安倍晋三
-
社会 2022年09月14日 10時20分
ひろゆき、安倍元総理の国葬に「参加人数足りなくて案内状を送りまくり」 反対派の宮本亞門氏にも届く
9月27日に行われる安倍晋三元総理の国葬儀を巡って、案内状に注目が集まっている。演出家の宮本亞門氏は9月13日のツイッターで、案内状の写真とともに「どうしてこれが僕に? 何かの間違いでしょう。政治家でもなく桜を見る会すら呼ばれたことがないのに」とコメント。続けて、「もちろん私は行きませんが。宮本亞門」と意思表示と名前、さらに「#国葬反対」のハッシュタグとともにツイートした。 この書き込みを受け、実業家のひろゆきこと西村博之氏も「国葬の参加人数足りなくて案内状を送りまくりな岸田内閣。」と皮肉ツイートを行った。 >>安倍元首相の国葬、「旧統一教会の養分にならないか」バービーの発言が物議「意味がわからない」の声も<< 案内状の送付を巡っては、元民主党(当時)衆議院議員の井戸まさえ氏が9月11日のツイッターで、返信期限の修正がなされた案内状が届いていたことを暴露。「ハガキの状況を見て、期限延長、速達対応を決めたんだろうね」と背景を推察している。 元議員の井戸氏への送付には妥当性はあると言えるが、宮本氏の場合は本人も疑問を示しているように、どういった基準で選ばれたかは気になる要素がある。安倍氏とも生前関わりのあった、ニュースキャスターの辛坊治郎氏は13日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)で、自身に案内状が届いていないと苦言を呈していた。 宮本氏の書き込みに対しては、ネット上で「おそらく『テレビ映えしそうな著名人』に片っ端から招待状送っているのでしょう」といった声や、国葬儀の実施概要の参列者に政治関係者のほか「各界代表等」が含まれている点を踏まえ、「(宮本氏は)演出家として『各界代表』に含まれるんじゃないですかね」と指摘する声が聞かれた。 さらに、ほかの国葬儀反対派の人物同様に、案内状を晒す行為に対する非難の声も聞かれた。記事内の引用について宮本亞門氏のツイッターより https://twitter.com/amonmiyamotoひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246井戸まさえ氏のツイッターより https://twitter.com/idomasae
-
社会 2022年09月13日 18時10分
安倍元首相の国葬、「旧統一教会の養分にならないか」バービーの発言が物議「意味がわからない」の声も
13日放送の『ひるおび!』(TBS系)に、お笑いタレントのバービーが出演。27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬に疑問を呈したが、その言葉のチョイスにネット上から賛否両論を集めている。 番組の「午後」の部では冒頭、「Newsワードクラウド」という、当日のニュースの中で注目度の高いワードが紹介されるコーナーを放送。この日は、「エリザベス女王」が最も大きく、次に「国葬」「弔問」といったワードも表示されていた。 これに対し、話を振られたバービーは「国葬」のワードが気になると言い、「本当にやるのかなっていうのが本音のところで」と安倍元首相の国葬実施に疑問を抱いていることを明かした。 >>安倍元首相の国葬「鳥葬で手を打とう」「獣葬でも可」映画評論家の投稿に批判殺到「多文化を貶めてる」の指摘も<< また、バービーは「今私たち、旧統一教会と議員との関係性についての危機感をものすごい抱いている」と言い、その中で「全く無関係ではなかったと思われる安倍さんの国葬をやるってことは、旧統一教会にとっての養分にならないのかなっていうところの危機感はすごい持ってます」と話していた。 しかし、この発言にネット上からは「養分って何?」「国葬と旧統一教会が何の関係あるんだ」「ちょっと意味がわからないんですが…」「どうやったら国葬が旧統一教会の養分になるんだ」という困惑の声が集まることに。 また一方、ネットからは「関係性が明らかになってない以上やるべきではないのは確か」「養分はいい表現」「賛同します」といった支持も集まっていた。 「養分」というワードチョイスに、賛否が集まったようだ。
-
社会 2022年09月12日 10時55分
