玉川徹
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芸能 2020年08月19日 18時10分
玉川氏「心外ですよ!」橋下氏の指摘に反論? PCR検査巡る発言否定も「撤回した?」疑問の声
19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局員の玉川徹氏の発言が物議を醸している。 >>『モーニングショー』玉川徹氏、橋下徹氏の指摘にアンサー? 「心外」と苦言も視聴者困惑<< 問題となっているのは、現在大阪府で新型コロナウイルスの重症患者が急増していることを取り上げていた際の一幕。玉川氏は大坂の現状について、「大阪は検査が足りてないって声がずっと出てるんですよね、例えばツイッターなんかでも」と一般ツイッターユーザーのツイートで、そのような意見を見かけたという声を聞いたといい、大阪市の2ケタを超える高い陽性率から見ても検査が足りていないと指摘。「検査が足りてないってことは正確な感染者数が把握できないことになる」と警鐘を鳴らしていた。 また、これについてMCの羽鳥慎一アナウンサーが「玉川さんも、一億何千万全員に検査やれって言ってるわけじゃなくて、必要な人に……」とフォローを入れると、玉川氏は食い気味に「本当にね、そんなこといまだに言ってると思われてるのが心外ですよ!」と主張。羽鳥アナも念を押すように、「玉川さんはそれを言ってない」と話していた。 しかし、番組で新型コロナウイルスを扱うようになって以降、玉川氏はたびたび全国民を対象に、週1回~2週に1回の検査を行うことを提案しており、市民全員にPCR検査を行った中国・武漢市や、国民全員を対象に感染の有無を検査する方針を明らかにしたルクセンブルクも絶賛していた。また、そんな玉川氏のこれまでの主張に対し、元大阪府知事の橋下徹氏は『ミヤネ屋』(日本テレビ系)や『Mr.サンデー』(フジテレビ系)などを通じ、『モーニングショー』という番組名を挙げながら、「PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまう」「全国民に検査をやって、陽性者をあぶり出す。1億2千万人に(検査を)やって隔離する、なんてことをやることは無理なんですよ」と批判していたこともあった。 今回の玉川氏の発言は、橋下氏へのアンサーという形になっていたが、視聴者からは「いつ発言撤回した?」「撤回もしてないのに後付けで方向転換してるって被害者ぶられても困る」「最近言ってないってだけで発言撤回したことにはならない」という困惑の声が集まっている。 橋下氏と玉川氏のバトルを望む声もあるが、果たして実現するだろうか――。
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社会 2020年08月12日 12時00分
コロナ禍で批判に拍車?『モーニングショー』、“デマ”指摘で謝罪に至った発言
テレビ朝日系列で、毎週月曜8時から9時55分まで放送中の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』。 毎回コメンテーターの発言などが物議を醸し、ネットで炎上することも多いが、昨今は情報の正確性にも疑問の声が上がり、一部に強い批判がある。そこで今回は、物議を醸した放送内容を振り返ってみたい。・箕面大滝はトンネルを掘ったら水が涸れた 1月21日、新型コロナウイルスが広がる兆しを見せていた際、『モーニングショー』は「中国人観光客に人気があるスポット」を紹介する。 この特集で、コメンテーターの玉川徹氏が「取材しましたよ箕面。トンネル掘ったら水が涸れちゃって、少なくなって、滝の水が少なくなったと確か取材した。回復したのかな」とコメントする。 放送後、箕面市の倉田哲郎市長が自身のTwitterで「14年間かけて、少しずつ風評や誤解を解いてきた努力を、一瞬で踏みにじる報道。許しがたい」と怒りのツイート。そして、同市の公式サイトで「トンネル工事によって箕面の滝の水が涸れた事実はない」とデータを踏まえて説明し、テレビ朝日に正式に抗議と訂正を求める。 これに対し、『モーニングショー』は同24日、番組の最終盤で、斎藤ちはるアナウンサーが謝罪文を読み上げ。誤った発言をした玉川氏は、この件について一切コメントしなかった。