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岡田晴恵氏のコロナ対策批判に矛盾?「インフルより弱いと言っていた」の声、土日の検査状況に“デマ”の指摘も

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画像はイメージです

 28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、この日も新型コロナウイルスに関する討議がなされたが、医学博士で白鴎大学教授の岡田晴恵氏がこんなことを言っていた。「PCR検査をしても(無症状の人がいるので)取りこぼしをするのは自明。だから、当初からこの政策は負けると思った」と政府のコロナ対策を批判。「取りこぼした人が水面下で広がってクラスターを作っている」と断じたのだ。

 だが、黙っていないのは視聴者だった。SNSでは、「岡田さんまーた後出しジャンケンかよ。 インフルエンザと変わらないと言ってたやんけ‼️」「この先生、はじめインフルエンザよりずっと弱いウィルスだからそんなに心配しなくていいって、サラッと言い切っていたけど?」など、「コロナウイルス軽微説」を説いていた同氏に“ブーメラン”という指摘が相次いだ。

 さらにこの日、致命的ミスがあったという。
 「東京都は昨日の月曜日、新たに39人が新型コロナに感染していることを発表しました。ところが、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏が、『(番組) スタッフが確認してるんですけど』と前置きしながら、『39という件数は全部民間の検査の件数』と指摘。『土日は行政機関“感染研”が休みになる』と言及。すると、岡田氏も『全部、民間だというのは私も聞き及んでいます』と同調したのです」(芸能ライター)
 
 これに異を唱えたのが、元テレビ朝日アナウンサーで、自由民主党所属の東京都議会議員・川松真一朗氏。Twitterで、「モーニングショー玉川氏が『土日は民間しかPCR検査を実施していない。』との発言は問題ではないか。岡田氏も同調。この発言の根拠と誰がそんな事を言ったのか明確にしてすべき。 土日は一般的に民間の数が減る。都の健康安全研究センターは動いている」と真っ向から反論。

 また、大阪維新の会所属の大阪市会議員・飯田哲史氏も、自身のTwitterで「ホンマに腹が立つが大阪健康安全基盤研究所も職員が土日でもフル回転で検査に臨んでいる。デマ情報をテレビで垂れ流すな(怒)」と怒りの投稿。2人のTwitterは、いずれも、ものすごい勢いでリツイートされている。玉川氏、岡田氏は、その論拠をいち早くつまびらかにすべきだろう。

記事内の引用ツイートについて
川松真一朗氏公式Twitterより https://twitter.com/kawamatsushin16
飯田哲史氏Twitterより https://twitter.com/satoshi_iida

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