玉川徹
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社会 2021年04月05日 13時30分
玉川徹氏、吉村知事の「マスク会食」義務化の意向に猛反論「会食に行くこと自体がリスク」「日本以外にあるんですか?」
5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局局員・レギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言が話題を呼んでいる。 今日から「まん延防止措置」がスタートする大阪、兵庫、宮城。これによって感染拡大がどこまで抑えられるのか関心を集める中、大阪府知事・吉村洋文氏は「マスク会食」を義務化したい意向だ。 「マスク会食」とは、食べる時はマスクを外して黙って食べ、話す時は着用して会話するという取り組み。これについて、月曜コメンテーターの石原良純は「自分が(そのマスク会食を)行った時のことを想像するとすごく面倒くさい」としながら、「今までとは違うところで頑張らないと(感染は)収まらない」とおおむね賛同。 感染症学が専門の日本医科大学特任教授の北村義浩氏も「元々、国もマスク会食を大推奨しているわけですから、それを義務化するというのは大変いい」と評価した。 だが、これに異を唱えたのが玉川氏。大阪の感染者数が直近3週間、さらに1週間と倍ずつに増えていると指摘した上で、「今週、1200人となってもおかしくない」と述べると、「それくらい大変な状況になっているという時にマスク会食というのが腑に落ちない」と不満。「むしろ、『同居者以外の会食は控えてください』という局面なのでは」と訴えた。 >>玉川氏、吉村府知事に「カスタネットじゃねえよ」猛批判で賛否 「たまには建設的な話も聞かせて」苦言も<< さらに、「逆に言えばマスクをして会食しているんだから、いいでしょうということになってしまうのでは」と危惧し、「みんな、できますか?マスク、こうやってこうやって、ずっとですよ、2時間の間」と付けては外す仕草を繰り返しながら反論。「つまり会食に行くこと自体がリスクなんだから」とも語り、「マスク会食だったらいいという話が、感染状況とはそぐわない」と重ねて強調した。 この後も玉川氏の主張は続き、「食べる時は外して、しゃべる時はマスク着けてなんてことを推奨している国が日本以外にあるんですか? そんなことを言ったって実効性はない」と吉村知事の政策を切り捨てていた。 同氏の意見はSNS上で賛否が分かれた。「玉川さんの意見に同感です。どんなに規則を決めても守らない人は必ずいる」「経済を重んじるならマスク会食以前にやることがあるだろう。玉川さんがまとも」と共感するユーザーもいる一方、「やる前から批判してるけどやってみないと効果はわからんやろ」「どうしても会食やるならせめてマスクは徹底しろって話だろ?」と返す者もいた。
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社会 2021年04月02日 14時05分
羽鳥アナ、玉川徹氏を「テレ朝の社員なんですから」とたしなめる 「緩いんじゃないの、朝日新聞」と語気荒げる
2日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、連日朝日新聞に噛みついている。 この日の番組では、司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、1日に政府対策本部会議が開かれ、3府県6市に「まん延防止等重点措置」が初適用されたことを紹介した。その内容として、適用対象が市単位であること、期間が5月5日までの1か月であること、飲食店が午後8時までの時短営業となる措置などが行われることを報じた。 この「まん延防止等重点措置」初適用について、コメントを求められた玉川氏だったが、発言の大半が「まん防」という略語についての批判となった。まず、「危機感が大事なんですよ、うちの番組は『まん延防止』という略し方をしてますけど」と話し、「『まん防』という略語に危機感がない」とした前日の主張を繰り返した。そして、1日の参議院議員運営委員会で西村康稔経済再生担当大臣が「私自身は『まん防』は使わないようにしている。ふざけたような雰囲気もある」と発言したこと、2日の東京新聞朝刊では「『まん防』って緩すぎませんか」という特集記事があることなど、1日の番組での自らの発言を発端にして「まん防」という単語を使わない流れになっていることを、少し誇らしげに紹介していた。 >>羽鳥アナ、声を荒らげ玉川氏に嫌味?「いつも玉川さんがエキセントリックにバンバン言う」本人は苦笑い<< しかし、その後は厳しい表情で朝日新聞を批判した。「朝日新聞がいまだに『まん防』。朝日新聞だけ、全国紙でいまだに『まん防』と略している。緊張感ないのか」と語気を荒げて発言すると、羽鳥アナから発言の途中に「テレ朝の社員なんですから」とたしなめられる場面があった。