・「東京都の行政機関は検査を休んでいる」 4月28日の放送で、玉川氏が「PCR検査について週末に検査数が下がることはどうなのか」「土日みんなが休むのではなく、シフト制にすればもうちょっとPCR検査ができる」などと、土日に行政の検査機関が休んでいると指摘する。さらに、白鴎大学教授の岡田晴恵氏も同調する発言をした。 ところが放送後、「土日もPCR検査をやっている」「土日も勤務している人に失礼だ」と批判が殺到。実際、東京都の検査機関は土日も検査を実施しており、完全なる誤報だった。番組は翌29日の放送で、MCの羽鳥慎一と玉川氏が事実誤認を認め謝罪。しかし、「どこから土日、行政機関が休んでいる」という情報を仕入れたのか、今後どのようにして誤報を防ぐのかなどについて言及を避け、「表面的な謝罪で済ませている」と批判が噴出した。・コロナは高温多湿と紫外線が大嫌い 5月19日の放送で、岡田教授が新型コロナウイルスについて、「コロナウイルスは高温多湿と紫外線が大嫌いですから、下火にはなってくる」「秋以降に第二波・第三波が来る」という見方を示す。 当時から、ブラジルなど比較的高温の地域でもコロナが猛威を振るっていたため、懐疑的な見方があったが、梅雨に入ってもコロナ感染者は減るどころか、東京では過去最高の新規感染者数を記録。すると、岡田氏は7月21日の放送で「今や感染者数が減る要因がない」などと、発言を軌道修正。5月の「高温多湿と紫外線が大嫌い」という発言への説明は行われていない。 一部から、「言いっぱなし」「発言に責任を取らない」「見ていて不愉快になる」「不安を煽っている」という声もある『モーニングショー』。過去発言との整合性や、発言への責任などの見直しを求める人もいるようだ。
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芸能 2020年08月05日 12時20分
玉川徹氏「論文にもなってない」吉村知事の“うがい薬コロナ効果説”に猛反発も、「PCR検査推しも同レベル」と指摘
5日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレ朝・玉川徹氏が大阪・吉村洋文府知事に猛反論した。 「府知事は昨日、ポビドンヨードという成分が含まれるうがい薬が、新型コロナウイルスを減らす効果がある可能性があるという発表をしました。軽症者41人を対象として、1日4回、『ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをするグループ』、『それではないタイプのうがい薬でうがいをするグループ』という2つに分けて実験を行ったところ、ポビドンヨードを含むうがい薬でうがいをした人の陽性率は4日後に9.5%、そうではないグループは同じく40%と、かなりの差が出たというのです。府知事は『ウソみたいな本当の話』として、一般家庭や医療従事者にその使用を推奨していました」(芸能ライター) >>「1回モーニングショーと喧嘩するか」宮根も乗り気? 橋下氏、玉川氏のPCR検査認識を猛烈批判<< これに対して、玉川氏は「(効果に)可能性がないことはないのかもしれない」としながら、サンプル数が41人という少なさを疑問視。さらに、「論文にもなってないんでしょ?」と嘆き、しばらくした後、繰り返し「少なくとも、これ論文にもなってないんでしょ?」と、とにかく論文の有無を力説。「(その状態で)公が『使ってください』と言うことに対しては、僕はすごく疑問がある」などと、強い口調で猛反発したのだ。 この後も、玉川氏は「本当に重症化の阻止につながるのか。そこは論文というか出ているんでしたっけ?出てないよね」とまたしても論文にこだわり、「それで結局(うがい薬が)売り切れて株価が大きく動いたわけでしょ。影響力はものすごい大きい」と批判的な立場を貫いた。 それから、話題は日本では未承認のアビガン投与に移行。玉川氏はこの投与について、「重症化を阻止している可能性が あるのかないのかが知りたかった」とし、「もしそうなのであれば(良いのであれば)非常にいいことだなと思った」と効果を期待。さらに、いつもと同じく、PCR検査の拡充も訴えていた。 SNS上では、府知事を厳しく糾弾する玉川氏に対して、「遺憾だが、玉川氏と意見が一致した」と共感する声が上がった。だが、一方で、こんな意見も…。「玉川さん達のPCR検査推しも、吉村知事推しのうがい薬と同じじゃありませんか?」「玉川がアビガン効いている気がするも、吉村知事のうがい薬効いてる気がすると同レベルなんだけど」と逆に指摘されていた。いずれにしても、何が効果的なのか、まだまだ議論する余地はありそうだ。