関口宏「反対意見が増えてきているのになぜ」安倍元総理の国葬決定、岸田首相に苦言
11日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が安倍晋三元総理の国葬開催について持論を展開し、物議を醸した。 安倍元総理の国葬決定後、毎週のように決定した岸田文雄政権を叩いている『サンデーモーニング』。この日は「賛否」とテロップを出しながらも賛成意見は全く採り上げず、国会周辺や新潟県新潟市、香川県高松市で一部反対者が声を上げる映像を流し、批判を続ける。 >>岸田総理は「支持も不支持もない」が狙い? 元官房参与が裏事情暴露、国葬もブレーンからの催促?<< さらに、立憲民主党の泉健太代表が「佐藤栄作元総理が国葬ではなかった」と述べたことに触れ、国葬の見送りを決めた三木武夫元総理と関わりのあった前尾繁三郎元衆議院議長の側近の平野貞夫元参議院議員に取材し、「三権の了解が基本的にいると言ったらしい」と話す様子も放送。これを根拠に、「国葬はおかしい」などとフリップを交えて紹介した。 岸田総理が「内閣府設置法が根拠で行政権の範囲内」と主張していることにも言及するが、関口は「国葬に対して反対意見がどんどん増えてきている。それでも、岸田さんとしてはそれを貫こうとしているのはなぜですか」とコメント。その後、例によってジャーナリストの寺島実郎氏や安田菜津紀氏が強硬に国葬について反対を表明。「賛成意見」を持つ人物を出すことはなく、一方的に国葬の開催を批判し続けた。 関口の発言に「反対が増え続けているというのは、新聞の世論調査を根拠にしているのか? 反対しているのはごく一部では?」「選挙で選ばれた内閣総理大臣が国葬を決定した。これが民主主義ではないのか」と疑問の声が上がる。 また、番組の内容についても「国葬反対派の集まりだけが是非を語って何になるのか」「あまりにも偏りすぎている。賛成派の意見も聞くべきだ」「反対者だけの意見を正論として取り上げて“賛否”とするのは公平じゃない」「自分たちの都合のいいように切り取ってプロパガンダを流している」「反対にするにしても賛成派の意見も踏まえるべきだ」と怒りの声が。 一方で、番組の支持者からは「その通り」「国葬開催がおかしいことには変わりない」「番組に賛成」「おかしいんだから賛成派の言うことなんか聞く必要はない」という声も出ていた。
-
-
社会 2022年09月03日 17時00分
『報道特集』降板報道の金平茂紀氏、過去には安倍元首相や福島関連で物議呼ぶ発言も
元TBS記者でジャーナリストの金平茂紀氏が、9月いっぱいでキャスターを務める『報道特集』(TBS系)を降板すると伝えられている。金平氏は『筑紫哲也NEWS23』(同)の「編集長」を務めていたため、2008年に亡くなった筑紫哲也さんの遺伝子を受け継ぐ人物と言われている。そのため、左派的なスタンスが時として物議を醸すこともあった。 一部報道によれば、局内の一部でも金平氏の存在は煙たがられていたと伝えられている。どちらかと言えば、リベラルで知られるTBS内にあっても金平氏の存在は浮いてしまったのだろうか。 >>「何が問題かわからない」で炎上の福田達夫氏、総理辞任時の父の失言も話題に<< 金平氏は常に時の権力を批判してきた。特に長きに渡って首相を務めた安倍晋三氏への批判は容赦なかった。2019年に安倍氏に「桜を見る会」を巡る問題が起こると、「安倍首相は道徳を小学生からやり直されては」と皮肉った。これは文部科学省の学習指導要綱に「嘘を付いたり誤魔化しをしない」「過ちは素直に改める」と記されており、安倍氏がそれが出来ていないと指摘した形だ。また、2020年に安倍氏が持病の再発を理由に退陣を表明すると、「病気という本人の都合で政権が終わる」とこちらも舌鋒鋭く批判し、「病気を出すのはどうか」と疑問の声が上がった。 さらに、『報道特集』では2011年の東日本大震災の原発爆発事故を受けての放射能被害も継続的に取材。甲状腺がん発症率との関係も取り上げ、そのスタンスは物議を醸した。金平氏も「11年前の東電福島第一原発事故による放射線被曝。福島県で暮らしていた子どもたちがその後、甲状腺がんで苦しんでいる」と断定的な発言を行い、批判を集めてしまった。 金平氏は番組の外でも、シンポジウムなどに出席して発言を行っている。2019年には、政治学者の三浦瑠麗氏を「テレビがよく使うらしいのですけども、政治学者のくせに、全然事実に基づいていない」といった名指しの批判を行ったこともある。 金平氏は、ロシアのウクライナ侵攻後に現地取材を敢行するなど、踏み込んだ報道姿勢を評価する声がある。しかし、言葉が過ぎる面があったのも否めなさそうだ。
