玉川徹
-
芸能ニュース 2020年06月16日 12時10分
玉川徹氏「コメンテーターって本当に要るの?」 斎藤ちはるアナ「たまにでいい」の直球回答に称賛の声
テレビ朝日・玉川徹氏が、16日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)にリモート出演し、注目発言をして話題を集めている。この日は、新型コロナウイルスの感染拡大によって広まったテレワークについて特集。人材マネジメントを専門とする学習院大学教授の守島基博氏とともに、テレワークのメリット、デメリットについて解説していた。 ここで羽鳥慎一が、玉川氏にテレワークについて質問。すると、彼は「もう、テレワークでいい」と出社する必要性を感じないと言及。移動時間や起床時間の変化を挙げながら、「やってみてこんなにいいものかと思いました」と実感している様子。 >>玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声<< ここで同じくリモート出演している評論家・青木理氏が「僕、自分の仕事ってなんなのかなと思いました」と自問自答。医療や介護、物流、さらにはスーパーの小売りやゴミ収集の業者などを挙げながら、「そういう仕事はテレワークは絶対にできない」「そういう仕事こそキーワーカー」と称えながら、「僕らみたいに、玉川さんみたいにテレワークでいいんだよという仕事は、本当に大した仕事じゃないんじゃないの?という気がしてきちゃいました」と持論を述べたのだ。 すると、玉川氏は「だから大した仕事じゃないんだよ。もしかしたらコメンテーターって今後もずっと必要かどうかわからないですよ。そういう風な疑問って、視聴者の中にもいっぱい出ていると思いますよ」と返し、「コメンテーターって本当に要るの?って」とコメントしたのだ。 ここで羽鳥が斎藤ちはるアナウンサーに「斎藤さん、どう?コメンテーター必要だと思う?」と尋ねると、彼女は一瞬、逡巡しながら「うーん、たまにでいい」。これには青木氏、また同じくリモート出演している弁護士の菅野朋子氏も大笑い。そして玉川氏も手を叩きながら大爆笑していた。 SNS上では「コメンテーター不要論、玉川君良いこと言うね」「そうですね 君達は要らない!!」「あんたら特に不要」と納得の声が飛び交った。また、斎藤アナの答えにも「よく言った。素晴らしい」と共感の意見が。 そんな玉川氏は今年57歳。「3年たったらどうせ、終わりだから」と定年について言及していたが、同番組は朝の時間帯で9.5%(11日付分、ビデオリサーチ調べ、関東地区)と民放1位を独走中。テレ朝が3年後、悪名高き玉川氏を手放すのかどうか注目だ。
-
芸能ニュース 2020年06月05日 12時00分
玉川徹氏「銀座のクラブはPCR検査の機械買って…」発言が物議 「話がすり替わってる」指摘も
玉川徹氏が5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、またもや大放言だ。この日は若い世代を中心に、新型コロナ感染者が増加傾向にあることを紹介。特に歌舞伎町といった新宿エリアなど、いわゆる「夜の街」の関連が一定数確認されていると伝えた。 これに対する検査方法として、白鴎大教授の岡田晴恵氏は「業種で区切ると差別を生む」として、例えば「新宿1丁目」「2丁目」など、居住している人の中で検査希望者を募り、症状の有無関係なく定期的に検査していくのはどうかと提案。また、作家の吉永みち子氏は、こうした新宿での発症について「お酒を飲んだり、時間がたつとだんだん自分の中で『大丈夫だよな』という気持ちに変わっていってしまうのでは」と推論。 すると、ここで玉川氏が「新宿なり銀座なりよく番組にも出てきますが、もしかすると銀座のクラブの方々なんかは、Jリーグ方式を考えてもいいんじゃないか」と主張。再開を決めたJリーグが今月20日を目途に、選手や関係者などを対象にしてPCR検査を開始するというニュースを持ち出しながら、どういうわけか新宿から銀座に場所を置き換えて話し始めたのだ。 さらに、「検査会社に対して(銀座の組合)みんなで契約すると。銀座の皆さんがお金を出し合って機械を買ってもいいじゃないですか。臨床検査の人を雇ってもいいじゃないですか」とプレゼン。「2週間に1回、全銀座のお店に関わる人が検査をして、検査の結果陰性ということがわかっていけば、お客さんだって安心して行けるということになる」と、再び客足を取り戻せると述べた。 だが、SNSでは玉川氏の発言に「銀座じゃねーよ新宿の話だろ 玉川徹」「若者が集う新宿エリアがテーマになってるんだから、銀座は関係ないんじゃないか、玉川さん??」「玉川さん!話すり替わってるよーー 銀座と歌舞伎町ではお店が違いません?」と違和感コメントが。 また玉川氏は今回、従業員に対する検査を訴えていたが、「検査するなら ホステスも客もでしょ」「銀座の店に勤める人たち全員に定期的PCR検査したって、もう一方の当事者である客の検査をしなけりゃまったく意味がないだろう」と、一方の客側への視点に欠けているという指摘もあった。 現在、新宿と同じように接客業の店が多い銀座も苦境が伝えられているが、玉川氏はこうした店に「一茂さん(長嶋一茂)も結構行ってるし、僕も行ったことがある」と発言。なじみのある街ということで銀座について語ったのかもしれないが、視聴者との誤解が生じてしまったようだ。