玉川氏は「いや」と一瞬躊躇したようだったが、「関係会社であるけれど、関係ないと言えば関係ない」と断言し、最後には「緩いんじゃないの、朝日新聞」とカメラをにらみ啖呵を切ってみせた。 ネットでは「朝日批判、大丈夫か」「連日言うなんてよほどのこと」など発言を心配する声とともに、「『まん防』という略語をやめさせたのは玉川さんの功績」「玉川さんは、立場を気にせず言う時は言う」など、称賛する声も目立った。 大切なのは略語ではなく措置の内容、という意見もある。しかし、国民一人ひとりの危機感がなければ感染を抑えることができないのも確かだろう。略語から受けるイメージが危機感を削ぐのなら、マスコミ自ら呼称を変えていくことも大切かも知れない。
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社会 2021年04月01日 13時45分
玉川徹氏「朝日だけ『まん防』と書いてる」「略す必要がない!」語気を荒げ田崎氏を指差し苦言
1日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、略語の使い方を激しく指摘する場面があった。 この日の番組では、1日にも大阪府などにまん延防止等重点措置が初適用される事が話題となった。スタジオでは司会の羽鳥慎一アナウンサーがパネルを使い、昨日3月31日の大阪府などの感染者数が、3月1日の緊急事態宣言解除後最多となったことを伝えた。また、3月17日以降毎日、前週より多い感染者数を記録しており、同26日以降は毎日、前週の2倍以上の感染者となっていることを報じた。そして、1日の動きとして、午前10時から基本的対処方針分科会が開かれ、夕方にはまん延防止等重点措置が決定されるのではないかと報じた。 この大阪府などに対するまん延防止等重点措置の適用について、コメントを求められた玉川氏は「緊急事態宣言を解除からひと月足らずで再び要請できないので、一歩手前のまん延防止等重点措置を申請するのか」という趣旨の発言をしたところ、ゲストの政治ジャーナリスト田崎史郎氏が「その意図はあると思う。緊急事態宣言とまん防と中身の違いはあまりない。まん防を使って見回りなど措置の点で強化すればいいとの判断」とまん延防止等重点措置の略語である「まん防」を多用して、玉川氏の発言を補足した。 >>玉川氏、吉村府知事に「カスタネットじゃねえよ」猛批判で賛否 「たまには建設的な話も聞かせて」苦言も<< だが、せっかくの田崎氏の発言に対し、玉川氏は突然、「まん防という言葉がテレビになると、音しか伝わってこないから緊迫感に欠けるんですよ」と略語の使い方について指摘を始めた。そして、「新聞今日、調べてみたんです。毎日は『まん延防止措置』、産経、東京、日経、読売は『重点措置』、朝日だけが『まん防』って書いてる」と準備してきたメモを読み上げた。また、「良くない、略す必要がない」と田崎氏を指差しながら、語気を荒げて指摘した。これには、羽鳥アナも「軽く聞こえちゃう。(魚の)マンボウを思い浮かべちゃう」と同調した。さらに、玉川氏は「田崎さん、緊急事態宣言は略してないじゃない」と畳み掛けるように発言したことで、スタジオは田崎氏が糾弾されているような雰囲気となってしまった。この思わぬ展開に、田崎氏は「経過から言うと、総理会見に同席した尾身(茂)会長が、3回ぐらい言われたんですよね。そのまま伝播してしまう。重点措置と言った方がいいのかもしれない」と弁明をするしかなかった。 この玉川氏の「まん防」という略語についての指摘に、ネットでは「キーワードとして目を引くからいいのでは」「呼び方はどうでもいい」という意見もあったが、ほとんどが「細かいことだけど大事なこと」「ずっと前から思ってた」「確かにテレビで略す必要ないのに、略して勝手に違和感訴えてる」など共感の声で占められていた。 略語の良し悪しもあるかもしれないが、大切なのは効力ではないだろうか。まん延防止等重点措置を適用するからには、しっかりとその地域の感染を抑えてほしいものだ。
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社会 2021年03月30日 13時25分
玉川氏、吉村府知事に「カスタネットじゃねえよ」猛批判で賛否 「たまには建設的な話も聞かせて」苦言も
