玉川徹
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芸能 2020年07月27日 17時20分
玉川氏のワクチン使用の持論に「副作用で死ぬ人は仕方ないということ?」羽鳥も疑問 「考え方が危険」の声も
27日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局のコメンテーター・玉川徹氏の発言が批判を集めている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて、感染者の情報を共有する政府の新システムが東京や大阪で利用されていなかったと報じていた際の一幕。出演者で弁護士の山口真由氏が政府の方針と現場の考えにギャップがあると指摘していた際、出演していたタレントの石原良純が「関係ないかもしれないけど」と前置きしつつ、「ワクチンができたとしたってね、僕らが思ってる日本の厚労省の今まで言ってる安全なワクチンじゃないものができますよね、おそらく」と開発を急ぐと、副作用の大きいワクチンができてしまうとし、「それを投入することをよしとするんですか?」と疑問を投げ掛ける場面があった。 >>「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も<< 玉川氏は石原の疑問に対し、「ワクチンについても(政府は)本当は後ろ向きでしょうね」と回答しつつ、国が薬害の裁判を恐れていると指摘。「こういっちゃアレですけど、羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹いてるところが非常に見受けられるんですよ。これだけ異常事態で平時じゃないときに、これまでの考えの延長線(上)でやっていいわけはない」と発言した。これに山口氏は20、30代の致死率は低いとし、「もし仮にワクチンを打ったとして、それで悪化してしまうとか、ギラン・バレー症候群なんか出ましたよね、新型インフルのワクチンで。そういうことがあったら困るという頭自体はおかしいことだと思わないし、そういう心配性が必ずしも悪いことだとは思わない」と反論。また、致命的な副作用や死者が出た場合のことを憂慮していた。 しかし、玉川氏は「それは、要するにどちらが公共の福祉かって話ですよ。コロナの場合は多くの人が死ぬわけです」と訴え、MCの羽鳥慎一アナウンサーから「副作用で死んじゃう人はしょうがないってことですか?」と聞かれると、「だから、それ(副作用による死亡率)がどれくらいかっていうのを見るときに、今までの羹に懲りて膾を吹く場合には、各国が導入しているのにその(死亡)率ではだめですとかね、日本で拡大で治験しなければ認めませんみたいなことはあり得ると思うんです」と今後の政府の対応を予想しつつ、「でもその間に、多くの死者が出てしまったときに、どちらを取るんですかってことを国民が考えなくてはならない」と議論すべきと投げかけていた。 しかし、玉川氏の一連の発言に視聴者からは、「新型コロナだって死亡率は高くない」「考え方が危険すぎる」「副作用が出たときに真っ先に厚労省叩くような番組がよくこんなこと言えるよな…」という声が集まっていた。 またも多くの視聴者の不信感を買ってしまったようだった。
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芸能 2020年07月17日 12時40分
「これ旅行ですから」に玉川氏も反論 自民議員のGoToキャンペーン説明に「精神論と詭弁だけ」の声も
17日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)に、自民党の武井俊輔衆議院議員が出演し、消費喚起策「Go Toキャンペーン」の一つ、「Go Toトラベルキャンペーン」について改めて説明したものの、視聴者から批判が集まっている。 旅行代金が最大1/2戻ってくるという今月22日からスタートする予定の「Go Toトラベルキャンペーン」。しかし、東京のコロナ新規感染者が毎日のように増加しているこのタイミングでのスタートを疑問視する声が上がり、政府は16日、東京都民と都内への旅行をキャンペーン対象外にすることを発表していた。 >>梅沢富美男「政治家のやることはわからねえ」GoToキャンペーンに怒り、NEWS小山も「東京除外だけでいいのか」と疑問<< そんな中、この日武井議員は番組にリモート出演していたが、その中で武井議員は経済対策であることを強調した上で、「これ旅行ですから。行きたくない人を無理矢理行かせるわけではないですから」と発言。しかし、この発言をテレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏は「詭弁」とし、「国民の税金を使って補助するということはですね、政府が『行ってください』って言ってることですから」と政府が旅行を推奨している指摘していたが、武井議員は「思いとしてはみんなに行っていただきたいんですよ。