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玉川氏、吉村府知事に「カスタネットじゃねえよ」猛批判で賛否 「たまには建設的な話も聞かせて」苦言も

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画像はイメージです

 30日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局の局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言が波紋を呼んでいる。

 大阪府の吉村洋文府知事は、新型コロナ感染者急増を受け、全国初となる「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する考えを示した。この措置は、緊急事態宣言と同等の対策を知事に認めるもの。また同知事は、この措置の中で、「会食でしゃべる際のマスク着用の義務化」「飲食店へ入店する際のマスクの着用の義務化」を望んでいる。

 これに対して、玉川氏は「すでに政府とか知事がこうしてくださいと言っても、みんな言うこと聞かないんじゃないか」と予測。その上で「まん延防止等重点措置」を“まん防”と略して呼ぶことについて、「僕、言葉の持っているイメージは結構大きいと思っている」と切り出すと、「まんぼう?海でプカプカでしょ?そんなの出したって効くかな」と深刻さが伝わらないと訴えた。

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 大阪府は元々、緊急事態宣言が発令されている時にいち早く解除してほしいと要請していた。これを受けて2月末で解除されたのだが、まん延防止等重点措置の適用を申請することについて、玉川氏は「自分で最初に解除してくれと言って解除したわけでしょ」と投げかけると、「今度はマスク義務化だとか、まん防だとかっていう風に言って、なんか言っていることが、打って休んで、打って休んでカスタネットじゃねえよって、僕はちょっと思うんですよね」と疑問を呈し、「ほかのことをやることがあるんじゃねーのと、前からずっと言っている」と主張していた。

 同氏の発言にSNS上では賛否が。「上手いこと言うなあ 座布団3枚レベルで笑っちゃいました」「玉川さんのツッコミが冴え渡ってて笑う」「玉川氏の言い方は余り良くないが、本質は突いているのでは」と賛同する声がある一方、「大阪の現状を知らないのに適当なことばかり」「特効薬のない今、締めて緩めてを繰り返すしかないのでは?」「コメンテーターならたまには建設的な話も聞かせて欲しい」「無責任発言ここに極まるって感じ」などと批判も相次いだ。

 感染者を減らす対策と経済活動の再開を「ハンマー&ダンス」と呼ぶが、吉村府知事の狙いもそこにあるのだろうか。

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