんの存在すら忘れていたのに!また、あのやかましい声が苦痛になる。もうテレビでは見たくない」などの厳しい意見が数多く見られた。だが、フワちゃんの投稿には19万件(11日現在)を超える“いいね”もつけられており、その注目の高さがうかがわれる。これまで自由奔放なキャラで先輩芸能人をブチ切れさせた過去があるフワちゃん。30歳を過ぎて敬語の使い方を学んだというが、はたしてデビュー戦での世間の反応かいかなるものなのか、今後も目が離せない。
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芸能 2025年11月11日 12時30分
三山凌輝、「BE:FIRST」の謝罪動画に不満 ネット上「なんで不満に思うのか全く分からないんだけど」
ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIこと三山凌輝が、脱退を報告。グループの公式サイトでも発表。ファンクラブでは、メンバーからの謝罪動画が公開されたが、三山は事前に聞いていなかったと不満をX(旧Twitter)でポストした。三山は「発表の仕方について。諸々過去の経緯については今は触れませんが、今回の件に関しては、事務所と綿密に状況やタイミング、内容、報告の仕方についてオープンに話し合ったはずでした。双方に悪意のある拡散や誹謗中傷を避けるため、事務所はホームページに情報を掲載し、こちらはSNSにストーリー形式で投稿することとなりました。私たち双方にとって最善の方法を選んだ結果です。この件について質疑応答も行いました。また、その上で他のメンバーが謝罪動画を公開することについても、直前に知りました」(原文ママ)とコメント。三山は4月に人気インフルエンサーRちゃん(大野茜里)との結婚トラブルが報じられていた。その直後、女優の趣里とのうわさがスクープ。趣里とは結婚したが、報道を受け三山は活動休止となった。ファンは戻ることを楽しみにしていたようだが、結局脱退。ネット上では「円満な脱退なら最後にライブをするだろうし、動画の件も事前に言ってるのでは」「SKY-HIさんが懸念していたような流れに」「なんで不満に思うのか全く分からないんだけど」「結局自分は悪くない。周りが悪い。自分の保身」といった批判の声が上がっている。戻ることを期待していたファンも多いが、脱退は自然の流れだろう。とくに三山の性格を考えれば明らかだ。脱退報告についてはインスタグラムのストーリーズだった。消える物での報告を批判するファンもいた。後ろ足で砂をかけるような言動より、今後についての方針を語っていた方がファンもついてくるだろう。
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芸能 2025年11月11日 11時00分
戦隊シリーズで前代未聞の降板騒動を起こした今森茉耶、違約金請求は
女優・タレントの今森茉耶が、テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」を降板する大騒動を起こしている。同作で、史上初の女性ブラック戦士となる「一河角乃/ゴジュウユニコーン」を演じていた今森は、未成年飲酒をしていたことが発覚し所属事務所が契約解除を発表。あわせて、番組を放送するテレビ朝日は11月8日に降板を発表し、11月9日放送の最新回から今森の出演をカットして対応を行っている。今森自身も公式インスタグラムで謝罪し、「未成年でありながら飲酒をしてしまったことは、社会人として、また一人の人間として非常に恥ずべき行為であり、どのような理由であっても許されるものではありません。自分の行動の重大さを痛感し、深く反省しております」などとコメント。前代未聞となるスーパー戦隊シリーズの主要キャストが、トラブルで降板する事態に陥っている。今森といえば、「週刊文春」(文藝春秋)が9月にスーツアクター俳優との不倫疑惑を報じた女優。真相は明らかではないが、未成年飲酒との合せ技で即刻アウトになった模様だ。「これまでも、スーパー戦隊シリーズで出演者が交代したことはありますが、文春砲と未成年飲酒で降板したのは前代未聞。子ども向け番組ということもあり、テレビ朝日も東映もカンカンだという話です。