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玉川徹氏、羽鳥アナに「“言葉の当たり屋”だから気をつけて」と言われ沈黙 「間違いない」の声

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羽鳥慎一

 6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、羽鳥慎一がテレビ朝日・玉川徹氏にグッドセンスなアダ名を命名し、話題を呼んでいる。それが「言葉の当たり屋」というものだ。そこに至るまでの興味深い経緯とは?

 >>玉川徹氏、トランプコロナ報道で「ウイルスは忖度しない」発言で物議 「陰謀論レベルの発言」の声も<<

 「この日は、10月から特集コーナー『ショーアップ』を担当している板倉朋希アナが登場し“当たり屋”の手口について紹介。ある男性が商業施設に駐車中、いきなりポロシャツの男が目の前に現れ、『右手の小指が車に当たって、持っていたスマホを落として壊された』と言いがかりをつけた。『手持ちの現金がなく今すぐお金を渡せない』と返すと、『ホンマったら警察沙汰やで!』と言いながら去っていったというのです」(芸能ライター)

 だが運転する男性がドライブレコーダーの映像を確認したところ、ポロシャツの男は駐車場の付近にはいたものの、車に当たっていないことが分かったという。相手の動揺に付けこんでその場で示談を持ちかけ、少額の金銭を要求しようとしていたようだが、これは立派な犯罪で、「詐欺未遂罪」に当たるのだとか。この件ではドライブレコーダーの証拠映像によって警察に被害届を提出できたという。

 VTRの後、羽鳥が「ドライブレコーダーは大事ですね」としみじみ語ると、玉川氏が「でもエンジンを切ると(録画まで)切れちゃうんだね」と指摘。羽鳥が「(録画が切れるかどうかはレコーダーの)タイプによるみたいですね」と返し、さらに板倉アナが「切れていても、衝撃があれば作動するものもある」とフォローした。

 ところが玉川氏は「ぶつかってから作動しても(仕方がないわけで)、ぶつかるところが撮れていないと」などと口に。最後は羽鳥が「ごめんなさい」とわびていたのだが、これが伏線となった。

 コーナーの最後に板倉アナが「とにかく自分だけで解決しないようにしていただきたい」と締めくくろうとすると、羽鳥は板倉アナに向かって、「板倉さんもほら、今週からでしょ? だから玉川さんもまだ優しいけど、“言葉の当たり屋”だから気をつけて」と、間接的にディスり。これを言われた玉川氏はぐうの音も出ず、羽鳥を見つめながら完全沈黙。さらに羽鳥は「(玉川氏は)お金は請求しないけど、バーンッてくるから、ビックリするから」と補足した。

 すると玉川氏は「僕が欲しいのは(お金じゃなくて)視聴者の関心です!!!」と、赤ペンを何回もテーブルに打ち付けながら訴えていたが、羽鳥はこれを華麗にスルーしていた。SNS上では羽鳥の的を射たネーミングを「羽鳥さん絶好調」「素晴らしい表現」「間違いないわ」などと絶賛している。最近の羽鳥による玉川氏イジりも、新たな局面に入ってきたようだ。

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