-
社会 2022年09月01日 17時00分
玉川徹氏、国葬巡り「人の死が政治利用されるのが嫌」太平洋戦争と結びつけ疑問の声相次ぐ
1日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、7月8日に死去した安倍晋三元首相の国葬を巡る問題を報道。同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏の発言が、ネット上で疑問の声を集めている。 今月27日に実施される予定の安倍元首相の国葬。国葬の実施については世論が分かれているが、岸田文雄首相は8月31日に記者団の取材に応じ、「早急に国会の場で私自身が出席し、国民に見える形で『国葬儀』に関する質疑に答える場を設けるよう、幹事長以下に指示した」と発言。国会の閉会中審査に自ら出席し、実施の意義などを説明する意向を明らかにした。 >>玉川徹氏、安倍元首相の国葬反対の国民は「一部じゃない」指摘するも疑問の声<< この話題について、玉川氏は「僕は最低限議決は必要だと思っていて、閉会中審査で『話しましたよ』だけをアリバイにされるのはちょっと嫌」と指摘した。また、「政権の恣意的な判断で、人の死が政治に利用されるっていうことが前例になるのが嫌なんです」と明かした。 一方、玉川氏は続けて、「我々は歴史を勉強するにあたって、戦争になぜ突っ込んでいったかっていうことを勉強するわけですけど、最終的に310万人の日本人が死ぬっていう風になった時、いろいろな日本人の死が政治に利用されてきたんですね」と指摘。太平洋戦争中に亡くなった山本五十六氏の国葬が戦時中に行われたことに触れ、「あれも、今振り返ってみれば、当時戦争を継続するための政治利用だったという解釈になります」と持論を展開した。 さらに、玉川氏は「それだけじゃないですよね。戦争に突っ込んでいくにあたって、国民を兵士として動員するにあたって、兵士の死っていうものも祀り上げる形で利用された、と。靖国神社ですけど」と言い、「そういう風な結果として、いろいろ戦争が起きたり無理なことが起きてしまっている」と指摘。「だから、僕は人の死を政治利用するってこと自体に非常に拒否感を覚えます」と話していた。 しかし、玉川氏の発言にネット上からは「これ戦争の話じゃないんですけど…」「話が飛躍しすぎ」「時代も政治システムも違うことを無視して結論づけるのはおかしい」「吉田茂も国葬なんだけどどう政治利用されたの?」「反対して政府批判してる側も人の死を政治利用してることになる」「利用してると思えば何でもそう」といったさまざまなツッコミが集まっていた。
-
-
社会 2022年08月26日 12時40分
安倍元首相の国葬「鳥葬で手を打とう」「獣葬でも可」映画評論家の投稿に批判殺到「多文化を貶めてる」の指摘も
映画評論家の町山智浩氏が、来月27日に行われる予定の安倍晋三元首相の国葬について、ツイッターで「ただし鳥葬で手を打とう」などと投稿し、他地域の文化を揶揄しているとして批判を集めている。 これまでも、リベラルの立場からツイッターで政治批判を行ってきた町山氏。安倍元首相の国葬に対しては、先月22日に「葬儀は済んでいますので、故人を追悼する儀式は済んでいます。さらに国葬を行うのは故人のためではなく、今生きて権力の座にいる人たちが自分のためにするんですよ」とツイートするなど、反対の立場を見せている。 >>「善人ほど早死って言うから安倍さんは不死身かと」ぜんじろうが安倍元総理を侮辱? 批判殺到で投稿削除<< そんな中、脳科学者の茂木健一郎氏が25日にツイッターで、「安倍さんの国葬で自分の内面が左右されるという人はどんなやわな脳をしているのだろう」と苦言を投稿。「実務的な意味で国政で議論すべき点は他にたくさんあるように思います」と指摘し、「外交日程としても発表されているし、粛々と進めるべきでしょう」と実施すべきとの意見を投稿した。 これに対し町山氏は同日、ツイッターで茂木氏のツイートを引用し、「わかった。国葬ただし鳥葬、で手を打とう」と投稿。