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芸能 2020年08月03日 12時45分
玉川氏からの指摘にしどろもどろ? コロナ対策分科会・釜萢氏に批判「医師の立場じゃなく経済…」の声も
3日の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に、日本医師会常任理事で、新型コロナ対策分科会のメンバー・釜萢(かまやち)敏氏が出演したのだが、同番組のコメンテーター・玉川徹氏からの指摘に、しどろもどろとなった。 >>玉川氏のワクチン使用の持論に「副作用で死ぬ人は仕方ないということ?」羽鳥も疑問 「考え方が危険」の声も<< 「釜萢氏は、PCR検査の有効性について、『(検査したうちの)3割の人は陰性と出ていても感染している可能性があるので、“その程度”の検査』と、医師の立場でありながら限界があると言い切ってしまいました。それに対し、玉川氏は『唾液と咽頭の2つの検体を採れば90%以上の確率で偽陰性は避けられると思っている』とし、『そういう風に工夫すれば(陽性の判明率も上がる)話では?』と質疑。すると釜萢氏は、なぜか『検査の資源が無限にあって、いくらでもできるのであれば……』と言い淀んだのです。玉川氏はその煮え切らない態度に、『だから検査能力を拡大した方がいいんじゃないかってずっと言ってるんです』と、怒りを抑えながら主張していました。 また釜萢氏は、上記の“その程度の検査”という考え方からだろう、『PCR検査の陰性証明は医学にはほとんど意味がない』と断言。このように、一般人にとって一番大事であるはずの検査の危うさを語りながら、「治療のやり方についてはだいぶ蓄積されてきた」と語り、「重症患者は減っている」と見解。さも重症にならなければいいという口ぶりだったのです」(芸能ライター) 7月31日、釜萢氏がメンバーを務める分科会は、感染状況を「感染ゼロ散発」「感染漸増」「感染急増」「感染爆発」と4段階に分け、段階に応じた対策を国や都道府県に促すことを決めたが、これについて同氏は「重症者、感染者を増やさない(ため)、そして経済とのバランスをどう取るかという指標」と、医師の立場ではなく経済活動にまで言い及んだのだ。 挙句の果てには、玉川氏から「今、(医師として)何ができるかですよ」とのツッコミに、釜萢氏が何も言い返せない場面もあった。 こうした釜萢氏に対して、SNSでは「あまりにも無能で驚いた」「なんだあの人! 政府の犬だな。 分科会が医師の立場じゃなく、経済言い出したらもう日本おしまいだ」「自分が人を助ける立場にあるという自覚が全く感じられません」などと非難集中。 さらに釜萢氏は「(熱があると連絡したら)診察はきっちりできる」と主張していたが、これに対しても、あるネットユーザーが「デタウソ、最近も埼玉でもあったけど、断られてる事例いくつも出てきてる。見殺しにされる感覚、こういうヤツには分からんのだよね」と批判された。 今回ばかりは玉川氏に分があったとも言えるが、一方で「言うだけなら誰でも出来る」「専門家への敬意ってもんが1mmもない」とまさかのブーメランも。果たして、釜萢氏の次回出演はあるのだろうか。
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芸能 2020年07月27日 17時20分
玉川氏のワクチン使用の持論に「副作用で死ぬ人は仕方ないということ?」羽鳥も疑問 「考え方が危険」の声も
27日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局のコメンテーター・玉川徹氏の発言が批判を集めている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて、感染者の情報を共有する政府の新システムが東京や大阪で利用されていなかったと報じていた際の一幕。出演者で弁護士の山口真由氏が政府の方針と現場の考えにギャップがあると指摘していた際、出演していたタレントの石原良純が「関係ないかもしれないけど」と前置きしつつ、「ワクチンができたとしたってね、僕らが思ってる日本の厚労省の今まで言ってる安全なワクチンじゃないものができますよね、おそらく」と開発を急ぐと、副作用の大きいワクチンができてしまうとし、「それを投入することをよしとするんですか?」