「私の上司は注意ばかりで絶対に褒めません」という、ある若者のネットの投稿が反響を呼んでいる。上司からの度重なる叱責に対し、若者は「そんなに自分はダメかと日々落ち込んでいる」のだとか。この悲痛な叫びに共感する意見が殺到。「絶対褒めない人っているよね笑。褒めたら負け位に思ってるんだろね」(原文ママ)など賛同が広がっている。
スタジオでも、日ごろ部下や年下を褒めているかという話に。すると、玉川氏は「今は褒めないと駄目でしょう」と見解を述べると、80年前の真珠湾攻撃を率いた連合艦隊司令長官・山本五十六の言葉を引用しながら、「褒めるだけでも駄目。やって見せないと駄目」と訴え、「褒めないとダメ」「褒める部分は褒めるようにしている」と重ねて強調。
だが、ここで羽鳥が、独自で調べたものと思われる手元のメモに目を落としながら、「ちなみに『玉川さんに褒められたことありますか』って番組のスタッフに聞いたら、若手からベテランまであんまりいなかった」と思わぬ証言。
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しかし、突然の告発にも玉川氏は慌てる素振りもなく、「僕、『そもそも総研』しかチームを持っていないから接点がないんです」と、担当するニュース解説企画のスタッフとしか交流がないと主張。褒めたくても、そのスタッフ以外いないと自己弁護した。
また玉川氏は、テレビ朝日・斎藤ちはるアナウンサーが「(誰かに)褒めてほしいです」と訴えた言葉を聞くと、ニヤつきながら「いくらでも」と笑っていた。これに月曜コメンテーターの石原良純は「なんちゅう顔してるんだ」とツッコミ、斎藤アナも「ちょっと怖い」と気味の悪さを感じているようだった。
いずれにしても番組でも、何かしら怒っている玉川氏。評価すべき点はきちんと評価してほしいものだが…。