さらに「獣葬でも可」とも投稿した。 また、茂木氏に対しては「もっと科学的に言ってくれ」と呼びかけ、「国民の半分が反対してる国葬は珍しいので、珍・国葬」と揶揄していた。 しかし、チベットで現在も続いている鳥葬や、マサイ族の文化である獣葬を、「手を打とう」というあたかも貶める文脈で使用したことに対し、ネット上からは「鳥葬をやってる地域を見下してる」「鳥葬やってる文化宗教へのヘイト」「政敵をおとしめるために軽々しく使うもんじゃない」「チベット人や伝統的に鳥葬する方に対する冒涜」「葬儀の文化を他文化圏の人が手を打とうなどと引き合いに出すのはどうかと思う」といった批判が殺到していた。記事内の引用について町山智浩公式ツイッターより https://twitter.com/TomoMachi茂木健一郎公式ツイッターより https://twitter.com/kenichiromogi
-
芸能 2022年08月11日 10時00分
「テレビをわかってる」たけしが絶賛していた安倍元総理のメディア対応とユーモア
7月8日に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理は、芸能界にも幅広い親交があった。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を始め、バラエティ番組への出演も積極的に行っていた。その中で、ビートたけしとも共演を果たしている。 たけしは、2018年1月3日放送の『ビートたけしの私が嫉妬したスゴい人』(フジテレビ系)で共演した安倍氏を「頭がいい」と絶賛。たけしは番組収録後に、安倍氏を「堅苦しいことを言わずに、冗談を言って帰って行ったのは最高だったね。テレビをわかってる。テレビの使い方を知っている」と評価している。 >>怒りのあまり収録放棄の出演者も、たけしもドン引き『TVタックル』での激論バトルは過去にも<< 安倍氏はこの番組で、嫉妬した対象として、今年2月1日に亡くなった石原慎太郎氏の名前を挙げ、政治家のほかにも作家などマルチに活躍する自由で挑戦的な姿勢が自分にはできないと話していた。 たけしの安倍氏評価は、決して社交辞令ではない。安倍氏の死去後、辛坊治郎氏や、ニッポン放送の檜原麻希社長などが、安倍氏は事前の打ち合わせなしで生放送に挑み、質問表提出なども求められなかったと振り返っている。安倍氏は、その場で臨機応変に対応していたと言える。そうした点を含めても、たけしは安倍氏を「テレビをわかっている」と評したのだろう。たけしは政治家を評価することはあまり少ない印象だが、安倍氏は別格だったのかもしれない。 たけしと安倍氏はこの放送が初共演ではなく、2005年には『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)に出演。この時の肩書は自民党幹事長代理であり、間もなく小泉純一郎内閣の官房長官に就任する。この時は最も総理大臣に近い男として扱われていたが、翌2006年には早くもその座に上り詰める。 だが、第一次安倍内閣は約1年で終了。2009年の総選挙では政権交代が起こり、自民党は野党へ下野してしまう。ただ、この時も安倍氏は麻生太郎氏とともに同番組に出演。ここでもユーモアを振りまいていた。たけしは安倍氏と要所要所で共演を果たし、その人柄をつぶさに眺め、センスの良さを感じ取っていたのかもしれない。
-
社会 2022年08月10日 19時00分
世界で好評だった「安倍マリオ」発案者は森元総理? きっかけはまさかのダジャレか
安倍晋三元首相の来歴の中でインパクトがあったものといえば、2016年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた夏季オリンピックの閉会式で見せた「安倍マリオ」だろう。 閉会式には次大会の開催地へ引き継ぐ要素が入る。そこで、土管の中からスーパーマリオに扮した安倍氏が出現したのだ。東京を走り回ったバーチャルのマリオが、ドラえもんの力を借りて作られた土管の中に飛び込み、地球の裏側の会場に安倍マリオが出現する流れ。 この演出に、日本では戸惑いを覚えた視聴者もいたようだが、世界での評価はおおむね好評だった。閉会式ではドラえもんのほか、ハローキティ、キャプテン翼なども登場し、世界的な知名度のある日本のポピュラーカルチャーのアイコンが散りばめられていた。