と疑問を投げ掛ける場面があった。 >>「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も<< 玉川氏は石原の疑問に対し、「ワクチンについても(政府は)本当は後ろ向きでしょうね」と回答しつつ、国が薬害の裁判を恐れていると指摘。「こういっちゃアレですけど、羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹いてるところが非常に見受けられるんですよ。これだけ異常事態で平時じゃないときに、これまでの考えの延長線(上)でやっていいわけはない」と発言した。これに山口氏は20、30代の致死率は低いとし、「もし仮にワクチンを打ったとして、それで悪化してしまうとか、ギラン・バレー症候群なんか出ましたよね、新型インフルのワクチンで。そういうことがあったら困るという頭自体はおかしいことだと思わないし、そういう心配性が必ずしも悪いことだとは思わない」と反論。また、致命的な副作用や死者が出た場合のことを憂慮していた。 しかし、玉川氏は「それは、要するにどちらが公共の福祉かって話ですよ。コロナの場合は多くの人が死ぬわけです」と訴え、MCの羽鳥慎一アナウンサーから「副作用で死んじゃう人はしょうがないってことですか?」と聞かれると、「だから、それ(副作用による死亡率)がどれくらいかっていうのを見るときに、今までの羹に懲りて膾を吹く場合には、各国が導入しているのにその(死亡)率ではだめですとかね、日本で拡大で治験しなければ認めませんみたいなことはあり得ると思うんです」と今後の政府の対応を予想しつつ、「でもその間に、多くの死者が出てしまったときに、どちらを取るんですかってことを国民が考えなくてはならない」と議論すべきと投げかけていた。 しかし、玉川氏の一連の発言に視聴者からは、「新型コロナだって死亡率は高くない」「考え方が危険すぎる」「副作用が出たときに真っ先に厚労省叩くような番組がよくこんなこと言えるよな…」という声が集まっていた。 またも多くの視聴者の不信感を買ってしまったようだった。
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芸能 2020年07月17日 12時40分
「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も
17日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に、自民党の武井俊輔衆議院議員が出演し、消費喚起策「Go Toキャンペーン」の一つ、「Go Toトラベルキャンペーン」について改めて説明したものの、視聴者から批判が集まっている。 旅行代金が最大1/2戻ってくるという今月22日からスタートする予定の「Go Toトラベルキャンペーン」。しかし、東京のコロナ新規感染者が毎日のように増加しているこのタイミングでのスタートを疑問視する声が上がり、政府は16日、東京都民と都内への旅行をキャンペーン対象外にすることを発表していた。 >>梅沢富美男「政治家のやることはわからねえ」GoToキャンペーンに怒り、NEWS小山も「東京除外だけでいいのか」と疑問<< そんな中、この日武井議員は番組にリモート出演していたが、その中で武井議員は経済対策であることを強調した上で、「これ旅行ですから。行きたくない人を無理矢理行かせるわけではないですから」と発言。しかし、この発言をテレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は「詭弁」とし、「国民の税金を使って補助するということはですね、政府が『行ってください』って言ってることですから」と政府が旅行を推奨している指摘していたが、武井議員は「思いとしてはみんなに行っていただきたいんですよ。そういう環境が少しでも整えられる努力っていうのはしていかなくてはいけない」と反論していた。 また、玉川氏が「その努力は感染を抑えることなんじゃないですか?」と質問すると、武井議員は「ウィズコロナの中で、どうやってしっかりと感染を予防していくか。