30日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局の局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言が波紋を呼んでいる。 大阪府の吉村洋文府知事は、新型コロナ感染者急増を受け、全国初となる「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示した。この措置は、緊急事態宣言と同等の対策を知事に認めるもの。また同知事は、この措置の中で、「会食でしゃべる際のマスク着用の義務化」「飲食店へ入店する際のマスクの着用の義務化」を望んでいる。 これに対して、玉川氏は「すでに政府とか知事がこうしてくださいと言っても、みんな言うこと聞かないんじゃないか」と予測。その上で「まん延防止等重点措置」を“まん防”と略して呼ぶことについて、「僕、言葉の持っているイメージは結構大きいと思っている」と切り出すと、「まんぼう?海でプカプカでしょ?そんなの出したって効くかな」と深刻さが伝わらないと訴えた。 >>斎藤ちはるアナ「ちょっと怖い」玉川徹氏の表情におびえる? 石原良純も「なんちゅう顔してるんだ」<< 大阪府は元々、緊急事態宣言が発令されている時にいち早く解除してほしいと要請していた。これを受けて2月末で解除されたのだが、まん延防止等重点措置の適用を申請することについて、玉川氏は「自分で最初に解除してくれと言って解除したわけでしょ」と投げかけると、「今度はマスク義務化だとか、まん防だとかっていう風に言って、なんか言っていることが、打って休んで、打って休んでカスタネットじゃねえよって、僕はちょっと思うんですよね」と疑問を呈し、「ほかのことをやることがあるんじゃねーのと、前からずっと言っている」と主張していた。 同氏の発言にSNS上では賛否が。「上手いこと言うなあ 座布団3枚レベルで笑っちゃいました」「玉川さんのツッコミが冴え渡ってて笑う」「玉川氏の言い方は余り良くないが、本質は突いているのでは」と賛同する声がある一方、「大阪の現状を知らないのに適当なことばかり」「特効薬のない今、締めて緩めてを繰り返すしかないのでは?」「コメンテーターならたまには建設的な話も聞かせて欲しい」「無責任発言ここに極まるって感じ」などと批判も相次いだ。 感染者を減らす対策と経済活動の再開を「ハンマー&ダンス」と呼ぶが、吉村府知事の狙いもそこにあるのだろうか。
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社会 2021年03月29日 13時05分
斎藤ちはるアナ「ちょっと怖い」玉川徹氏の表情におびえる? 石原良純も「なんちゅう顔してるんだ」
29日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のオープニング、司会の羽鳥慎一アナウンサーと同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏とのやり取りが話題となっている。 「私の上司は注意ばかりで絶対に褒めません」という、ある若者のネットの投稿が反響を呼んでいる。上司からの度重なる叱責に対し、若者は「そんなに自分はダメかと日々落ち込んでいる」のだとか。この悲痛な叫びに共感する意見が殺到。「絶対褒めない人っているよね笑。褒めたら負け位に思ってるんだろね」(原文ママ)など賛同が広がっている。 スタジオでも、日ごろ部下や年下を褒めているかという話に。すると、玉川氏は「今は褒めないと駄目でしょう」と見解を述べると、80年前の真珠湾攻撃を率いた連合艦隊司令長官・山本五十六の言葉を引用しながら、「褒めるだけでも駄目。やって見せないと駄目」と訴え、「褒めないとダメ」「褒める部分は褒めるようにしている」と重ねて強調。 だが、ここで羽鳥が、独自で調べたものと思われる手元のメモに目を落としながら、「ちなみに『玉川さんに褒められたことありますか』って番組のスタッフに聞いたら、若手からベテランまであんまりいなかった」と思わぬ証言。 >>玉川徹氏に「うるさいなぁ」と舌打ち? テレ朝山本アナの攻撃に視聴者からも応援する声<< しかし、突然の告発にも玉川氏は慌てる素振りもなく、「僕、『そもそも総研』しかチームを持っていないから接点がないんです」と、担当するニュース解説企画のスタッフとしか交流がないと主張。褒めたくても、そのスタッフ以外いないと自己弁護した。 また玉川氏は、テレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサーが「(誰かに)褒めてほしいです」と訴えた言葉を聞くと、ニヤつきながら「いくらでも」と笑っていた。これに月曜コメンテーターの石原良純は「なんちゅう顔してるんだ」とツッコミ、斎藤アナも「ちょっと怖い」と気味の悪さを感じているようだった。 いずれにしても番組でも、何かしら怒っている玉川氏。評価すべき点はきちんと評価してほしいものだが…。
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社会 2021年03月26日 14時20分
玉川氏、池田市長のパワハラ疑惑に「大阪維新では問題ないということ」 意味深に政党名を連呼