今森さんはグラビアでも活躍していたのでファンから復帰してほしいという声もありますが、テレビに戻ってくるのは厳しいでしょう。これだけの騒動を起こしたタレントと、契約する事務所もないでしょうからね。ただ、現在は個人でもグラビア活動はできるので、ほとぼりが冷めたらグラビア復帰する可能性はあるかもしれません」(民放関係者)そんな今森だが、タレントが不祥事を起こした際に必ず話題になる違約金はどうなるのだろうか。通常、CM契約していると違約金が発生する場合があるが、今森に関しては企業との契約は無さそうだ。ならば、違約金も発生しないかと思いきや、スーパー戦隊ならではの問題を抱えるかもしれないとテレビ関係者が明かす。「今回の場合、グッズ展開をしているので賠償が発生するかもしれません。テレビ朝日、東映、グッズ展開するバンダイナムコと3社の協議次第ですが、今森さんの肖像が使われているグッズや書籍は回収が考えられます。そうなると、相当な費用がかかることになります。とはいえ、今森さんは事務所を退所しているので、個人に賠償を請求するわけにもいかないです。もし、違約金や賠償金を請求するなら、所属していた事務所に行うことになるでしょう」未成年飲酒や文春砲について詳細がわからないまま、ファンの前から姿を消すことになった今森。本人が事情を説明する機会があるのか、今後も注目したい。
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社会 2025年11月11日 08時00分
しんぶん赤旗編集長「自民党なら絶対しない」 維新・藤田共同代表記者による記者の名刺公開について言及
今も批判が続く日本維新の会・藤田文武共同代表の公金還流疑惑。自民党からも危機管理が甘いとの声が出ている。8日放送の日本テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」で吉村洋文代表が本音を語った。問題の発端は、藤田氏側から2017年から24年まで、秘書の会社に「機関紙ビラ印刷費」などの名目で計約2100万円が支払われ、うち約1965万円の原資は公金だったと「しんぶん赤旗 日曜版」に報道されたことにある。秘書は同社から年720万円の報酬を受け取っていたと指摘し、「身内への税金還流」と問題視されている。藤田氏はこれに対し一貫して、「正当な発注であり違法性はない」と主張した。そして、赤旗に送った質問状への回答が十分に記事に反映されなかったとの理由で、赤旗記者の名刺をSNSに公開(携帯電話やメールアドレスのドメインは見えないよう加工)したことから両者は泥沼状態になった。吉村代表は番組の中で、「藤田氏の行為は税金の還流だという報道だったが、藤田さんはこれを否定している。私も調べたが適正な取引だった」とした上で、「公設秘書の会社であれば、外形的に見て疑義が生じる恐れがある。法的に問題ないのは当たり前で、維新の会はお金に厳しくとやってきた政党。(今回のような発注に関する)ルールを作ってこなかったのは私の責任だ」と違法性を否定。あくまで「襟を正す」べき問題であって、藤田氏の責任問題にはならないと強調した。しんぶん赤旗は番組の取材を受け、山本豊彦編集長はこの問題を取り上げたきっかけは維新の与党入りだったと語る。山本編集長は、「初めて連立を組むということで、維新も(より一層)監視していかなくちゃいけないと」と述べた。さらに、藤田氏が赤旗を報道機関ではなく“共産党の機関紙”と指摘したことについては、「自分の意に合わないから偏向しているとか、政党機関紙だとか、切り捨てていくのはどうなのか」と疑問を呈した。赤旗はこれまで何度も自民党を厳しく追及してきた。山本編集長は、自民党の対応について、「(安倍元首相の)桜を見る会も追及したし、“裏金問題”も追及したが、自民党は1回もそういうこと(名刺の公開)はない。記者の名刺を公開するなんてことは自民党じゃ絶対にあり得ない」と振り返る。この名刺公開行為については批判も多い。元大阪府知事・元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は、テレビ番組内で「与党代表だからね、(気持ちを)抑えてほしいとは思う」とアドバイスしている。
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