-
芸能ニュース 2020年06月01日 12時30分
玉川徹氏「感染者を“捕まえる”」岡田晴恵教授「感染者を“野放し”」発言 「だから差別が広がる」と批判の声
6月1日の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)では、新型コロナウイルスの第2波が到来している福岡県北九州市について議論されたのだが、白鴎大教授の岡田晴恵氏とテレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏の言葉の使い方に疑問が集中している。 北九州市は先月23日から31日までの9日間の新規感染者数が 97人と発表。うち感染経路不明が34人となっている。そこで、北橋健治市長はPCR検査の方針を転換。第1波の時は症状の出た人を中心に行ったが、今では濃厚接触者全員にPCR検査をお願いしているという。 >>玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声<< これにより、濃厚接触者合計404人のうち、一昨日まで290件の検査が済んでおり、その中で陽性反応が出たのが53人いたことが判明したという。これまで検査は有症者、症状が出た人に限ったものだったが、症状がない人にも行ったことで、感染者数の割り出しの精度が向上したというのだ。 これについて、岡田氏はコメントを求められると、「早く封じ込められるし早く隔離できるし、そういうことで市中で感染者が“野放し”にならないということだと思いますね」と主張したのだ。 そんな“野放し”発言には「相変わらず言葉が下品」 「そんな考え方をする専門家ってどないなんやろな? 」「差別的発言はやめて下さい」と非難の声が続出。 さらにはこの日、玉川徹氏も言葉の選び方で集中砲火を浴びることに。先のように、新規感染者97人のうち経路不明が34人いることについて、「ということは、34人の方に移した(別の)方がいるんです。そうすると、その人たちは、未だ“つかまえ”切れていないんですね。そういうことを考えると症状がある人を“つかまえる”とかだけでは限界がある」と言及したのだ。 ネット上では「感染させた人を『捕まえる!』とか、 感染した人が市中にいることを『野放し!』とか、、、こういう発言が感染者への差別に繋がるんだよな、、」とあきれるユーザーもいた。 玉川氏の「つかまえる」というのは、「捕捉」というより「把握」の意味を述べたかったのかもしれないが、どちらにしても言葉の使い方には気を付けたほうが良いだろう。病気は「悪」だが、感染者まで「悪」に一括りにするのは危険すぎる。
-
-
芸能ニュース 2020年05月25日 17時45分
玉川徹氏、PCR全員検査に「医学的には意味がないかもしれない」 視聴者から「方向転換?」と驚きの声
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、テレビ朝日解説委員の玉川徹氏が、自身が訴え続けてきた国民全員へのPCR検査について改めて言及し、反響を集めている。 この日、番組では新型コロナウイルスについて、中国・武漢市で市民全員を対象にしたウイルス検査を進めていることなどを報じていたが、その中でリモート出演していた弁護士の山口真由氏が「検査の体制については、症状が出てる人と濃厚接触者については検査すべきっていうことはみんな争いはないと思うんですけど、全員検査については、インペリアル・カレッジ・ロンドンであまり意味がないっていう論文が出たりして、そこちょっとよく分からないところで」と言い、白鴎大学の岡田晴恵教授に「全員検査って一体意味があるのかっていうのをお聞きしたかったんですけど」と質問した。 >>『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声<< イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームが4月、新型コロナウイルスについて出した論文に「PCR検査を無症状の人にまでむやみに実施しても感染拡大防止の効果が上がるわけではない」と記されており大きな話題となったが、質問を受けた岡田教授はこの質問に「全員検査っていうのは、日本ではまあ、可能ではないと思うんですよね」と回答。