で、感染を予防するような処置がされていない施設は今回は除外されてるんですね」と答えていたものの、それ以上の具体的な感染防止策については明言せず。キャンペーンは、専門家との議論を元に推し進めていると明かし、最後に玉川氏が「Go Toをやって、その結果としてある程度感染者が出るのは仕方がないとお考えですか? イエス、ノーで答えてください」と質問しても、「いやいや、だからこそ、そういう努力をしてきているわけですから。本当に一生懸命努力してますから! そこは分かっていただきたいんですね。経済をしっかりと回していく、その努力をこれからもしっかりと、政治も観光業界も努力をしていくということはご理解していただきたいですし、旅行に行かれる方もぜひ心掛けて、一緒に成功させていく。それが今回のGo Toトラベルキャンペーン」と話していた。 しかし、感染防止策についての具体的な言及がほぼなく、キャンペーンに疑問を抱いている人の不満が解消されるような答えが得られることはなかったことから、視聴者からは、「武井議員が言ってたのは精神論と詭弁だけ」「結局、なんで旅行に行って大丈夫なのかどうかまったく説明してくれてない」「努力をしてればそれでいいっていう状況じゃないのに…」といった声が集まってしまった。 また、武井議員のツイッターにもバッシングが殺到する事態になっている。果たして、このような状況でキャンペーンは成功するのだろうか――。
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芸能 2020年07月06日 16時40分
玉川徹氏「抗体検査から得られるものはない」 山口真由氏の指摘にも反論、「危険すぎる」批判の声相次ぐ
6日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説委員・玉川徹氏のある発言が物議を醸している。 問題となっているのは、東京都の今後の感染者数の予測について取り上げていた際の一幕。その中で出演者で弁護士の山口真由氏が東京都の抗体保有率が6月時点で0.1%だったことに触れ、「あれほど蔓延と言われたのに実際は1000人に1人だったんだろうか」と改めて“新型コロナウイルス蔓延”について疑問を呈したが、これに対し玉川氏は「抗体保有率って抗体検査から出てるんですけど、抗体検査は多分、そこから出てる数字から何か得られるようなものはないと僕はいま思っています」と抗体検査について異を唱えた。 >>一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も<< 玉川氏はその理由について、「各国の研究で、抗体が消えるっていうのが分かってきてますんで」と中国の研究グループが発表した、新型コロナウイルスの抗体が数カ月後に減り始めたという研究結果について触れ、「症状の軽かった人、無症状だった人の抗体の消え方っていうのは大きいので、ある一定時点、抗体(保有率)を見てそれが少ないってことはイコール感染が少なかったっていうことにはならないので」と分析した。 しかし、これに山口氏が「ただし、ニューヨークとかそういう20%程度(抗体保有率が)あるようなところと比較して明らかに少ないっていうことが言えるわけですよね」と指摘すると、玉川氏は「それだけですよね、逆に」と反論。「抗体検査からは重要な情報は得られないってことです。大事なのは、いまどのくらいの人間が感染してるのか。まさに抗原がどれくらいあるかっていうことがこれから感染がどう広がっていくのかを推し量る最重要の指標ですよ」とPCR検査の徹底を推していた。 しかし、玉川氏のこの発言に視聴者からは「それぞれの検査に向き不向きがある」「コメンテーターが言い切るのは危険すぎる」「そんなこと言ったらPCR検査だって検査した直後に感染する可能性もあるし精度だって100%じゃない」という批判が殺到。また、漫画家の小林よしのり氏も同日に更新した自身のブログの中で、「抗体検査陽性0・1が少なすぎて、都合が悪いから抗体検査そのものを全否定したいのだろう。これはもはや『科学』ではない」と玉川氏の発言を批判。「『日本人やアジア人は重症化しない』という事実すら認めたくないのだから、もはや「科学」の欠片もなく、単なる『コロナ恐怖教』のカルト信者に成り果てただけだな」と断罪していた。 専門家でもない、一コメンテーターが抗体検査を完全に否定したことを危険視する声が多く寄せられていた。記事内の引用について小林よしのり氏公式ブログより https://www.gosen-dojo.com/blog/