26日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が大阪維新の会の責任を追及する場面があった。 この日の放送では、番組が独自に入手した、冨田裕樹池田市長が電話で池田市の関係者を恫喝しているとする音声を公開した。番組では、VTRを使いながら、「顔出せ」「とぼけるな」「嘘つけ」など、威圧的な態度で話し続ける冨田市長の発言を赤色の字幕で見せながら、音声を流した。そして、冨田市長本人が取材に対し、自分の声であること認めたものの、市長ではなく当時所属していた政党の支部長として同僚に対して叱責したものであり、パワハラではないと回答したと報じた。 その後、再びVTRで、冨田市長の市の職員へのパワハラ疑惑や市長室に家庭用サウナなどの私物を持ち込んだことなどから、池田市で百条委員会が開かれていることが紹介された。そして、百条委員会は25日、冨田市長による市の職員に対するパワハラなどがあったとする調査報告書をまとめる方針だと報じた。 最後にスタジオで、斎藤ちはるアナウンサーがパネルを使い、市議会が冨田市長の不信任案の提出を調整中であり、不信任案が可決されると、冨田市長は市議会を解散するか失職することになると話した。 >>玉川徹氏「おかしいだろ!平等じゃないよ!」声荒らげる コメンテーターに揶揄され羽鳥アナは「イヤな気がしない」<< この問題にコメントを求められた玉川氏はまず、「政党の支部長って大阪維新の支部長でしょ、当時の」と確認した。VTRで「政党の支部長」と表現され、具体的な政党名が隠されていたためだ。司会の羽鳥慎一アナウンサーは、一瞬躊躇したように見えたが、大阪維新の会であることを認め、「この問題が発覚した後に大阪維新の会から離れている」と説明を付け加えた。 玉川氏は続けて、「大阪維新で、政党の支部の中で、ああいう風なことは問題ないということに等しいんじゃないですか」「不信任が可決されるとして、(選挙になって)維新の人が当選してしまって、(音声にあったようなパワハラ疑惑は)もういいって話になる」「大阪維新としてこの人をどうするかっていうことが、ずっと関わってる」と大阪維新の会の名前を何度も出し、責任を問う発言を続けた。そして、最後にはカメラ目線で、「どうするんですかね」と誰かに問いかけるように締めくくった。 この玉川氏の発言に、ネットでは「そんなに維新、維新と連呼しなくても」など、大阪維新の会にこだわる玉川氏を揶揄する書き込みがある一方で、「維新の名前を出してくれてすっきりした」と政党名を隠した放送の仕方に疑念を抱く書き込みもあった。また、「維新ではこれが日常なのか」など政党の体質を問う書き込みも目立った。 池田市に限らず、最近では若い世代の首長も珍しくない。彼らが首長に選ばれたのは、新しい発想で新しい時代をリードすることが期待されたからなのではないのか。市民の期待に応えられず、与えられた役割を果たせないのならば、退場するしかないだろう。
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社会 2021年03月25日 13時00分
玉川徹氏「偽陽性は心配しなくてもいい」専門家の発言に反論 「都合の良いデータしか見ない」疑問の声も
25日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が偽陽性に強く反論した。 この日の番組では、一都三県が感染の再拡大防止を目的に、飲食店の営業時間短縮要請を4月21日まで延長したことが話題となった。スタジオでは、司会の羽鳥慎一アナウンサーが、パネルを使いながら営業時間短縮内容を具体的に報じた後、一都三県以外に独特なコロナ対策を行っている自治体を紹介した。 まず、山梨県の「グリーン・ゾーン認証店」での飲食推奨が取り上げられた。これは県が作成した39項目の感染予防対策基準を全て満たした店舗を認証している制度で、県から委託された事務局が実際にお店に行って確認をしているのが特徴と報じた。続けて、広島県の事例が紹介され、2月22日から広島市在住または在勤の希望者に無料でPCR検査を実施しており、1か月で3,217人が利用し陽性者が3名だったことが紹介された。 >>玉川徹氏「おかしいだろ!平等じゃないよ!」声荒らげる コメンテーターに揶揄され羽鳥アナは「イヤな気がしない」<< この広島県の無料PCR結果について、リモートで出演の長崎大学医学部・森内浩幸教授は「これはあくまでも陽性者で、きちんと再検査までやって感染の確認をしているのかどうかわかりません。PCRの陽性っていうのは、1000人すれば1例ぐらいは偽陽性が出たりしうるので、これは全部偽陽性で、実は感染者なしという可能性もあります」と述べたところ、玉川氏は「偽陽性の話ですけど、倉持先生(インターパーク倉持呼吸内科・倉持仁院長)のところでも、10,000人以上やっても一人も出なかったということなので、僕は偽陽性は心配しなくてもいいと思っています」と語気を強めて反論した。そして、「無症状の陽性者をなるべく見つけて拡がらないようにするのが広島県の方針」「(感染者が)増えてくる段階になったら、検査の規模を拡大する準備ができている。