世界の人々になじみがある日本のイメージにうまく合致したのだろう。 >>絶大な人気を誇った歌手、元五輪選手も参加 旧統一教会の「合同結婚式」、その後の人生は<< 安倍氏は、2012年に第2次安倍政権をスタートさせると外交を積極的に行い世界での知名度を上げてきた。2014年にはアメリカの雑誌『TIME』の「世界で最も影響力のある100人」に日本人で唯一、選ばれたことも。安倍氏の死去を受けて海外から追悼の声が相次いでいるのも納得の話だ。そうした人物が、ゲームのキャラクターに扮して現れたギャップに世界が沸いたと言える。のちの国際会議の場でも要人たちから「あれは良かった」と言われたと安倍氏自身が2021年7月の「読売新聞オンライン」のインタビューで述懐している。 この安倍マリオの発案者は誰であったかといえば、2020年東京大会の組織委員会の森喜朗会長(当時)だった。もともと開催地の「リオデジャネイロ」の略称である「リオ」と「マリオ」の響きが似ていることから、マリオを登場させるプランはあった。森氏はその役を「総理にお願いしよう」と提案し直接交渉する流れがあったという。遊び心にあふれる演出のきっかけが“ダジャレ”というのも興味深い。 これまでにない異例続きの型破りな演出がウケたのが安倍マリオだったと言えるだろう。
-
社会 2022年07月29日 10時50分
安倍元総理襲撃事件、奈良県警の警備が手薄だった事情を暴露 ジャーナリストが明かした驚きの警備計画書とは
7月28日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、ジャーナリストの須田慎一郎氏がゲスト出演した。そこで8日に起こった安倍晋三元首相の銃撃死事件の裏側が語られた。 須田氏は事件当日に現場入りし、取材を行った。襲撃現場や容疑者の自宅も訪れたという。 >>“襲われるんじゃないか”圧の強い政治家に比べ、安倍元総理は素直な人柄 辛坊氏が共演エピソードを明かす<< さらに須田氏は、事件当日までに奈良県警では、別件の不祥事の対応に追われていたと裏事情を暴露した。須田氏は「今年の1月に、奈良西署で拳銃の弾が5発紛失した」と経緯を説明。窃盗容疑で捜査が始まり、同署の署員が容疑者として浮上。「徹底的に締め上げたらうつ病になっちゃった。そこで弁護士からクレームが付いた。その後、真相がわかって、2020年に古い弾と新しい弾を入れ替えた時に5発分少なく支給していた。最初から5発なかった」と説明。「数え間違い。冤罪ですよ」と真相を暴露していた。 この件に関して県警本部と奈良西署は、8日の午後に記者会見を予定しており、その準備に追われていた。須田氏は「(そんな時に)『明日、安倍さんが行くからよろしくね』と来たんだけど、『警備計画、そんな余裕ないぞ』と」と慌てた。そこで「でも、ちょっと前に茂木(敏充)幹事長が演説に来ていたから(警備計画を)『茂木幹事長』を『安倍元総理』に書き換えて、警備員の名前も書き換えて、当日の午前中に警備計画書が了承された」と裏事情を語った。これには辛坊氏も「いい加減なものですね」と呆れ気味だった。 安倍氏の奈良入りは急きょ決まったものだが、対応する奈良県警の側もトラブルを抱えており、二重の意味で準備が十分に出来なかった可能性を須田氏は指摘した形だ。 これには、ネット上で「こうして聞いていると起こるべくして起こった事件なのでは」「まさしく負の連鎖ってことなのかね」といった声が聞かれた。
-
-
社会 2022年07月28日 10時25分
宗教団体を「政治の側が利用しようとしてきた」安倍元総理取材続けた記者、裏側を暴露
7月27日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、元日本テレビ政治部記者の青山和弘氏がゲスト出演した。青山氏は、8日に銃撃され亡くなった安倍晋三元総理の取材を長年に渡って行ってきた人物。現在、繋がりが取り沙汰されている「政治と宗教」の裏側が明かされた。 青山氏は、宗教団体は「間違いなく自民党を中心とした、政治の側にあえて近付こうとしていましたし、政治の側が利用しようとしてきた」事実があったと語った。 >>安倍元首相の銃撃事件で露呈した、テレビ各局の宗教団体への“トラウマ”<< MCの大竹まことから「(近づいてくる人物のバックグラウンドを)あまり調べて来なかった?」