さらに玉川氏も「全員検査っていうことの意味なんですけど、たぶん医学的には大きな意味はもしかしたらないかもしれないです。指数関数に乗っているので、(検査数を)増やした分だけ感染者が見つかるってことでもないわけですね」と言い、「しかし、社会的にはもしかしたら意味があると思うんですね。全員検査したら、それが安心につながるという場合には意味が出てくるわけです」「一部しかやってない場合は、もしかしたら市中にいるんじゃないか、と。市中にいるんじゃないかと思っている限りにおいては人出も元に戻らないし、元には戻らないんじゃないか。だから、安心のためにっていうことを一要素として考慮に入れるか入れないかというのがポイントだと思います」と持論を展開していた。 しかし、玉川氏と岡田教授といえばこれまで番組を通じたびたびPCR検査を全員に受けさせるべきと訴え続けてきたこともあり、今回日本で全員検査が現実的ではないことや、医学的に意味がないと認めたことについて視聴者からは「急にどうした?」「さらっと方向転換?」といった驚きの声が殺到。また、「検査した次の日に感染したら意味ないから安心できない」「検査しに行って感染するリスク考えたらとても安心だなんて思えない」といった指摘もあった。 国民全員へのPCR検査の必要性について意見を方向転換させた玉川氏と岡田教授。果たして今後はどのような主張をしていくのだろうか。
-
芸能ニュース 2020年05月20日 12時20分
『モーニングショー』玉川氏、日本人がマスクをしていたのは「エゴ」 死者が少ない理由として話し批判の声
20日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言がまたも炎上している。 問題となっているのは、厚生労働省が新型コロナウイルスに対する医師向けの診療の手引きの改訂版を公表したことを報じている際の一幕。その中で話を振られた玉川氏は「日本人はなぜコロナに関する死者が少ないのかずっと疑問だったんですよね。で、まだはっきりと理由は分かりません。もしかしたら最終的にも分からないかもしれないんですよね」と首を傾げた。 >>同日、もう一つの炎上も…『3月の画像を「昨日の様子」とし鉄道ファンを批判し物議 謝罪もSNSでトレンド入り』<< さらに、玉川氏は「ただ、マスクっていうものは相当有効だったのかなっていうのは僕なんかは思ってまして、このマスクが重要なのは、自分で症状がないけども、感染してて感染力がある人がずいぶんいたようなんですね、結局は。で、そういう人もマスクをしてたんですよ」と発言。また、「僕ら日本人は感染したくないから、予防としてマスクをしてたんですね、ずっと、今までも。ところが、そうじゃなくて移す可能性がある人(無自覚感染者)も、『自分が移りたくない』って言ってマスクしてたんですよね」と言い、「ある意味で言うと、『移りたくない』ってエゴがぐるっと回って感染を防いでいたっていうようなことがあるのかなと思って、非常にこれは興味深いと思っているんです」と持論を展開しつつ、最後には「みなさん、いいんです。『私は移りたくない』っていうことでずっとマスクをしている、と。こういうことが結果的に感染を広げないことに役立っている可能性があるんじゃないかなって僕は思ってるんです」と語っていた。 しかし、この発言に対し、「感染したくないというのがエゴなのか?」「感染が広がらなかったことさえ批判するのか…」「もはやただの日本人ヘイトになってる」といった批判が殺到。また、「かかったら周りの人に迷惑掛けるからかかりたくないって人もたくさんいる」「風邪を引いたら周囲に移さないためにマスクするっていう習慣はもともと日本人にあった」といった指摘も多く聞かれていた。 19日の放送では、自身が大規模実施を呼び掛けているPCR検査について、「本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず」といい、精度50%~70%と言われていることについて、「採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか」と検査技師の技術不足を指摘し、炎上した玉川氏。状況が好転してもなおネガティブな発言を続ける玉川氏に、うんざりとしている視聴者も少なくないようだ。
-
-
芸能ニュース 2020年05月19日 12時00分
玉川氏「PCR検査の感度は100%」「精度が落ちているのは手技の問題」発言に批判 「技師のせいにするな」の声