ここが重要だと思っている」と持論を述べた。 この広島県の陽性者数については、スタジオに出演の白鴎大学・岡田晴恵教授も「1,000人に一人ぐらいなので0.1%。広島ではこれくらいの割合」「(感染が)気になる人に積極的に調べられる、感染者数が上がってきたら検査の数を拡大していく。できればウィルスの中身を調べて変異の割合もわかればよい」と玉川氏とほぼ同じ主張だった。 偽陽性に関する議論に関し、ネットでは「まだ偽陽性と言う森内教授は専門家なのか?がっかり」「この1年で精度も上がってまだ偽陽性と言うのか」と偽陽性の可能性を否定する書き込みがある一方で、「玉川さんは自分に都合の良いデータしか見ない」「ほんとに偽陽性ってないの?」など玉川氏の主張に疑念を抱く書き込みも見られた。 偽陽性の可能性があったとしても、変異種の危険性もある現在、必要な人に検査をすることは大切だろう。地方都市ではその体制が整ってきているようだが、一都三県は営業時間短縮以外に目立った方策がないことが心配だ。
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社会 2021年03月24日 12時20分
玉川徹氏「おかしいだろ!平等じゃないよ!」声荒らげる コメンテーターに揶揄され羽鳥アナは「イヤな気がしない」
24日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員・玉川徹氏が声を荒げたことが話題を呼んでいる。 昨日、皇位継承を議論する「有識者会議」が政府内で開かれた。そこでは天皇の継承資格を女性皇族にも広げるかなどが話し合われたという。 これに対し、コメンテーターの浜田敬子氏は「伝統も大事」としながら、「(天皇制も)時代に即して変わっていくべき」と主張。女性天皇、さらに母方から皇室の血統を受け継ぐ「女系天皇」を認めてもいいのではと訴えた。 >>>>羽鳥アナ、玉川氏に「クビにならないとも言えない」青木氏からも「能天気」「浮世離れ」と指摘され怒り?<<<< さらにこの後、浜田氏は、最近議論に上がっている「皇女」という制度について言及。同氏によると、これは「(女性皇族が結婚しても)皇族ではなくなるものの、(皇室の)公務は続けてくださいという制度」と述べ、「女性の本当の意味でのジェンダー平等は後回しにしている」と私見。皇族の公務について語り始めたのだ。 だが、本来の進行上は、皇族の公務の話題はもっと後に交わされるはずだったようで、司会の羽鳥慎一が若干慌てた様子で、「今のお話…ここを最初に、めくっちゃってもいいのかな」と隠してある“めくり”を剥がし、外国訪問や一般参賀など皇室の公務のハードスケジュールについて説明した。 すると、浜田氏は「玉川さんみたいに先走ってしまってすみません」と申し訳なさそうに陳謝。これを聞いた玉川氏は「謝る必要、何もないんですよ」と苦笑い。しかし、羽鳥が「でも、先走られてもなんでだろう、イヤな気がしない」と本音を漏らすと、玉川氏は「なんなんだよ!おかしいだろ!平等じゃないよ、これは!」と声を荒げ、「(男女)平等の話をしたいのに」とイジけていた。 スタジオでは笑いが起きていたが、このやり取りにSNS上では「朝から面白い!」「玉ちゃんの仕事奪うなw」といった反響や、玉川氏を「先走り担当」と呼ぶユーザーもいた一方、「笑って論議する問題じゃねーよ」とクギを刺す声もあった。
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社会 2021年03月22日 13時45分
橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも
22日の『グッとラック』(TBS系)で出演最終回となった、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏の発言が話題だ。 この日の番組では、一都三県に出ていた緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、感染抑制のために政府が示した5つの柱が話題となった。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーがフリップを使い、5つの柱の内容を紹介した。それによると、「飲食は午後9時までの時短営業」、「変異ウィルス検査を40%に増やす」、「無症状者へのモニタリング検査を1日5,000人規模に拡大」、「6月末までにワクチンを1億回分確保」、「次の感染拡大に備えた効果的な医療体制づくり」となっていた。 この5つの柱についてコメントを求められた橋下氏は「第3の柱のモニタリング検査は戦略がよくわからない」と話し始めた。