そういう環境が少しでも整えられる努力っていうのはしていかなくてはいけない」と反論していた。 また、玉川氏が「その努力は感染を抑えることなんじゃないですか?」と質問すると、武井議員は「ウィズコロナの中で、どうやってしっかりと感染を予防していくか。で、感染を予防するような処置がされていない施設は今回は除外されてるんですね」と答えていたものの、それ以上の具体的な感染防止策については明言せず。キャンペーンは、専門家との議論を元に推し進めていると明かし、最後に玉川氏が「Go Toをやって、その結果としてある程度感染者が出るのは仕方がないとお考えですか? イエス、ノーで答えてください」と質問しても、「いやいや、だからこそ、そういう努力をしてきているわけですから。本当に一生懸命努力してますから! そこは分かっていただきたいんですね。経済をしっかりと回していく、その努力をこれからもしっかりと、政治も観光業界も努力をしていくということはご理解していただきたいですし、旅行に行かれる方もぜひ心掛けて、一緒に成功させていく。それが今回のGo Toトラベルキャンペーン」と話していた。 しかし、感染防止策についての具体的な言及がほぼなく、キャンペーンに疑問を抱いている人の不満が解消されるような答えが得られることはなかったことから、視聴者からは、「武井議員が言ってたのは精神論と詭弁だけ」「結局、なんで旅行に行って大丈夫なのかどうかまったく説明してくれてない」「努力をしてればそれでいいっていう状況じゃないのに…」といった声が集まってしまった。 また、武井議員のツイッターにもバッシングが殺到する事態になっている。果たして、このような状況でキャンペーンは成功するのだろうか――。
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芸能 2020年07月06日 16時40分
玉川徹氏「抗体検査から得られるものはない」 山口真由氏の指摘にも反論、「危険すぎる」批判の声相次ぐ
6日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説委員・玉川徹氏のある発言が物議を醸している。 問題となっているのは、東京都の今後の感染者数の予測について取り上げていた際の一幕。その中で出演者で弁護士の山口真由氏が東京都の抗体保有率が6月時点で0.1%だったことに触れ、「あれほど蔓延と言われたのに実際は1000人に1人だったんだろうか」と改めて“新型コロナウイルス蔓延”について疑問を呈したが、これに対し玉川氏は「抗体保有率って抗体検査から出てるんですけど、抗体検査は多分、そこから出てる数字から何か得られるようなものはないと僕はいま思っています」と抗体検査について異を唱えた。 >>一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も<< 玉川氏はその理由について、「各国の研究で、抗体が消えるっていうのが分かってきてますんで」と中国の研究グループが発表した、新型コロナウイルスの抗体が数カ月後に減り始めたという研究結果について触れ、「症状の軽かった人、無症状だった人の抗体の消え方っていうのは大きいので、ある一定時点、抗体(保有率)を見てそれが少ないってことはイコール感染が少なかったっていうことにはならないので」と分析した。 しかし、これに山口氏が「ただし、ニューヨークとかそういう20%程度(抗体保有率が)あるようなところと比較して明らかに少ないっていうことが言えるわけですよね」と指摘すると、玉川氏は「それだけですよね、逆に」と反論。「抗体検査からは重要な情報は得られないってことです。大事なのは、いまどのくらいの人間が感染してるのか。まさに抗原がどれくらいあるかっていうことがこれから感染がどう広がっていくのかを推し量る最重要の指標ですよ」とPCR検査の徹底を推していた。 しかし、玉川氏のこの発言に視聴者からは「それぞれの検査に向き不向きがある」「コメンテーターが言い切るのは危険すぎる」「そんなこと言ったらPCR検査だって検査した直後に感染する可能性もあるし精度だって100%じゃない」という批判が殺到。また、漫画家の小林よしのり氏も同日に更新した自身のブログの中で、「抗体検査陽性0・1が少なすぎて、都合が悪いから抗体検査そのものを全否定したいのだろう。これはもはや『科学』ではない」と玉川氏の発言を批判。「『日本人やアジア人は重症化しない』という事実すら認めたくないのだから、もはや「科学」の欠片もなく、単なる『コロナ恐怖教』のカルト信者に成り果てただけだな」と断罪していた。 専門家でもない、一コメンテーターが抗体検査を完全に否定したことを危険視する声が多く寄せられていた。記事内の引用について小林よしのり氏公式ブログより https://www.gosen-dojo.com/blog/