19日放送の『羽鳥慎一のモーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でコメンテーターの玉川徹氏の発言が物議を醸している。 「番組では改めてPCR検査について着目。現在主流となっているのは鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法ですが、唾液を検体に使う体制も始まることが明かされました。すると、玉川氏が『PCRの精度があまりよくないというか、7割ぐらいという話がよく喧伝されてる』としながら、『本当にその中にウイルスがあったらほぼ100%近く感度はあるはず』と、100%判定できると断言したのです」(芸能ライター) 続けて、同氏はPCR検査の詳細について、「どんどんウイルスの遺伝子を増幅させることで検出している」と説明した上で、「7割ぐらいの精度に落ちているということは、多分に採った場所にいないとか、それから採り方がいま一つうまくなかったとか、そういう手技の部分とか、採る場所に依存している部分が大きいのでは」と推測。つまり、検査技師の技術不足が、PCR検査の失敗をたびたび引き起こしていると主張したのだ。 例えば、PCR検査を繰り返したところ、最初はPCR陰性だったものの、陽性に変わってしまったり、逆に陽性と判断されたものの、検査で陰性だったというニュースも多く見聞きしている。 こうした現状を踏まえ、玉川氏の主張にはネットユーザーからは疑問の声が。「PCRの感度は100%とか言う頭の悪い玉川徹や青木理のようなPCR真理教の皆さん」「おいおい、玉川徹は遂に記憶がオーバーフローしたのか? 現行のPCR検査の精度は『最大7割』って言ったじゃないか…。 PCR検査真理教は、ついに教義の補強に入ったぞ…」と、“PCR真理教”もしくは“PCR検査真理教”という新たな宗教を信仰しているかのように揶揄。 さらに、「技師のせいにするなよ」「玉川氏にはPCR検査の座学と実地で教育を受けてから発言させるべきでは?」「PCR検査を一から勉強し直して喋った方がいいよ」と一斉砲撃。 だが、検査で陰性と陽性のぎりぎりのところにいる人は、そのぎりぎりのところを無理に読めば、ないものを「ある」と伝えてしまう危険性もはらんでいる。果たして、このPCR論争はいつまで続くのであろうか……?
-
芸能ニュース 2020年05月18日 12時50分
『モーニングショー』玉川氏、感染者減少は「政府の対策が良かったんじゃない」に賛否 「逆の状況だったら…」批判の声も
18日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日コメンテーター玉川徹氏の発言が、またも賛否両論を呼んでいる。 この日、番組ではANNの調査による内閣支持率を発表。それによると、内閣を「支持する」と答えた人は32.8%で、前回と比べて7.0ポイント減。「支持しない」と答えた人は48.5%で、前回よりも9.9ポイント増えていた。また、安倍内閣の新型コロナウイルス対策については、「評価する」と答えた人が31%で、「評価しない」と答えた人が57%となっていた。 この結果を踏まえ玉川氏は、「(新型コロナウイルス)感染がどんどん減ってきているのは、政府の対策が良かったんじゃなくて、日本人が素晴らしいんですよ」と、感染者数の減少と内閣支持率の増加が比例しなかった理由について持論を展開。「日本人が一生懸命、罰則もないのに自粛して、ここまで抑えてきた事であって、別に政府の対策が素晴らしかったからこうなってるんじゃない」と明かし、内閣支持率減少について、「ここでポンと(不支持が)増えたのは、コロナじゃないんじゃないですかね。検察庁法改正案の方じゃないですかね」と話していた。 玉川氏のこの発言に視聴者からは、「罰則もなしにここまで抑え込めたのは本当に国民性あってこそだと思う」「日本人の努力ってやっぱりすごい」と賛同する声もあったものの、「逆の状況だったら政府が悪いって言うのに」「政府は100%の対応やったわけじゃないけど、他の国と比べて良かったところもいろいろあるでしょ」「日本国民が政府の指針を目標に頑張った成果だし、何もしなかった場合の感染者の推移もちゃんと示してた」といった批判の声や、「支持率が減ったじゃなくて、不支持が『増えた』って言ってるところがもう、最初から評価する気全くないって感じがする」「国が学校休校したのが良かったとも言えるのに」といった指摘も多くみられた。 政府対応を頑なに評価しない玉川氏に、困惑の声も集まってしまっていた。
-
芸能ニュース 2020年05月15日 17時00分
『モーニングショー』玉川氏、東京陽性率の低さに苦言「多くても少なくても文句言う」呆れ声も