と問われると、青山氏は「それはそれぞれの政治家がどうだったかという話。色んな人が選挙を手伝いに選挙事務所に来る。それは宗教団体のみならず、(労働)組合の人や団体の人が」と説明。青山氏は「政治家の先生に話を訊くと、『手伝いたい』と来る人を無下に断るのは難しい」現状があるという。 大竹から「でもそれは反社の人かどうかもわからない。調べなきゃいけないのでは」と問われると、青山氏は「調べなきゃいけなかったし、宗教団体と言っても色んな宗教がある。公安情報とか色んな情報をもとに、距離の置き方を考えていなかった。そこがやはり緩かったと言われても仕方がないかなと思いますね」とコメント。 現状の選挙では、応援を申し出て来る人に対して「来る者は拒まず」の状況があり、野放しにされていたのだろう。その分、宗教関係者が容易に入り込む余地もあったと言えそうだ。 さらに、青山氏は「私が(取材で訪れた)選挙事務所を見ていて、この人は旧統一教会なのか、この人が例えば何かの組合(員)なのかは、まあ見てわからない。それは雇う側である政治家がコントロールすべき問題だと思うんですね」と語っていた。 これには、ネット上で「距離を置くだけじゃなく、具体的な取り締まりも必要なのでは」「そもそも、選挙は大変だろうし、応援を申し出た人を細かく調査する時間もなさそう」といった声が聞かれた。
-
社会
「女性は男に寛大に」のほかにも桜田義孝氏は失言のオンパレード
2022年07月10日 07時00分
-
社会
安倍元総理銃撃事件に「ヤラセ」指摘 国民主権党党首のSNS投稿に批判殺到「全く血が出てない」
2022年07月08日 14時15分
-
社会
元日テレ政治記者、小沢一郎氏から会見出禁の理由を暴露 杉村太蔵氏も「そんなことで」と驚き
2022年05月12日 12時00分
-
社会
『朝日新聞』報道倫理違反だけじゃない、メディアを巡る安倍晋三元首相の疑惑はほかにも
2022年04月10日 07時00分
-
社会
安倍元首相サプライズ登場の近畿大学卒業式、過去にはキンコン西野が炎上
2022年03月26日 12時20分
-
社会
漫画購入で「ケチすぎる」の指摘も ほら貝だけじゃない、呆れた政治資金購入アイテムはほかにも
2021年12月12日 10時00分
-
社会
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
2021年12月06日 11時55分
-
社会
ラサール石井「アベノマスクの怨霊はまだ生きていた」未配布マスクの在庫と保管費に皮肉、呆れ声も
2021年10月28日 12時00分
-
社会
『サンモニ』青木氏「憲法や国会を軽視、責任を取らず説明もしない」菅、安倍政権を徹底的に糾弾し賛否
2021年10月04日 11時55分
-
芸能
安倍前総理、昭恵夫人と布袋寅泰のキスを笑い飛ばす? 酒に酔い理性を失ったか【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
2021年09月25日 21時30分
-
社会
「安倍さんが一番阻止したいのは石破さん、次が河野さん」田崎氏、自民党総裁選の大接戦を予想
2021年09月09日 12時25分
-
社会
竹田恒泰氏、有識者会議の裏側暴露?「建前では自由な議論」「流れは政府が作る」
2021年09月08日 12時00分
-
社会
『サンモニ』青木理氏、二階幹事長の発言「安倍さんに対する若干の牽制」 前総理を痛烈批判
2021年05月31日 11時55分
-
社会
安倍元総理側近が「悔しいけど玉川さんの言う通り」 田崎史郎氏の重大証言に「何で今言うの」困惑の声
2021年03月16日 11時55分
-
社会
小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も
2021年03月05日 12時00分
-
社会
コロナよりも桜を見る会を優先し、政府批判 『サンデーモーニング』の放送内容に疑問の声
2020年12月28日 12時20分
-
芸能
「安倍首相はコロナ対策の失敗で辞職した」有働・水卜アナの番組の情報が物議 聞いたことがない情報を放送?
2020年12月16日 19時00分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