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芸能 2020年06月19日 18時10分
一茂「約3名のタレントのせいで沖縄に行きにくい」玉川氏は「PCR検査すればいい」沖縄から反発の声も
19日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日局員でコメンテーターの玉川徹氏のある発言が、物議を醸している。 この日番組では、県をまたいでの移動が全面解禁となったことを受け、観光業も、県外を含め徐々に規制が緩和したと報道。8月以降はGoToキャンペーンによる観光業支援が予定されているが、早くもANAでは、那覇に到着する羽田発の便が明日、明後日で残席わずかとなっているといい、沖縄県は玉城デニー知事が「沖縄ツアースタイル ウィズコロナ」と題した行動指針を発表していると紹介していた。 これについて話を振られた一茂は、「僕なんかは、沖縄ずっと行けてないので行きたいなって気持ちはあるわけですよ」と旅行の意志があることを明かしつつ、「でも、企業の方たちが自粛してる中、遊びに行っていいものかって言うような道義的な意識も、珍しく僕には芽生えてきちゃってて」と躊躇いの気持ちがあることを明かした。また、沖縄と言えば、俳優の山田孝之、新田真剣佑、モデルのNikiが緊急事態宣言下で沖縄旅行を楽しみ批判を集めていたが、一茂はこれに触れ、「言いたくないけど、約3名のタレントのせいで、中々タレント行きにくいところがあるわけですよ」と告白。タレントが沖縄旅行に行った時、世間にどう思われるかという躊躇いがあると話していた。 これに対し、玉川氏は「PCR(検査)がもっとできるようになったら、沖縄行く前に一茂さん、PCR検査すればいいんですよ」とお勧め。一茂が「できるんだったらそれで行きますよ、僕」と反応すると、さらに玉川氏は「『僕、今感染してないで』って言って行けばいいんですよ。みんながそうやって動けるようになれば、それで安心なんですよ」と発言していた。 しかし、観光業の再興はあくまでも「徐々に」。PCR検査の精度も5-7割ということもあり、玉川氏のこの発言には、「検査だって100%じゃないんだし、万が一病床の少ない沖縄に持ち込まれたら困る」「東京みたいにまだまだ感染者の多いところから観光客来てほしくない」「どんだけ検査技師に負担掛けたいんだ…」「医療機関を遊びに使うことをお勧めするのはやめて」と批判的な声が集まっていた。 都内の新規感染者数はいまだ毎日2ケタが続いている。感染者数の多い地域からの旅行は沖縄県民にとってまだ抵抗が大きいようだ。
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芸能 2020年06月16日 12時10分
玉川徹氏「コメンテーターって本当に要るの?」 斎藤ちはるアナ「たまにでいい」の直球回答に称賛の声
テレビ朝日・玉川徹氏が、16日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)にリモート出演し、注目発言をして話題を集めている。この日は、新型コロナウイルスの感染拡大によって広まったテレワークについて特集。人材マネジメントを専門とする学習院大学教授の守島基博氏とともに、テレワークのメリット、デメリットについて解説していた。 ここで羽鳥慎一が、玉川氏にテレワークについて質問。すると、彼は「もう、テレワークでいい」と出社する必要性を感じないと言及。移動時間や起床時間の変化を挙げながら、「やってみてこんなにいいものかと思いました」と実感している様子。 >>玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声<< ここで同じくリモート出演している評論家・青木理氏が「僕、自分の仕事ってなんなのかなと思いました」と自問自答。医療や介護、物流、さらにはスーパーの小売りやゴミ収集の業者などを挙げながら、「そういう仕事はテレワークは絶対にできない」「そういう仕事こそキーワーカー」と称えながら、「僕らみたいに、玉川さんみたいにテレワークでいいんだよという仕事は、本当に大した仕事じゃないんじゃないの?という気がしてきちゃいました」と持論を述べたのだ。 すると、玉川氏は「だから大した仕事じゃないんだよ。もしかしたらコメンテーターって今後もずっと必要かどうかわからないですよ。そういう風な疑問って、視聴者の中にもいっぱい出ていると思いますよ」と返し、「コメンテーターって本当に要るの?って」とコメントしたのだ。 ここで羽鳥が斎藤ちはるアナウンサーに「斎藤さん、どう?コメンテーター必要だと思う?」と尋ねると、彼女は一瞬、逡巡しながら「うーん、たまにでいい」。これには青木氏、また同じくリモート出演している弁護士の菅野朋子氏も大笑い。そして玉川氏も手を叩きながら大爆笑していた。 SNS上では「コメンテーター不要論、玉川君良いこと言うね」「そうですね 君達は要らない!!」「あんたら特に不要」と納得の声が飛び交った。また、斎藤アナの答えにも「よく言った。素晴らしい」と共感の意見が。 そんな玉川氏は今年57歳。「3年たったらどうせ、終わりだから」と定年について言及していたが、同番組は朝の時間帯で9.5%(11日付分、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放1位を独走中。テレ朝が3年後、悪名高き玉川氏を手放すのかどうか注目だ。