「番組も(出演は)今日で最後だから言いますけど」と前置きし、「PCR 検査の玉川派っていうのが僕の中にあるんですけど、無症状者をとにかく捕まえていくというのを、当初彼らが言っていて、玉川さんも今変わってきてるはずなんですが、またね無症状者をやみくもに見つけていく論調が強くなってきている」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏を引き合いに出し、政府の方針を批判した。 >>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<< そして、「リバウンドを止めるための一番重要なところはブレーキなんだけど、(5つの柱には)ないんですよ」と具体的に指摘をした。「(ブレーキを踏むのは)政府を通さずに、自治体の方に任せて、お金の部分だけは政府が面倒を見るって、コメンテーターとして1年間言い続けてる」「しんどくなってきた」と最後はうんざり気味に発言し、スタジオの笑いを誘った。 メインコメンテーターの田村淳は「このまままた第4波が来て、この番組は終わりますけど、他の情報番組でも同じようなこと(話題)があるということですよね」と発言すると、MCの立川志らくは「橋下さんは、フジテレビで言い続ける」と突然、4月の番組改編(注・橋下氏は新番組『めざまし8』で総合解説として月、木曜出演)の話となった。スタジオに笑いが起きる中、橋下氏は「それ言っていいんですか?」と気まずそうにしながらも、「来週から全く同じ時間で、チャンネルが変わって」と自らも報告した。 橋下氏が最後の番組出演でも玉川氏の名前を出したことに、ネットでは「二人で討論会をしたらいい」「春からの番組でも論争して」など今後も論争を期待している発言が多く見られた。 緊急事態宣言解除後に感染拡大のリバウンドがあると思っている国民は多いのではないだろうか。その対策としての5つの柱に目新しいものはなく、今後の感染状況に目が離せない状態が続きそうだ。
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社会 2021年03月22日 12時40分
玉川氏、麻生大臣に「『我々政府は無能です』と言ってる」分科会に「本当に専門家なのか」批判止まらず
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局局員・玉川徹氏の発言が話題だ。 1都3県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、1月8日以来、約70日・2か月半ぶりに、玉川氏らコメンテーター陣もスタジオに復帰。さらに同氏は先週1週間、休暇を取っていたこともあり、十分リフレッシュした様子。 そんな玉川氏は、冒頭からフルスロットル。麻生太郎財務相が19日の会見で、集まった記者に「いつまでやんだね? マスクは」と逆質問した話を受けて、「何を記者に聞いてるの?」と憤慨。 続けて、「一番情報を持っているのは政府のはずでしょ? 感染者に対してとか、感染対策に関してとか一番情報を持っているのは政府じゃないですか」と繰り返し述べた上で、「それは記者に対して、『我々政府は無能です』と言ってるのと一緒」とバッサリ。そして、「無能じゃないという部分が一切ない政府ですからね、ずっと」と猛批判。 玉川氏の怪気炎は止まらない。一度は1桁台まで新規感染者が減っていた宮城県だったが、先月23日からGoToイートキャンペーンを再開すると、時を同じくして新規感染者の数が急増。これに対して、同氏は「確かに(Go To イートと感染の因果関係は)直接の立証はできない」としながら、「だけど、政府は飲食店が感染の中心だとずっと言っているわけじゃないですか」と訴え、「それなのにGo To イート再開するって何なんだと思ってたんですね」と宮城県の取り組みも疑問視。 >>安倍元総理側近が「悔しいけど玉川さんの言う通り」 田崎史郎氏の重大証言に「何で今言うの」困惑の声<< また、これから市中感染がどこまで広がっているのか、大規模なモニタリング検査がスタートする。検査キットを街中で配布して調べるそうだが、玉川氏は「なんで街中で配ってモニタリング検査なのか、さっぱりわからない」と疑問。「日本って科学技術立国なわけですよね。確か、そういう風に標榜していると思うんですけど」と国のあり方にも強烈な皮肉。 そして、世界中では行われている下水の中のコロナウイルスの検査について、「なんでやらないんだ?」と訴え、下水検査の有効性について、「政府は知らないのかな?」と一撃。 またこの日、コメンテーターの石原良純が分科会に対して、「この人たちに任せていたらまた1年間、同じことが過ぎるだけだと思う」と見解を述べると、玉川氏も「本当に専門家なのかと思う」とすかさず加勢していた。 ネットでは、久々のスタジオ出演に「玉ちゃん出ると番組が締まる」といった意見もあった一方、「相変わらずの玉川さんの暴走……」と良くも悪くも、引き続き注目されているようだった。
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