15日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのテレビ朝日解説員・玉川徹の発言が批判を集めている。 問題となっているのは同日、加藤勝信厚生労働相が閣議後記者会見で、東京都の新型コロナ抗体陽性率が0.6%であると明らかにしたことを報じた際の一幕。これは献血された血液で新型コロナウイルス感染後にできる抗体を調べたもので、都の500検体で抗体陽性率0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったことが明らかになった。 この日の『モーニングショー』では発表後、このニュースを「速報」として取り上げていたが、これについてリモート出演していた玉川は「(この結果に)ガッカリする必要は全然ない」としつつも、「ただ、まだまだ感染の初期の初期っていうことになっちゃうんですよね。まだ0.6%しか抗体持っていないってことは」と指摘。「だから、大変になっている諸外国に比べて感染が遅れているというようなことも言えるのかもしれないです」とした。 さらに、「最終的には60%くらいの人が免疫を持たないと終わらないというふうに言われていて、人工的に抗体を与えるのはワクチンなんだけれども」とし、25%が感染し集団免疫を獲得したとされるスウェーデン・ストックホルムを引き合いに出しつつ、「そういう戦略でやってる国もあるんですよね。だけど日本人の場合は60%の免疫持つにはワクチンの力を借りない限りはまだまだだっていうふうになるんですよね」と言い、「いいニュースと悪いニュースの両方の意味がある」と話していた。 しかし、『モーニングショー』といえばこれまで隔離感染者の存在をたびたび指摘。出演者である白鴎大学の岡田晴恵教授が「実際の感染者は確認された症例数の50~85倍以上の人がウイルスに感染した可能性がある」というスタンフォード大学などの研究チームの推測を支持していたこともあり、「自分たちが言ってた隠れ感染者がいなかったってことになるじゃん」「感染者多くても少なくても文句言うってどういうこと?」「陽性率高かったら『やっぱり隠れ感染者がいる!』って言いだしそう」という声が殺到。また、4月30日時点で死亡率12%を超えているスウェーデンを引き合いに出したことについても「ミスリード」「スウェーデンの聞こえのいいところだけ取り上げるのどうなの?」といった疑問の声が集まっていた。 この結果は感染のスピードを遅らせ、ピークを後ろ倒しにするという日本の抑制策と合致していることもあり、ネガティブな発言が出た玉川の発言には困惑が多く集まってしまったようだ。
-
社会 2020年05月05日 12時00分
コロナ関連発言、炎上したのは「デマ謝罪」だけじゃなかった? 玉川徹氏、問題となった発言
「モーニングショー」(テレビ朝日系)でコメンテーターを務める玉川徹氏。新型コロナウイルス感染拡大後は、その発言が政府や議員など各方面から批判されている。 そこで今回は、その炎上発言と批判を取り上げてみたい。・もっともっと新型コロナウイルス感染死者は多いかもしれない 『モーニングショー』が葬儀社の声として、「肺炎で亡くなった患者も新型コロナウイルスで死亡した人と同様すぐに火葬している」などと紹介する。これを見た玉川氏は「今まで日本は新型コロナの死者数が少なくて、『日本は優れた特徴があるんじゃないか』っていうようなことをいう人が結構いたけど、調べてない。調べてない以上、分からない」「もっともっと死者は多いかもしれない」などと話し、「肺炎として死亡した患者の中に新型コロナウイルス感染者がいるのではないか」という見方示す。 この放送には賛否両論あったが、後にTwitter上で葬儀社社長を名乗る男性が「葬儀社の勝手な判断で24時間以内に火葬することはできない」「テレビで誤解を広めるのはデマを広げるから止めてほしい」と批判した。 真相は現在のところ不明で、この後葬儀社社長を名乗る男性の発言について、番組も玉川氏も表立った反論を見せていない。・PCR検査を「さっさとやれ」 新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあった2月末、高熱を出した妊婦の女性が「感染者との濃厚接触がない」として検査機関に断られたニュースを紹介。そして、厚生労働省担当者が「医師の判断で検査を要請した時に、保健所が検査を断るというのは無しだ。運用を改善する必要がある」と他人事のように話したと取り上げた。 これを見た玉川氏は「さっさとやれ」「見ているなら早くやれ」などと激怒する。しかし、3月の放送ではPCR検査について、「やらなければいけないことは決まっていて、医療崩壊を起こさないことが一番大事。PCR検査をした方がいいとかしない方がいいとか、そんな話は終わった話だと思っています」とPCR検査の「絞り込み」について賛同するような発言をした。 この件について、細野豪志衆議院議員が自身のTwitterで、「コメンテーターの発言は責任を問われない」「玉川氏は3.11後、宮城と岩手の瓦礫の広域処理に徹底的に反対した。あの発言も撤回はされていない。平時はいい。危機管理における発言だけは影響が大きすぎる」と、糾弾した。 