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芸能 2020年06月05日 12時00分
玉川徹氏「銀座のクラブはPCR検査の機械買って…」発言が物議 「話がすり替わってる」指摘も
玉川徹氏が5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、またもや大放言だ。この日は若い世代を中心に、新型コロナ感染者が増加傾向にあることを紹介。特に歌舞伎町といった新宿エリアなど、いわゆる「夜の街」の関連が一定数確認されていると伝えた。 これに対する検査方法として、白鴎大教授の岡田晴恵氏は「業種で区切ると差別を生む」として、例えば「新宿1丁目」「2丁目」など、居住している人の中で検査希望者を募り、症状の有無関係なく定期的に検査していくのはどうかと提案。また、作家の吉永みち子氏は、こうした新宿での発症について「お酒を飲んだり、時間がたつとだんだん自分の中で『大丈夫だよな』という気持ちに変わっていってしまうのでは」と推論。 すると、ここで玉川氏が「新宿なり銀座なりよく番組にも出てきますが、もしかすると銀座のクラブの方々なんかは、Jリーグ方式を考えてもいいんじゃないか」と主張。再開を決めたJリーグが今月20日を目途に、選手や関係者などを対象にしてPCR検査を開始するというニュースを持ち出しながら、どういうわけか新宿から銀座に場所を置き換えて話し始めたのだ。 さらに、「検査会社に対して(銀座の組合)みんなで契約すると。銀座の皆さんがお金を出し合って機械を買ってもいいじゃないですか。臨床検査の人を雇ってもいいじゃないですか」とプレゼン。「2週間に1回、全銀座のお店に関わる人が検査をして、検査の結果陰性ということがわかっていけば、お客さんだって安心して行けるということになる」と、再び客足を取り戻せると述べた。 だが、SNSでは玉川氏の発言に「銀座じゃねーよ新宿の話だろ 玉川徹」「若者が集う新宿エリアがテーマになってるんだから、銀座は関係ないんじゃないか、玉川さん??」「玉川さん!話すり替わってるよーー 銀座と歌舞伎町ではお店が違いません?」と違和感コメントが。 また玉川氏は今回、従業員に対する検査を訴えていたが、「検査するなら ホステスも客もでしょ」「銀座の店に勤める人たち全員に定期的PCR検査したって、もう一方の当事者である客の検査をしなけりゃまったく意味がないだろう」と、一方の客側への視点に欠けているという指摘もあった。 現在、新宿と同じように接客業の店が多い銀座も苦境が伝えられているが、玉川氏はこうした店に「一茂さん(長嶋一茂)も結構行ってるし、僕も行ったことがある」と発言。なじみのある街ということで銀座について語ったのかもしれないが、視聴者との誤解が生じてしまったようだ。
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芸能 2020年06月01日 12時30分
玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声
6月1日の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルスの第2波が到来している福岡県北九州市について議論されたのだが、白鴎大教授の岡田晴恵氏とテレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏の言葉の使い方に疑問が集中している。 北九州市は先月23日から31日までの9日間の新規感染者数が 97人と発表。うち感染経路不明が34人となっている。そこで、北橋健治市長はPCR検査の方針を転換。第1波の時は症状の出た人を中心に行ったが、今では濃厚接触者全員にPCR検査をお願いしているという。 >>玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声<< これにより、濃厚接触者合計404人のうち、一昨日まで290件の検査が済んでおり、その中で陽性反応が出たのが53人いたことが判明したという。これまで検査は有症者、症状が出た人に限ったものだったが、症状がない人にも行ったことで、感染者数の割り出しの精度が向上したというのだ。 これについて、岡田氏はコメントを求められると、「早く封じ込められるし早く隔離できるし、そういうことで市中で感染者が“野放し”にならないということだと思いますね」と主張したのだ。 