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芸能 2020年06月19日 18時10分
一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も
19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日局員でコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、物議を醸している。 この日番組では、県をまたいでの移動が全面解禁となったことを受け、観光業も、県外を含め徐々に規制が緩和したと報道。8月以降はGoToキャンペーンによる観光業支援が予定されているが、早くもANAでは、那覇に到着する羽田発の便が明日、明後日で残席わずかとなっているといい、沖縄県は玉城デニー知事が「沖縄ツアースタイル ウィズコロナ」と題した行動指針を発表していると紹介していた。 これについて話を振られた一茂は、「僕なんかは、沖縄ずっと行けてないので行きたいなって気持ちはあるわけですよ」と旅行の意志があることを明かしつつ、「でも、企業の方たちが自粛してる中、遊びに行っていいものかって言うような道義的な意識も、珍しく僕には芽生えてきちゃってて」と躊躇いの気持ちがあることを明かした。また、沖縄と言えば、俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルのNikiが緊急事態宣言下で沖縄旅行を楽しみ批判を集めていたが、一茂はこれに触れ、「言いたくないけど、約3名のタレントのせいで、中々タレント行きにくいところがあるわけですよ」と告白。タレントが沖縄旅行に行った時、世間にどう思われるかという躊躇いがあると話していた。 これに対し、玉川氏は「PCR(検査)がもっとできるようになったら、沖縄行く前に一茂さん、PCR検査すればいいんですよ」とお勧め。一茂が「できるんだったらそれで行きますよ、僕」と反応すると、さらに玉川氏は「『僕、今感染してないで』って言って行けばいいんですよ。みんながそうやって動けるようになれば、それで安心なんですよ」と発言していた。 しかし、観光業の再興はあくまでも「徐々に」。PCR検査の精度も5-7割ということもあり、玉川氏のこの発言には、「検査だって100%じゃないんだし、万が一病床の少ない沖縄に持ち込まれたら困る」「東京みたいにまだまだ感染者の多いところから観光客来てほしくない」「どんだけ検査技師に負担掛けたいんだ…」「医療機関を遊びに使うことをお勧めするのはやめて」と批判的な声が集まっていた。 都内の新規感染者数はいまだ毎日2ケタが続いている。感染者数の多い地域からの旅行は沖縄県民にとってまだ抵抗が大きいようだ。
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芸能 2020年06月16日 12時10分
玉川徹氏「コメンテーターって本当に要るの?」 斎藤ちはるアナ「たまにでいい」の直球回答に称賛の声
テレビ朝日・玉川徹氏が、16日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)にリモート出演し、注目発言をして話題を集めている。この日は、新型コロナウイルスの感染拡大によって広まったテレワークについて特集。人材マネジメントを専門とする学習院大学教授の守島基博氏とともに、テレワークのメリット、デメリットについて解説していた。 ここで羽鳥慎一が、玉川氏にテレワークについて質問。すると、彼は「もう、テレワークでいい」と出社する必要性を感じないと言及。移動時間や起床時間の変化を挙げながら、「やってみてこんなにいいものかと思いました」と実感している様子。 >>玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声<< ここで同じくリモート出演している評論家・青木理氏が「僕、自分の仕事ってなんなのかなと思いました」と自問自答。