玉川氏については、同じ系列の朝日新聞社会部記者も、「コロナ報道におけるテレビ朝日・玉川徹コメンテーターへの疑問」と題した記事内を投稿。「出演者個人の問題ではなく、多くの人々の生命に関わる感染症について専門外のコメンテーターが論じること自体の限界があぶり出された」と、玉川氏が新型コロナウイルス関連の発言が変遷していることに触れ、「視聴者が求めているのは知識に基づいた確かな助言」が求められると苦言を呈している。 PCR検査については、土日の検査は民間のみで行っていると事実と異なる発言をし、番組内で謝罪。全責任は自らにあるとして深々と頭を下げたところを見ると、キツいお灸をすえられたのだろう。 玉川氏の炎上発言で、視聴率は好調の『モーニングショー』。玉川氏のコメントを楽しみにしている人も多いが、緊急事態で確証の取れていない発言を、影響力の強い公共の電波で発信することについて、身内からも批判されている状況。番組と玉川氏はこのような批判をどう受け止めているのだろうか。
-
-
芸能ニュース 2020年04月28日 12時20分
岡田晴恵氏のコロナ対策批判に矛盾?「インフルより弱いと言っていた」の声、土日の検査状況に“デマ”の指摘も
28日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、この日も新型コロナウイルスに関する討議がなされたが、医学博士で白鴎大学教授の岡田晴恵氏がこんなことを言っていた。「PCR検査をしても(無症状の人がいるので)取りこぼしをするのは自明。だから、当初からこの政策は負けると思った」と政府のコロナ対策を批判。「取りこぼした人が水面下で広がってクラスターを作っている」と断じたのだ。 だが、黙っていないのは視聴者だった。SNSでは、「岡田さんまーた後出しジャンケンかよ。 インフルエンザと変わらないと言ってたやんけ‼️」「この先生、はじめインフルエンザよりずっと弱いウィルスだからそんなに心配しなくていいって、サラッと言い切っていたけど?」など、「コロナウイルス軽微説」を説いていた同氏に“ブーメラン”という指摘が相次いだ。 さらにこの日、致命的ミスがあったという。 「東京都は昨日の月曜日、新たに39人が新型コロナに感染していることを発表しました。ところが、テレビ朝日コメンテーターの玉川徹氏が、『(番組) スタッフが確認してるんですけど』と前置きしながら、『39という件数は全部民間の検査の件数』と指摘。『土日は行政機関“感染研”が休みになる』と言及。すると、岡田氏も『全部、民間だというのは私も聞き及んでいます』と同調したのです」(芸能ライター) これに異を唱えたのが、元テレビ朝日アナウンサーで、自由民主党所属の東京都議会議員・川松真一朗氏。Twitterで、「モーニングショー玉川氏が『土日は民間しかPCR検査を実施していない。』との発言は問題ではないか。岡田氏も同調。この発言の根拠と誰がそんな事を言ったのか明確にしてすべき。 土日は一般的に民間の数が減る。都の健康安全研究センターは動いている」と真っ向から反論。 また、大阪維新の会所属の大阪市会議員・飯田哲史氏も、自身のTwitterで「ホンマに腹が立つが大阪健康安全基盤研究所も職員が土日でもフル回転で検査に臨んでいる。デマ情報をテレビで垂れ流すな(怒)」と怒りの投稿。2人のTwitterは、いずれも、ものすごい勢いでリツイートされている。玉川氏、岡田氏は、その論拠をいち早くつまびらかにすべきだろう。記事内の引用ツイートについて川松真一朗氏公式Twitterより https://twitter.com/kawamatsushin16飯田哲史氏Twitterより https://twitter.com/satoshi_iida
-
芸能ニュース
玉川氏「差別を心配しなきゃいけない国って…」、新型コロナ隔離者への発言に疑問の声
2020年02月13日 19時50分
-
社会
玉川徹氏、クルーズ船乗客を日本感染者とカウントせず憤り 「船籍って知らない?」の声も
2020年02月10日 20時00分
-
社会
箕面市長、玉川徹氏発言に激怒「正式に抗議と訂正を求める」 謝罪訂正を女子アナ任せでまた批判
2020年01月24日 12時30分
-
社会
奈良市職員のホームジャンプに「上司が謝罪する必要はない」玉川徹氏の発言が物議
2020年01月21日 12時45分
-
社会
玉川徹氏「女性に席を譲ったことない」矛盾した発言でネット炎上「結局口だけ」の声も
2020年01月15日 20時30分
-
芸能ニュース
紳助氏のYouTube出演に志らく「言いたいことがあるのでは」玉川氏「もったいない」復帰への布石との見方が優勢?
2020年01月14日 12時10分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分