そんな“野放し”発言には「相変わらず言葉が下品」 「そんな考え方をする専門家ってどないなんやろな? 」「差別的発言はやめて下さい」と非難の声が続出。 さらにはこの日、玉川徹氏も言葉の選び方で集中砲火を浴びることに。先のように、新規感染者97人のうち経路不明が34人いることについて、「ということは、34人の方に移した(別の)方がいるんです。そうすると、その人たちは、未だ“つかまえ”切れていないんですね。そういうことを考えると症状がある人を“つかまえる”とかだけでは限界がある」と言及したのだ。 ネット上では「感染させた人を『捕まえる!』とか、 感染した人が市中にいることを『野放し!』とか、、、こういう発言が感染者への差別に繋がるんだよな、、」とあきれるユーザーもいた。 玉川氏の「つかまえる」というのは、「捕捉」というより「把握」の意味を述べたかったのかもしれないが、どちらにしても言葉の使い方には気を付けたほうが良いだろう。病気は「悪」だが、感染者まで「悪」に一括りにするのは危険すぎる。
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芸能 2020年05月25日 17時45分
玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏が、自身が訴え続けてきた国民全員へのPCR検査について改めて言及し、反響を集めている。 この日、番組では新型コロナウイルスについて、中国・武漢市で市民全員を対象にしたウイルス検査を進めていることなどを報じていたが、その中でリモート出演していた弁護士の山口真由氏が「検査の体制については、症状が出てる人と濃厚接触者については検査すべきっていうことはみんな争いはないと思うんですけど、全員検査については、インペリアル・カレッジ・ロンドンであまり意味がないっていう論文が出たりして、そこちょっとよく分からないところで」と言い、白鴎大学の岡田晴恵教授に「全員検査って一体意味があるのかっていうのをお聞きしたかったんですけど」と質問した。 >>『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声<< イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームが4月、新型コロナウイルスについて出した論文に「PCR検査を無症状の人にまでむやみに実施しても感染拡大防止の効果が上がるわけではない」と記されており大きな話題となったが、質問を受けた岡田教授はこの質問に「全員検査っていうのは、日本ではまあ、可能ではないと思うんですよね」と回答。さらに玉川氏も「全員検査っていうことの意味なんですけど、たぶん医学的には大きな意味はもしかしたらないかもしれないです。指数関数に乗っているので、(検査数を)増やした分だけ感染者が見つかるってことでもないわけですね」と言い、「しかし、社会的にはもしかしたら意味があると思うんですね。全員検査したら、それが安心につながるという場合には意味が出てくるわけです」「一部しかやってない場合は、もしかしたら市中にいるんじゃないか、と。市中にいるんじゃないかと思っている限りにおいては人出も元に戻らないし、元には戻らないんじゃないか。だから、安心のためにっていうことを一要素として考慮に入れるか入れないかというのがポイントだと思います」と持論を展開していた。 しかし、玉川氏と岡田教授といえばこれまで番組を通じたびたびPCR検査を全員に受けさせるべきと訴え続けてきたこともあり、今回日本で全員検査が現実的ではないことや、医学的に意味がないと認めたことについて視聴者からは「急にどうした?」「さらっと方向転換?」といった驚きの声が殺到。また、「検査した次の日に感染したら意味ないから安心できない」「検査しに行って感染するリスク考えたらとても安心だなんて思えない」といった指摘もあった。 国民全員へのPCR検査の必要性について意見を方向転換させた玉川氏と岡田教授。果たして今後はどのような主張をしていくのだろうか。
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芸能 2020年05月20日 12時20分
『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声