医療や介護、物流、さらにはスーパーの小売りやゴミ収集の業者などを挙げながら、「そういう仕事はテレワークは絶対にできない」「そういう仕事こそキーワーカー」と称えながら、「僕らみたいに、玉川さんみたいにテレワークでいいんだよという仕事は、本当に大した仕事じゃないんじゃないの?という気がしてきちゃいました」と持論を述べたのだ。 すると、玉川氏は「だから大した仕事じゃないんだよ。もしかしたらコメンテーターって今後もずっと必要かどうかわからないですよ。そういう風な疑問って、視聴者の中にもいっぱい出ていると思いますよ」と返し、「コメンテーターって本当に要るの?って」とコメントしたのだ。 ここで羽鳥が斎藤ちはるアナウンサーに「斎藤さん、どう?コメンテーター必要だと思う?」と尋ねると、彼女は一瞬、逡巡しながら「うーん、たまにでいい」。これには青木氏、また同じくリモート出演している弁護士の菅野朋子氏も大笑い。そして玉川氏も手を叩きながら大爆笑していた。 SNS上では「コメンテーター不要論、玉川君良いこと言うね」「そうですね 君達は要らない!!」「あんたら特に不要」と納得の声が飛び交った。また、斎藤アナの答えにも「よく言った。素晴らしい」と共感の意見が。 そんな玉川氏は今年57歳。「3年たったらどうせ、終わりだから」と定年について言及していたが、同番組は朝の時間帯で9.5%(11日付分、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放1位を独走中。テレ朝が3年後、悪名高き玉川氏を手放すのかどうか注目だ。
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芸能 2020年06月05日 12時00分
玉川徹氏「銀座のクラブはPCR検査の機械買って…」発言が物議 「話がすり替わってる」指摘も
玉川徹氏が5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、またもや大放言だ。この日は若い世代を中心に、新型コロナ感染者が増加傾向にあることを紹介。特に歌舞伎町といった新宿エリアなど、いわゆる「夜の街」の関連が一定数確認されていると伝えた。 これに対する検査方法として、白鴎大教授の岡田晴恵氏は「業種で区切ると差別を生む」として、例えば「新宿1丁目」「2丁目」など、居住している人の中で検査希望者を募り、症状の有無関係なく定期的に検査していくのはどうかと提案。また、作家の吉永みち子氏は、こうした新宿での発症について「お酒を飲んだり、時間がたつとだんだん自分の中で『大丈夫だよな』という気持ちに変わっていってしまうのでは」と推論。 すると、ここで玉川氏が「新宿なり銀座なりよく番組にも出てきますが、もしかすると銀座のクラブの方々なんかは、Jリーグ方式を考えてもいいんじゃないか」と主張。再開を決めたJリーグが今月20日を目途に、選手や関係者などを対象にしてPCR検査を開始するというニュースを持ち出しながら、どういうわけか新宿から銀座に場所を置き換えて話し始めたのだ。 さらに、「検査会社に対して(銀座の組合)みんなで契約すると。銀座の皆さんがお金を出し合って機械を買ってもいいじゃないですか。臨床検査の人を雇ってもいいじゃないですか」とプレゼン。「2週間に1回、全銀座のお店に関わる人が検査をして、検査の結果陰性ということがわかっていけば、お客さんだって安心して行けるということになる」と、再び客足を取り戻せると述べた。 だが、SNSでは玉川氏の発言に「銀座じゃねーよ新宿の話だろ 玉川徹」「若者が集う新宿エリアがテーマになってるんだから、銀座は関係ないんじゃないか、玉川さん??」「玉川さん!話すり替わってるよーー 銀座と歌舞伎町ではお店が違いません?」と違和感コメントが。 また玉川氏は今回、従業員に対する検査を訴えていたが、「検査するなら ホステスも客もでしょ」「銀座の店に勤める人たち全員に定期的PCR検査したって、もう一方の当事者である客の検査をしなけりゃまったく意味がないだろう」と、一方の客側への視点に欠けているという指摘もあった。 現在、新宿と同じように接客業の店が多い銀座も苦境が伝えられているが、玉川氏はこうした店に「一茂さん(長嶋一茂)も結構行ってるし、僕も行ったことがある」と発言。なじみのある街ということで銀座について語ったのかもしれないが、視聴者との誤解が生じてしまったようだ。
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