20日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言がまたも炎上している。 問題となっているのは、厚生労働省が新型コロナウイルスに対する医師向けの診療の手引きの改訂版を公表したことを報じている際の一幕。その中で話を振られた玉川氏は「日本人はなぜコロナに関する死者が少ないのかずっと疑問だったんですよね。で、まだはっきりと理由は分かりません。もしかしたら最終的にも分からないかもしれないんですよね」と首を傾げた。 >>同日、もう一つの炎上も…『3月の画像を「昨日の様子」とし鉄道ファンを批判し物議 謝罪もSNSでトレンド入り』<< さらに、玉川氏は「ただ、マスクっていうものは相当有効だったのかなっていうのは僕なんかは思ってまして、このマスクが重要なのは、自分で症状がないけども、感染してて感染力がある人がずいぶんいたようなんですね、結局は。で、そういう人もマスクをしてたんですよ」と発言。また、「僕ら日本人は感染したくないから、予防としてマスクをしてたんですね、ずっと、今までも。ところが、そうじゃなくて移す可能性がある人(無自覚感染者)も、『自分が移りたくない』って言ってマスクしてたんですよね」と言い、「ある意味で言うと、『移りたくない』ってエゴがぐるっと回って感染を防いでいたっていうようなことがあるのかなと思って、非常にこれは興味深いと思っているんです」と持論を展開しつつ、最後には「みなさん、いいんです。『私は移りたくない』っていうことでずっとマスクをしている、と。こういうことが結果的に感染を広げないことに役立っている可能性があるんじゃないかなって僕は思ってるんです」と語っていた。 しかし、この発言に対し、「感染したくないというのがエゴなのか?」「感染が広がらなかったことさえ批判するのか…」「もはやただの日本人ヘイトになってる」といった批判が殺到。また、「かかったら周りの人に迷惑掛けるからかかりたくないって人もたくさんいる」「風邪を引いたら周囲に移さないためにマスクするっていう習慣はもともと日本人にあった」といった指摘も多く聞かれていた。 19日の放送では、自身が大規模実施を呼び掛けているPCR検査について、「本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず」といい、精度50%~70%と言われていることについて、「採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか」と検査技師の技術不足を指摘し、炎上した玉川氏。状況が好転してもなおネガティブな発言を続ける玉川氏に、うんざりとしている視聴者も少なくないようだ。
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芸能 2020年05月19日 12時00分
玉川氏「PCR検査の感度は100%」「精度が落ちているのは手技の問題」発言に批判 「技師のせいにするな」の声
19日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言が物議を醸している。 「番組では改めてPCR検査について着目。現在主流となっているのは鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法ですが、唾液を検体に使う体制も始まることが明かされました。すると、玉川氏が『PCRの精度があまりよくないというか、7割ぐらいという話がよく喧伝されてる』としながら、『本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず』と、100%判定できると断言したのです」(芸能ライター) 続けて、同氏はPCR検査の詳細について、「どんどんウイルスの遺伝子を増幅させることで検出している」と説明した上で、「7割ぐらいの精度に落ちているということは、多分に採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか、そういう手技の部分とか、採る場所に依存している部分が大きいのでは」と推測。つまり、検査技師の技術不足が、PCR検査の失敗をたびたび引き起こしていると主張したのだ。 例えば、PCR検査を繰り返したところ、最初はPCR陰性だったものの、陽性に変わってしまったり、逆に陽性と判断されたものの、検査で陰性だったというニュースも多く見聞きしている。 こうした現状を踏まえ、玉川氏の主張にはネットユーザーからは疑問の声が。「PCRの感度は100%とか言う頭の悪い玉川徹や青木理のようなPCR真理教の皆さん」「おいおい、玉川徹は遂に記憶がオーバーフローしたのか? 現行のPCR検査の精度は『最大7割』って言ったじゃないか…。 PCR検査真理教は、ついに教義の補強に入ったぞ…」と、“PCR真理教”もしくは“PCR検査真理教”という新たな宗教を信仰しているかのように揶揄。 さらに、「技師のせいにするなよ」「玉川氏にはPCR検査の座学と実地で教育を受けてから発言させるべきでは?」「PCR検査を一から勉強し直して喋った方がいいよ」と一斉砲撃。 だが、検査で陰性と陽性のぎりぎりのところにいる人は、そのぎりぎりのところを無理に読めば、ないものを「ある」と伝えてしまう危険性もはらんでいる。果たして、このPCR論争はいつまで続くのであろうか……?
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